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みんなでギャルゲのシナリオを作るスレ 4月1日(月)

1 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/10/22(土) 21:05:04 ID:hEMwY0Ph

俺が教室に戻ると、>>2は不機嫌そうな表情を浮かべながら、開口一番こう言った。

2 :(´∀`):2005/10/22(土) 21:07:48 ID:B8BT0ivb
ジェノサイドカッター!!

3 ::2005/10/22(土) 21:09:00 ID:uXfzP9y/
>>1よ、また唐突なスレを立てたな」

4 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/10/22(土) 21:11:27 ID:sHegK/K/
         ヘ  o ,    ── /   __,   /  _,   /_/_/       __,   /
          /  \ ´   ── /        /   ─'  /    _       / 
         _/    \   __ /   ___/   ___/     /   ___/
                                     ̄ ̄ ̄
                    _ , ― 、
                  ,−'  `      ̄ヽ_
                 ,'            ヽ
                (   `ー'ー'ヽ`ー'ー'ヽ  )        
               (  ノ ''''''   '''''':::::::ヽ  )
               ( . )(●),   、(●)、.:( ) +
               ( )   ,,ノ(、_, )ヽ、,, .::::( )    <ヨン様が華麗に4get!
               . ヽ )   `-=ニ=- ' .:::::::|ノ  +
                  \  `ニニ´  .:::::/      +
               ,,.....イ.ヽヽ、ニ__ ーーノ゙-、.
               :   |  '; \_____ ノ.| ヽ i


5 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/10/22(土) 21:21:33 ID:kYC2dj84
一度荒木風のギャルゲーを見てみたい

6 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/10/22(土) 21:31:27 ID:6Ubh6c4p
ジャンルは?とマジレスしてみる

7 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/10/22(土) 21:41:20 ID:diVbgtSu
東奔西走2chライフ

8 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/10/22(土) 21:42:12 ID:Tf0i5c5A

「そんなの好きでいいと思うけどな」
突然マジな顔で俺に話を振ってきた>>6に、やや軽い口調で返答する。

9 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/10/22(土) 21:47:52 ID:R1RY1fFC
そのとき、俺たちの近くを通りがかった教頭がつぶやいた。
「老いてもなお制服援交萌え〜」

10 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/10/22(土) 22:01:53 ID:r5VDpdLo
そんな教頭の前に立ちはだかる女生徒がいた。
彼女は形の良い眉をつりあげるとこう言った。
「えっちなのはいけないと思います!」

11 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/10/22(土) 22:01:57 ID:IlO6amRN
警官「ちょっとお爺さん、詳しくお話を聞かせてもらえませんか?」

12 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/10/22(土) 22:17:29 ID:YBlJG/we
すると、俺は突然沖縄の大地に立っていた。

13 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/10/22(土) 22:30:58 ID:iVXPeY0A
そして俺は笑顔で言った。

14 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/10/22(土) 22:31:36 ID:5fbRZXvI
暑い…。じりじりと照りつける夏の日差しに少なからずの汗が吹き出す。「汗、すごいね。」と不意に差し出される一枚のハンカチ。視線を向けるとそこにいた>>14が一言

15 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/10/22(土) 22:31:40 ID:u3WR9Yew
そこへたまたま通りかかった漏れが言った。
>>12急に話変わったな・・・」

16 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/10/22(土) 22:33:15 ID:dUcvx0uB
やけにやかましいと思ったら、それは米軍の艦砲射撃だった。
見ると、日の丸の描かれた飛行機が、艦目がけて突っ込もうとしていた

17 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/10/22(土) 22:36:43 ID:R1RY1fFC
飛行機のパイロットと目が合った。
これから死ぬのがわかっているのだろうか。彼の瞳は語っていた。
「おまいら、落ち着いて投稿すれ」
と。

18 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/10/22(土) 22:43:56 ID:iVXPeY0A
少女は花の咲くような笑顔を浮かべて、そのパイロットに言った。
少女「ばいばい…」
やがて飛行機が見えなくなると、少女は一筋の涙をこぼした。
俺「………」
俺は何と言って良いか分からず、ただ震えて涙する少女の肩に手のひらを乗せるだけだった。

19 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/10/22(土) 22:52:18 ID:iVXPeY0A
そこに駆けつけた順子が、荒い息を吐きながら、苦しそうに言葉を口にする。

20 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/10/22(土) 23:05:20 ID:5fbRZXvI
「DHAが豊富なんていわれても魚の目玉なんて食べれませんわ」

21 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/10/22(土) 23:05:23 ID:h8cuxjSp
順子「久しぶりー、中野。元気してる〜?」

22 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/10/22(土) 23:06:41 ID:h8cuxjSp
>>20に先を越された順子は、悲しそうに呟いた。

23 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/10/22(土) 23:12:03 ID:dUcvx0uB
順子(近年稀に見る良スレだわ…!)

24 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/10/22(土) 23:17:22 ID:fUv7D235
順子『でも話がま…ッ!!』
轟音と共に順子が倒れ、
少女のか弱い手には拳銃が握られていた。

25 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/10/22(土) 23:18:29 ID:u3WR9Yew
そこへ順子の友達、夏江が傷だらけで走って来た・・・

26 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/10/22(土) 23:19:34 ID:h8cuxjSp
夏江「明日の宿題うつさせてー!!」

27 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/10/22(土) 23:20:25 ID:UnyuF6bp
このスレはどこへ向かうんだ・・・。

28 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/10/22(土) 23:24:02 ID:fUv7D235
とりあえず少女は夏江も撃って置いた
少女『名前のセンス、古い』

29 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/10/22(土) 23:27:05 ID:r5VDpdLo
俺は少女の隣でツッコミをいれるべきか悩んだ。
…だって、君の名前は――

30 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/10/22(土) 23:27:06 ID:5fbRZXvI
鮮血を吹き出し倒れる順子を抱きしめる。すでにその目には光は無く、か細く開いた口は彼女の、恐らく生涯最後になるだろう一言を紡ぎ出す。

31 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/10/22(土) 23:27:29 ID:u3WR9Yew
俺「すまない・・・じゃあおまいに新キャラを託す」

32 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/10/22(土) 23:29:00 ID:5fbRZXvI
順子男かよ!

33 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/10/22(土) 23:36:22 ID:R1RY1fFC
そうツッコんだ瞬間、俺はめまいがして壁に手をついた。
――壁?
気付くと俺は学校にいた。目の前には>>6がいる。
そして警察に事情聴取されている教頭の横では、まだ怒っている女生徒。
俺は思った。

34 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/10/22(土) 23:36:42 ID:XNIQ1cmt
どこからともなく三村風ツッコミを受けた俺は順子のCVを
草柳順子に決めようと心に誓い、順子を海に沈めた。

35 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/10/22(土) 23:50:05 ID:phAVeaMG
???「おお順子!死んでしまうとは情けない!」
どこからともなく響いてくる声。順子はそっと目を開けた。

36 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/10/22(土) 23:50:13 ID:LPEJmUAK
舞台がどこかすら分からないが
とりあえず出会いを求めて図書室に行ってみた

37 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/10/22(土) 23:52:52 ID:ekZ7MqAl
するとそこには、クラスの委員長が(非メガネ

38 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/10/22(土) 23:55:28 ID:r5VDpdLo
順子はとりあえず目の前にいる王冠をかぶったじじいをぶん殴った。
そして、周りを囲む近衛兵達に向かって吠えた。
「伊達にあの世は見てねえぜ!!」

39 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/10/22(土) 23:58:54 ID:r5VDpdLo
これからは「俺」と「順子(男?)」の両ルートがザッピングで進みます。

40 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/10/23(日) 00:05:12 ID:uXfzP9y/
その前に>>31のは>>28に対してのレスであって、
>>31の「俺」ってのは順子じゃないんじゃないか?
と思ったが、そっちのが面白いからそれでいいか。
と、このギャルゲーをプレイしながら思った。

41 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/10/23(日) 00:10:03 ID:XvJYgysX
>>40説明しなくてスマソ・・・>>31だが、変な展開になっちまった・・・

42 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/10/23(日) 00:11:28 ID:Fclot6v5
投稿前に一度更新すりゃいいのに。

43 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/10/23(日) 00:17:10 ID:T75rLZgj
んで学校編と順子編どっちを進めんだ?

44 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/10/23(日) 00:37:41 ID:PJ5VuKcx
話が進まないようだったら、いっそ順子編は切っちゃったらどうかな。両ルートをリンクさせつつやってくのは人が多い時は混乱するだろうし。

とりあえず学校編は、
図書室で「俺」と委員長(非メガネ)が出会う所からだし、膨らみやすいんじゃないかな。

生き返った順子がドラクエ風の世界(?)で王国を敵に回してサバイバルする話も捨てがたいけどね。

45 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/10/23(日) 00:40:11 ID:XvJYgysX
皆シラけたかもしんないが盛り上げて行こうze!!!シラけさせた本人が言うのも変だが・・・

そんな順子の前に立つのは順子を殺した少女。

46 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/10/23(日) 00:40:46 ID:Fclot6v5
もうグダグダだな

47 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/10/23(日) 00:42:21 ID:XvJYgysX
又やっちまった駄目だ漏れ・・・スレ汚しスマソ。消えます

48 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/10/23(日) 04:09:32 ID:uZ8vuPdf
やっぱり、多少はルールが必要と思われ。
・投稿前には、必ず更新汁
・アンカー打って、『>>1の続き』とか書く
・選択肢は【】をつける
とかどうかな?
他にもあるだろうから、その都度話し合っていかないか?
なかなか良スレだと思うから、みんなで盛り上げて逝こう。

49 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/10/23(日) 06:41:59 ID:TYfhlPkx
>>30

50 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/10/23(日) 06:47:32 ID:TYfhlPkx
>>30 だけど、一応確認はしてたんだけどこじらせてしまってすまん。とりあえずこれからはそのルールで進めていいんじゃない?またレスがかぶったら次に書く人がどっちかに絞ってアンカーつけて書けばいいんじゃないかと思うけどみんなどうだろう?

51 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/10/23(日) 07:03:39 ID:vn/wFwBf
順子「アチシは>>50に賛成だけど委員長(非メガネ)は?」
誰もいない図書室で委員長(非メガネ)ちいちゃん(仮)の幻影と
会話していた。
何故なら、委員長(非メガネ)ちいちゃん(仮)は三ヶ月前にすでに・・・

52 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/10/23(日) 07:56:50 ID:Yq5QBSs0
俺は委員長との邂逅を思いを馳せたが、「いや」を軽くかぶりを振って、その思考を断ち切る。
そして、>>48に向き直り、さっき生徒会で話題になった話の続きをするために口を開いた。
太郎「そもそも荒唐無稽な話だから、「どこの続き」かは書かなくていいと思う」
太郎「そういう書き方をすると、複数のシナリオがレスをまたいで同時展開されて、収拾が付かなくなると思う」
太郎「短時間に多くのレスがあるわけじゃないから、1つ上の続きを書けばいいんじゃない?」
太郎「とにかく大事なのは、投稿前に必ず更新することだね」
太郎「まだ手探り段階ではあるけど、取りあえず一番大事なのはそれじゃね?」
と提言した。

53 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/10/23(日) 08:25:27 ID:acPtC/Nd
まああれだ。
主人公と委員長(または他の誰か)とカップル成立
と同時にバキ化した順子登場
って事でFA?

54 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/10/23(日) 08:28:28 ID:wbURQ9Rb
「………」

55 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/10/23(日) 08:31:44 ID:TYfhlPkx
「このまま話しててもキリがないので再開しよう」と俺は委員長に言った

56 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/10/23(日) 08:42:51 ID:wbURQ9Rb
すると、突然ドアが「バンッ!」と大きな音と共に開け放たれ、見慣れた顔が入ってきた。

57 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/10/23(日) 08:52:32 ID:vn/wFwBf
?「あ〜全員席に着け〜出席を始めるぞぃ>>58〜・・・・・。
ん?いないのか?>>58!返事をせんくあぁぁ!廊下にたっとれうぃ。」

58 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/10/23(日) 09:07:40 ID:TYfhlPkx
開始早々廊下に立たされた俺。手持ちぶさたに窓の外を見ると校門に誰か立っている。(ん?あいつは確か…)

59 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/10/23(日) 09:13:55 ID:vn/wFwBf
いや、人違いか。
外はちょうどよいくらいの日差し
俺「あそこに行くか」
そのまま昇降口へ歩き出した。

60 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/10/23(日) 09:24:18 ID:uWPKdAV2
屋外に出ると、秋風が枯葉と共に冷たい空気を運んできた。

61 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/10/23(日) 09:27:57 ID:uWPKdAV2
俺は一度中空へ目を向けて、小さくため息をうちてから、校門に立っている顔見知りに声をかける。
次郎「おい、どうした、こんな時間に」
自分が言えた義理ではないが、一応そう言っておく。

62 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/10/23(日) 09:41:19 ID:vn/wFwBf
順子「キミこそなにやってんだよぉ〜?てゆうか、キミ連続でしょ?
それはいただけないよ。暗黙のル−ルってものがあるのね?分かりまちゅか?
それはまもんなきゃだよ〜分かったらさっさと教室戻ろ。」
こいつには困る。いつでも世話やきたがる幼馴染
こうして俺はまたきた道を戻るのであった。

63 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/10/23(日) 10:24:12 ID:uZ8vuPdf
「でも、このまま戻るのもなぁ…」
俺は
【プールに行く】
【体育館に行く】
【学校を抜け出す】

64 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/10/23(日) 10:53:42 ID:vn/wFwBf
俺はプ−ルに行った。
後悔してる訳じゃない、泳げなくなった、だからやめただけ。
自分の所為だと泣きじゃくるアイツの顔・・・・。
?「ん?変態発見。水着姿みて妄想してる変態だ。やヴぁい襲われる。」
その声にわれに返る、フェンス越し、目の前にいるのは

65 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/10/23(日) 11:23:52 ID:Fclot6v5
少しなまりのある日本語が耳に響く。
転蓮華。中国からの留学生だ。褐色の肌でスタイルもなかなかのものだ。
(誰が襲うかよ)
うんざりしつつ、俺は踵を返した。これでも1年の時は仲が良かった。そう、俺が水泳部を辞めるまでは。
「待ちなよ」
蓮華が俺を呼び止めた。

66 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/10/23(日) 12:47:17 ID:+6mcCyej
そして言った。
蓮華「ニンニンネコピョーン!! ってどういう意味?」
大輔「………」
日本人ならそんな質問はしないだろうが、その辺はやはり外国人ということか。
さて、どう答えたものだろうか。

【マジレスする】
【適当に答える】
【無視する】

67 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/10/23(日) 12:57:26 ID:b85kf7bq
【マジレスする】

大輔「誰が妊娠腺じゃボケェ〜ッ!」

このプールは危険だ、そしていつのまにか俺の名前が決まってるな。
と思いながらも早々と立ち去ることにした。


68 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/10/23(日) 13:25:28 ID:T+amIls8
自宅に戻ると、家は倒壊していた。

69 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/10/23(日) 13:27:45 ID:NwnEA4i/
くそ!!!うんこしたいのに!



70 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/10/23(日) 13:32:25 ID:T+amIls8
仕方ない…

【その辺でする】
【他の方法を考える】

71 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/10/23(日) 13:58:28 ID:TTzcHhdZ
→【他の方法を考える】
仕方ない、従姉妹のゆかりの家に行こう

そのあと警察に行こうかな
それにしてもなんで家が倒壊したんだろう?

72 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/10/23(日) 14:07:25 ID:VsjSo/as
まぁ、それはこのあと従姉妹の口から知ることになるのだが…。
ゆかりの家に着くと、俺はいよいよ暴発寸前になっているケツを抑えながら、玄関横のブザーを押す。
大輔「…ぽ、ぽちっとな」
ゆかり「ん? あ、はーい、ちょっと待ってくださーい」
ガラガラ…
ゆかり「あれ? どうしたの大ちゃん」
大輔「くっ…ゆかり、俺の一生のお願いだ…」
ゆかり「な、なに? なんか辛そうだよ?」
大輔「トイレ貸してくれ…」
ゆかり「………」
ゆかり「うん、いいけど…ちゃんと返してね?」
大輔「ああ…」
俺はそう答えて、数年ぶりにゆかりの家に上がった。

73 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/10/23(日) 14:17:54 ID:NwnEA4i/
俺はケツに溜まったモノを一気に噴出した…が、それがいけなかった。
大輔「…やばっ!!!!」

74 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/10/23(日) 14:22:03 ID:VsjSo/as
大輔「………」
その惨状を見て、思う。
俺ではどうしようもなかった。
大輔「…出よう」
あとでゆかりに何か言われるだろうが、知らぬ存ぜぬを通すしかない。
俺は尻だけふこうとして…そこで気付く。
大輔「紙が…ないっ!!」
くっ…どうすれば…。

【パンツでふく】
【手でふく】
【財布から1000円札を取り出してふく】

75 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/10/23(日) 14:23:59 ID:b85kf7bq
これ以上下ネタに進みませんように。
コントローラーを握りながらプレイヤーの俺は強く念じた。

76 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/10/23(日) 14:28:08 ID:VsjSo/as
START → ロードする → 4/1 → ○

自宅に戻ると、家は倒壊していた。

77 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/10/23(日) 14:36:41 ID:NwnEA4i/
家族のいない俺には従姉妹のゆかりに頼るしかない。
ゆかりの家に行ってみた。

78 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/10/23(日) 14:38:58 ID:TTzcHhdZ
しばらく呆然と突っ立っていたら、幼馴染みの環希がやってきた。
そして倒壊した家と、俺の顔を交互に見やると、こう言った。

79 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/10/23(日) 14:43:27 ID:iNJqOr+D
環希「あんれまぁ、いったい何があったどす?」

80 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/10/23(日) 14:44:50 ID:TTzcHhdZ
環希「お話のつじつまがあわなそうだから、
アタシは来なかったことにするね」

81 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/10/23(日) 14:49:28 ID:NwnEA4i/
じゃあ、環希「あんれまぁ、いったい何があったどす?」 からお願いしますだ


82 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/10/23(日) 14:51:17 ID:iNJqOr+D
唖然として辺りを見渡すと、環希の来た道から戦車が現れる。
大輔「あれか…あれが俺のマイホームを…」
ふつふつと憤りが込みあがってくる。
大輔「バン、ウン、タラク、キリク、アク…」

 ☆

ドン!!
戦車は破壊した。

83 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/10/23(日) 15:23:59 ID:iNJqOr+D
大輔「フッ…」
燃え盛る戦車の残骸を一瞥し、俺は一路学校を目指す。
そう、宿題のプリントを取りに行くために。

84 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/10/23(日) 15:25:51 ID:iNJqOr+D
薄暮の空の色を帯びた教室は、どこか寂しげで、それは過去の在りし日を思わせた。
俺は自分の机からプリントを取り出すと、無造作にカバンに突っ込む。
そして教室を出ようとすると…
??「大輔くん…」
呼び止める声が、静かな教室に響き渡った。

85 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/10/23(日) 16:04:13 ID:TYfhlPkx
「環希…?」声の主は聞きなれた少女のものだった。西日が射す夕暮れの校舎に、線の細い体が映える。「あの、ね…大輔君に聞きたいことが…。」どこか決意に満ちた瞳を俺に向け、「これって何レス目で終了を目指してるのかな?決めておいた方が良くない?」


86 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/10/23(日) 16:11:52 ID:oamnsy7P
そう言って、環希は沈鬱な表情で俯く。
大輔「………」
俺は少し考える素振りをした後、静かに口を開いた。
大輔「1000でも…10000でも目指せばいい」
大輔「レスが全然付かなくなって、スレ自体が落ちてしまうまで…」
大輔「それじゃあ…嫌か?」

87 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/10/23(日) 16:25:57 ID:dQEIDYN5
環希「ヤダ!・・・ヤダよ。1000で卒業しちゃうなんて・・・。」
環希の目元にはうっすら涙がうかんでいる。

大輔「・・・。」
俺は黙り込んでしまった。

しばらくして涙をぬぐって環希はこう言った。

88 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/10/23(日) 16:33:37 ID:2Our8TUN
環希「ねぇ、いつまでこの寒いノリを続けるつもりなの?」
そう環希が口にした途端、教室のドアがガラリと開き、
明日香「やあ!」
顔見知りの松沢明日香が入ってきた。
彼女はこのクラスのムードメーカー。
毎日くだらない噂話を仕入れては、聞きたくもないのに無理矢理聞かせてくるやまかしいヤツだ。
俺にとってはストレスの根源でしかないと言える。
俺の対応は…

【「やあ!」と明るく返答する】
【「うーす」とダルそうに返す】
【「……」うざったそうな表情だけ浮かべて無視する】

89 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/10/23(日) 16:54:49 ID:TYfhlPkx
大輔「やあ!毎度毎度元気そうだね明日香ちゃん♪」多少の皮肉を混ぜて俺は返事をする。明日香「ふふん、当然よ!日々スクープを追い続ける私に落ち込む時間なんかないわ!」・・・けっ、皮肉も通じちゃいねえ。大輔「で?今日は何を聞かせてくれんだ?」

90 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/10/23(日) 18:17:28 ID:55Y03JOw
明日香「フッフッフ、驚くなかれ。実は…」
大輔「わお、そりゃすごい」
明日香「…あんたには教えてあげない」
大輔「いや、悪かった。続きを言ってくれ」
明日香「しょうがないわねぇ。実は今日、転校生が来るのよ〜」
大輔「ほお」
俺は明日香に質問した。

【その転校生の名前は?】
【その転校生の正体は?】
【その転校生の…】

91 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/10/23(日) 21:04:57 ID:xoDTsgyJ
→【その転校生の…】

大輔「その転校生の…スリーサイズは?」

92 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/10/23(日) 22:03:53 ID:TYfhlPkx
明日香「へ?」 目を丸くする明日香。     大輔「いや、だから転校生のスリーサイズは?女の子なんだろ?お約束として」        明日香「な、なによそのお約束って」     大輔「いや忘れてくれ。で、どんなやつなんだ?」 俺は尋ねた。



93 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/10/23(日) 22:14:18 ID:wpL7Z+k+
明日香「朝青龍とカンニングのオカッパデブの方を足して2で割ったようなすごく可愛いコらしいよ」

94 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/10/23(日) 22:27:13 ID:HSxwVrJA
大輔「そんな、バカな!!」
俺は泣き叫びながら教室のドアを突き破り…

95 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/10/23(日) 23:35:04 ID:moAcbfPb
明日香「お〜いっ、冗談だよ冗談〜!」
大輔にブレーキがかかる
大輔「えっ!?あ…、なんだ…冗談か…って」
大輔は横になっているドアに目をやった。…また先生に怒られるな…。
明日香「しかし…相変わらず派手なリアクションだねぇ」
ドアのガラスをせっせと拾いながら明日香が嬉しそうに
大輔「どうせおまえそれを期待して言ったんだろ」
明日香「にゅふふ〜、まぁねぇ〜」

96 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/10/23(日) 23:41:08 ID:ExnrLg3T
大輔「で、実際どうなのよ?」

97 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/10/24(月) 00:59:55 ID:Hz8I48i5
明日香「それがねぇ・・・。」
太郎「なんだよ。もったいぶらないで早く言えよ。」
明日香「空手5段に剣道4段、柔道3段etc...」
太郎「・・・は?誰が?」俺は一瞬あっけにとられたがすぐに聞き返した。
明日香「だからぁ〜。噂の転校生」
太郎「二度も同じ手に引っ掛かるほど俺はバカじゃないぞ」俺は呆れて明日香を見た。
明日香「ホントだってば。しかも女よ。」
太郎「どんなアジャコ〇グだよ・・・。」

98 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/10/24(月) 01:02:02 ID:Hz8I48i5
太郎じゃなくて大輔だったよ・・・orz

99 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/10/24(月) 01:29:45 ID:SodmCc9i
大輔「そういえば、お前時計持ってるか?」
明日香「何で?教室の前にあるじゃん?」
大輔「お前、今日から転校生来るって言ってなかったか?」
明日香「・・・。」
大輔「今、何時だ?」

100 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/10/24(月) 01:36:36 ID:O/Jj1dDJ
大輔「というか少し前の流れからすると今は放課後なんだが…いや、細かいことは抜きにして次のやつの判断に任せるか」    

101 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/10/24(月) 02:09:55 ID:sPGOdkLi
こんな感じで俺の日常は過ぎてゆく。
従姉妹のゆかり、幼馴染の環希、悪友の明日香、留学生の蓮華。
こいつらが鬱陶しいと思えることもある。しかしそれは俺のわがままに過ぎない。
何気ない日常、変わらない日常。それでもこいつらがいるから、日常をつまらないと思うこともないのだろう。
だが、俺はそんなことでいいのだろうか? アイツの顔が…俺の大切な人だったアイツの泣き顔がいまだ心に焼き付いている。
泳げなくなったのは俺自身のせいだ。それなのにアイツは…。アイツは…。
「転校生か…」
俺は無理やり思い出を封じ込めると、明日香に向き直った。

102 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/10/24(月) 02:23:18 ID:vT/jWtkh
大輔「んでその転校生って?」
明日香「え?ああ、…実はその彼女、転校生今学校に来てるのよ。彼女自体は明日から転入って形になると思うんだけど」

明日香は目の前にあったイスに座り足を交差させた。
「って言っても私が彼女のこと知ったのは今さっきよ。廊下歩いてたらすれ違ったのよ偶然ね。ほら、リボンの色で学年わかるじゃない?」

ああ、確かうちの学年の女子制服のリボンの色はピンクだったはずだ。それで女子の学年は見分けがつく。
男子にはもちろんリボンなんてものはないわけだが。明日香が話を続ける

明日香「それでこの子知らない人だなぁって思ってさ、先生に聞いてみたのよ。んでそしたら転校生でしたってことなのよっっと」
明日香はそのままホイと立ち上がった。パンパンッとスカートについたほこりを払う。

大輔「でも、明日香とはいえうちの学年で知らない子とかいるだろ?」

ふと大輔が疑問に思い明日香に聞いた

大輔「なんでその彼女が転校生だなんて思ったんだ?」
明日香は大輔に向き直る

明日香「だって…あんなに美人さんなんだもん。前からいるならとっくに気付いてるはずだよ」

103 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/10/24(月) 03:33:22 ID:O/Jj1dDJ
大輔「そんなに美人なのか・・・じゃあ」

【早速お近づきになろう】
【とにかくお近づきになろう】        【一刻も早くお近づきになろう】


104 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/10/24(月) 06:10:22 ID:2ArFHBFl
RTC時間切れ

大輔「・・・・・美少女ではなく美人な転校生なのか?」
明日香「はあ?」
大輔「転校生は美少女ってのが相場だが、あえてチミは美人と言う気なのかと
聞いているのですよ。」
明日香「・・・・・。」
大輔「はぁ、またそれですか?お前あれだよね?すぐあれだよね?
昔のお前は凄かったよ。胸とか足と尻とかそりゃ・・・・。」
全部言い終える前に眼前にコブシがみえる。
距離にして猫の眉間(3cmくらいなん?)俺はとっさに

【待ってましたのカウンタ−】
【これが若さか】
【左手で何かを掴む】

105 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/10/24(月) 06:35:12 ID:z2tHcHY2
【左手で何かを掴む】

左に目を向けると、なぜが学校の教室にコンニャクが1つ。
俺はこれをむんずと掴むと…

106 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/10/24(月) 06:51:55 ID:tTBkqe/5
俺「くっ…この状況であの選択肢なら、胸を掴んでしまうのがお約束なのにっ」
理不尽な展開に疑問を呈し、次の人を不憫に思いながら、俺はコンニャクを…

107 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/10/24(月) 07:05:50 ID:2ArFHBFl
恋人に触れるように掴み取ると
明日香の右フックを顔面にうけながらも不屈の精神宜しく
空いてる右手でズボンを下ろし取り出したりまするは
伝家の宝刀。黒光りする刀身は見るものを魅了してやまない。
何人のも生き血を啜り、月夜の夜は悲鳴と刹那の晩餐会。
どことなくマイナスイオン、昼は安らぎとゆとりを提供
そんなこんなで破格の1980。(その間0.5秒)
大輔「ワ〜オ、マイク信じられないよぉ〜〜」
辺りに輝く鮮血をぶちまけながら教壇から廊下まで
空中浮遊。壁に激突して俺の鮮明すぎる脳内はその活動を一時停止した

108 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/10/24(月) 12:07:03 ID:vT/jWtkh
んで気が付いたら保健室。
…今何時だ…?

109 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/10/24(月) 13:40:08 ID:tbWs61lu
?「もう、とっくに下校時刻は過ぎてるんだがな。」
大輔「せ、先生っ!」
ふと隣を見ると、巨乳が…、
いや、養護教諭の響子先生が、あきれた様子で話しかけてきた。
響子「もう、大丈夫みたいだな。」
響子先生は、美人でスタイル抜群なんだが、口の悪さとかなり適当な性格で有名である。
俺は…

110 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/10/24(月) 16:00:15 ID:vT/jWtkh
俺は時計を見た。針は9を指していた…9…。
「あぁぁぁーーーっ!!」
響子「っるさい!!黙れっ!!」
パカーンっ!!と気持ちのいい音が俺の頭から響いた。
大輔「いってぇぇぇ!!」
響子「そんだけ元気な返事返せるならもう平気だろ。…ったく、とっくに下校時間は過ぎてんだよ」
スリッパを片手に腕組みをする先生。…あれで叩いたんだな…。
考えてみれば宿題のプリントを忘れて学校に行った時点でもう放課後をだいぶ過ぎてたんだ。
…それにしても九時とは…

111 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/10/24(月) 16:01:56 ID:kM7enAdw
【膨らみに手が…】
【悪友の家に宿題を写しに行く】
【挨拶をし家に帰る】

112 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/10/24(月) 17:24:18 ID:FtqS3xm9
【挨拶をし家に帰る】
大輔「さいなら」
(そういえば家がないんだったな…どうするか?)

113 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/10/24(月) 17:40:13 ID:cz7uigi9
と、ここまでプレイしたプレイヤーの俺がこの先の展開を予想してみる。
まずこのスレは1000まで続くらしい。
しかしスレタイは4月1日となっている。
この調子でいくと4月1日のスレなのにも関わらず、4月2日になってしまう。
まさか・・・・時間ループものなのか?

114 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/10/24(月) 18:39:29 ID:vT/jWtkh
まあ、そこは気にしなくていいんジャマイカ?四月一日に学校普通ないし

115 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/10/24(月) 18:41:16 ID:s23ThAmo
と、独り言を呟きながら、俺はまだ少し肌寒い空気の中、急ぎ足で帰路についた。

116 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/10/24(月) 19:36:25 ID:havkxJCR
ー明日も忙しい1日になりそうだー
〜OPムービーが流れる〜
テーマソング 『4月の雪』

117 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/10/24(月) 19:47:10 ID:vCGFZ0TJ
こえが〜♪

118 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/10/24(月) 20:07:30 ID:A/sb/kbH
企画>>1
シナリオ>>1-1000
音楽>>??
エグゼクティブプロデューサー>>1000
CopyRight:>>みんなでギャルゲのシナリオを作るスレ

119 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/10/24(月) 22:32:19 ID:tbWs61lu
4月2日

「・・・け。・・・すけ。
・・・い輔。・・・」
誰かが俺を呼ぶ声がする・・・。
優しく、心地よい・・・。
ぼんやりと浮かぶアノ姿は・・・?。

120 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/10/24(月) 23:40:02 ID:EZHfeonF
鳥か…飛行機…いや、あれはっ!

121 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/10/25(火) 01:08:47 ID:d62z1wkF
順子「なんで>>101で私の名前だけないのよ…」

大輔「うわぁぁーー!!」
はぁはぁはぁ、…大輔は布団から飛び起きた。時計は七時前、窓からは灰色世界が展開され一粒、また一粒と水滴が流れる。

ザァーー…

昨日の天気で確か降水確率70%だった。まあ、それが当たっていたわけだ。…それにしても…

大輔「怖い夢だった…」

パジャマの異様なくらいの大量の汗がそれを物語っていた

122 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/10/25(火) 01:32:47 ID:K16NgMnm
「・・・?」
辺りを見回すと、見知らぬ光景が広がっていた。
「ここは・・・。」
家が崩壊していた俺は、昨日・・・
【従姉妹のゆかりの家に泊まった】
【幼馴染みの環希の家に泊まった】
【誰も住んでいない、町外れの古い洋館に泊まった】

123 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/10/25(火) 06:32:08 ID:L2gLnqBY
【誰も住んでいない、町外れの古い洋館に泊まった】

そう、町外れにある古い洋館に泊まったのだ。
持ち主不明の廃屋らしく、子供の頃には秘密基地などと言って使っていたこの洋館だが、
まさかこの歳になってまた来ることになろうとは思わなかった。

124 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/10/25(火) 11:00:29 ID:K03gx48R
「ぐう〜」・・・不意に腹の音が鳴った。 大輔「飯食いに行くか…」           おもむろにポケットに手を突っ込むが・・・財布がない。      大輔「うっそマジ!?」 慌てて周囲を探すが、あるのは古ぼけたグラスやテーブルのみ。どうする・・・?

125 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/10/25(火) 11:11:42 ID:btsE1Kgl
{テーブルを喰う}
{テーブルを喰う}
{テーブルを喰う}

126 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/10/25(火) 11:47:07 ID:g+vzAKaj
{テーブルを喰う}

俺はテーブルをむんずと掴むとおもむろに歯を突き立て…
大輔「食えるかー!」
テーブルをひっくり返した。ああ、馬鹿なことをしていたら余計腹が減った。
幸い今日は日曜日だ。学校の心配はない。
大輔「ゆかりの家に行くか」
こうなっては従姉妹のゆかりの家くらいしかすがる所はない。さすがに環希の家に行くのは気がひける。
それにゆかりの家は飯が美味い。
ゆかりん家のおばさんも料理が得意だし、ゆかり自身も料理研究会で2号生筆頭と呼ばれるほどの腕前だ。
よし、善は急げだ。朝日の眩しさに目を細めながら、俺は洋館を出るとタカとユージばりのステップでゆかりの家に向かった。
その様子を洋館の2階から見ていた少女がいたことを俺が知るのは、だいぶ後になってからのことだった…。

127 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/10/25(火) 13:00:10 ID:K03gx48R
ゆかりの家に着いた俺は早速インターホンを押したが誰も出ない。   庭を見るとゆかりの愛犬、ポッキーの犬小屋がある、が、ポッキーはいない。どうやらゆかりはポッキーの散歩に行っているようだ。      仕方ないので俺は犬小屋の中でゆかりを待つことにした。

128 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/10/25(火) 18:13:18 ID:FkpUgMvA
大輔「わんわん!」
意味もなく吠えてみる。
その時、ちょうど郵便屋さんと目が合った。

【あ、いや…どうも】
【犬の真似を続ける】
【民営化して大変ですね】

129 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/10/25(火) 20:01:10 ID:/bh0AVox
【民営化して大変ですね】

郵便屋「まあ、ポスト小泉だけに郵政民営化にこだわる、ってところですね」

130 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/10/25(火) 20:03:10 ID:d62z1wkF
ゆかり「……なんでポッキーの小屋の中で郵便屋さんと民営化について話してるの…」

131 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/10/25(火) 20:10:34 ID:zwxWQVNr
ポッキー「わおん!」

132 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/10/25(火) 20:23:22 ID:zwxWQVNr
ポッキー「がるるるるぅ!!(気を付けな、ゆかり!こいつただの郵便配達員じゃねえ!)」

133 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/10/25(火) 20:36:21 ID:K03gx48R
大輔「お、帰ってきたかゆかり。あれ?お前髭なんか生やし始めたんだな。しっぽまでついてる」           ゆかり?「ワオン!ワフ!ワフ!」      大輔「ん?何うなってんだゆかり?」
ゆかり「ゆかりはこっちだってば…」

134 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/10/25(火) 20:37:53 ID:drBXPn1m
大輔(ん?ポッキーの様子が変だな…どうしたんだ?)
─ぐぅ〜
しまった、ポッキーと戯れてた所為で空腹は限界に達したようだ

{おもむろにポッキーに噛み付く}
{ゆかりに催促する}
{耐える}
{妄想で腹を膨らませる}


135 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/10/25(火) 22:09:47 ID:IsjWlVTG
【妄想で腹を膨らませる】

しょうがないな・・・・脳内麻薬が何とかしてくれるまで妄想でごまかそう・・・・
・・・・・・
・・・・・・
だめだ・・・空腹と郵便屋のくだらないギャグでだんだん腹がたってきたぜ。

136 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/10/26(水) 02:25:51 ID:xJmuagQy
ゆかり「…ご飯作ってあげるから入りなよ」
ゆかりはポッキーを繋ぐと、俺を促して家に入った。
大輔「ゆかりの家に来るのって久しぶりだな」
ゆかり「そうだね。去年以来かな? ところで一体どうしたのさ」
俺は今までの経緯をゆかりに語った。
家が破壊されてたこと、転校生が来たこと、「ワ〜オ、マイク」なこと、洋館に泊まったこと、
テーブルを食いかけたこと、郵政民営化のこと、エンドルフィンのこと…
ゆかり「どうでもいいことばっかだね」
軽口を叩きつつも、ゆかりは手際よく料理を作っている。どうやら東坡肉らしい…って、え?
ゆかり「うん、後五時間くらい待っててね」
姉さん事件です。
ゆかり「冗談だよ。これは夕食の仕込み。大輔のはもう出来てるよ」
そう言って皿を並べるが…麻婆豆腐に海鮮海老焼きそばに三色鍋巴(中華風おこげ)。
朝食には豪華すぎるというか、胃にもたれそうというか、地方バラバラというか…。
ゆかり「大輔くんにご飯つくるの久しぶりだから頑張っちゃった♪」
そう言うとゆかりは照れたのか、顔を赤らめた。ハニー、ボクが君の料理を残すわけじゃないか。

大輔吶喊します!

大輔「ゲフゥ…」
やった、やったよ俺。
ゆかり「それはいいとして、大輔」
俺の努力を一言で無に返さないでください。
ゆかり「家、無いんだよね。どうするの? お母さんに言ってしばらく泊めてあげようか?」
姉さん、また事件です。従姉妹とはいえ、かわいい女の子と一つ屋根の下。あんちゃ〜ん。
俺は…

【いや、迷惑はかけられないから】
【願ってもない申し出! 是非お受けしたい!】
【もちろん部屋はゆかりと一緒だよな?】

137 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/10/26(水) 06:34:11 ID:3wgX7VzH
【いや、迷惑はかけられないから】

大輔「ありがたい申し出だが、世間体もあるからな。遠慮させてもらう」
残念ながら、この俺は上の俺より常識的かつクールなのだ。
ゆかり「そう…でも、それじゃあどうするの?」
大輔「安心しろ。ちゃんと考えてある」

【貴史の家に泊まる】
【例の洋館を改装する】
【自宅を建て直す】

138 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/10/26(水) 09:14:58 ID:wnHfYV85
【貴史の家に泊まる】

大輔「本当は、改装したいが学生の俺ではどうしようもないしなぁ」
(親は考古学者で外国のどこに居るか分からんし連絡の取りようがないしなぁ)
「しゃーない貴史の所行くか・・・待てよ、手ぶらだとあれだしなんか買って行くか」
移動マップ画面
どこに行きますか???
【コンビニ】
【ゲームセンター】
【ゆかりの家】
【環希の家】
【響子先生のマンション】
【蓮華の家(豪邸)】
【明日香の家】
【順子の家(旅館)】
【CDショップ】
【学校】
【古い洋館(秘密基地)】



139 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/10/26(水) 10:34:19 ID:L7k3VAUW
→【古い洋館】

140 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/10/26(水) 12:28:24 ID:wnHfYV85
えーーーー!!!何故、手土産持って行くのに昨日寝泊りに使った洋館
に戻るのか・・・などと考えつつも洋館に行く俺は、途中倒壊した自宅が
目に入りつつ洋館に着いた!玄関開けようとしたらそこで不意に背後から声が・・・


141 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/10/26(水) 12:37:57 ID:blWwxeBX
【振り返る】
【無視して中に入る】
【硬直して動けない】

142 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/10/26(水) 16:59:32 ID:wnHfYV85
【振り返る】

大輔「あれ?おまえ・・・」
貴史「よぅ何してんだ?」
そう声の主は学園の女の子と振られた数がなぜか一致する小学校からの悪友、貴史であった。
貴史「お前、誰にナレーションしてんだよ」ムカッ
大輔「いや、それよりこれからお前の家に行く所なんだがちょうどいい、あのな・・」
貴史「分かってる詳細は明日香から聞いてるから」
くっ明日香の奴いくら情報早いからって言いふらすなよな・・ムカッ
貴史「とりあえず俺の家に行こうぜ」
大輔「ああ、すまんな」
そして俺たちは一路、貴史の家に向かうのだった

143 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/10/26(水) 17:11:58 ID:XQliJns/
それにしてもなぜ洋館なんかに俺は行ったんだろうか…。体が勝手に動いた…いや、何かに引き寄せられたかんじだった…。
行くべきところは決まってたかのように…気が付いたらここへ歩いていたのだ…。
そういえばなんで貴史はここにいたんだろう?俺がここにいることを知っていたのか…?まあゆかりが貴史に言ったのかもしれないな。

と色々考えてるうちに気が付くと貴史の家はもう目の前だった

144 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/10/26(水) 18:13:33 ID:wnHfYV85
そういえば俺はどこに寝ればいいんだろう…。ふとそんな疑問が沸いたのだが
貴史「おい早く家に入れよ」
大輔「ああ、そうだな」
色々考えてるうちに貴史の部屋の前にいたようだ…。
貴史「そういえば、明日転校生が来るらしいが聞いてるか?」
大輔「ああ、そういえば1日の設定ではそうだったな」
貴史「設定?なんだそれは?」
大輔「あ、いや、くわしくはレスを見直してくれ・・」
・・・・・・しばらく沈黙・・・・・・
貴史「まぁ・・まぁいいやとりあえずお前の寝る場所だが・・」
おっ来たか、まぁ定番として同じ部屋なんだろうが、貴史の部屋狭いしなぁ
貴史「見ての通り俺の部屋狭いから一緒は無理だからとりあえず・・」
なんだとう・・じゃあ俺は・・
貴史「屋根裏空いてるからとりあえずそこで、我慢してくれ」
ガーーーーーーーン
【ふざけるな】(青スジ立てるくらい怒る)
【しかたない】(持ち前の優しさで我慢する)
【貴史を追い出して部屋を乗っ取る】(悪魔のささやき)

145 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/10/26(水) 18:22:35 ID:0lokI/Nt
【しかたない】

俺はあくまで居候。ここで文句を言うヤツは、単なる非常識のバカだ。
たとえ屋根裏でも、雨露がしのげるだけで御の字だろう。
大輔「さて…」
一人呟いて立ち上がる。

146 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/10/26(水) 19:04:59 ID:PvSaO6DV
大輔「予想より全然きれいじゃないか。」屋根裏にのぼった俺は思わず呟いた。いくらかほこりっぽい部分や荷物が積まれた箇所はあるがくつろぐのに問題はない。 大輔「まあとりあえず一安心だな……あ、いけね、洋館にカバンおいて来ちまった」

147 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/10/26(水) 19:06:44 ID:XQliJns/
大輔(…これ攻略キャラ何人くらいいるんだろ…)

貴史「ん?どした?」

我に返る大輔

大輔「え?あ…ああ…ちょっとトイレ借りるわ」

そそくさに貴史の部屋を後にした

148 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/10/26(水) 19:26:11 ID:PvSaO6DV
台所のテーブルに書き置きがしてある。貴史のおばさんが書いたものだろう。         「貴ちゃんへ   お友達の大輔君へ“このスレはレスがつかなくなるまで続けるスレだから攻略キャラとかいないんじゃないでしょうか”と伝えておいて下さい 」

149 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/10/26(水) 19:29:30 ID:oxk0FuPg
大輔「………」
よく意味は分からなかったが、取りあえずトイレに行って用を済ませたら、洋館にカバンを取りに行かなければ。

150 :名無しくん、、、好きです。。。 :2005/10/26(水) 22:37:53 ID:jyYprWSJ
「ちょっと出かけてくるよ」
貴史に声をかけ、俺はポケットの中に入っていた大きめのハンカチを頭にかぶ
り、洋館へ向かうことにした。もちろん、カバンを取ったらすぐに戻るつもりだ。

外には雨が降っていた。が、別に傘をささなきゃならないほどじゃない。すれ違う
人も傘をさしてる人の方が少ないくらいだ。
「ん……・?」
そのとき、1人の女の子が目に入った。色素の薄い肩までの髪の毛に、白いワンピース。
小柄で細くて……俺より少し年下だろうか?俺と同じように傘はさしていない、濡れた身体。
「あの……」
その女の子は、俺と目が合うとおずおずと声をかけてきた。

【どうしたの?と話を聞く】
【ごめん、とだけ言って立ち去る】

151 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/10/26(水) 22:51:10 ID:vpIJBz19
???「お兄ちゃん?帰ってるの?」
トイレで用を足した後、一旦屋根裏に戻ろうとしたとき、
後からあまり聞き慣れない声が聞こえた。
大輔「んあ?」
???「…………!誰?」
振り返りざま、思わず目があってしまった。…こんなときに何だが、結構可愛い

貴史「よう、理恵早かったな、もう来てたのか?」

俺がどうしようかと考えていると、貴史が呑気な声を出しながら現れた。

理恵「あ、お兄ちゃん。……誰?コイツ?」
大輔「こ……コイツって…」
少しムカついたので可愛いのは取り消しとか一瞬考える

貴史「あ?ああ、前言ったろコイツが大輔だよ」
理恵「へー、この人が。ふーん」

大輔「な、なに?いったい」
貴史「ああ、言わなかったっけ?俺ん家ってさ、
親がずっと前に離婚しててさ、俺は親父に、妹の理恵はお袋んとこにいんの。
で、うちの親父が理恵に2ヶ月に1回会うって日が明日ってわけ」

大輔「…結構ヘビーなのに、なんでそんな説明口調で冷静?
それに俺が知ってるおばさんは?」

貴史「ん?ああ、親父の離婚の原因だよ」
貴史は素敵なほど淡泊な奴だった


152 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/10/26(水) 23:24:48 ID:oXDNhCEv
???「かぶったら次の書きてが面白そうな方を選ぶってはどうだろう?」

153 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/10/27(木) 00:12:34 ID:rOuNVsyG
>>152
???「それがいいな」

154 :>>151の続き:2005/10/27(木) 01:53:33 ID:DiPIOqOw
貴史「親父が女好きだったし、家庭を顧みないってやつ?おふくろも仕事一筋だったからな。ほとんど俺たち二人で家の事とかやってきたんだぜ。それから…」
理恵「ちょっと、お兄ちゃん!」
と理恵ちゃんは叫ぶように貴史の言葉を遮った。
大輔「ど、どうしたんだよ、理恵ちゃん?」
理恵「っ……。お兄ちゃん、他人に家のこと言わなくてもいいでしょ!」
貴史に怒鳴ると理恵ちゃんはドタドタと足音を立てながら階下に降りていった。大輔「どうしたんだ、理恵ちゃん?」
貴史「ああ、別に気にするな。あいつも中学生になるからな、そろそろ反抗期。お兄ちゃん悲しいぜー」
何故か身悶える貴史を見ながら、俺はとりあえず荷物を取りにいこうと、貴史の家から出た。

155 :すごくない方のマサル:2005/10/27(木) 02:06:14 ID:tHKvi2un
まさる「あぶない!!」

156 :すごいほうのマサル:2005/10/27(木) 02:26:44 ID:3FzndLRc
「はやく>>150へ進め」

157 :すごくない方のマサル:2005/10/27(木) 03:17:29 ID:tHKvi2un
さぁ!はやく!

158 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/10/27(木) 04:00:57 ID:HKcOxOf9
>>149>>151>>154>>150>>158

【どうしたの?と話を聞く】

女の子「…洋館。」
大輔 「え?なに?」
女の子「……不法進入。」
大輔 「…っ!な、なんのことかなぁ?」
女の子「昨日の夜、私の家に勝手に入ってきた…。」
大輔 「き、君の家?あそこは空き家だったはずじゃ…?」
女の子「一昨日、引っ越してきた…。」

大輔思考中・・・・
 つまりあそこは、三月三十一日で、この娘の家って訳で、
 俺は不法侵入で、その家の持ち主が目の前にいる……と。

大輔 「ヤバッ!」
俺はとっさに、
 【全力で逃げた】
 【素直に謝った】
 【女の子を小脇に抱えて、路地裏へ。】


159 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/10/27(木) 05:03:24 ID:RPbBfgiO
【全力で逃げる】

(やべ・・・逃げるか)スタートダッシュの体勢に入ろうとする俺だが
(いやいやいや、ここで逃げても洋館に置いてきたカバンには生徒手帳が入ってんだから意味ねえじゃん)
思い直し、全力で謝ることにした。
大輔「悪かった!!人がいるとは思わなかったんだ!」
少女「・・あの」
大輔「いや、今のはぼろい建物だからとかじゃなくて!」
少女「あの・・カバン・・・忘れてたから・・・」
大輔「いや、ぼろいカバンだからとかじゃ・・・へ?」
顔を上げると少女は俺の方へ見慣れたカバンを差し出している。
大輔「・・え?カバンもってきてくれたの?捕まえにきたとかじゃなくて?」頷く彼女。
大輔「あ、ありがとう。」カバンを受け取る、と、まだ何か言いたげな瞳が俺を見つめてくる。やっぱりお縄になるのか俺は・・?と不安になっていると
少女「・・また・・」か細い声
大輔「え?」聞き直すと
少女「また・・来て・・・欲し・」
大輔「遊びに来て欲しいとか?」俺が聞くと、すかさず少女がコクンと頷いた。
大輔「それは別にかまわないが・・・」と言うと、少女は嬉しそうな顔をして・・・消えた。
大輔「・・・は?」
何、今の?俺は目を疑った。幻覚でも見たかと思ったが、手にはカバンが握られている。
ここに少女がいたのは間違いないのだ。
大輔「・・・まあ、いいか。深く考えないでおこう。かわいい子だったしな!」
近い内にまた会いに行こうと思いながら、俺は貴史の家に戻った。

160 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/10/27(木) 06:51:24 ID:CYLIMJAB
俺は、可愛い女の子との出会いににやけながら、貴志の家に戻ってきた。
しかし、
ガチャガチャ。
大輔 「おいおい、勘弁してくれよ。」
ドアには鍵がかかっていた。
ピンポーン
やがて、少しだけ空いたドアの隙間から顔をのぞかせたのは、貴志の妹の理恵ちゃんだった。
大輔 「あの、鍵がかかっててさ。」
理恵 「ええ。そうですよ。」
さも、当然のようにそう言い放つと、理恵ちゃんはドアを閉めようとする。
大輔「えっ。ちょ、ちょっと待って!」
俺は慌てて、話しかけた。
大輔 「なんで閉め出す様なマネするんだ?俺、なんかしたかな?」
俺は結構必死になって、理恵ちゃんに問いかけた。
四月とはいえ、雨に濡れていた俺の体は、かなり冷たくなっていたのだ。

161 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/10/27(木) 08:40:43 ID:3gVdtSg4
4月3日

チュン・・チュン・・
どこかで、スズメの音が聞こえる・・・
大輔「うっ・・朝か?・・ん?さぶ」
だが俺の周りはまだ真っ暗で何も見えない
大輔「ここは・・・あっそうか昨日閉め出されて仕方なく物置で寝たんだっけ」
うぅっ寒いいいい!
大輔「とりあえず家の中で朝食を食べたい・・なんせ昨日食った記憶が無い」
そう思い玄関のノブを回し中に入ったが誰もいない不用心と思ったが次の瞬間
ポケットの携帯がアラームを鳴らし始めた・・
大輔「・・・・なに?・・・うわぁぁぁぁぁ」
学園の予鈴10分前だった・・・まずい・・・
大輔「くっ遅刻したら学園の門が閉まってしまう・・どうしたら」
その時、大輔の頭に閃いた
【物置の自転車の鍵破壊して急ぐ】
【世界を狙える脚力で急ぐ】
【ヒッチハイク】

162 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/10/27(木) 10:41:54 ID:CdCHMw1L
【ヒッチハイク】
大輔「ヘイ!あんちゃんのしてくれぃ!!!!」
少年「…お兄ちゃん誰?」

163 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/10/27(木) 15:48:45 ID:3gVdtSg4
我ながら馬鹿な事をしたものだ・・・よりにもよって三輪車をヒッチハイクするとは
そう完全に遅刻してしまった俺は現在職員室にいる・・・
生活指導の松永先生に呼ばれたからだ。
松永「それで、新学期早々遅刻してくるとはたいした奴だ・・なぁ大輔」
大輔「うっ・・それは」
松永「まぁいい、初めての遅刻だしな今回はお咎めなしだ」
大輔「本当ですか?」
(信じられない・・結構厳しい先生と聞いてたんだが・・・)
松永「早く教室に戻れシッシッ」
俺を犬かなんかを追い払うみたいな態度をとりながら松永先生は行ってしまった
大輔「さて、俺も教室に戻るか・・次は何の授業だっけ?」
次の授業等は次の書き手に任せます。

164 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/10/27(木) 17:01:06 ID:8OcrJZ8v
大輔「・・・あれ? 誰もいない・・・」
無人の教室を目にした俺は、次が体育だと思い出した。
窓から校庭を見下ろすと、見覚えのある顔が気だるそうに準備運動を始めている。
大輔「急いで着替えないとな・・・」

すぐに頭が真っ白になった。

体操服を忘れた!
このまま授業に出ると間違いなく怒られるだろう。
朝から何度も怒られるのはさすがに嫌だが、だからといってサボるのもまずいか。
ついさっき釘を刺されたばかりだ。バレたらきついお灸をすえられるに違いない。
大輔「・・・どうしよう」

165 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/10/27(木) 17:20:15 ID:3gVdtSg4
大輔「ん?」
その時、ふいに教室のドアが開いた
ガラガラ(開く音)
貴史「あっいたいたお前体操服忘れただろ?」
大輔「えっ?なぜそれを?」
貴史「朝、屋根裏に行ったらお前居なくて体操服置いてあったからな」
持つべきものは悪友といった所か・・・
大輔「すまん・・・」
貴史「いや、それより昼飯奢れよな・・んじゃ行くか」
大輔「ああ」
怒られるより奢る方がマシだろう・・うん
そして一時間目の体育は何とかピンチを回避できたのであった・・・


166 :すごいほうのマサル:2005/10/27(木) 18:12:37 ID:kwnt5FeJ
           . '´       ヽ.          
          /           ヽ         
          l // .' l l l '. :   l
         | | | | | | | | |  |       
         | '┼,ニ.‐┴.'ニ: ┤  |
          |  | ⊥d  ´⊥d`|    |   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
          |  | /// 、 /// |   |  < ぽっ・・・しゃぶりますか?
        | |ト、  ー‐   .イ  | |  \_______
         |  ||::i::`r、  イ:i:| | |
         ヽ、|-‐ッ'}ニ只ニ{=ノ__..|.l..ノ
           , ---┘ ∩ ト---- 、 花火たんは開発初期は女装の男の子という設定だったんだよ。
        /      | |       | 女の子に見えて実は男の子という設定で誕生した花火たん。
        |  |.    ||    |  |       しかし、残念な事に、後の会議で小学生もプレイするゲームで
        |  | 。 __||___  。|  |  同性愛をテーマにしたらクレームがくるかもしれないと言う事で
        |  |、 /  |  |  ,|  | 花火たんは急遽女の子に設定が書き換えられてしまいました。
        |  |  |    |、 |  |
        |  |  |_______/ l____|_  |     しかし、発売された作品中には男の子花火たんの名残が存在します。   
         |.  |  /     |    / 必殺技「金枝玉葉」略して「金玉」なのは偶然ではありません。
         |.  |  |      |  /      常に股間の前で手を組んでいるのも、暗に金玉の膨らみが
         | |  |     //|         見えないようにしていると言う事を示しています。
         | |   |__/||  |
          | |   |    ||  |

167 :& ◆R1IxBOPGBo :2005/10/27(木) 18:13:44 ID:kwnt5FeJ
    え
花  え
火  え
た  え
ん  え
っ  ?










168 :キモ氏 ◆KiMOsHiJp. :2005/10/27(木) 18:14:40 ID:HC8OoyNj
こいつキモくね?

169 :166-168:2005/10/27(木) 18:18:43 ID:DtE2np7u
すいません、きもい自演しちゃいましたw

170 :キモ氏 ◆KiMOsHiJp. :2005/10/27(木) 18:20:41 ID:HC8OoyNj
やる事がキモイな169

171 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/10/27(木) 18:22:40 ID:3FzndLRc
今日の体育は男子はサッカー、女子はソフトボールだった

貴史「よう、大輔」
大輔「なんだ?」
今は俺らのチームが攻めだった。
俺がサッカーゴールにもたれ掛かって守り役を何気にサボっていると、キーパー役の貴史が、
女子達がソフトボールをやってるあたりを見据えながら近寄ってきた

貴史「ようよう、知ってるか?」
大輔「ん?」
貴史「このガッコってよう、俺達が入学する前の年までブルマだったんだぜぇ?」
大輔「だあ」
俺は貴史のとーとつな馬鹿発言で、ズルっとこけそうになるのをなんとか堪えた

貴史「ずりぃよなあ、惜しいよなあ。もうちょっとだったのによう。
俺達が入った年から全学年的に変わったんだってさ。
こって横暴ってヤツだよなあ。なあ大輔、お前もそう思うよな?」

こ、こいつは…………
大輔「…何がもうちょっとなのかは知らんが、どうしようもないぞ。
…ていうかお前がどうしようもねえんじゃねえか?」
貴史「何だと!バカかお前?ブルマは男のロマンじゃねーか!」
大輔「……………………」

芳樹「てめーら!サボってんじゃねえボールがいったぞ!!」
そうこうしていると同じチームの芳樹の叫び声が聞こえた


172 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/10/27(木) 18:25:45 ID:AclHSzOZ
コピペときもい自演とSSもどきの長文荒らしの連投か…
端末いっぱい使うとIDまで自由自在だねぇw

173 :キモ氏 ◆KiMOsHiJp. :2005/10/27(木) 18:30:22 ID:HC8OoyNj
最近のブタは粘着力がスゴイな

174 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/10/27(木) 18:37:08 ID:HZjPct1q
>>173
まるでお前のようだなw

175 :キモ氏 ◆KiMOsHiJp. :2005/10/27(木) 18:39:59 ID:HC8OoyNj
来た来た来た来た来ましたよ〜
どんどん来い反キモ氏

176 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/10/27(木) 18:40:36 ID:RPbBfgiO
俺が教室に入ると、朝礼はすでに始まっていた。担任は「遅いぞ」とだけ言って、朝礼を続ける。級友に冷やかされながら席に着き、しばらくすると、担任が「今日は転校生が来ているので今から紹介する」と言った。
途端、みんなが仲間内で騒ぎだす。
まあ、転校生と聞けば少なからずこうなるだろう。
俺は、既に明日香から聞いていたので特になんとも思わず、話しかけてくる貴史に適当に相づちを打ちながら流していたが、教室に入り、教壇に立ったその人物に、俺は驚愕で目を見開いた。

177 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/10/27(木) 18:42:34 ID:RPbBfgiO
すまん、ミスった。上のは気にせず続けて

178 :木ノ下貴子:2005/10/27(木) 18:54:28 ID:/SQY+TKD
全てはここから始まった。
俺はあの日を忘れる事は無いだろう
そう…あの日、俺は昼食をとるために
帝劇の近くにあるパン屋へと歩いていた。
そのパン屋のうぐいすパンは本当にうぐいすが入っていて
帝都でも評判の店だった。
その時花火くんが息を切らせながら俺に話し掛けてきた。

「はぁはぁ・・・大神さん、また菊門を貸してくれませんか?
 私、もうガマンできないんです・・・ぽっ」
花火くんは明らかに欲情している・・・赤らんだほほが・・・
荒い息使いが・・・潤んだ目がそう言っている・・・。

ああ・・・漏れ、こんな可愛い男の子に求められているんだ・・・

気が付くと、漏れはズボンを下ろして
菊門を花火くんのぶっといチンコで貫かれていた・・・

179 :& ◆Yh7RFP9yXI :2005/10/27(木) 18:55:31 ID:/SQY+TKD
「ぐぐっ・・・うぐっ・・・ なんて大きいチンコなんだ・・・
す、凄いよ花火君のチンコ・・・・うんこが口から出てきそうだ」

大神の菊門は、大きく裂けてしまっていた。
しかし、流れ出す赤い血が潤滑油の働きを果たしてチンコの動きを滑らかにし、
大神のあえぎ声も苦痛混じりから、しだいに快感一色の声に変わってゆく・・・

菊門からのすさまじい快感に酔いしれる大神の脳裏に、過去の記憶が蘇る・・・

士官学校の教官にマワされた夜
寮で同室だった加山と毎夜行われた肉欲の宴
そして大帝国劇場の地下での薔薇組との4P・・・

しかし、花火との交わりはそのどれよりも凄まじいものだった。

「はっ、花火くん!漏れ、もう君無しじゃ生きていけない!!」




180 :キモ氏 ◆KiMOsHiJp. :2005/10/27(木) 18:59:18 ID:HC8OoyNj
とりあえずこのスレは破滅だな
おちよう

181 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/10/27(木) 19:05:59 ID:DPABA7oH
………。
……。
…。
キーンコーンカーンコーン。
昼休みになり、辺りは生徒たちの喧騒に包まれる。
少し回想にふけり、>>159の、【全力で逃げる】を選択したあとの文章が、
【素直に謝った】を選んだ場合と同じ結果になるという、
いかにもギャルゲーらしいシナリオ展開に感服しながら、
俺は「よっこらせ」という中年親父のような声とともに立ち上がった。

182 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/10/27(木) 19:23:48 ID:3gVdtSg4
コントローラを持つ手が震える・・チッきもい荒らしが居るみたいだな・・・
そう思いながらロードする・・
>>176からスタート(少し修正)

大輔「えっ転校生・・・って君は??まさか」
1時間目の体育が終わり2時間目が始まるのを教室で待っていたら担任と一緒に
見知らぬ女の子が教室に入ってきた・・いや彼女は一度洋館で会ってる
そう目の前で消えたあの子だ
担任「あーでは自己紹介しなさい」
女の子「・・・」
ここからの自己紹介は次の人に任せます(ちなみに担任の設定も)




183 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/10/27(木) 19:31:35 ID:yOF3YSxh
少女「初めまして…。雪村 美影(ゆきむら みかげ)と申します…。よろしくお願いいたします…」
とても小さな声で、ぼそぼそと言葉を口にする少女。
白い肌に、色素の薄い髪。そして、どこかつかみどころのない希薄な存在感。
その日本人離れした雰囲気に、外国の人だろうかと思ったが、彼女はそれらしいことは言わなかった。

184 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/10/27(木) 19:33:40 ID:3gVdtSg4
修正・・ずれたので
>>181(これ昼休みだと自己紹介なくなってしまうので、1と2時間目の
間休みということで)
>>181>>176>>182

185 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/10/27(木) 19:40:03 ID:3gVdtSg4
担任「雪村は、そうだな大輔の隣の席へ」
美影「はい」
俺と目が合った瞬間笑ってくれた・・・
俺は・・・
【普通の挨拶】
【インパクトを狙う】
【・・・・・】

186 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/10/27(木) 19:41:53 ID:yOF3YSxh
【・・・・・】

俺は彼女の独自の雰囲気に、発すべき言葉が思い浮かばなかった。
黙り込んでいる俺を見て、彼女の方から口を開いた。
美影「くすくす…>>184さん、わざわざそんな丁寧に修正しなくても良いですよ…」
美影「1つ上の文章に適切なレスが出来ていれば、それで良いではありませんか…」
美影「神経質になると楽しめませんし、新たにこのスレを見た人は
>>1-184を全部見ないと書けなくなってしまいますから、全体的な構成の破綻には目を瞑りましょう…」

187 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/10/27(木) 19:49:11 ID:5eXhC6BG
女子高生ストーカー脅迫事件
http://music5.2ch.net/test/read.cgi/musicjg/1126700852/778-921

188 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/10/27(木) 20:05:06 ID:wIM26Ekz
美影「フフ…ストーカーはイクナイですね…」
大輔「え? ス、ストーカー?」
美影「あはは…。別に何でもないですよ…」
大輔「………」
クラス中が俺たちの奇怪な会話に集中している中、
いたたまれなくなった俺は取りあえず少女…雪村さんに席を勧める。

189 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/10/27(木) 20:16:19 ID:fBTTABVo
疲れきった俺は、雪村さんを避けるように授業の準備を始めようとした。
机の中に手を突っ込むと、知らない封筒が入っていた。
薄いピンク色のそれには、「大輔君へ」と書かれている・・・。
一気に心拍数が跳ね上がった。同時に顔が緩み始めたのがわかる。
俺は周りに悟られないように中身を読んで見ることにした。
早速、こっそりと封を開けようとしたとき、
大輔「っ!」
鋭い痛みが走り、指から血が滴り落ちるまで何が起こったのかわからなかった。
――やられた。
手紙には、丸文字気味な字で一言だけ書かれていた・・・。
“放課後屋上で待っています”

190 :名無しくん、、、好きです。。。 :2005/10/27(木) 20:54:34 ID:BZ5e8Yfh
不気味な手紙に少々恐怖感を覚えたものの、俺はとりあえず指の手当てを
するために保健室に向かうことにした。

「ここか…」
俺はめったに病気も怪我もしない。そのため、保健室のお世話になったことは
なかった。ここに来るまでに少し迷ってしまったほどだ。
「失礼しまーす」
挨拶をしながら中に入った。黒い丸椅子に腰掛け、俺を出迎えてくれたのは

【保健の先生】
【明日香】
【雪村さん】

191 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/10/27(木) 22:53:15 ID:DiPIOqOw
【保険の先生】

響子「ん、どうしたんだ?って、君は一昨日の…」
どうやら先生は>>108辺りの事を覚えていたようだ。大輔「あ、はい。一昨日は遅くまですいませんでした。ちょって手を切っちゃって…」
響子「ふむ。とりあえず消毒して絆創膏でも貼っておくか。少し待ってろ」
そういうと先生は棚から薬を取出し手早く処置を行った。
響子「どうだ、痛くはないか?」
大輔「はい、大丈夫です。それじゃクラスに帰るんで。ありがとうございました」
俺は先生にお礼を言うと保健室から出た。すると授業の終了を知らせるチャイムが響いた。

クラスへ帰ると、今日は学期始めなのでもう授業は終わり、掃除とホームルームだけだということを思い出した。俺は教室の掃除らしい。さてどこをやるかな…
【黒板(明日香)】
【床を掃く(美影)】
【窓を拭く(環希)】


192 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/10/27(木) 22:53:45 ID:b9eXn63p
保健室のポスターの標語
【以前にも 保健室行ったぞ 過去ログ嫁】

193 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/10/27(木) 23:00:25 ID:+PUmrPyp
【黒板(明日香)】


俺は>>192のポスターを横目に見ながら、「ちゃんと投稿前に更新しろヤ!」と
誰にともなく愚痴をこぼすと、教室に入って、黒板を掃除している明日香の横に並ぶ。

194 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/10/27(木) 23:27:08 ID:LFFqE3x2
明日香「まぁまぁ、>>192。過去ログ読まなきゃ書けないってんじゃ、新しい人が書きづらいじゃない?」
明日香「その辺はカバーし合おうよ。みんなで作るスレなんだしさ」
明日香「黒板掃除も同じよ。みんなでカバーしながらやるの。分かった? 大輔」

195 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/10/27(木) 23:32:36 ID:b9eXn63p
黒板のらくがき
【ごめん。携帯だからよくわからなかった。流れを切って申し訳ない。このらくがきは消してくれるとありがたい】

196 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/10/27(木) 23:34:57 ID:LFFqE3x2
明日香「誰よ、こんな黒板の端っこに小さく書き込んだヤツは」
明日香はブツブツ文句を言いながら、黒板の右下の隅に書き込まれた文章を消した。

197 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/10/28(金) 00:12:19 ID:VDHDuIF9
掃除も終わり、帰る途中に明らかに
攻略対象ではないおばさんにはなしかけられた。

198 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/10/28(金) 00:55:39 ID:h1VJNcjN
明らかに攻略対象じゃないおばさん「>>195 気にしなさんな。楽しくやっていきましょうや」
大輔「おばさん…」
俺はときめいた

199 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/10/28(金) 01:32:46 ID:aQI9M67a
大輔「あっ!そういえば屋上にいくんだったっけ。・・・でもこっから戻んのめんどうだな・・・。」
【学校に戻って屋上へ】
【そのまま帰る】
【とりあえず順子に相談】
【とりあえずおばさんに相談】

200 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/10/28(金) 02:21:53 ID:h1VJNcjN
【とりあえずおばさんに相談】

俺はどうしたらいいかおばさんに聞いてみた。
おばさん「…人に聞いて行動するのは楽よ。
でも、手紙を書いた子は誰を待ってるの?
大輔…あなたでしょ。
本当に大事なことというのは自分自身で決めないといけないの。
誰にもあなたの代わりはできない。
良く考えて…自分自身に嘘がない道を選びなさい」
大輔「おばさん…」
おばさんの言葉が身に染みる。
そうだ、何を甘えていたのだろう、俺は。
自分の道は自分で決める、この当たり前で、しかし多くの人が気づかないであろうことをこの人生の先輩は俺に教えてくれたのだ。
俺は考えた・・・自分の歩くべき道を確かめるため。
・・・・・・・・・
大輔「よし!・・・戻るのめんどいから帰ろう!」
おばさん「おいコラ」
大輔「……すいません、言い間違えました。学校に戻ろうと言いたかったんです…」
俺は屋上へ行くことにした。


人生とは理不尽であります・・・

201 :名無しくん、、、好きです。。。 :2005/10/28(金) 06:11:54 ID:SzFgKamG
仕方なく俺は屋上に来てみた。いったい誰だよ、こんなふざけた手紙
書いた奴は。まさかラブレターに見せかけた挑戦状で、差出人は男とか?

俺がそんなことを考えていると、屋上のドアが軋みながら開いた。緊張しながら
身構える。
でも、入ってきたのは保健の響子先生だった。……え?まさか差出人は響子
先生なのか?
「お、今回呼び出されたのはやっぱり君だったか」
先生は俺を見ると意味深な笑みを浮かべた。
「え?どういうことですか?」
「ん、実は先週あたりから、男子生徒が謎の手紙で屋上に呼び出されることが
多発しててね。しかもそれだけなら可愛いもんだが必ず画鋲やら針やらまあ
あんまり穏やかじゃないものが封筒の中に入ってるんだ。君が今日保健室に
来たときに、もしかして、と思ってね」
「はあ、そうなんですか」
なんだ、俺だけじゃなかったのか。まあラブレターじゃないのは残念だけど、個
人的に恨まれてるよりは無差別呼び出しの方がマシだ。
「でも先生。一体誰がなんのためにこんなことをしているんですか?」
「それは分からない。ただ、呼び出された男子生徒は特に何もされないそうだ。
待ってるときに一瞬背中がぞくっとした、とみんな言っているけどな。一時間くらい
待って帰ってしまうやつがほとんどだ」
「そうなんですか」
「だから君は」
先生は俺の肩をポン、と叩いた。
「君は差出人が来るまでずっと待っていなさい。私もタンクの影から見張っててあげるから」
「え?ええええ!?」
「君だって差出人は知りたいだろう?私もこれ以上刺し傷の手当てをするのはさすがにちょ
っとな」
「うう…」
俺は仕方なく、差出人が現れるまで待つことにした。


202 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/10/28(金) 07:41:39 ID:rp0lGoCo
しばらく待ったが誰も来ない…
大輔「…………」

あたりがだいぶ薄暗くなってきたので、腕時計を見ると、すでに17:00を越えていた。

僕は…
【もうしばらく待ってみる】
【諦めて、もう帰る】
【とりあえず踊ってみる】

203 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/10/28(金) 08:54:12 ID:cYxZ6wgQ
【とりあえず踊ってみる】

大輔「るんらら〜」
俺は不思議な踊りをしながら待っていた。その時背後から誰かが羽交い絞めに
大輔「うぉ何だお前ら・・うっ」
抗議をしようとしたらハンカチを口に当てられそこで意識が途切れた
・・・・・・・・
1時間後
大輔「うっここは・・・」
少し暗いが何かの部室だろう。俺は手足を縛られているみたいだ・・
主将「いらっしゃい・・うふふ・・ようこそラグビー部へ」
周りには主将と2人みたいだ・・・
主将「私たち・・貴方の踊りにメロメロ・・好きになっちゃた」
ゾゾゾーーーー(きもーーーーい)
大輔「いやーーーーー」
主将「おとなしくして・・すぐ済むから・・痛いのは最初だけ・・」
大輔「ギャルゲーだろこれ・・」
主将「はぁ?私たちもギャルよ・・うふ」
【穴差し出す】
【貴史を差し出す】
【現実逃避する】





204 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/10/28(金) 09:14:04 ID:CP8+b8Rf
キモスレ晒しage

205 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/10/28(金) 15:35:29 ID:M+Mup/kz
【現実逃避する】

もう嫌になった。今日は朝からロクなことがない。
遅刻、雪村さん、カミソリレター・・・・・・。そして今度はコレか・・・。
厄日だ。もう疲れた。何もかも忘れて、架空の花畑でちょーちょと戯れていればいい。

開き直ってされるがままになっていた俺は、気づくのが遅れていた。
ケダモノたちの手が止まっていることに。手が震えていることに。
奴らの視線の先に既に俺は無かった。
視線の先――部室の入り口――を覗いたとき、俺も凍りついた。
小柄な女の子が見つめていた。氷ように冷たい瞳で、こちらを、いや俺を見つめている・・・。
その顔に表情はなく、部屋が薄暗いこともあって、何か不気味な雰囲気を放っているようにさえ感じる。
数秒後、冷たい瞳をケダモノに向け、女の子は口を開いた。
女の子「大輔君に用があるの。邪魔しないで・・・」

206 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/10/28(金) 16:20:19 ID:Lvnhlmeo
…突然だが
大輔「うんこしてぇぇぇぇぇえぇぇx!!!!!!」
【もれる】
【もらす】
【もれた】





207 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/10/28(金) 19:30:35 ID:Wfrh8SpL
【もれる】

大輔「もれるかっ!」
自分自分の意味不明な言動につっこみを入れる俺。

208 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/10/28(金) 20:19:56 ID:5lnIvakj
大輔「って…」
我に返り前を見る。少女が近づいてきた…名前は…雪村美影だったか?
一歩、また一歩少女は大輔との距離を消していく。なんだろう…まるでそこだけに違う空間が、冷たい…冷たい空間があるような…。
少女は表情を変えようとはしない。大輔の瞳だけを見つめながらこの空間を歩いている…。
大輔も体を動かすことを忘れてしまいただその様を魅入っていた…
そして少女と大輔の距離はほぼゼロになる



209 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/10/28(金) 21:13:51 ID:2mhxgnOa
雪村さんは至近距離で、黙ったまま俺を見つめ続けている。
その冷たい瞳に、空気に圧倒され、まるで金縛りにでもあったかのように体が動かない。
頭の中は困惑と恐怖で満たされてしまった。
目の前にいるのは、雪村さんだ。ただの転校生だ。ただの女の子だ。
・・・ただの女の子のはずだ。ただの女の子のはずなんだ・・・。

落ち着け。勇気を出せ。声ぐらいなら出せるはずだ・・・。

【なんとか声が出た】
【駄目だ。声なんて出ない】

210 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/10/28(金) 21:28:24 ID:aG6gLYpE
【なんとか声が出た】
大輔「ど ど ど 童貞ちゃうわ!」

211 :名無しくん、、、好きです。。。 :2005/10/28(金) 22:23:27 ID:5HzNx9YT
「大輔くん……」
雪村さんが口を開いた。口走ったおかしな言葉は気にしてないようなので
とりあえず安心だ。
「ずっと……」
雪村さんがそう言ったとき、ラグビー部員たちが全員床に倒れ込んだ。助かった
けど、これはさすがにやばくないか?部員達の目には生気がなかった。
「待っててくれたの?」
「え?」
「屋上……」
ずっと屋上で待ってたのか、ってことか?じゃあ
「じゃあ、手紙を出したのは」
「……そう、私だよ」
雪村さんは軽く微笑んだ。その笑顔はとても綺麗だったけど、同時にひどく恐ろしく
映った。
「あ、あのさあ、コイツラ大丈夫なのかな?死んだりしてないよね?」
俺が慌てて目を逸らしながら言うと、雪村さんは静かに言った。
「死んだりしてないよ。寝てるだけ。……ただ、大輔くんが困ってたし、私も大輔くん
と話せなきゃ困るから」
雪村さんは1度言葉を切って、続けた
「大輔くん。……どうして私があんな手紙を出したのか分かる?」
俺は首を横に振りながら、いろいろなことを疑問に思っていた。まずはやっぱり、
なんで雪村さんが俺にあんな手紙を出したのかってこと。あと、屋上の響子先生
はどうしたのかってこと。そして、今までに俺以外の男子に届いた手紙も、雪村
さんが書いたのかってこと。雪村さんが転校してきたのは今日だ。だからそれ以前
にこの学校の生徒に手紙を出すことは出来ないはず。
「雪村さん」
俺は言葉を探している様子の雪村さんに話しかけた。とりあえず訊いてみよう。さて、
何を訊こうか。

【何故自分にあんな手紙を出したのか】
【響子先生はどうしたのか】
【他の手紙も雪村さんが書いたのか】

212 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/10/29(土) 19:05:33 ID:IFhSV7ov
→【何故自分にあんな手紙を出したのか】

大輔「どうしてあんな手紙を俺に?」
美影「…………………知りたい?」
大輔「え?」
美影「……知りたい?本当に?」

雪村さんは、おもむろにふふと薄笑いを浮かべた
冷たい空気が首筋に巻き付いたような気がした
はっきり言ってすげー怖かった


俺は…
【はい、教えて下さい。俺は死を覚悟した】
【いえ、あの、教えてくれなくて全然結構です。すみません、僕もう帰って良いですか?】
【マジやべーって、この女。俺は全力ダッシュで逃げることにした】

【誰か俺を助けてくれ!足がすくんで泣きそうになった】


213 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/10/29(土) 20:41:00 ID:LyU2MnPh
→【はい、教えて下さい。俺は死を覚悟した】

大輔「ひゃ、ひゅい!教えて・・
雪村「まだ、お気づきではないのですね・・・・」
精一杯の勇気で振り絞って出した声を途中でさえぎられた。

大輔「へ?気づくってな・・

雪村「やっとお会いできたのに・・・」


雪村「ネオネパールから遠くはるばる7千万光年・・・・・・・・・(省略)ゴチョバルフ・ショキチョウのお世継ぎと
なられる・・・・・・(省略)遊星民営化によってマキコが大統領にインスパイヤ・・・・・・・(省略)あなたの力が必要なのです」

省略せずに書くと20行にも及ぶ電波文が大輔の脳内を苦しめた!

大輔は気絶した!

214 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/10/29(土) 21:49:02 ID:6a4FfWol
プレーヤー「もう!ちょっとお父さん!
もう!チャンネル変えないで!
もう!いいとこだったのに!
女だらけ、ドキッ!水泳大会ポロリもあるよは半年前に見たでしょ!」

215 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/10/29(土) 22:13:13 ID:7MtvZU9/
暗い海を俺は泳いでいた。どこまで続くのか、どこから泳いでいるのか全くわからない。
ただゆっくりと泳いでいた。俺の目の前をアイツが泳いでいる。俺と同じようにゆっくりと。
顔は見えない。なんとか顔を見ようとスピードを上げようとするが、差は縮まらない。
そのうち、アイツは俺を引き離しはじめた。ぐんぐんスピードを上げていく。
俺は必死に追うが、まるで追いつかない。だんだんとアイツの姿が小さくなっていく。
そして、アイツの姿が消えた。遠くでサイレンの音が聞こえる。赤い光も見える。ああ、向こうは陸地だ。
人が騒いでいる。あの赤い光は救急車だ。俺は何が起きたのか知っている。しかし陸地へたどり着けない。
誰かが担架で救急車に乗せられる。野次馬のざわめきも辺りに響く。早く、早くあそこに行かせてくれ。
救急車に乗せられた奴がどうなったかも全て知っている。だが、俺は鈍く泳ぐばかりでたどり着くことは出来ない。
海水がねっとりしてきた。赤い。あざやかな赤ではなく、どす黒い赤。血だ。血の中を泳いでいる。
それでも俺は泳ぎをやめない。力の続く限り泳ぎ続ける。
突如、目の前の水面が盛り上がった。誰かが血の海から出てきた。全身から血をしたたらせた女だ。
女は俺の顔を覗き込む。その顔は…
「うわあ!」
俺はベッドから飛び起きた。夢か。それにしてもここは…。
「保健室です」
雪村がベッドの横に座っている。そうか、保健室か。一体何でこんなところに…?
と、俺はさっきのことを思い出した。慌てて雪村から離れようとする。電波だ、電波がいるぅぅぅ!
そんな俺の姿を見ながら。雪村は相変わらず静かな声で言う。
「あれは冗談です」
ああ、冗談。それは良かった。それにしても悪質すぎるぞ。と、いうか以外にお茶目?
それにしても手紙の一件は疑問だ。
「まだ、わからないのですか」
雪村は冷たい目で俺を見る。そしてしばらくすると保健室から出て行った。わからない、って一体…。
俺は何もわからなかった。ただ、静かに話す雪村の口の中の赤さだけが印象に残った

216 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/10/29(土) 22:40:41 ID:6a4FfWol
雪村はヒトを喰っていた
だから唇が赤かったのだ

217 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/10/29(土) 23:33:27 ID:QZlS6LNp
…というのはいくら何でも無理があるだろう。
しかし、彼女の常軌を逸した奇怪な言動は、俺を辟易させ、強く当惑させた。
そして、閉口したことがもう1つ…。
あまり長文を書かないでくれと…基本的に3〜4行くらいにしてくれと…そう願わずにはいられなかった。

218 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/10/29(土) 23:50:32 ID:rmFHh9bq
どこからか声が聞こえる…
「長文じゃないと書けない内容もあるだろう」と

219 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/10/30(日) 01:01:46 ID:3tEyRiOs
雪村さんが出て行ってから少しして響子先生が保健室に入ってきた。今の体調を聞かれ俺は>>218が聞こえたことを話した。
響子「幻聴が聞こえる程か。だいぶ強い薬をかがされたらしいな」
確かにまだ頭がクラクラする。
響子「大丈夫か?自分の名前分かるか?私の名前は?」
俺と先生の名前は大輔と響子…。名字は…


220 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/10/30(日) 01:58:08 ID:DaQxZzNC
はて、苗字?
俺はしばらく悩んだが、出てこないものはどうしようもない。
無くてもシステム的に特に問題は・・。
響子「それもそうだな。さあさあ、いい加減帰った帰った。私もこれで忙しい身なんだ」
俺は早々に保健室を追い出された。しかし雪村・・何者なんだろうか。
ともかく帰らなくては。だがそれが問題だ。貴史とは仲が良いとはいえ、親戚でもなんでもない。
あまりあいつに甘えると親御さんにも迷惑がかかるだろうし・・。
【とりあえず貴史の家に行く】
【壊された家を見に行く】
【これからのことを考えながら町をぶらつく】

221 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/10/30(日) 07:54:24 ID:iUkAPN15
【とりあえず貴史の家に行く】

プレーヤー「やべ、押しちゃったよ。
      幼馴染攻略なら、【壊された家を見に行く】
      にしとけばよかった。」


貴史の家に着いた俺は、おそるおそるインターホンを押してみた。
大輔 「昨日は締め出されたんだよな・・・。」
すると、

222 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/10/30(日) 12:06:25 ID:sxvntfly
理恵「……はい、どちらさ……ま?……」
大輔「げっ」
玄関から顔を覗かせたのは貴史の妹の理恵ちゃんだった
瞬間昨夜のことが脳裏に浮かんだ
理恵「ああ、あんたは……昨日のストーカー」
大輔「だ、誰がストーカーだ。誰が」
理恵「……お兄ちゃんならいないよ」
大輔「え?そうなの」
困ったな、貴史はいないのか。…それにしてもこの子、
……昨日と違って言葉に全然キレがない?てゆーか、顔色が真っ青だ
大輔「……元気ないね?なんかあったの?」気になって聞いてみる
恵理「…あんたには関係ないでしょ。あたしもこれからちょっと出掛けるの。
用事ないならもう帰って」
大輔「はいはい、わかったよ」
予想通りの返事が帰って来た…貴史のところは諦めよう。今日はどこに泊まろうかな?
恵理「あ、待って?」
俺が貴史の家に背を向けたとき後ろから恵理ちゃんの声がした
恵理「あの……緑ヶ丘第2総合病院ってどこにあるか知らない?……じゃなくて知りませんか?」
大輔「は?」
恵理「……お母さん車にはねられちゃった」
大輔「……え?」
恵理「…さっき、警察から連絡があって、お兄ちゃんとお父さんとおばさんは
先に病院行ってるって連絡あったけど、あたし、今日帰らないといけないのに………
あたしどうしよう」
恵理ちゃんは泣き出してしまった

223 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/10/30(日) 17:30:42 ID:raLK1NrM
プレイヤー「…フラグ立ったんじゃないよな…」

224 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/10/30(日) 18:38:21 ID:xR+N7EDz
大輔「………」
俺はそっと恵理ちゃんの細い肩に手を置くと、慎重に言葉を選びながら口を開く。
大輔「>>223よ…そんなことはこのスレのみんなで決めることだから、誰も答えは知らないんだよ」
大輔「恵理ちゃん、お母さんのこともきっと大丈夫だよ」
大輔「だってここにいるみんなは作者…つまり神であり、人の生死をも全て操作できるんだからさ…」
恵理「でも…それって、殺すことも出来るんでしょ…?」
大輔「………」
俺は返答に窮したが、やがて頭に浮かんだ言葉をゆっくりと紡ぎ出す。

225 :名無しくん、、、好きです。。。 :2005/10/30(日) 19:30:57 ID:lxH08uXP
「ところで……私の名前間違えないでよ…ううっ」
理恵ちゃんは涙ぐみながら俺にそう言った。
「ああ、ゴメンね」
俺は理恵ちゃんの頭を撫でながら、ゆっくりと伝えた。
「理恵ちゃん、お母さんが死ぬか生きるかなんて、誰にも
分からない。…でも、今、理恵ちゃんはお母さんに生きて
てほしいんだよね?だったら、信じているべきなんじゃないかな。
とにかく、もう帰ったほうがいいよ。病院には俺が行くから」
理恵ちゃんは泣きはらした目で俺を見つめた。
「ん……そうする。アンタ、ちょっとだけかっこいいわね」
理恵ちゃんは意地悪く笑った。でも、その笑顔から俺が感じたのは
可愛さだけだった。
俺は大急ぎで緑ヶ丘第2総合病院へ向かうことにした。

226 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/10/30(日) 20:30:14 ID:sxvntfly
理恵「ちょっとまって」
大輔「ん?」
後ろから理恵ちゃんの呼ぶ声が聞こえた
見ると鞄をかついでこっちにかけてくる
理恵「やっぱあたしも行く」
大輔「いや、だから」
理恵「よくよく考えたらさー、なんであんただけが行くのよ」
大輔「…え?さ、さあ?」
理恵「さあって…あたしのお母さんの名前知ってるの?
大輔「た、貴史の苗字なら…」
理恵「あたし、お兄ちゃんと苗字違うけど?」
大輔「……………君、苗字なんてーの?」
理恵「言うのイヤ」
やはり可愛いのは取り消そうとか考える
大輔「……しかたない貴史のケータイに……」
理恵「はい、これお兄ちゃんのケータイ。忘れてったみたい」


理恵「ひとりで待ってるのイヤなの。お願い連れてって?
……連れてかないと今晩も閉め出すわよ」

幾分理恵ちゃんは余裕も出てきたようで、
これはこれで良いと考えて良いのだろうか?

227 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/10/30(日) 23:13:07 ID:3tEyRiOs
俺たちは病院行きのバスに乗り込んだ。理恵ちゃんもだいぶ落ち着いたらしい。しかし病院に近づくにつれて理恵ちゃんは口数が減っていき、不安げな表情を浮かべだした。

「理恵ちゃん…?」
ふと見れば俺の上着の袖を理恵ちゃんの手が掴んでいた。
「………」
俺の声に反応したのか理恵ちゃんがこっちを向いた。その顔は不安で今にも泣きだしそうだった。俺は…
【「大丈夫だよ」と微笑んであげる】
【冗談を言って笑わせてあげる】
【肩を掴んで軽く引き寄せてあげる】


228 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/10/30(日) 23:22:24 ID:qKnw1pCf
【大丈夫だよと微笑んであげる】

229 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/10/30(日) 23:27:05 ID:o/anTy5m
緑ヶ丘第2総合病院に到着したときにはもう午後8時になっていた
病院へは…、実は俺もどう行くのかわからなかったので、タクシーを使った
理恵ちゃんはタクシーの中では始終黙ってうつむいていた
…俺はタクシー代が結構な値段になっていたことは
とりあえず言わないでおくことにした

理恵ちゃんはタクシーから降りると病院の正面玄関から入ろうとしたので、
俺はあたりを見渡して救急夜間口を見つけてた後、
「こっちだよ」
と理恵ちゃんを手招きして、そこから入ることにした

夜間の受付で3分ちょっと待たされた後
受付のお姉さんが現れた。
…年は20代かな?
受付「どうされましたか?」
大輔「…ほら理恵ちゃん」
理恵「う、うん」
聞くつもりは無かったけど、理恵ちゃんと夜間口の受付けさんとの会話が聞こえる
理恵「…あのう、お母さんが交通事故でここに運ばれたって聞いたんですけど?」
受付「まあ、どこのお母さん?名前は?」
理恵「えっとぉ…ゴニョゴニョ」
……そこだけ聞こえなかった
受付「ああ、はいはい、足の骨折で運ばれた患者さんね」
理恵「…え?足、ですか」
受付「ええそうよ、足」
大輔「い、命とか別状は?」
思わず割って入ってみる
受付「そっちは…彼氏さん?それは大丈夫だけど。
そうねえ1〜2ヶ月は入院することになるかしら」

俺は……受付の妙な言葉は聞き逃さなかったが、つっこみをいれるかどうか少し悩んだあと聞き流すことにした

230 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/10/30(日) 23:33:39 ID:DaQxZzNC
>>229
書き込む前に更新。これ常識ネ。
次の人は>>228>>229の好きな方を選ぶ、ということかな。

231 :229:2005/10/30(日) 23:50:51 ID:o/anTy5m
>>230
…そうして下さい

232 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/10/31(月) 11:37:39 ID:c359lvBD
>>228でも>>229でも結局は病院に着くわけで、大きな流れはあまり変わらない。
だから俺は単なる交通手段の違いと割り切り、>>229後半の展開から続けることにした。

受付の話を聞いた理恵ちゃんは、ほっと胸をなで下ろしていた。
良かった。これでもう理恵ちゃんが辛い顔をしなくてすむ・・・。
そう思ったときには既に、俺はリノリウムの床に倒れていた。
理恵ちゃんと受付が何か言っている。でも、何を言っているのか、もうわからなくなっていた。
ここのところ、いろいろあったからな・・・。疲れがたまっていたのかな・・・?
そんなことを思いながら、俺の意識は途絶えていった・・・。

233 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/10/31(月) 12:38:36 ID:aefyy01q
4月4日
……ふと目覚めると見たことのない天井がそこにあった
妙に明るかった。もう昼過ぎなのだろうか?
それにしてもここはどこだろう?俺はなんでこんなところにいるんだろう?
そうだ。たしか理恵ちょんと病院まで来て……
ぼやけた意識の中でこれまでの経緯を思い出してみるが、そこから先は思い出せなかった
…俺はあのまま倒れて?するとここは病院だろうか?

あたりを見回すとすぐ側に人の姿があるのに気がついた

君は……?
【理恵ちゃんだった】
【貴史だった】
【明日香だった】
【雪村さんだった】
【順子だった】
【環希だった】
【松永先生だった】
【どっかの知らんおっさんだった】

234 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/10/31(月) 15:26:30 ID:JLat2llt
【雪村さんだった】

美影「お目覚めですか?」
目覚めたばかりの俺に、雪村さんは優しく微笑みかけた。
美影「また倒れたと聞いて心配しましたよ。でも安心してください。ただの過労だそうです」
また? ・・・そういえば昨日2回も倒れたんだった。
大輔「心配かけてごめん、もう大丈夫だから」
そう言って彼女の顔を見たとき、俺は言葉を失った。そして昨日の出来事とその恐怖を思い出した。
雪村さんが、あの時と同じ氷のような目をしている・・・!
美影「良かった・・・。本当に良かった・・・。これで・・・」
大輔「うぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!」
俺の叫び声が病室をこだまする。その声を聞いて誰かが駆け込んできた。
ゆかり「大輔っ! 何かあったの!?」
ゆかり・・・!? 来ていたのか・・・?
俺はすがるような目でゆかりを見た。

235 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/10/31(月) 19:01:25 ID:mlFMkspC
ゆかり「あ、美影ちゃん、来てたんだー」
大輔「……」
予想外の言葉に、思わず声をなくす俺。
え、え? 一体どういうこと?

236 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/10/31(月) 20:42:54 ID:DZ32ZPNR
貴史「お、起きてら。よう大輔!おめえ大丈夫か?………………って、おぉ?」
理恵「わ、お兄ちゃんそこ邪魔。お、お邪魔しまーす
…………わ、お、女の人がいる?」

そこへ貴史と理恵ちゃんが顔を覗かせた

美影「あら、こんにちは」
ゆかり「どーもー、……あら可愛いコ」

なんだか一度に沢山現れたので少し混乱してしまった
俺はとりあえす何をしたら良いんだろう?

俺は…
【雪村さんとゆかりの関係について雪村さんに聞いてみる】
【雪村さんとゆかりの関係についてゆかりに聞いてみる】
【昨日のことを理恵ちゃんに聞いてみる】
【昨日のことを貴史に聞いてみる】
【トイレに行くふりをして逃げる】
【ナースコールのスイッチを押してみる】

237 :名無しくん、、、好きです。。。 :2005/10/31(月) 22:14:23 ID:aOhfpjmC
【雪村さんとゆかりの関係についてゆかりに聞いてみる】
「ゆ、ゆかり。雪村…さんのこと知ってるみたいだけど、一体どんな
関係なんだ?」
しどろもどろで俺はそう尋ねた。
「ああ、まだ言ってなかったっけ?美影ちゃんは私の友達の妹さんな
のよ。友達の家に遊びにいくときに、よく美影ちゃんとも会ってたって
わけ。…しかし美影ちゃん、本当美人になったわねー」
ゆかりはそんなことを言いながら雪村さんに抱きついた。
おいおい、ゆかり大丈夫かよ…と思いながら見ていたが、雪村さん
は恥ずかしそうに微笑んでいるだけだった。…昨日とはエライ違い
だな。でもまあ、そういう風にしてたほうが可愛いし、ゆかりには
きっと懐いてるんだろうな、うん。
そのとき俺はふと思い出したことがあったので、みんなに訊いてみた。
「あれ?みんな学校とか大丈夫?」

238 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/10/31(月) 22:56:00 ID:Hz2a+wBK
貴史「学校って…俺たちの服見てもわかんないか?」
服? あ、私服か…。でもなんでまた?
ゆかり「今日は創立記念日じゃない」
そんな唐突なイベントがあったとは…。しかしせっかくの創立記念日を病院で迎える男。
うーん、つまらん。

《ピッピロピ〜♪》

ん? この着信音はジューダス・プリーストの「Metal Gods」! と、いうことは。
ゆかり「もしもし、明日香? うん、今病院。うん、うん。大丈夫みたいだよ。うん、疲労だってさ」
しばらく話していたが、電話を切ると俺に向かってニヘラ〜っと笑った。
ゆかり「なんだかんだ言って、明日香も大輔のこと心配してたよ」

239 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/10/31(月) 23:05:25 ID:Yz32DPWu
貴史「あ、ちなみに理恵は明日中学の入学式だからまだ春休みなんだ」
改めて時計を見ると、ちょうど十二時を回っていた所だった。
貴史「親父がお袋の見舞いに行くって言うから付いてきたんだ。ゆかりさんは、お前の様子聞きにきて、倒れたって言ったら、見舞いに行きたいって言うから連れてきた。理恵はどうしてだかこっちに付いて来たしな」
理恵「それは…私が家に入れなかったせいで倒れたのかもしれないし…見舞いくらいは…」
美影「私は屋上なんかに大輔君を呼んだせいかもしれないと思って…」
倒れた原因か…

【締め出されてたせいかもな】
【屋上で風に当たり過ぎたせいかもしれないな】
【俺が健康に気を配らなかったせいかもしれないな】

240 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/10/31(月) 23:23:13 ID:Sa3z7JM+
【締め出されてたせいかもな】

まぁ基本的には全部が原因だろうけど…。
それにしても、と俺は理恵ちゃんに視線を向ける。
理恵「な、なに?」
さっきの貴史の言葉で気付いたが、この娘、ついこの前まで小学生だったのか。
今まで注意して見ていなかったけど、確かにかなりちんまい身体だ。
目測だが、身長は145〜150cmといったところだろうか?
今まで年齢が出てこなかったが、一応俺は(暗黙の了解で)高2なので、4歳下になるわけだ。
貴史の家では随分なことを言われて腹を立ててしまったが、
彼女の年齢を知って、ちょっと大人げなかったか、と少し反省する。
いや、別に理恵ちゃんを子ども扱いしてるわけじゃなくてな。
大輔「ところでゆかり。お前って何歳なんだっけ?」

241 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/01(火) 00:22:38 ID:Pu+PV9A6
ゆかり「何言ってんの?私は十七、大輔の一個上でしょ」
確かに友達の妹が雪村さんだから、ゆかりは年上だったな。子供の頃から呼び捨てだったからたいして気にしてなかったけど。
ゆかり「どうしたの、そんなこと聞いて。ねぼけてるの?」


242 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/01(火) 00:33:46 ID:0xBS9Q0g
貴史「まさかお約束の記憶喪失…」
違うって。
ゆかり「まあ、それは大変。大輔、私がわかる? あなたのお母さんよ?」
一個違いの母親がいてたまるか。
貴史「おれは弟だよおにいちゃん。だから小遣いくれ」
弟に小遣いやる兄貴がいるかっての。
美影「わたし…おばあちゃん。肩叩いて」
それはさすがに無理あるぞ。
理恵「は〜い、担任の先生でーす」
ああ、もう何がなんだか…。
その時病室の扉が開いた。
大輔「あ・・・」

243 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/01(火) 02:11:50 ID:lNpDMgK7
順子「なんで私がずっと出てなくて新キャラどもがデカイ面して楽しそうにしてるのよ!!!」

244 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/01(火) 02:57:53 ID:Pu+PV9A6
大輔「あれ、お前は序盤で別世界に送られたんじゃ…」
と、心の呟きを載せて視線を送った。


245 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/01(火) 04:32:22 ID:z7PLf5FR
理恵「あー、また女の人だー。…ねえ、お兄ちゃん、こいつってこんなモテるのー?」
貴史「さあ?俺も良く知らねーんだ」


246 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/01(火) 07:16:26 ID:RPMUMcxJ
大輔「まあ、どうせフラグ立ってないだろうから、ほっとこう。」
順子「聞こえてるわよ!もう、いい。じゃあね!」
貴史「おい…、いいのか?」

大輔「大丈夫。また、忘れた頃に出てくるって。」
順子との縁は、そう簡単には切れないことは、俺が一番よく知っているのだ。

大輔「それより…、

  【美影に話しかける】
  【ゆかりに話しかける】
  【理恵に話しかける】
  【貴史に響子先生の事を聞く】



247 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/01(火) 14:08:54 ID:grj/dn7D
【ゆかりに話しかける】

大輔「ゆかり、大事な話があるんだ」
ゆかり「ん、何かな?」
俺は無駄に真剣な顔で尋ねた。それを見た貴史たちは、
貴史「理恵、お袋のところに行くぞ。ここからは大人の時間だ」
理恵「えっ、えぇ〜」
美影「何か飲み物でも買ってきますね」
とか言って、よそよそしい顔で病室を後にした。何か誤解してるな・・・。
まあ、二人きりのほうが訊きやすいことだ。
ゆかり「あらら、みんなどうしちゃったのかな? で、話って?」

【入院代どうしよう】
【雪村さんについて詳しく教えてくれ】
【ポッキーは元気か?】

248 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/01(火) 17:02:55 ID:t5T7zhds
→【雪村さんについて詳しく教えてくれ】
大輔「実はさ、俺、お前に……、い、いや、あのさ、えーとさ、
………弱ったな……こういうのってどう切り出せば良いかな?はは…」

………俺は、雪村さんの素性と言うか、正体をすごく知りたかった
いや、知っておかなくては俺の命に関わる
いつか取り殺されてしかうかも知れん
聞くのは今しかない。そんな気がした
が、しかしだ!後でゆかりの口から、雪村さんの耳に届いてしまうかも知れん。どうしたものか……
…俺は言葉を紡ぎ出せずにいた

ゆかり「…………」

気がつくと、ゆかりの顔が、なんだか少し赤くなっているような気がした

大輔「……俺、お前に……………」
ゆかり「…………………………」
???「氷室さん、回診です」

大輔「!?」
ゆかり「…っ!」

いきなりドアが開いて看護婦さんが入って来た
2人ともはっとして距離をおいた
???「君は昨日の?………あら、……ふふ、昨日のコじゃないのね?」
大輔「え?」

よく見ると昨日、夜間窓口の人だった。
…この人、看護婦さんだったんだ。明るいところで見ると随分雰囲気が違って見えた
………ところで氷室って誰?


249 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/01(火) 17:47:41 ID:ZuIlb1Jd
この部屋は個室のようだ。
ということは部屋代が高い・・・じゃなくて俺が氷室なのか!?

【そういえば名字は氷室だった気がする】
【人違いだ】
【ゆかり、俺の名字って何だっけ】

250 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/01(火) 18:35:57 ID:HQ0X8pC0
【そういえば名字は氷室だった気がする】

そういえば名字は氷室だった気がする。
ちょっとした記憶の混乱が起こっているらしい。
ゆかり「将来は私も氷室になるもん…」
大輔「………」
この場合、お約束なら「え? 何か言ったか?」と返すべきなのだろうが、
あいにくにも俺の敏感な耳には超届きまくっていた。

251 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/01(火) 21:46:18 ID:WBGyVgQC
大輔「将来は私も氷室になるって・・・まさか・・」
ゆかり「えっ・・?聞こえた?」
大輔「うん・・ぐっ・・・・何故」
その時俺は、ゆかりの一撃を受けたらしい・・(恥ずかしがるのはいいのだが・・)
・・・・・・1時間後・・・・・
大輔「うーん??」
雪村「起きた?」
大輔「えっ?・・うわぁぁぁぁ・・・なにそれ」
雪村「うふふふ」(ニヤリ)
枕のそばに居た雪村さんが持っていたものは?
【メス】
【わら人形】
【看護婦の制服】





252 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/01(火) 22:27:04 ID:hOw9XTx/
【メス】
雪村は不気味な笑みを浮かべながらメスを持っていた
そしてそのメスには血のようなものがついていた
大輔「そ、それは・・・!!!」

雪村は
【順子殺害】
【メスだと思っていたものは実は・・・】
【医者だった】 

253 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/01(火) 22:29:49 ID:Y+ymWx68
プレイヤー「…このゲーム気のせいかやたら選択肢があるな…まあ、それがこのゲームの魅力なのかもな」

254 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/01(火) 23:00:48 ID:kxwGpMs0
【看護婦の制服】

雪村「じゃじゃ〜ん!どうこれ?さっき看護婦さんのお古をもらったの〜♪」
なんか雪村さんのキャラ変わってないか?・・まぁ別にそんな事はまぁいいか
雪村「じゃあ今着てみるね〜」
大輔「おっ!!おい待て!?」
俺はマンガに良くありがちな鼻血を出すところだったがなんとか耐え雪村さんの着替えを止めようとしていた・・がその時ドアからトントンとノックする音
が聞こえる
大輔「こんな時にっ!?」

255 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/01(火) 23:15:18 ID:Pu+PV9A6
ガラガラガラ
ゆかり「大輔大丈夫?って美影ちゃん!」
扉から入ってきたゆかりは上着を脱ごうとしていた雪村さんを見ると、慌てて止めようとする。
美影「はにゃ?ゆかりさんかなぁ?」
大輔「雪村さんの様子がおかしいけど、どうしたんだ?」
ゆかり「あぁ、貴史君のお母さんがお見舞いで貰ったブランデーボンボン、いくつか貰ったんだけど、それ食べさせたら酔っ払っちゃったらしくて。途中で見失っちゃったけどここにいたのね」
ゆかりはなんとか雪村さんを抑えると、部屋から出ていこうとした。
ゆかり「それから大輔、今日で退院だから。着替えたりとか、準備しといてね」


256 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/01(火) 23:35:16 ID:lNpDMgK7
病院のことについては、
大輔「早ッ!もう退院かよ!」とだけつっこんでおいた。
大輔「あ〜とりあえず雪村さんどうすんだ?」
俺は退院の支度をしながらゆかりに問い掛けた。
ゆかりは雪村さんが脱ごうとするのを半ば無理矢理押さえ付けながら答えた。

257 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/02(水) 04:38:59 ID:vwkCIINi
ゆかり「連れてかえらなきゃ」
美影「きゃははは」
ゆかり「わっ、力、強い?」
雪村さんはゆかりをふりほどくとベッドの上に駆け上がった
美影「ひとつー」
雪村さんは上着を脱ぐと俺のほうにほうり投げた
美影「ふたつー」
次に雪村さんは腰に手を当てた。どうやらスカートを脱ぐ気らしい。思わず目がくぎづけになる
大輔「…………………」
ゆかり「わわー!馬鹿。見るなー」
ゆかりは俺に目隠しをした
大輔「わっ、何を!」
み…見えないじゃないか
ふぁさっと着崩れの音が聞こえた。
…!?……何も見えないぞ
美影「みっつー……」
ドサッという音と共に急に静かになった
ゆかり「ああ?美影ちゃん?大丈夫?」
なんだかめちゃくちゃだ。ゆかりの情けない声が聞こえた後、ぐいと俺の体が方向転換された
ゆかり「そっち向いてろー!こっち見るなー」
いったいどうなってるんだ
そのとき扉の開く音がした
環希「おーい、大輔、迎えに来たよ」
大輔「!?」
ゆかり「!?」
一瞬部屋の空気が固まった気がした
環希「……なにこれ?」

俺は
【どうしょう?ひたすらうろたえた】
【雪村さんの上着を拾い上げた】
【後ろが気になる】

258 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/02(水) 09:27:09 ID:VK4VrDGb
→【シャドウが気になる】

259 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/02(水) 11:20:55 ID:F53xQ57s
シャドウ? 【後ろが気になる】を選んだつもりだったが…。
まさか隠し選択肢か! しかしシャドウって何だ? 
ホンダのバイク、シャドウハーツ、アイシャドウ、シャドウラン…
現状に合うものがない!
大輔「わからんっちゅーねーん!」
うがー、と叫ぶように頭をかかえる俺。しかし、
環希「乱交なんて不潔よー!」
シュッ、シュッ、と拳を繰り出しながら床を滑るように俺の前に来た環希。おい、まて…
環希「ヘンターイ!」
大輔「No!」
見事なKOパンチが俺の顎を直撃する。脳が、脳が揺れる…。
そうか、俺が気になったのは、視界の隅でシャドウをしていた環希のことだったのか…。
アイツ、格闘技マニアだったもんな…。そういう問題でもないか…。
かくして俺の意識は深く沈んでいった。気絶するの何回目だ? もう数えるのも億劫だなこりゃ…。
環希「キャー! 大輔がー!」
美影「キャハハハハハ」
ゆかり「あーん、もうどうなってるのよー!」
俺が聞きたいです…。
そしてフェードアウト。

260 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/02(水) 12:10:38 ID:vJvA1Zud
フェードアウトする瞬間
…白地にクマさんのアップリケが見えた


261 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/02(水) 12:38:39 ID:mliBaisJ
目が覚めた…。なにか、夢を見ていた気がする。
たしか、FFYで【シャドウがきになる】を選んで、時間ギリギリまで粘ると、後半も、仲間になってくれるんだ。

大輔 「…って、どんな夢だよ!」
ゆかり「気が付いたかと思ったら、急にどうしたの?」
ゆかりが驚いた顔で見ていた。病室にはゆかりだけみたいだ。
大輔 「あ…、いや、気にしなくてイイ。それよりみんなは?」
ゆかり「もう、話が進まないから、帰ってもらったわよ。」
大輔 「そっか、それで、何の話してたんだっけ?」
ゆかり「え…、忘れたの?
…な、なんか、…私に、いうことがあるんでしょ…。」
ゆかりは頬を赤らめながらそう言ってきた。
大輔 「あ、そうか、俺、おまえに聞きたい事があるんだよ。」

262 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/02(水) 12:55:02 ID:bya5UsK0
【ゆかり、もしかして俺のことが・・・】
【雪村さんのことを詳しく教えてくれ】
【入院代どうしよう。ここ個室だから高いよ】
【ポッキーは元気か?】

263 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/02(水) 16:16:09 ID:vwkCIINi
→【ポッキーは元気か?】

……雪村さんは…最初は神秘的女性でデビューするはずだったのに
何故か電波→不思議ちゃん→猟奇→酔っ払いにされてしまい
最終的には、……クマさんだ?
綺麗な人のはずなのに、なんだかよくわからなくなってしまいました

で、何聞いてもゆかりの口から雪村さんに絶対行くだろうし、後が怖いから雪村さんについて悩むのはもうやめよう

それよりも今はポッキーだ
あの犬は、…実は満月の晩だけ人の姿になるっていう秘密を打ち明けなくては

ゆかり「……ところでさ」
大輔「ん?」
ゆかり「……肝心なところで字間違うのはやめてよね?」
大輔「……ぶっ、な」
ゆかり「半角全角間違えたり濁点忘れるのもなしね」
大輔「………」
ゆかり「…過去ログ見てたらあちこち」
ゆかり「それに、ちょんはヒド過ぎだよねー。あれはないよね」
大輔「……さっきから何の話だ?」
ゆかり「ううん、なんでもないの。ところで話って何?」


大輔「…雪村さんについて詳しく教えてくれないかな?」
言ってから気がついた。これで良かったっけ?

264 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/02(水) 17:27:13 ID:x7xlInv3
ゆかり「・・・えっ?」
ゆかりが一瞬固まったような気がした。
ゆかり「み、美影ちゃんのことが気になるの・・・?」
大輔「ああ。会った時からからずっと彼女のことばかり考えてる」
即答した。正直、彼女ほど正体が気になる人はいない。
ゆかり「・・・そ、そうなんだ」
震える声で言った後、ゆかりは顔を隠すように下を向き黙ってしまった。
肩が震えている。時折、嗚咽のようなものが漏れている気もした。

その時、俺はようやく自分の愚行に気づいた。
ゆかりの気持ちには気づいている。それなのにあんな誤解を招く言い方をして傷つけてしまった。
俺は・・・・・・バカだ。

265 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/02(水) 18:20:57 ID:2NwwY/79
大輔「おい、そこでお約束な勘違いをするなよ?」
大輔「それなりに少女漫画やギャルゲの数をこなしてきた人は、そんな展開見飽きてるぞ」
おかしな理屈でゆかりの説得を試みる。

266 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/02(水) 19:22:41 ID:YCGakgy2
順子「なるほど。確かにお約束だ。だがそれがいい」

267 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/02(水) 19:34:11 ID:VK4VrDGb
だが…ゆかりの口から出た言葉はまったく予想と反した内容だった…

ゆかり「今日のあの子は…前大輔が会った美影ちゃんとは違うモノだと思う…」
…言葉が思い浮かばない…どうゆうことだ…?

268 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/02(水) 19:58:18 ID:ptj7RIKF
ゆかり「うん、雪村さんってどこに住んでるか知ってる?」
大輔「あの古びた洋館だろ? この前、お前の家に泊まるのは迷惑だったからな。あの洋館で寝たんだが」
ゆかり「…何やってんのよ。それで、洋館どうだった?」
大輔「どうって…そりゃ古びて…?」
ゆかり「大輔も知ってると思うけど、あの洋館ってあたしが中学校に上がる時には誰も…」
そうだ。確かにあの洋館は古びていた。掃除を怠っているとかそういう問題じゃない。
それこそ何年も放置してあったような…。おい、でも…。
大輔「雪村はお前の妹の…ええと、小百合ちゃん?の友達だったんだろ? その時もあそこに?」
ゆかり「うん。あの家に住んでた。でもそれは昔のことよ?」
そういえば、俺が雪村に初めて会った時、『一昨日引っ越してきた』って言ってたな。
大輔「昔住んでたところに戻ってきたんだろ? もしかして学校があるから先に引っ越してきたとか」
大輔「家族の仕事の都合で雪村だけ先に、ってこともあるだろ? 掃除とかはさ、ほら、後でとか…」
ゆかり「あの子の両親、亡くなってるわ。血縁もいないって」
大輔「マジか…?」
ゆかり「ねえ、なんかおかしくない!? 一体どうなってるのよ!」
確かに不自然だ。まあ、世の中には色々な事情のある奴はいるけれど、これは素直にうなずけない。
ゆかり「今日のあの子は昔のあの子も面影があったわ。でも、私も昨日あったんだけど…何か違うの…」
おれも思い出した。氷のように冷たい目。不可解な言動。何かがおかしい。
しかしこうしていても始まらないのは事実だ。
まずは…いや、選択肢の前に退院しなくては。

269 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/02(水) 20:10:22 ID:/7+TCXhk
入院代は1万円を超えた。その大半は部屋代だった。
聞くところによると、急な入院で大部屋が空いてなかったらしい。
俺の所持金は・・・全然足りねぇ。キャッシュカードは・・・家か。
このままでは退院できないよ、姉さん。
大輔「ゆかりぃ〜」
俺は情けない声で泣きついた。

270 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/02(水) 21:21:01 ID:vwkCIINi
ゆかり「……この借りは、高いよ」
大輔「…………………」
ゆかり「そうねえ、……さしあたり今見たい映画があるから、
今度の日曜日おごってくれるのなら、…………いいかな?」

俺は
【よし、乗った】
【せめて割り勘で……】
【別の誰かに頼むか?】

271 :人物紹介・ヒロイン候補生編:2005/11/02(水) 21:43:46 ID:ptj7RIKF
この辺で人物整理してみます。偏見混じりですがお気になさらず。

氷室大輔 主人公。高2。元水泳部らしい。どんな性格かは住人の書き込み次第。考古学者の両親を持つ。
     とりあえず、一人暮らし。暮らし、というか家が倒壊しているので、現在住所不定。

雪村美影 謎の美少女。色白で、やや灰色がかった髪?(色素薄いとのことから)謎の言動を繰り返す。
     電波→不思議ちゃん→猟奇→酔っ払い→クマさんパンツと、色々なキャラを見せているが、謎であることは変わらず。
     ゆかりの妹の友達でゆかりとも面識がある模様。古びた洋館に住んでいるらしいが…?

ゆかり  大輔の従姉妹で高3。料理研究会所属。主人公に対してお姉さんぶってる?(つか年上)。
     ジューダス・プリースト(ヘビィ・メタルの元祖的バンド)のファンで着メロも同バンドの曲。
     ポッキーという犬を飼っている。小百合という妹もいる。

環希   主人公の幼馴染。学年はまだ明らかになってない。格闘技マニア。チンへのフックがKOパンチらしい。
     某ゲームで同設定のヒロインと同じ名前だが、その心配が杞憂に済むことを切に願う。

理恵   主人公の親友、貴史の妹。中1。最初は主人公にキツく当たっていたが、病院の一件で打ち解けたようだ。
     両親はすでに離婚。兄は父と、妹は母と住んでいる。苦労多い家庭だが、変にスレていないのは兄がいたかもしれない。
     兄とは苗字が違う。

明日香  大輔のクラスメイト。クラスのムードメイカーというか、ただのやかまし屋かもしれない。
     耳と手は早いが、口が悪い。

響子先生 保険医。美人でスタイルグンバツだが、口が悪く性格もかなり適当。やっぱ手も早い。

転蓮華  姓は転、名は蓮華。某海王の技ではない。中国からの留学生で水泳部。褐色肌でスタイル良し。
     主人公が水泳部を退部するまでは仲が良かったようだが…? たまにわけのわからない言動アリ。

272 :人物紹介・ヒロイン候補生編:2005/11/02(水) 21:47:03 ID:ptj7RIKF
んげ、ぐちゃぐちゃ…。張りなおし。

氷室大輔 主人公。高2。元水泳部らしい。どんな性格かは住人の書き込み次第。考古学者の両親を持つ。
     とりあえず、一人暮らし。暮らし、というか家が倒壊しているので、現在住所不定。

雪村美影 謎の美少女。色白で、やや灰色がかった髪?(色素薄いとのことから)謎の言動を繰り返す。
     電波→不思議ちゃん→猟奇→酔っ払い→クマさんパンツと、色々なキャラを見せているが、
     謎であることは変わらず。
     ゆかりの妹の友達でゆかりとも面識がある模様。古びた洋館に住んでいるらしいが…?

ゆかり  大輔の従姉妹で高3。料理研究会所属。主人公に対してお姉さんぶってる?(つか年上)。
     ジューダス・プリースト(ヘビィ・メタルの元祖的バンド)のファン。
     着メロも同バンドの曲。ポッキーという犬を飼っている。小百合という妹もいる。

環希   主人公の幼馴染。学年はまだ明らかになってない。格闘技マニア。
     チンへのフックがKOパンチらしい。某ゲームで同設定のヒロインと同じ名前だが、
     その心配が杞憂に済むことを切に願う。

理恵   主人公の親友、貴史の妹。中1。最初は主人公にキツく当たっていたが、
     病院の一件で打ち解けたようだ。
     両親はすでに離婚。兄は父と、妹は母と住んでいる。苦労多い家庭だが、
     変にスレていないのは兄がいたかもしれない。兄とは苗字が違う。

明日香  大輔のクラスメイト。クラスのムードメイカーというか、ただのやかまし屋かもしれない。
     耳と手は早いが、口が悪い。

響子先生 保険医。美人でスタイルグンバツだが、口が悪く性格もかなり適当。やっぱ手も早い。

転蓮華  姓は転、名は蓮華。某海王の技ではない。中国からの留学生で水泳部。褐色肌でスタイル良し。
     主人公が水泳部を退部するまでは仲が良かったようだが…? たまにわけのわからない言動アリ。


273 :人物紹介・それ以外or未定編:2005/11/02(水) 21:48:25 ID:ptj7RIKF
貴史   主人公の親友で小学校からの腐れ縁。
     なかなか複雑な家庭で苦労しているが、そんなことおくびにも出さない。
     学園に入ってから女の子にフラれた回数は何故か主人公と同じ。
     ブルマに男のロマンを萌やす熱い漢(おとこ)。
     余所に女を作っていた父親と仕事一筋の母親のため、以前から妹と家事をこなしてきた。
     部屋は狭いが心は広い。

ポッキー ゆかりの飼い犬。満月の夜に人間に変身する…かもしれない(まだ不明)。

小百合  ゆかりの妹。未出。

松永先生 生活指導教諭。多分中年のオッサン。

アイツ  主人公がたまに回想する人物。主人公が水泳を辞めたことと何か関係があるようだ。

順子   このスレの一服の清涼剤、かどうかは知らないが、たまにひょっこり顔を出す。
     フラグが立つことは永遠にない。本体は異世界でグラップラーになってるようだ。

とりあえずのまとめですんで、指摘等あればヨロシク。

274 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/02(水) 22:10:50 ID:G1deErOG
>>273
明日香の名字は「松沢」。
>>88参照。

275 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/02(水) 22:25:31 ID:QcdYY3iZ
【よし、乗った】
大輔「俺も男だ。映画ぐらいおごってやるよ」
ゆかり「やった!あんたも男らしい所あるじゃない」

そう言ってゆかりは肘を腕に押し付けてきた。

大輔(赤面しながら)「え、映画か〜今やってるのだと『>>273乙。〜逆襲の順子〜』か?」
ゆかり「あんな18禁のホラー見に行くわけじゃない。あんた怖がりのクセに・・・」
ゆかり「まあ、何を見るかは当日のお楽しみね」

映画の内容も気になる所だが金が無いのが一番の問題だ。
このままじゃおごれるはずないしな・・

【両親を当てにする】
【アルバイトをしてみる】
【どうする♪アイ○ル〜♪】

276 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/02(水) 22:31:01 ID:G1deErOG
【アルバイトをしてみる】

日雇いのアルバイトでも探してみるか。
俺はそう思い、近くのサークルKサンクスに寄って、アルバイト情報誌を購入した。
ちなみにちょっと先進的な俺は、決済に現金は使用せず、
おサイフケータイで支払いを済ませた。
シャリ〜ン♪

277 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/02(水) 22:33:37 ID:j7+uB15J
>>273
「美影」は「ゆかりの友達」の妹
>>237

278 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/02(水) 22:36:53 ID:ptj7RIKF
>>274
>>277
うわぁぁぁぁ。大間違いしてた! 指摘サンクス!
えーと、>>400くらいまでいったらもう一度改めて書き直します。

279 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/02(水) 22:46:01 ID:nNKmU2Eb
コンビニをすぐ出たところでパラパラと情報誌を眺めてみた。
ふとあるページで手を止めた。そのページとは・・・
【工事現場】
【ホスト】
【コンビニ】

280 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/02(水) 22:48:39 ID:ptj7RIKF
スレの内容的に、なるべくsageた方が良いような気がする、

281 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/02(水) 22:49:51 ID:G1deErOG
【工事現場】

やっぱ割の良いのは工事現場だろう。
つーか、ホストなんて論外だし、コンビニで日雇いは無理だ。
というわけで工事現場に決定した。
俺は心の中で「>>278、キャラ設定のまとめマジで乙」と言いながら、
面接を受けに工事現場へ向かった。

282 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/02(水) 22:56:26 ID:EKrnSnGH
マップ画面へ

283 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/02(水) 23:01:09 ID:j7+uB15J
>>278乙。指摘しながらageしてしまってごめんなさい」
という看板の向こうに目的の工事現場が見えてきた。どうやらもう上がりのようで、片付けが始まっていた。
大輔「すいません、現場監督はどちらですか?」
俺がその辺りのおじさんに尋ねると、監督はプレハブ小屋にいると教えてくれた。早速そのプレハブに向かった。

監督「日雇い?構わないが、君学生だろ。平日は無理じゃないのか?となると……次の日曜だが大丈夫かね?」


284 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/03(木) 01:18:11 ID:zcB12w12
大輔「フゥ…」
あらかた工場でのバイトの話をつけて家路に戻る。
…と言っても家はないので今日は貴史の家に泊めてもらうことなった。…明日の以降の寝床はまた考えよう…
前と違い今回は理恵ちゃんもすんなり了承してくれので今は屋根裏部屋。
とりあえずしばらくの間バイトのための住所、電話番号はゆかりの家のを使わせてもらうことにしたのだ。

大輔(それにしても…)

病院でのことを思い出す。ゆかりの言った言葉…病院での雪村は学校で会った雪村と違うモノ…。正直まったく意味がわらからない
その姿は病院での時も学校での時もまさに雪村そのものだった。だが確かに何か違う感じ、雰囲気はあった。まるで別人のような…
…ゆかりの言葉はまだ他に知っている事があるがでもまだ言えない…そんな言い方に感じた。
いくつか大輔の中で考えがよぎる。彼女の存在について
例えば彼女は一人ではない。つまり双子のような存在がいる。だが学校には一人しかいなかったはず…。他の学校なのだろうか?
もう一つは彼女の中に二つ以上の人格があるということ。可能性としてはこっちのほうが高いと思う。本当に人が変わったようだった…
もう一つ気になるのはあの洋館。ゆかりの話が本当なら雪村は誰とあの洋館で暮らしているのだろう?一人で住んでいることはないと思うが…
そもそも昔からあそこは誰も住んではいない。廃館だったはずなんだ。
…明日雪村に聞いてみようか…いや、直接あの洋館に行ってみてもいい。とにかく…
頭の中で世界が変わる…イメージされた世界が目の前に拡がる…大輔はこれは夢の中なんだと自覚する。そしてそこには病院とはまた別人のような…雪村がいた…

285 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/03(木) 01:41:48 ID:/8KAzfmP
と、その前に突然ゆかりが現れた。
ゆかり「ちょっと! 約束は次の日曜よ!? バイトと重なってるじゃない!」
しまった。夢の中だというのに、つーっと俺の脇を冷たい汗が伝った。
ゆかり「それが言いたかっただけ! じゃあ続けなさいよ! ふん!」
いつの間にかゆかりは俺の夢の中から消えた。人の夢だってのに好き勝手してくれる。
いや、悪いのは俺なんだが…。ぽりぽりと頭をかくと…目の前には雪村がいた…

286 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/03(木) 02:02:15 ID:dDTUi4kw
美影「よぉよぉ?こういうのをよぉ、本末転倒て言うんじゃねーかー?うーすーのーろー。
言ってやった、言ってやった。ひゃっひゃっひゃっ…………………が」

雪村さんは笑いながら向こうへ走っていくとつまづいてこけて顔面をしたたかうっていた
かなり痛そうだったが、とりあえず見なかったことにした

287 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/03(木) 02:29:58 ID:mRJNRvUS
美影「……あれは私じゃない」
大輔「!?」
真後ろから雪村さんの声が聞こえた。
びっくりして振り返るとそこにも雪村さんがいた
大輔「えっ、え?」
美影「……でも、…………あれも私なの」
また違う角度から雪村さんの声が聞こえた
そっちを見ると、そこにも雪村さんの姿があった
美影「………ふふ………………」
美影「キャハハハハハ」
美影「おいおい、どこ見てんだよ?」
美影「………私は……こっち」

大輔「!?????」

気がつくと俺はたくさんの雪村さんに囲まれていた
…これは夢か?

世界がぐるぐる回り始めた
大輔「うわあああ!?」

美影「だまされちゃダメ。見えるものが全てじゃない」

288 :名無しくん、、、好きです。。。 :2005/11/03(木) 08:27:49 ID:SkeS+xX3
見えるものが全てじゃない…?どういうことだ?
俺はとりあえず深呼吸をしてみた。でも、やっぱり周りにたくさんの雪村さんがいることは
変わらない。
だけど、最初のときよりはいくらか冷静になった俺はたくさんの雪村さんを見まわしてみた。
おなかを抱えて笑っている雪村さん、氷のような瞳の雪村さん、どことなくセクシーな雪村
さん。……でも、その中に俺がはじめて会ったときの、雪村さんがいた。白いワンピースを
着て、少しうつむき加減。小柄だから、最初は年下に見えたっけ。
「雪村さん…」
俺がその雪村さんの腕を掴むと、驚いたことに他の雪村さんは消えてしまった。残ったのは
,雪村さんの微笑みだけだ。
「大輔くん、やっぱりすごい」
雪村さんはそう言って笑った。よく意味は分からないけど、恐怖感はなかった。
「大輔くん……日雇いのバイトなら、ここに行くといいよ」
雪村さんは俺に水色のチラシのようなものを差し出した。
「え…?うん」
俺がそれを受け取ると、その雪村さんもゆっくり消えていった。
…気がついたら俺はベッドの上だった。夢だったのか、全部?ゆかりに説教されたのも、たくさ
んの雪村さんに囲まれたのも。
「ん?」
でも、俺は確かに右手に水色の紙を持っていた。…よくは分からないけど、俺はそのチラシを
読んでみた。
「緑ヶ丘櫻祭り!恒例の行事がやって参りました!みなさん是非お越し下さい。※露店の手伝
い募集中。売上げの2割程度のバイト代あり。健康な16才以上の男性希望」
雪村さんにしちゃ随分普通なバイトだな。正直もっとえげつないバイトを覚悟していた俺は、ほ
っと胸を撫で下ろす。ちなみに「櫻祭」というのはこの地域の春の祭のことだ。なかなかに盛大
な祭なので、売上げの2割といっても結構いい値段が期待できるかもしれない。
「よし、やってみるか」
俺はパジャマのボタンに手をかけた。…ん、待てよ、今日って

【休日】
【平日】


289 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/03(木) 08:55:48 ID:RIY6hV+2
四月五日 金曜日

290 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/03(木) 09:09:02 ID:3DD46J2F
【平日】

今日は平日で普通授業あるじゃん・・・
大輔「どうしよう・・チラシによれば面接は今日の午前中までだし学校サボるわけにいかんしな」
???「あれ?君は氷室君じゃないか」
大輔「えっ???」
恩田「俺だよ!写真部主将・恩田正和だよ!去年一緒に展示会しただろ」
大輔「ああ文化祭の・・思い出したあの時はよくも・・・ムカッ」
そう去年の文化祭の時、土下座までされて展示会の手伝い頼まれたことがあったのだ。
だがそこまでは良かったんだが展示室にありとあらゆる角度に隠しカメラを配置して女子生徒のパンチラ写真を
撮りまくる禁忌を犯した有名部である・・実は俺もその時共犯扱いだった・・・
恩田「まぁまぁ、いい青春の一ページということで・・へへ」
大輔「何言ってやがる!あの後誤解を解くのに俺は・・・うぅぅ」
恩田「ごめん・・謝罪ついでにバイト紹介するからさ」
大輔「何?バイト?」
恩田「うんさっきつぶやいてたからさ・・内容はプロマイド用の写真を撮ってきて欲しいんだ」
大輔「なんだと・・・それって一つ間違えれば俺やばいじゃん」
恩田「大丈夫だってプロマイドから始まってグッズ販売すればアホなファンはひっかかるから」
大輔「うーん確かにおいしいかもな」
恩田「よし、決まり儲けは折り半で狙う子は、ゆかりちゃんと雪村さんね・集まった写真は部室に持ってきて」
そういうとすぐに鞄からカメラを俺に渡して猛ダッシュで行ってしまった
大輔「えっ?おっおーい・・つーかゆかり?はいいとして雪村さんって・・・」
殺されるかもしれない・・・

291 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/03(木) 09:15:39 ID:3DD46J2F
プレイヤー「ageちまった・・orz」

292 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/03(木) 09:57:45 ID:RIY6hV+2
しかし、明後日までにお金が必要だというのに。工事現場のバイトは日曜日だし、学校をサボってまで露店の面接を受けに行くのもまずいしなぁ。となるとこの写真部の仕事しかないか。まぁ選り好みはできないしな。
そんなこんなで昼休みになった。さて…

【雪村さんに写真を撮らせてくれと頼む】
【雪村さんを一枚、不意打ちで撮ってみる】
【雪村さんを密かに撮って黙ってる】

293 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/03(木) 11:48:42 ID:aF7xb3ng
→【雪村さんに写真を撮らせてくれと頼む】

去年の事件以来、俺は写真がらみで良いイメージを持たれていない。
隠し撮りなんてしたら今度こそ変態扱いだ。謹慎処分もありうる。
怖いが・・・正攻法でいくしかない。頼んでみるしかない。
俺は雪村さんに恐る恐る近寄った。

294 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/03(木) 11:56:13 ID:mRJNRvUS
美影「……………私に用事?」
振り向いた雪村さんが薄い笑みを零しながらこちらを見ている
大輔「………あ、あのさ」
美影「ふふ、そんなに怖がらなくても。傷つくじゃない。……何もしないわよ?…………今は」
大輔「はは…は…」
……………『今は』とか言ってるし
このコは、心臓に悪い。クセになりそう。

美影「写真なら、撮ってもいいわよ」
大輔「あのさ実は写…」

大輔「!?」
美影「綺麗に撮ってね?」

大輔「あ、ああ」
…俺は美影にカメラを向け、ファインダー越しに彼女を見る
………普通に見る分には稀に見る綺麗なコなんだよなあ

どうか変なものが写り込みませんように

普通に考えるとすごく失礼なことを考えながらシャッターを4〜5回押した

美影「……そう言えば」
大輔「ん?」
美影「お祭りのアルバイト。行かないの?」大輔「…行きたいんだけさ。学校があるだろ」
あれ?俺、祭のバイトのこと、誰かに言ったっけ?

295 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/03(木) 13:09:25 ID:aF7xb3ng
チラシを持ってきたのは本当に雪村さんだった・・・・・・としか今は考えられない。
だが、そうだとすればあの夢はただの夢じゃないって認めることになる。それが怖い・・・・・・だけど・・・・・・!
大輔「ゆ、雪村さん・・・」
よせ、聞くな。聞けばもう後戻りはできないぞ・・・。
美影「何・・・?」
言うな。今ならまだ間に合う。別に何でもないって言え・・・!
大輔「・・・どうしてバイトのことを知ってるの?」
美影「そんな事をわざわざ・・・。ふふ、ふふふ・・・」
嫌な汗が背中から吹き出た。手が、足が震えてきた・・・。
美影「・・・あなたはどうやってお祭りのアルバイトを知ったの? それが答えよ・・・。ふふふ・・・・・・」
雪村さんは薄笑いを浮かべながら、氷のような瞳で俺を見つめている・・・・・・。
俺は・・・このままじゃ・・・雪村さんに取り殺されて――

“だまされちゃダメ。見えるものが全てじゃない”
そのとき、誰かの優しい声が聞こえた気がした。

296 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/03(木) 14:18:08 ID:zcB12w12
誰かの優しい声「とりあえずもちつけ」

297 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/03(木) 18:44:22 ID:3DD46J2F
振り向くとそこには順子がいた
順子「ニコッ」
大輔「?なんか用?」
順子「もう何言ってんのよ・・キャラ人気ナンバーワンの私の写真撮らせてあ・げ・る」


298 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/03(木) 19:02:42 ID:kaRNBpn8
大輔「………」
というか、順子って誰だ?
俺は一体いつどこでこの娘と出会っているのだろうか。
知っているのに知らない、そんな矛盾を抱えながら…。
とにかく俺は、

【雪村さんと話を続ける】
【順子と話を続ける】

299 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/03(木) 19:22:31 ID:RrEj+y48
>>298
最初から読みなおせ

300 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/03(木) 19:24:34 ID:dDTUi4kw
→【雪村さんと話を続ける】

とりあえず落ち着こう
俺は誰かの囁いた言葉に従って深呼吸をする

……よし、これでもう大丈夫だ。何があっても驚かないぞ……多分。

大輔「雪村さん、写真ありがとう。良い絵が撮れたよ。
それとバイト紹介して貰っといて悪いんだけどさ、やっぱ無理だわ」
美影「……そう残念」
…雪村さんの笑みがさっきより少しだけ優しくなっているような気がした

俺は雪村さんに軽く会釈をした後、次の被写体を探すことにした

俺は
【ゆかりを探す】
【環希を探す】
【明日香を探す】
【響子先生を探す】
【転蓮華を探す】
【貴史に電話して、理恵ちゃんの都合をつけてもらう】



順子「おいこらテメエ、ナチュラルにスルーすんな。おまけに長げーぞ」

301 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/03(木) 21:12:36 ID:3DD46J2F
ピンポンパンポン(校内放送)
ゴホン、ではストーリの途中ですが校内放送です。書き手の皆さんに一言いいたいらしいキャラが
いるので紹介します・・・>>273ー>>274で紹介されてるのに出番が少ない
順子さんと転蓮華さんでーす・・あっちょっとマイク返してーー
順子「最近雪村さん・・いえゆっきーばかり目立ってると思います・・(泣く)」
転蓮華「ははは、まぁまぁあたいなんて最初のちょい役やし・・まぁどたまカチ割るでーみたいなぁー」
二人「ハァあああああああぁぁぁぁぁぁーーーーーーー」(ため息)
放送部員「まぁまぁですからこういう風に時間とりましたし、あとは書き手の皆さんしだいですね」
二人「そうですね・・ではお願いします・・・・出番・・欲しい」(懇願)
放送部員「ありがとうございました」
ピンポンパンポン

302 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/03(木) 21:18:41 ID:3DD46J2F
雪村さん「上の>>272->>273だよ紹介」
大輔「・・・・・」

303 :名無しくん、、、好きです。。。 :2005/11/03(木) 22:12:03 ID:SkeS+xX3
【ゆかりを探す】
ま、ゆかりの写真を撮ってくれと言われてるんだから、やっぱり
ゆかりを探すべきだよな。しかしいったい何て言って撮らせても
らえばいいんだ?「お前の写真を撮らせてくれ!」とでも言うか?
でもそれどう考えても怪しいよな・・・。いっそのこと正攻法で「バイト
のために必要な写真なんだ!」と頼みこんでみるか?…殴られか
ねないな。ゆかりはわりとエロい男が嫌いなタイプだし。やっぱこ
こは隠し撮りか?…バレたら殺されかねないな。

くそっ、どうしたらいいんだ。

【案ずるより産むが易し!ゆかりの家に特攻!後は野となれ山となれ!】
【頭冷やそう…。スーパーにでも行くか】
【とりあえず空を1枚…】

304 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/03(木) 22:41:57 ID:S+xTcV7k
プレーヤー「迷う…こういう時はセーブだ」

START
セーブする
メモリーカードにアクセスしています。しばらくお待ちください。
メモリーカードのデータをロードしました。


メモリーカードに書き込んでいます。PS2の電源を切ったり、メモリーカードを抜いたりしないでください。
セーブが終了しました。

305 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/03(木) 22:43:59 ID:mRJNRvUS
→【頭冷やそう。スーパーにでも行くか】

俺はとりあえずスーパーに行ってみることにした
それにしても順子のやつ、今しがたまでここにいたのに……さすが異次元人

スーパーに着いた。あまり持ち合わせはなかったがほしい雑誌があった
雑誌コーナーまでくると誰かの声が聞こえた
蓮華「……せやからな、話が途中からちいとずつ長なってってな
それからや、ずうっとほっぱかされてんねん」
順子「あたしなんか異次元グラップラーだよ」

大輔「よう、なにやってんだ?こんなとこで」
蓮華「あ……」
順子「あ……」

綺麗にハモッた
大輔「ああ、ちょうどよかった蓮華。いま可愛いコの写真を集めてくれって写真部のヤツに頼まれててなあ。いっちょ頼まれてくれんか?」
蓮華「……え?……あたい?あたいでええんか?ほんまか?」
大輔「頼むよ」
蓮華「し、しょうがないなあ、そこまで頼まれてんやったらしゃーない。ええでやったんで」
順子「………」
蓮華「……ぁ」
順子がうらめしそうに蓮華を見ている
蓮華「…へへっ。悪いなあ、堪忍な」
順子「!!」
順子は何も言わずスーパーの出口のほうに歩いていった
蓮華「あとでタコ焼き奢ってやるから堪忍なーーー!」
順子「いるかーーーあほーー!」

306 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/03(木) 22:50:14 ID:S+xTcV7k
プレーヤー「………」

プツ(電源を切る音)
イ〜、ゴォォォォォォッ!!(PS2の起動音)
ジジジ…ジ…ジジ…(ピックアップの移動音)
フォン!(PlayStation2のロゴが出てくる音)

307 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/03(木) 23:19:34 ID:RIY6hV+2
???「間違った選択かもしれないからってリセットするのはやめないか?」


308 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/03(木) 23:30:19 ID:RrEj+y48
ってかこのゲームPS2だったのか。
そういやタイトルがないな。ここらでだれか決めてくれ

309 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/03(木) 23:50:35 ID:vDKxcBp8
タイトル案

 「題名のない物語」

310 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/03(木) 23:53:18 ID:pnWdKvv3
え?四月1日
ってタイトルじゃないのか?
ずっとそうだと思ってたんだが…

311 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/03(木) 23:58:25 ID:/8KAzfmP
タイトルは

最後に決めよう。

その方が美しくないか?

312 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/04(金) 00:00:19 ID:vDKxcBp8
>>310
それは「Part 1」とか「その1」みたいなモノだと思われ。
要するに、次スレのタイトルは「みんなでギャルゲのシナリオを作るスレ 4月2日(火)」
となる。

313 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/04(金) 00:01:34 ID:3PfbSTay
タイトル案
「From1」
とか。

314 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/04(金) 00:04:17 ID:/8KAzfmP
さて、一応簡単なストーリーのまとめも必要かな?
必要とあらば、ちまちまやるけど。具体的には>>9からいるので大体は把握してる。
まとめサイトとかは作る暇ないのであしからず。

315 ::2005/11/04(金) 00:11:08 ID:z0mCLvVX
>>314
本来俺がやるべき仕事かも知れないけど、
すまん、俺もまとめサイトまでは作れない。

316 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/04(金) 00:14:21 ID:EZa6ba6t
ちなみに、時代設定は多分2002年と思われ。

4月1日に月曜日が来るのは次は2013年だったかな

317 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/04(金) 00:14:27 ID:iZHB8Jmq
とりあえず変な流れになったと思ったら誰かが次で強引に、又は少しずつ話の角度を変える。でもあくまで話は繋げる。


318 :314:2005/11/04(金) 00:17:29 ID:P0gHwAav
ともかく、>>400くらいになったら一度ストーリーも簡単にまとめてみるわ。

319 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/04(金) 00:18:42 ID:z0mCLvVX
>>316
じゃあケータイとかはある程度普及している時代だな。


>>317
その方向でいいと思われ。


>>318
よろ。

320 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/04(金) 00:31:26 ID:3PfbSTay
プレイヤー「>>303の続きからロードでいいかな」

【案ずるより産むが易し!ゆかりの家に特攻!後は野となれ山となれ!】

とはいうものの、まだ昼休みだ。放課後になったらゆかりのところに行くかな。
俺は、(この世界には神様が結構いるんだな)とかどうでもいい事を考えながら、午後の授業を過ごした。
そして放課後。

321 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/04(金) 00:38:02 ID:I4So6tmU
>>305
続き
大輔「いやいやここは二人の写真を撮りたいんだ」
カシャ
とりあえず事態は収拾できた。

大輔「二人ともありがとう!!」
二人に別れを告げスーパーを出ようと出口に向う。
ドン

??「きゃっ」
大輔「すいません!大丈夫ですか?」
【手を差し伸べる】→美咲登場
【そのまま謝って帰る】→何も起きず


322 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/04(金) 00:39:09 ID:I4So6tmU
↑更新し忘れたorz

323 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/04(金) 01:52:44 ID:kfD/RlnK
じゃあここは次の人がおもしろい方をということで

324 :ota爺 ◆sw9WaSu5gM :2005/11/04(金) 03:11:18 ID:PpDsbJ1R
【そのまま謝って帰る】

大輔 「写真も頼まれてる事だし、一度貴史の家に帰って、ゆかりに会いに行こう。」

ゆかりの家についたはいいが、俺はインターホンを押せずに悩んでいた。
いくら、ゆかりとの映画のためとはいえ、なんて言って撮らせてもらえばいいんだろう?

 【正直に販売用に頼まれたと言う】
 【アルバムも無くなったから、ゆかりの写真が欲しいと言う】
 【俺の知ってる可愛い子はみんな撮ってると言う】

325 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/04(金) 03:30:11 ID:P0gHwAav
【正直に販売用に頼まれたと言う】

これしかないよなあ。アルバムのための写真っていっても、どうせバレるんだし、
さすがに可愛い女の子の写真集めが趣味なんて嘘はつきたくもない。
インターホンを押すと…
小百合「は〜い…。あれ、大輔くんだ?」
ゆかりの妹の小百合ちゃんだ。現在高1。学校は同じ。クラブは…はて? 忘れた。
どうせ後で思い出すだろう。
小百合「お姉ちゃんに用? この時間だとまだ部活じゃないの?」
料理研究会か。随分長いな…ってあああああああ!!!!
小百合「ど、どうしたのよ大輔くん」
俺って昼休みに恩田と会って、雪村さん撮って、蓮華と順子撮って…
大輔「午後の授業さぼってんじゃん俺!!」
小百合「…大輔くん、前から言おうと思ってたんだけど…脳みそ腐ってる?」
この娘、たまーに毒吐くんだよな…。ってそんなことは後回しだ。
ど、ど、ど、どうする? ああ、選択肢の余裕すらない!
とりあえずは学校に戻ろう! 学校には先生もいればゆかりもいる! 話はそれからだー!
かくして呆然とする小百合を置いてけぼりにしたまま、俺は学校へと戻った。

326 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/04(金) 09:22:16 ID:PZxwls4N
今俺は室内プールに居た・・理由は掃除だ・・
何故こんなことになってるかというと放課後、職員室の前でサボりの言い訳を
考えていたら響子先生が声をかけてきたからだ・・
響子先生「ん?大輔じゃないか・・お前どうした?」
大輔「あっ先生・・実は・・カクカクシカジカ」(今までの経緯)」
響子先生「なるほど・・まぁだいたい分かった担任には私からうまく言っておこう」
大輔「ほんとっすか?ラッキー」
響子先生「そのかわり・・物は相談だが・・ニヤリ」
そうこの時から嫌な予感がしていたのだ
響子先生「私が保険医兼水泳部顧問なのは知ってるな?」
大輔「えっ?(そんな設定だっけ?)・・ええまぁ」
響子先生「プール掃除しろ」
大輔「はっ???」
響子先生「掃除だっつーの・・サボりの罰だ」
うぅ苦しい・・本人は気づいてないみたいだが胸倉つかまれて息が・・
響子先生「分かったか??」
大輔「はっはひぃ・・分かりましたサー(敬礼)」ビシッ
そうして現在に至るという訳だ・・ゆかりの写真・・どうしよう
現在20時・・帰れるのか?つーかまだ半分しか終わってない・・うぅぅ
最悪プールサイドで一泊かよ・・トホホホ・・・

327 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/04(金) 09:48:11 ID:3PfbSTay
ゆかり「やっぱり、大輔じゃないの」
プールサイドに目をやるとゆかりが立っていた。
大輔「あれ、なんでゆかりがここにいるんだ?」
ゆかり「お料理研究会の食事会があってね。そういう大輔こそ、なんでプール掃除なんてやってるの?」
大輔「実は授業をサボっちゃってな。まぁ罰みたいなものだよ」
ゆかり「ふーん。ところでこれ、大輔のカメラ?」
ゆかりはカメラを構えるとこっちにレンズを向けた。
大輔「いや、ちょっと頼みごとされてな…」
どうしよう。頼むなら今しかないが…。
ゆかり「写真…頼みごと…写真部…かな?」
見抜かれた?妙なところで鋭いからな。
ゆかり「また変な写真撮る気なの?もうやらないって約束したよね?」
ゆかりは静かに、諭すように俺に語り掛けてきた。俺は…

【どうしてもお前に借りを返したかったんだ】
【お前と映画を見に行きたかったんだ】
【………】

328 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/04(金) 11:04:06 ID:PZxwls4N
【………】
くっはっきりいって回避不能・・こうなったら奥の手を使うしかない
大輔「あっ先生・・」(入り口を見ながら)
ゆかり「えっ??」(入り口に振り返る)
今だ狙うは首筋にピンポイントチョップ・・ガスッ
ゆかり「うっ・・キュー」バタン
さてと今のうちに写真を撮ろう・・カシャ
大輔「さてと・・起こすか」
ズルズル(肩を担いで飛び込み台へ)
大輔「おりゃー起きろ」(ゆかりは弧を描きながら落下)
ドボーン
ゆかり「うわっぷ・・何?なんなの???キャー」
大輔「今助けるぞ」
10分後
ゆかり「ちょっとどういうこと?何故わたしプールなんかに・・びしょびしょ」
大輔「覚えてないのか?」
【お前は夢遊病のように飛び込んだんだ】(理由をつける)
【笑ってごまかす】(ははは)
【さて帰るか、お前の家に?】(無かったことにしてゆかりの家に一泊)





329 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/04(金) 11:53:05 ID:aYavvrq+
→【

ドボーン
大輔「もごっ…うぁっぷ…!! もごご…!!」
選択肢選んでる途中に突き落とすなんて反則だ……っ!
ゆかり「よくもやってくれたわね! お返しよっ!」
と、飛び蹴りとともに飛び込んできたっ! パンツ見えてもいいのかよ姉さん!!
バシャ――ン

掴み合いの喧嘩が始まった。喧嘩といっても俺はほとんどやられっぱなしだったが……。
ゆかりの顔は怒っているはずなのに、なぜか楽しそうだった。
そして俺は…………ぎ、ぎぶあっぷ……。

330 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/04(金) 14:48:20 ID:I4So6tmU
二人びしょびしょになってプールサイドに座った。
まわりは静かでなんか妙に緊張するな・・・・。
大輔(なんか喋らなきゃな。)

ゆかり「あ、あのさ」
大輔「ん?」
ゆかり「今度の日曜日楽しみにしてるよ。遅刻するなよ!」
大輔「分かってる。ちゃんと5分前には着いてるよ。お前こそ遅刻すんなよ」
ゆかり「失礼ね!!遅刻なんかしないよ!!じゃあ遅刻した方が奢るってのはどう?」
大輔「よし!乗った!!(ただでさえ金無いのに遅刻したらやばいよ)」

しばらくして二人とも黙ってしまった。
大輔(この状況何とかしなきゃな・・・)

【そろそろ帰る?】
【手を握ってみる】
【ゆかりをそっと後ろから突き落とす】

331 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/04(金) 16:09:00 ID:ToFohKjg
【ゆかりをそっと後ろから突き落とす】

き、気まずい…。とりあえず空気を和らげるためには……また落ちてもらうしかない。
我ながら低レベルな発想だが……。
こっそりと手をのばそうとしたとき、服が張り付いて線があらわになった身体が目に付いた。
意外に胸が無い…じゃなくて、年のわりには少し身体が小さい。それに意識して見ると結構童顔だ。
お姉さんぶって(つか年上)昔から世話やいてくれたゆかりはこんなに小さかったんだ……。
恩田、なぜお前がゆかりの写真を求めていたのかわかったよ…。
少し幼い感じのある身体と、溢れる母性に引き付けられたんだな…。アウフヘーベンとかいうやつか。
大抵の男はマザコンかロリコンのどっちかに属するって話を聞いたこともあるし。
ゆかり「さっきから何じろじろ見てんのよっ!!」
ドボーン
あれ、俺が落とすはずだったのに……?

332 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/04(金) 17:00:26 ID:I4So6tmU
??「こら!何してるの!!」
大輔「ヤバイ!!ゆかり、逃げるぞ」
??「こんな時間まで何してるかと思えば、二人ともそんなに濡れちゃって・・・」
大輔「あれ?美咲さん!?」
美咲さんはゆかりと親友で、あふれんばかりの母性、そして巨乳の持ち主。
いわゆるやさしいお姉さんだ。俺(大輔)との美咲さんとの馴れ初めは追々話すとして。
美咲「二人とも寒いでしょ??私の家に来て風呂入る?」

これは!!!!もしやなにか期待できる予感!!
【はい!!行きます】
【いや、我慢して風邪引きます】

333 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/04(金) 17:18:02 ID:3PfbSTay
【いや、我慢して風邪引きます】

てかまだ掃除終わってないしな。貴史にも連絡入れとかないといけないし。あまり遅くに帰るのも迷惑だしな。
大輔「それはありがたいんですけど、あまり遅いと居候の所に心配とか掛けちゃうかもしれないんで」
美咲「あらそう。あ、響子先生がね、掃除ならキリが良いところであがっていいって言ってたから」

俺はプール前で二人と別れると、ジャージに着替え、貴史の家への帰路に就いた。

334 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/04(金) 17:56:43 ID:ToFohKjg
帰り道、
大輔「あちっ!!」
誰かが首の後ろに熱いものを押し付けてきた!
大輔「な、何すんだよっ! ……って響子先生?」
響子先生が缶コーヒーを持って立っていた。なんだかニヤニヤしたり頷いたりしている。
響子先生「飲みな。私からのねぎらいの品だ」
大輔「ありがとうございます」
プルタブを上げ中身を口に含んだ。あちっ、口の中火傷した……。
響子先生「若いってのはいいなぁ」
大輔「ぶっ…!!」
少し噴出してしまった。いきなり何を言うんだ、この人。って、まさか――
大輔「まさか、見てたんですか!?」
響子先生「一部始終な。若いってのはいい。青春だなぁ……」

335 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/04(金) 18:08:18 ID:oqBviyKk
響子先生はそんなことを言って、鼻歌を歌いながら去っていった。

336 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/04(金) 18:21:33 ID:EZa6ba6t
俺が貴史の家の前につくと、理恵ちゃんと、俺の知っている『貴史のお母さん』が玄関へ入るところだった
大輔「こんちわー」
理恵「あ……」
おばさん「あら大輔くん、こんにちわ。……て言うか『お帰りなさい』かしら?」
大輔「すんません。お世話になります」

理恵「……あんた、なんでジャージなの」
目敏くツッコミが入る
大輔「……理恵ちゃん」
理恵「なに?」
大輔「そろそろ、…あんたとか、こいつとか止めてくんない?」
理恵「むむ?」
理恵ちゃんは少し悩んだ顔をした後、にんまり笑いながらこっちを見る
おばさん「まあまあ、なかよしさんね。うふふ。早く上がって?」
…これだ。これが俺の知っている貴史ん家のおばさんだった
大輔「あ、はい」
理恵「はやく上がんなよー。後つっかえてるぞー」
大輔「わっ押すなって」
いろいろあって理恵ちゃんとは少しだけ打ち解けた……のかどうかは微妙だか、とりあえず締め出しはなくなった
理恵「ねえ、じゃあ、なんて呼べばいい?」
唐突に理恵ちゃんが聞いてきた
大輔「そうだな……先輩とか?」
理恵「うわ似合わねえー。……呼び捨てて良い?」

俺は
【仮にも年上なんだから苗字に、さんつけて呼べよ】
【呼び捨てで良い】
【先輩だ。先輩と呼べ】
【なんでもいい】

337 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/04(金) 18:46:42 ID:oqBviyKk
【呼び捨てで良い】

大輔「まぁ…別にその辺にこだわりがあるわけじゃないから、理恵ちゃんの呼びやすいように呼べばいいよ」
理恵「じゃあ大輔ね。決定」
大輔「うん」
理恵「で、大輔はいつまでこの家にいるつもりなの?」
大輔「え? そうだなぁ…」


【取りあえず無期】
【親に連絡がつくまで】
【自宅が再建されるまで】

338 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/04(金) 19:37:10 ID:wp9XomyQ
→【自宅が再建されるまで】

大輔「家が・・・」
言い淀んで急に悲しくなった
それにしてもなんで家が倒壊したんだろう?
・・・>>68から俺の運命だいぶ変わったよなあ。>>12で沖縄に行ったり。・・・俺良く帰れたよなあ。・・・あれ?帰れたのか?
>>26じゃ夏江って名前の・・・今じゃ異次元グラップラーの友達が、血だらけで宿題忘れてて。・・夏江ってコ。あれ以来姿見てないけど大丈夫かなあ?
・・・おまけに年下のガキんちょには呼び捨てにされるし・・・悪い気はせんけど・・・

理恵「おーい?」
目の前で理恵ちゃんが手を振っている
気がつくとすごく近くに理恵ちゃんの顔があった
大輔「わ」
・・・い、いかん。ドキドキなんかしてないぞ。ち、ちがうぞ
理恵「なにぶつぶつ言ってんの?」
大輔「い、いやちょっと4日前のこと思い出してな。もうずっと昔みたいだ・・・」
理恵「4日前か・・・、あたしもこっちに1ヶ月いることになるなんて思わなかったなあ」

俺は
【理恵ちゃんに、お母さんどうだった?と聞く】
【家が倒壊したことについて、警察や保険会社に連絡が必要なことをすっかり忘れていた】
【飯の前に風呂に入らせてもらおう】
【・・・あ、カメラ】


339 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/04(金) 22:22:46 ID:iZHB8Jmq
→【夏江の存在が気になる】

340 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/04(金) 23:41:37 ID:yfdsEEG8
プレイヤー「ひょっとして夏江ってバグじゃね? メーカーに問い合わせてみようかな…」

341 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/04(金) 23:52:34 ID:3PfbSTay
(彼女は確か…企画倒れになって眠っているんじゃないかな…)


はっ、今俺は誰に電波を送ってたんだ?それより…
【理恵ちゃんにお母さん、どうだったと聞く】

理恵「お母さん?普通に元気だったけど。まぁ仕事ばっかりしてるから、たまには休ませないと。いい休暇になってるんじゃない?」


342 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/05(土) 00:35:41 ID:hDw0h9Pk
俺は言った。「じゃあ明日、お見舞いにでも行かないか。」
明日は土曜。うちの学校は休みである。理恵ちゃんの学校も確か土曜は休みであったような気がして、またそんな気がしたときは必ず的中するのがこの世界である。
貴史と理恵ちゃんは賛同した。俺の知っているほうの貴史のおばさんもにこにこしていた。どうやら、ヘビーな過去のことはもう気にしていないようだ。俺は内心ホッとしながら、風呂にはいって寝ることにした。あ、まだ晩飯食ってなかったっけ…いけない疲れているようだ。

343 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/05(土) 00:43:51 ID:u4wKTEzL
大輔 「しかし理恵ちゃんも、結構やさしいとこあるんだな。」
理恵 「なっ!べ、べつにそんなつもりじゃなくて、ただ最近忙しかったみたいだから…。」
大輔 「うわっ、まだいたし!あれ?俺もしかして声にだしてた?」
理恵 「………。」

一瞬の沈黙の後、目の前がクッションで覆われ、戻った視界に見えたのは、
階段を駆け上がる理恵ちゃんの後ろ姿だけだった。

大輔 「また、やっちまったか…。」

そんな事をつぶやきながら、風呂場に向かうのだった。

344 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/05(土) 01:09:13 ID:hDw0h9Pk
風呂に入り、日課である“風呂上がりのヨガ体操”を終えた俺は、とっとと寝ることにした。俺は普通のギャルゲーの主人公とはちと違い、惰眠を貪ることはあまり好きではなく、寝ることに関しては意外と規則正しい。まあそんなことはいい。
屋根裏に敷かれたままの布団に入ると、無性に今寝たら何か夢を見るという予感にかられた。それは…
【雪村さんの夢かな】
【ゆかりの夢だ】
【いや理恵ちゃんの夢】
【ここは松永先生の夢を】
【なんか気味悪いな、まだ起きてるか】

345 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/05(土) 01:42:25 ID:7bCxuWGf
【なんか気味悪いな、まだ起きてるか】
仕方なく俺は窓を開けて、夜の空気を吸い込んだ。寝付けないときの気分転換になる。
ぼんやりと窓の外を見ていると、貴史の家、つまりこの家の側の前を通る人影が目に入った。
もちろん終電がなくなる時間でもないし、住宅街なのでなんら不思議はないと思うのだが…。
大輔「まさか!」
俺は慌てて上着を引っ掛けると、表に出た。あの身長、あの髪の長さ、あの歩き方!
間違いない…アイツだ! 俺は家の前の道に出ると、辺りを探した。いない?
まさか、この短時間にいなくなるわけが! いや、きっといるハズだ。いないわけがない。
俺の前からいなくなるわけが…
大輔「いや、いないんだよ…。もういないんだよ、ここにアイツは…」
そう、いるわけがない。全て俺の幻覚だったというわけだ。馬鹿馬鹿しい。
大輔「本当馬鹿馬鹿しいよなあ…」
いつしか俺は涙を流していた。
今日は蓮華と久しぶりに親しく話したからだろうな。まるでアイツがいたときみたいに。
暗い空を見上げると、ただ蒼い月だけが俺を見ていた。

346 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/05(土) 02:10:14 ID:VFlcBM5s
アイツの正体は100レス後にて!

347 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/05(土) 07:54:42 ID:jolTDUc3
ジリリリリリリリリ!!
チン…。
けたたましく鳴り出した目覚ましの頭を叩き、アラームを解除する。
大輔「朝か…」
しわがれた喉から呟くように言って、俺は上体を起こした。
大輔「あれ…? ああ、そうか」
見慣れない光景に一瞬戸惑ってしまったが、そういえば貴史の家に泊まったんだったな…。
もう一度周りを見渡すと、辺りには何が入っているのか分からないダンボールが点在している。
薄暗くて全容は見えなかったが、「National」や「SONY」などのロゴが見えたので、
ストーブやテレビやらの家電製品の箱が置いてあるようだ。
窓からは優しい陽光が射し込み、空気中に漂う埃の粒子がキラキラと輝いていた。
大輔「さて、と」
そう言って立ち上がると、
ゴンッ!
大輔「痛っ」
天井に頭をぶつける。
そうだ、屋根裏部屋だったな…。天井が低くて当然だ。
大輔「イツツ…」
今の一撃で完全に目の覚めた俺は、打ちつけた場所をさすりながら、朝食をとりに階下へ向かうことにした。

348 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/05(土) 08:11:42 ID:ZHvLjGVY
四月六日(土)

349 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/05(土) 08:46:56 ID:hDw0h9Pk
歯を磨きにいくと貴史がいた。
俺「よう」
貴史「おう、おはようさん」
朝のあいさつを交わしながら並んで歯を磨く。
「そういえばさ」貴史は言った。
「昨日の夜、お前あわてて外出てったよな。どうしたんだ?」
…見られていたか。
ここは
【本当のことを話す】
【ごまかす】

350 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/05(土) 09:23:17 ID:gnz5mUgO
【ごまかす】大輔「気にすんな」貴史「ああ分かった」(何とか追求はしないみたいだ)
貴史のおばさん「大輔君、理恵ちゃん起こしてきてくれる?朝食できるから」
大輔「あっ分かりました・・(確か廊下の奥だったよな?)ここか・・部屋にプレートがかけてある」ガチャ
寝てるみたいだな・・ちなみにノックを忘れてしまったのは失敗か・・まぁいいや
この時、下に本が積まれていたのは知らなかった・・これで未来は確定したかもしれない・・
大輔「うわっ・・・むっむぐぐぐ」(なんか手と唇にやわらかいものが・・)
理恵「・・・・」大輔「・・・・」理恵「手どけてくれる?」大輔「えっ?うわぁぁごめん」
理恵「それで説明してよね?朝から何故ファーストキスとあまつさえ胸まで掴まれたことについて」
まずい・・こっこれは下手したら責任問題??

351 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/05(土) 10:38:49 ID:9ahHuOtP
俺は体を起こして理恵ちゃんから離れる
大輔「えーとさ、これはさ」
理恵「これは……なに?」
大輔「つまりさー、なんてゆーか」
理恵「…………」
大輔「あははー、まいっちゃったねー。………なんて」
理恵「ほうほう」
理恵ちゃんは体を起こし、………某有名黒ネズミキャラが描かれたパジャマで腕組みをしたまま、こちらを睨んでいる。

ああ、目が冷ややか………
やめて俺をそんな目で見ないで
まずい、まずいぞ。倫理的にもまずいぞ。
著作権上某有名黒ネズミキャラの名前は伏せるとしてだ。
相手は貴史の妹で中1だぞ?
悪い気はしなかったが、むしろ柔らかかったが…………、い、いやちがう。ちがうぞ
お、俺は、断じてドキドキなんかしてないぞ!

理恵「…………ま、いっか」
大輔「………え?」
以外と言えば以外。理恵ちゃんの言及はそこで終わった
理恵「朝ごはんでしょ?行こ?」
大輔「あ、ああ」
なんだか肩透かしを喰らった気分だった
その後で理恵ちゃんはくるっとこっちを向いて
理恵「…今日、駅前のファミレスのイチゴパフェとフルーツジュース」
大輔「え?」
理恵「……それで許したげる」
大輔「は?」
理恵ちゃんはなぜかにんまり笑っていた

352 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/05(土) 11:18:05 ID:AwXo4V1J
うう……他にも手痛い出費がありそう……。
明日は映画見に行くのに……。
ん? そういえば、まだ恩田に写真を渡してないな。
朝食を食べたら連絡つけとかないと。

353 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/05(土) 12:11:09 ID:TNmsRAW3
リビングにいくと、既に朝食の用意は出来ていた。
焼きたての食パンと、暖かそうなスープが湯気を上げている。
俺は、何故か機嫌の良い理恵ちゃんに先導されて、彼女の隣の席についた。

354 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/05(土) 12:36:02 ID:hDw0h9Pk
貴史「そういえば大輔。壊れた家の手続きとかはやったのか」
そういえば色々忙しくてしてなかったな。大体なんで壊れたんだっけ。確か戦車がどうのこうの…。よし、何か使えるものが残ってるかもしれないし、近くウチにもよってみるかな。
大輔「いや、まったく。すまないがまだしばらくはここの世話になるかな」
言ったとたん隣の理恵ちゃんの顔がほころんだような気がしたのは俺の自惚れかな。

355 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/05(土) 13:27:50 ID:ZHvLjGVY
理恵「お兄ちゃん、今日一日、大輔借りてくから」
貴史「俺は別に構わないぞ」
大輔「は?何で?」
理恵「来週からの学校の準備がいるの。もちろん付き合ってくれるわよね?」
一瞬ニヤリと見えたのは気のせいか?しかし朝のこともあるので断れない。
大輔「わかったよ。でも…」

【午前中に恩田に写真を渡し、午後から理恵ちゃんに付き合う】
【理恵ちゃんの用事が終わってから、恩田に写真を渡す】
【一日中理恵ちゃんに付き合ってやる】

356 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/05(土) 14:08:54 ID:RfTvTFZX
【一日中理恵ちゃんに付き合ってやる】

恩田のような変態などどうでもいい。
それより理恵ちゃんに付き合ってやるべきだろう。
大輔「うん、いいよ。付き合うよ」
理恵「良かった。じゃあ今日一日、お願いね」
そう言って、笑顔を見せる理恵ちゃん。
ついこの前までツンツンしていたのに、なんか突然可愛らしい反応を示すようになったな。
今朝の行動でフラグでも立ったのだろうか。
どう解釈しても、良いイメージは持たれないと思うんだが…。
…と、今朝のことを回想していたところで、ふと思い当たる。
理恵ちゃん、今朝パジャマだったよな…。
ということは、もしかして上はノーブ…。
大輔「………」


【いかんいかん、変な妄想は!】
【妄想を続行する】

357 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/05(土) 14:33:13 ID:AwXo4V1J
【いかんいかん、変な妄想は!】

おい貴様、今何を考えようとした…!?
理恵ちゃんは貴史の、俺の親友の、妹なんだぞっ!!
やめろ、やめろぉっ! もう何も考えるな!!
ああ、理恵ちゃん。そんな嬉しそうな顔で俺を見ないでくれ! 俺は君で変な妄想をしようと……!
今の俺に一日中付き合う資格などない…。喝を入れねば…! 愚かな己自身に!!

【自分で自分の顔を殴る】
【理恵ちゃん、俺を殴ってくれ】
【貴史に根性を叩き直してもらう】

358 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/05(土) 16:26:46 ID:f+bAteFs
【理恵ちゃん、俺を殴ってくれ】
理恵ちゃん!君への謝罪は君の鉄拳でしかありえない!
大輔「理恵ちゃん!俺を思いっきり殴ってくれ!」
理恵「え!?どうしたの急に・・・別に良いけど。」
い、良いんだ。なんか凄いいい笑顔で腕振り回してるし・・・・
ーおし、ここは死なない程度にやってもらおうー
理恵ちゃん!
【アッパーを決めてくれ!】
【ク、クロスカウンター!!】
【こてんぱんにしてくれ!】

359 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/05(土) 17:12:05 ID:hDw0h9Pk
大輔「じ、じゃ、クロスカウ…」
『久遠の巫女』涼風 菜誠(なたね)「クロスカウンターとは、殿方からおなごに殴りかかろうというのか!男の風上にも置けぬ輩じゃ!」
謎の声が聞こえた。

360 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/05(土) 17:48:01 ID:VFlcBM5s
大輔「クッ・・!」
俺はそこで思い止まってしまった。その瞬間理恵ちゃんのパンチが右頬にあたった。
大輔「痛ッ・・・だがこれでいい。」

361 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/05(土) 20:56:57 ID:9ahHuOtP
理恵「……前からさ、興味ってゆーか関心はあったんだ」
大輔「ん?」
出掛ける際、靴ヒモを結ぶ俺に、理恵ちゃんが話し掛けてきた

大輔「なんの話?」
理恵「……ううん、なんでもないの。……なんてゆーかさ、例え話。……かな?」
大輔「?」
理恵「あたしのクラスのコにさ、お兄さんがいるのね」
大輔「ふむ」
理恵「それがどーしようもない天然馬鹿」
大輔「ふむふむ」
俺は靴ヒモを結びながら相槌をうつ
……なんとなく貴史を思い浮かべる

理恵「でね、そのお兄さんにさ、結構カッコ良くて、イイヤツな友達がいるって、
そのコ、お兄さんからずっと聞かされててさー、一度会ってみたかったんだってさ」
大輔「へー」
理恵「それがさー、こないだ会ったんだって」
大輔「ほうほう」
理恵「それでね、それが聞いた話と全然違っててさー、なんかもう、すげー女たらしでさー、全然カッコ良くないのー。ふふ」
大輔「はあ」
理恵「でも、わりかし良いヤツだったんだってさ。………すげースケベだったけど」
大輔「…………」

…なんか自分が言われているよーな気がした

362 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/05(土) 22:00:18 ID:NXKNOBjJ
プレイヤー「…どこでフラグが立ったんだろう…」

363 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/05(土) 22:03:28 ID:ZHvLjGVY
貴史「なーに玄関で止まってるんだよ。バス行っちまうぞ」
そう、今日はまず病院に見舞いに行くという、予定があった。理恵ちゃんとの事で、頭がいっぱいだったかもな。

364 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/05(土) 22:44:05 ID:hDw0h9Pk
バスに揺られてしばし、病院に到着した。何気に、俺は理恵ちゃんの母親の顔は見ていない。ここではいろいろグダグダしたからな。二回も気絶したし…。
看護婦さんと何やら話している二人を待っていると、花束を持った巨乳が前を…ってあれは美咲さん?
大輔「おはよっす」
美咲「!」
反射運動のごとく急激に振り向いた美咲さん。
美咲「え…あ、だ、大輔くん?お、おはよう!」
大輔「美咲さんもお見舞いですか?」
美咲「え?あ…うんそう、お見舞い!友達がね〜ちょっとね、あはは…」
非常にあからさまに抜群に見るからに怪しいことは俺にもわかる。気になる…。
【ゆさぶる】
【リリース】

365 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/05(土) 23:54:03 ID:tZlr5hvo
【ゆさぶる】

あからさまに何を狙っているか分かる選択肢なので、俺はこの選択肢を選びつつも、
あえて>>364の意図から外れた行動に移る。
大輔「何何ををししにに来来たたののかか正正直直にに答答ええててくくだだささいい」
俺は自分の頭をゆさぶった。

366 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/06(日) 00:54:04 ID:VH80Lq7o
美咲「夏江さんが今日も血まみれで…」
大輔「!?」
俺はぴたと頭をゆさぶるのをやめた
……ゆさぶりは成功したか?
俺はちょっとだけ目が回ったが我慢した

大輔「……夏江……こないだ宿題を写したがっていたが、あれ以来、俺は彼女のその後を知らない」
思わず声に出ていた

理恵「おーおー、あいかわらず女のコの友達多いねー」
理恵ちゃんが背中にジャブを入れながらそう言ってきた
大輔「……理恵ちゃん…背中痛い。……何故睨む?……台詞棒読みだし」
理恵「知るか……あたし先に行ってるよ」
ずかずかと理恵ちゃんは先に行ってしまった

…?それにしてもだ
大輔「美咲、……今日も?って」
美咲「…夏江さん、今日も血だらけで」
大輔「………」



美咲「『現国の教科書貸してー!』って……」

大輔「………」

367 :314:2005/11/06(日) 01:27:26 ID:w5ylwia3
ちょっとすまん。
>>400になったら人物まとめとストーリーまとめやると言ったけど、
火曜くらいになりそう。思ったより時間とれなくて・・。すまない。

368 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/06(日) 01:46:53 ID:gGbu0Hwv
院内だより4月号「>>367いやいや、感謝してます。
「そんな恐縮せずに
「マターリいきましょう。」



院内だより3月号『すごい勢いで理恵ルートに向かっている件について』

369 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/06(日) 04:18:31 ID:3Nuk29xR
いつかは、そういつかは答えを出さなければならないのは分かってる
頭でそう思いながら美咲に別れをつげて病室に向かう・・・
大輔「失礼します」大きな声でドアを開ける・・ガチャ
そこには理恵ちゃんと少しやせてる感じ?に見える理恵ちゃんのおばさんがいた
理恵ちゃんのおばさん「あら?貴方が大輔君ね?話は聞いてるわ」
大輔「え?あのいつも理恵ちゃんにはお世話になってます・・」(お辞儀)
理恵「なっなに改まってるのよ・・」
理恵ちゃんのおばさん「うふふ、なるほどね。それで二人は恋人なのかな?」
二人「えっ?・・・」
二人で見つめあい思わず赤面してしまった

370 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/06(日) 07:30:47 ID:vkyefc46
理恵「ち、違うよ! そんなんじゃないよ!」
大輔「……」
そう力いっぱい否定されるのも悲しいものがあるが…。
理恵「…そうなれたらいいな、とは思ったこともあるけど…」
俺が少し落ち込んでいる横で、なにやらブツブツ言ってる理恵ちゃん。
つーか聞こえてるんですけど…。

371 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/06(日) 08:36:28 ID:gGbu0Hwv
理恵「……で、大丈夫なの?脚は」
微妙に赤面しながら理恵ちゃんは言う。
おばさん「ええ。ごめんね、心配かけたわね」
なんだかいい感じのおばさんだな、物腰やわらかって感じで…
おばさん「理恵も彼氏と一緒に見舞いにくるなんて、あたし利用されちゃったかなぁ?フフフ」
大輔「………」
おばさんの柔らかな笑みが、急に悪戯っぽい笑みに変わった。理恵ちゃんを動揺させて楽しんでいるようだ。
理恵「ちょ、お母さん!?」
おばさん「あらあら、照れない照れない☆」
………前言撤回。この人はなかなかエキセントリックな性格であるようだ…。

372 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/06(日) 10:26:17 ID:5HM6+duk
貴史「おふくろ、あまり理恵をいじめるなよ」
貴史が部屋に入ってきた。その手には缶ジュースが四本。
理恵「あ、お兄ちゃん」
貴史「どうした理恵、顔真っ赤だぞ」
貴史は缶ジュースを置きながら理恵ちゃんに尋ねた。ところで…何でニヤニヤしてるんだ?あぁ…母親譲りか…
理恵「う、うるさい!何でもないわよ!」
貴史「ははは、ほらオレンジでよかっただろ?」
理恵「う〜、あ、ありがと…」


373 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/06(日) 10:43:20 ID:ZWif7l67
おばさん「そう言えば2人共、離婚の本当の理由って、お父さんから聞いた?」
理恵「え?浮気じゃ……」
…理恵ちゃんも結構淡泊。と一瞬思う

おばさん「……ふう」
貴史「?」
理恵「?」
おばさん「お父さんね浮気って訳じゃないの
……まあ浮気っていえば浮気かな?ふふ」
おばさん「……じゃあ今日はちょっとだけ昔話をしちゃおうかしら」
おばさんは少しだけ遠い目をして、話始めた
おばさん「昔ね、飛行機事故があったの。もうすごい事故。お父さんと芙美さんの新婚旅行のときに」
理恵「芙美おばさん?」
おばさん「海外のどこだったかなあ、海に落ちて助かったのは数人だけ
その中にお父さんはいたけど芙美さんはいなかったの」
…事故は俺も知ってる。何ヶ月も探索作業が続いたんだ

おばさん「お父さん、半狂乱になって探し続けて……半年…1年経って
そんなお父さんにね、私同情しちゃったのかな?2年経ったある日、私から言い寄っちゃった
私とお父さんが結婚したのはそれから1年後」
理恵「じゃあ…」
おばさん「そしたらね、なんとそれから3年後に芙美さん帰って来たの!
事故で記憶が無くなっててね。もう大変だった…
それから1年後、お父さん芙美ちゃんの方に戻っちゃった。事故から7年後」
貴史「ふむ、そいつはヘビーだな」

…なんなんだこの家族は?

374 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/06(日) 11:51:49 ID:3Nuk29xR
理恵「だったら結局お母さんを捨てたことには変わらないじゃない・・」
そのまま病室を飛び出してしまった・・俺もすかさず後を追う
大輔「理恵ちゃん・・ちょっとまって」
行き先は分からないがとりあえず屋上に向かってるみたいだ・・急ごう
屋上の冷たいドアを開けると屋上の端の方・・いやフェンス越しに町を見てるみたいだ
大輔「理恵ちゃん・・戻ろう」
理恵「うふふ・・笑っちゃうよね・・辛い時期にお母さんがお父さんを助けたのにその後、別の女に行くんだから」
大輔「そっ・・それは・・」
理恵「所詮、男なんて後に残された女の気持ちなんて分かるはず無いんだよ」
俺に振り向きながら怒鳴るその顔には、涙の跡が光っていた
でも・・それでも俺は言わなければいけない・・男として・・主人公として
大輔「俺も信じられないかな??へへへこれでも毎日一生懸命なんだけどね」
理恵「大輔君・・・でも私・・・」
その時何かを言おうとする理恵ちゃんを抱きしめている俺がいた
この青空も鳥たちも二人の抱擁を祝福してくれているようだった・・・

375 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/06(日) 11:53:34 ID:gGbu0Hwv
俺は話を聞いて呆然とした。
え?何?何て?初期の浮気やら離婚やらは伏線で、こんなディープな過去があったのか!てか貴史のおばさんって芙美さんっていうのか(えと…“はすみ”でいいのかな?)。しかし貴史クールすぎだろ。つーか赤の他人がいるのにこんな話かよ、すごいよこの家庭…
などといきなり入ってきた膨大な情報の処理に苦しんでいたら
貴史「…まあ、それはそうと…」
それはそうとーーー!??どんな対応だよ!!
理恵「…あれ、花瓶の花枯れかけてるじゃない」
花瓶の花ーーー!!?そうじゃねーだろー!今の話スルーか!?
おばさん「あらあら、本当」
話したおばさんもケロリとしていて、三人は普通に談笑開始。ホント、なんだよ、この家族…。
(もしかしてこの中で一番ショック受けてるの、俺かもな)
表面に出る言葉のあっけなさに呆れもしたが、俺はうすうす感じていた。この三人は自分のもやもやした気持ちを断ち切ろうと無理をしていることを……。

376 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/06(日) 12:27:25 ID:5HM6+duk
被ったところで、まとめサイトを形だけだけど作ってみた。いじってなかったサイトを改装しただけだけど…

ttp://hp14.0zero.jp/206/sss1001/

377 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/06(日) 12:56:59 ID:gGbu0Hwv
???「あれ、被ってる?スミマセン、ケータイなもので…。しかしこれは…右翼左翼と真っ二つだな、いやはや…。どうしましょうか」

378 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/06(日) 13:18:12 ID:77S2B8tD
理恵ルート確定ってまだ早すぎジャマイカ?
まあ、それは次の人が決めるわけで。

379 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/06(日) 14:37:07 ID:3Nuk29xR
メーカー「ふむ被ってしまったので二つの内容を一つにしますね」

やはり俺一人が納得する訳にはいかないそう思い次の瞬間大声を張り上げてしまった
大輔「何故、皆平気でいられるんだ?おばさん・・理恵ちゃん」
理恵「平気な訳ないじゃない大輔君のバカー」
病室を飛び出してしまった俺はそれを呆然と見ていたが貴史がいきなり殴ってきた(ガスッ)
貴史「バカヤロ!俺たち家族は皆本当は辛かったんだこれまで表面に出さないようにしてきたそれをお前は」
皆気づいてない振りして実は家族の輪を壊さないようにしていたのか・・・俺は馬鹿だ
貴史「早く理恵の所に行け」(怒鳴る)
大輔「すまない・・・理恵ちゃん待ってて」・・・・しばらくして屋上に着いた俺はすぐに理恵ちゃんを見つけた
屋上の端の方フェンス越しに町を見てるみたいだ。勇気を出さなきゃ!この青空も鳥たちも応援してくれてる
大輔「理恵ちゃん俺さっきはごめん」
理恵「うふふ・・笑っちゃうよね・・辛い時期にお母さんがお父さんを助けたのにその後、別の女に行くんだから」
大輔「そっ・・それは・・」
理恵「所詮、男なんて後に残された女の気持ちなんて分かるはず無いんだよ」
俺に振り向きながら怒鳴るその顔には、涙の跡が光っていた
でも・・それでも俺は言わなければいけない・・男として・・主人公として
大輔「俺も信じられないかな??へへへこれでも毎日一生懸命なんだけどね」
理恵「大輔君・・・でも私・・・」
その時何かを言おうとする理恵ちゃんを抱きしめている俺がいた


380 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/06(日) 14:40:42 ID:3Nuk29xR
メーカー「ごめんなさい書き間違いが合ったので修正です」
やはり俺一人が納得する訳にはいかないそう思い次の瞬間大声を張り上げてしまった
大輔「何故、皆平気でいられるんだ?おばさん・・理恵ちゃん」
理恵「平気な訳ないじゃない大輔君のバカー」
理恵ちゃんはそういうと病室を飛び出してしまった俺はそれを呆然と見ていたが貴史がいきなり殴ってきた(ガスッ)
貴史「バカヤロ!俺たち家族は皆本当は辛かったんだこれまで表面に出さないようにしてきたそれをお前は」
皆気づいてない振りして実は家族の輪を壊さないようにしていたのか・・・俺は馬鹿だ
貴史「早く理恵の所に行け」(怒鳴る)
大輔「すまない・・・理恵ちゃん待ってて」・・・・しばらくして屋上に着いた俺はすぐに理恵ちゃんを見つけた
屋上の端の方フェンス越しに町を見てるみたいだ。勇気を出さなきゃ!この青空も鳥たちも応援してくれてる
大輔「理恵ちゃん俺さっきはごめん」
理恵「うふふ・・笑っちゃうよね・・辛い時期にお母さんがお父さんを助けたのにその後、別の女に行くんだから」
大輔「そっ・・それは・・」
理恵「所詮、男なんて後に残された女の気持ちなんて分かるはず無いんだよ」
俺に振り向きながら怒鳴るその顔には、涙の跡が光っていた
でも・・それでも俺は言わなければいけない・・男として・・主人公として
大輔「俺も信じられないかな??へへへこれでも毎日一生懸命なんだけどね」
理恵「大輔君・・・でも私・・・」
その時何かを言おうとする理恵ちゃんを抱きしめている俺がいた



381 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/06(日) 14:50:16 ID:KcGJxnva
理恵「え…」
初めて抱きしめた理恵ちゃんの身体は、想像したより、ずっと小さくて細かった。
まだ少し肌寒い春風が、何かの言葉を連れて、暮れかけた夕空へと消えていく。

382 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/06(日) 14:51:55 ID:77S2B8tD
「君」はいらなかったぞ

383 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/06(日) 14:52:35 ID:KcGJxnva
そう呟いて…

384 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/06(日) 15:39:23 ID:LRfoaZ0P
理恵「もう大丈夫だから…」
そう言って俺の腕を照れくさそうに振りほどいた。
理恵「パフェはまた今度でいいよ…」
大輔「えっ?」
理恵「もっと大切なものを大輔から受け取ったから」
大輔「…………」
理恵「お母さんのところに戻るね」

今は家族の時間だ。俺がいるべきじゃない。少なくとも今はまだ……。
……恩田の家にでも行こうか。

385 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/06(日) 15:46:03 ID:eCkOF1Xl
これで理恵ルートにいかなかったら君望やメモオフ2ndの主人公と
肩を並べてしまう気がする・・・とりあえずこの話は区切りがついたら
終わらせて新主人公&話(ヒロインは新キャラじゃなくてもよし)を
作るなんてどうだろう?
恥ずかしさからか、自分にはお門違いなことを考えながら
俺は恩田の家に向かっいた。

386 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/06(日) 15:53:27 ID:FVPu3ZAv
???「氷室センパーイ、お久しぶりっス!」
恩田の家に向かう途中、無駄に元気な声に呼び止められた。振り返ると、中学時代俺に懐いていた後輩、ひなたがいた。
話し方は体育会系っぽいが見事な運動音痴だ。上級生のいじめから助けて以来の付き合いだが、話すと長いので割愛する。
あの頃は、俺と貴史とひなた、そしてアイツとでつるんでたんだっけ…。懐かしいな…。

ひなた「今年からひなも先輩と同じ学校ですっ!」
大輔「それ聞いたら貴史たちも喜ぶよ。でもお前の頭でよくウチに入れたな」
ひなた「ひどいこと言うっスね。でもおねーさまに勉強見てもらってたおかげでなんとかなりましたよ〜」
俺は耳を疑った。こいつが“おねーさま”と呼ぶのは、アイツしかいない。
大輔「お前、アイツと会ってたのか!? 答えろ、答えろぉっ!!」
ひなた「ど、どーしたんスか!? お、落ち、落ち着いてくださいいいいい…!!」
俺はほとんど正気を失って、激しくひなたを揺さぶっていた。

387 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/06(日) 16:00:47 ID:77S2B8tD
プレイヤー「なんだアイツって女だったんだ」

388 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/06(日) 16:17:17 ID:gGbu0Hwv
内なる冷静な俺が「ウホッなんか混乱してるスミマセン俺のせいです」などと言っているのがわかるが、意味がわからない上に今の俺には冷静な部分は微塵もない。アイツがまだどこかにいるのか、という考えばかりが頭を支配する。
大輔「どこだ!どこで会った!」
ガクガク
ひな「はうあ〜、はな、離してくださぁ〜い落ち着いてくださいせんぱ〜い」
大輔「あ…」
いかん、我を忘れてしまっていた。しかし、いい雰囲気のあと思い出の女の子ってほぼ「君望」やん、と内なる冷静な俺が思ったが、また俺には意味がわからなかった。

389 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/06(日) 16:50:40 ID:aGqewjOA
プレイヤー「お、もう理恵ルート入りか?エンディング入ったら共通ルートからやり直すかな…。」
なんてのはどうでしょうか。

390 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/06(日) 16:59:46 ID:FVPu3ZAv
選挙カー「私は>>389に同意します! その方が主人公を変えるよりもギャルゲっぽくなることでしょう!」

もちろん今の俺には、そんな演説など耳に入っていなかった。

391 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/06(日) 17:11:09 ID:aGqewjOA
>>390同意サンクソ
俺が思うに>>374>>375が大きな分かれ目になったと思う。理恵(というか大輔)が激昂するか否かが、物語のターニングポイントかと思われ。

392 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/06(日) 17:43:04 ID:ZWif7l67
『まだ6日目じゃないか。ルート入らず次いこう』
『物語は1週間で区切ったほうが良いか?』
という2つのチラシが電柱に貼ってあった

大輔「……なんだこれ?」
ひなた「……さあ?」

393 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/06(日) 18:14:43 ID:gGbu0Hwv
>>392『久遠の巫女』涼風 菜誠「しかし、抱擁の上、>>384のごとき健気な台詞まで吐かしてしまったのじゃ。ここから他のおなごを狙いにいくは後ろめたさを感じるところであろうが…。」
大輔「!」
そのチラシを見た巫女装束の女の子が俺たちの後ろでつぶやいた。いつの間に後ろに…。
『久遠の巫女』涼風 菜誠「はて、一週間ごとに区切る、とはどういう意味かの?ともすれば、この現状を打破するシステムになるやもしれん」
…よくわからないが、俺たちとは関係ない世界で何か問題が起こっているようだ。

394 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/06(日) 18:28:30 ID:5HM6+duk
???「思うに、大輔→理恵はまだLikeの段階だと思うんだが?相手から思われてるからって無理にくっつけてエンディングにしなくてもいいのでは?それに、大輔の気持ちはまだ決まってないんじゃないか?」

395 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/06(日) 18:42:51 ID:aGqewjOA
>>394まぁ、そう割り切ったらストーリーに無理もでないかな。じゃあ俺はそれで。

396 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/06(日) 18:50:54 ID:FVPu3ZAv
>>394
ひなた「確かに、>>384の時点で先輩に恋愛感情があったかどうかは微妙っスね」
大輔「わけわかんねえこと言ってないで早くアイツのことを話せぇっ!」
ひなた「あうぁ〜! 女の子に暴力はダメっスよ〜!!」

397 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/06(日) 19:44:29 ID:77S2B8tD
ひなた「とにかくっ!」
そういうとひなたは俺の手を払い除けた。
ひなた「私からはおねーさまは近々先輩の前に現われる!としか言いようがないんですっ!」
一枚のチラシを俺に渡してひなたは逃げ去っていってしまった。
ひなた「んじゃまた会いましょうね〜」
大輔「・・・。」俺は手渡されたチラシに目をやった。
そこには『詳しくは>>346にて!』と書いてあった。

398 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/06(日) 20:42:53 ID:gGbu0Hwv
???「そういえばそんな決定事項あったな。あと50切ってるし、サクサク進まねば。しかし身も蓋もない話だな」
…最近、俺にスコールがジャンクションしたかのように声が聞こえるときがある。まあ今はそれほど錯乱しているということか。
大輔(とにかく!)
身体の底から沸き上がる喜びを感じる。
大輔(細かい意味はわからないけど、要するに近くアイツにまた会えるかもしれないということだ!)
気持ちの高ぶりにつられ俺の脚は自然に走りだす。
大輔(またアイツの声が聞ける…またアイツと一緒に歩ける…)
法外の喜びを胸に抱きながら、俺は感情にまかせただひたすらに全力で走る。
大輔(アイツと…また、また…うおおおおおお!!!!)
こうでもしないと、俺は膨れ続ける喜びにより破裂してしまいそうだったから。

399 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/06(日) 21:22:08 ID:aGqewjOA
???「提案として、氷室 大輔の設定に
[比類なき朴念仁で、こと恋愛に関しては相手の気持ちはおろか自分の気持ちにも鈍感]
という“ギャルゲ主人公属性”でも付けといたらこれからの行動の幅が広がるかも。
まあ最終的に決めるのはそのときそのときに主人公を書くスレのみんなだが。」

400 :名無しくん、、、好きです。。。 :2005/11/06(日) 21:29:22 ID:Jlmx52eX
と、全力疾走していたら恩田の家に着いた。
「ん、折角だし写真でも渡してくか」
俺は恩田の家のインターホンを鳴らした。恩田は何故か
パジャマのまま出て来た。
「ん〜、氷室君?あ、持ってきてくれたんだね、お疲れさまー」
恩田は俺の手からカメラを受け取ると、まあとりあえず上がって
よ、と手招きをした。…どうするか。

【とりあえず上がってみる】
【断る】

401 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/06(日) 22:40:01 ID:ZWif7l67
→【断る】

大輔「いや帰るよ」
俺がそう言うと
恩田「上がっていけ、良いもん見せてやるぞ」
……良いもん……理由はないがすごく背徳的な気分がした。

……でも、今日の予定あいちゃったしなあ
断る理由もなく、俺はなんとなく恩田の家に上がることにした
恩田の部屋に入ると……

……世の中って、いろんな人がいるんだなあ

第一の感想はそれだった
壁ドア天井、ところ狭しと大小の写真が貼り巡らされていた
被写体は、……風景とか山鳥とか比較的まともな部類のものもあるにはあったが、それ以外のほとんどは
…………いや……語らないほうが良さそうだ

大輔「……あのさあ」
恩田「現像は後にしょう」
大輔「おーい」
恩田「……デジタルは楽で良いんだけどさーやっぱフィルムで現像して、その後印画紙に焼くのが良いんだよなー」
大輔「これってさー、いわゆる隠し……」
恩田「現像液のつーんとくる臭いがさー」

……頭が痛くなってきた
大輔「……………あかん、俺やっぱ帰るわ」
恩田「ちょっと待てってー!ああ、これこれ、ほれ見てみ?」

大輔「…………………!」
半ば半強制的に見せられた写真には
………………アイツが写っていた

402 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/06(日) 23:33:59 ID:5HM6+duk
???「保管庫ですけど>>278さんのキャラ設定を参考にさせていただきました」
とかいう写真や、風景写真の中から俺は「あいつ」が写った写真をとると、恩田に尋ねた。
大輔「この写真、いつ撮ったやつなんだ?この娘、今はどこにいるんだ?」
恩田「いや、たまたま撮りに行ったら居た娘でさ。モデル頼んだんだ。なんだい、君の知り合いかい?」

403 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/06(日) 23:35:25 ID:F9ORVplP
恩田「いいだろ!?美咲さんの谷間ショットさ」
大輔(いや俺はそんな事よりアイツの方が気になってしょうがない)
大輔「これいつ撮ったんだ?」
恩田「これは今年の3月に希望者だけのスキー教室があっただろう?
   そのときの美咲さんの風呂上りショットさ!」
大輔(確かに色っぽい…。いや今はそんな事よりアイツのことを想い出さなきゃ)
【スキー教室について思い出す】
【いや…やめよう】


404 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/06(日) 23:38:56 ID:F9ORVplP
>>402
被ってスマソ

美咲原案者だけど細かい設定決めたほうがよい?

405 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/06(日) 23:50:58 ID:gGbu0Hwv
>>404
いや、これはこれで話のつじつまは会っているな。などと考える。
【スキー旅行について思い出す】
……違う、このスキー旅行にアイツは参加してない。…確かこのときに美咲さんと初めて出会ったんだっけな…。


>>404
まあ話を作るのはみんなだから何とも言えないけど、何かこれだけは伝えたい!と思うことがあればこの続き書いてくださいな。

406 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/07(月) 00:14:27 ID:WpHN+OPr
>>404
了解。追々考えていきまつ。



407 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/07(月) 00:55:31 ID:4TGyC/xR
???「このままでは>>405が来るまで展開がストップしてしまう恐れが…。…杞憂か?」
【待つ】
【進める】

408 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/07(月) 00:57:49 ID:4TGyC/xR
失礼、>>406ですたorz

409 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/07(月) 01:36:41 ID:WpHN+OPr
スマソ。
ダカーポ、キャンバス見てた。

>>408
話を進めるべき?
キャラ設定すべき?

410 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/07(月) 02:24:56 ID:+It0yIwG
設定は話の流れの中で作れば良い。
その方がこのスレらしいし。
細々と設定作って、「使ってください」じゃ面白くないしな。

411 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/07(月) 02:27:39 ID:WpHN+OPr
【進める】

本名は月島美咲。優しく何でも相談に乗ってくれる優しいお姉さんとして学園では
割かし人気のある人だ。
そんな美咲さんとの出会いは、スキー場でのあのおいしい…いや、些細な事故から
始まった。
???「キャー止まんないよぉ!!危ないです!!どいてくださーい!!」
貴史「大輔!!危ない!!」
大輔「ぐはあっ!」

そして気がついたら俺は自室に運ばれていて、美咲さんと二人きりになったんだ。
???「本当にすいません!!私の不注意で…。私運動はちょっと苦手で…」
大輔「大丈夫ですよ。それよりこの学園の人?」
???「はい!私は月島美咲。この学園の3年生ですよ。」
(あーこの人がうわさの巨乳おねえさんか。確かにでかい…)
大輔「俺は氷室大輔。2年生っス。」
美咲「あの…お怪我がひどいようなのでスキー教室終わるまで大輔くんにつきっきり
   でいたいのですが…」
大輔(あれ?この後どうなったんだけ?)
【じゃあお願いします。】
【いや、平気ッス】

412 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/07(月) 02:29:55 ID:WpHN+OPr
>>410
賛成
話を進めたらキャラの性格も色々生まれるだろうし

413 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/07(月) 06:00:51 ID:vP9BioHk
【いや、平気っす】

美咲「だめです、もし何かあってからじゃ大変ですから」
そう言う美咲さんに連れられてインストラクターがいる所に向かった。

美咲「ごめんくださーい、一年の子とぶつかっちゃったんですけど」
インストラクター「どれどれ…これは…」
大輔「つぅ…痛いっ…」
美咲さんとぶつかった拍子に足首を捻挫していたらしい。

(冬の話なら、一年と二年じゃ)

414 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/07(月) 13:34:03 ID:4TGyC/xR
インストラクター「これではちょっと無理だね。とりあえず部屋で休んでいなさい。」
美咲「あ、あの…」
インストラクター「ああ、君はもういいよ。あとは僕に任せて、君は戻りなさい」
美咲「え、はい、わかりました……。氷室くん、本当にすみませんでした…」
ふう、ついてないな…と思った、が、ついてないのはこの局面のみだったようだ。
インストラクターに連れられて部屋に到着。湿布をはってもらった後
「じゃ、あとでまた来るよ」と言い残し出ていってしまった。
(…ふう)静寂が部屋を支配する。
すると
コンコン
とノックの音。なんだ、忘れ物かな?
ガチャ
「……あ」間抜けな声を出す俺。

部屋に入ってきたのは美咲さんだった。

415 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/07(月) 15:40:03 ID:XGnZ9eNR
見るからに思いつめた顔で美咲さんは入ってきた。
大輔「月島先輩、そんなに心配しなくても大丈夫っすよ。俺は結構丈夫ですから」
美咲「でも部屋に一人きりなんて寂しくないの…?」
大輔「大丈夫ですよ。独りは…慣れて…慣れてますから」

そんな強がり、よく言ったもんだ。本当は誰より独りが怖いくせに…。
“あの時”以来、周囲の人間の多くは手のひらを返すように冷たくなった。泳げない俺に価値は無い、とまで言われた。
そのうえアイツまで俺を避けるようになって……。寂しさで気が狂いそうだった。
ゆかりや貴史たちといる間は、そんなことも忘れられたさ。でもそんなのは気休めなんだ…。
家に帰っても迎えてくれる人すらいない。そんな現実を毎日突きつけられるんだ…。

余計なことを考えてると目頭が熱くなってくるのを感じ、俺は顔を隠すようにうつむいた。

416 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/07(月) 17:08:34 ID:50LQCBqz
美咲「…えっとね、温かいの持ってきたんだけど……飲む?」
美咲さんはココアと紅茶の缶を持っていた
大輔「……ああ、すみません」
少し顔が綻んでしまった
美咲「まだ痛むよね?」
大輔「いやいや、全然平気っスよー、はっはっはー」
あんまり平気じゃなかったけど、精一杯強がってみた
美咲さんは缶の蓋をあけて、俺にココアを差し出してくれた
美咲「はい、ココア。熱いから気をつけ…」大輔「ありが…………え」
突然美咲さんが視界から消えた
大輔「……あ」
見ると美咲さんは顔から床に突っ伏していた
大輔「!?大丈……」
言いかけようとして気がついた。美咲さんがココアや紅茶を持ってない

は!?

目の前に迫ってくる缶2つ。何故かゆっくりに見えた。
紅茶の蓋は閉まっていたが、ココアの蓋はバッチリあいていた
次の瞬間、ココアは胸に、紅茶は顔面に落ちてきた
大輔「ぐはっ!?」
美咲「あたた……あ、あれ?ジュース?」
大輔「たっ、がっ、あっつ、あっつ」
痛いのか熱いのか良くわからない
美咲「あー!?、ゴメン!ゴメンね……わ!」

もう1回美咲さんがこけた
今度は美咲さんが俺のひざの上に落ちてきた。足にびびっと激痛が走る、
大輔「ぐっほー」
すごい至近距離で美咲さんの声が聞こえた
美咲「……ゴ、ゴメン」
大輔「……だ、大丈夫」

417 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/07(月) 17:42:40 ID:gNOQnyTQ
美咲「すみませんすみません!」
美咲さんは必死で謝り続けている。
…最初ぶつかってきた時からもしやとは思っていたが、月島さんは、その…何というか…いささか、…そそっかしい性格であるようだ…。
この性格で先輩で巨乳…まさか未来から来たとか言い出すんじゃないだろうな、と解る人にしかわからないことを考えながら、改めて今の状況を整理する。
今俺と美咲さんの距離はわずか10センチたらず。美咲さんの香りが鼻をくすぐる…。吐息が顔にかかる…。俺的結論→これは…やばいぞ、冷静に。
【もうちょっとこのまま…】
【痛がる】

418 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/07(月) 18:09:08 ID:XGnZ9eNR
【もうちょっとこのまま…】

こんなおいしい状況は滅多に無いぞ。
少しの苦しみくらい耐えろ。それが漢ってもんだ……。

五分経過――
美咲「ごめんなさいごめんなさい! 私何度も何度も…」
しかし、この人どかないね。謝るのに一生懸命ってことは“痛いくらい”わかるんだけどさ…。
かかったココアが腹をぬるりとつたって気持ち悪い…。足も悲鳴を上げてるよ…。

【もうダメだっ】
【まだまだ……】

419 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/07(月) 18:19:51 ID:YOK6pwff
【もうダメだっ】

俺はなるべく優しい声を意識して、
大輔「すみません…そろそろどいていただけますか?」
と言った。

420 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/07(月) 18:48:20 ID:4TGyC/xR
美咲「へ?ああぁあぁああすすすすみません!」
月島さんがあわてて飛び退く。俺の足に手をついて…。
「はゥあッ!!!」
月島さんの重みをモロに食らった俺の足が悲鳴いや断末魔の叫びをあげる。このままこの人のペースで事が進んだら自分の身体を機械化する必要さえ出てくるかもしれない。
ドツボにはまった月島美咲さん、恐るべし…。

421 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/07(月) 18:56:52 ID:gNOQnyTQ
【ようすをみる】
【にげる】
【マダンテ】

422 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/07(月) 19:30:51 ID:XGnZ9eNR
【ようすをみる】

にげる? 攻撃? 何を考えてるんだ俺は。
月島さんは厚意で来てくれたんだぞ。しかし……このままでは俺の体がもたない気もする。
いや、それより着替えなければ。腹のあたりがべとついてるし。
大輔「あの…先輩、着替えたいんですけど」
美咲「あっ、はい! すみませんっ」
そう言うと、何を考えたのか急に俺の服を脱がそうとし始めた。
大輔「な、何するんですか!? 着替えくらい一人でできますよ!」
美咲「氷室君はケガ人なんです! 無理しちゃダメ!」
着替えくらい無理でも何でも無いと思うのですが。
それにしてもヤバイ。マジでヤバイ。さっきの比じゃない。これCEROどうなってんの?
しかし、今の月島さんには妙な迫力がある。逆らえない…。本能的に思った。
おそらくすべての抵抗は無駄なのだ。もう、身を任せよう……。

いいところで(何が?)、ドアが開いた。ああ、これがお約束ってやつなんだな…。

423 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/07(月) 20:49:47 ID:XZ6j3n96
??「………」
ドアから現れたのは、見知らぬ少女だった。
色素の薄い髪に、雪のように白い肌。
まるでフレスコ画から抜き出されたような、そんな神秘的な雰囲気を持った少女だった。
この状況を前にして、彼女はしばらく表情を変えることなく見つめていたが、
やがてふっと相好を崩して、小さな声で言葉を紡ぐ。
??「また…数ヵ月後にお会いしましょう…」
彼女はそう言って、ドアをパタンと占めた。
と思ったらまた開く。
??「名乗り忘れていました…。私は…ミカゲと言います…」
??「名字と漢字は…また今度…」
??「それでは、ごきげんよう…」
バタン。
大輔「………」
美咲「………」

424 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/07(月) 21:24:26 ID:3Ytk2P+q
大輔「今の……誰?」
美咲「……さあ?」

2人してほうけていると、もう一度ドアが開いた
貴史「よお、大輔ー。こけて怪我したって?ドジだなー」
貴史が呑気な声で現れた

大輔「あ」
美咲「あ」
貴史「あ」

綺麗に3拍子だった

貴史「大輔、お前……」
大輔「こ、これは……」
美咲「……ち、違うの!ちょっとすごく濡れちゃっただけなの!」
美咲さんは俺の上着を胸に抱いたままそんなことをのたまう
大輔「先輩……」
貴史「ぬ、濡れ……」
貴史が漫画みたいな鼻血を出し始めた
美咲「……や、だ。だから、ちょっと熱かったから、ぬ、濡れちゃって、
それも5分も、すぐ近くに顔があったし、なんだかぼーっとしちゃって、
痛くないようにしてないと、そしたら痛かったの。あわわ」
大輔「先輩……もう何を言ってるのか、わからないよ……」

貴史「………………」
貴史はもう何も見ていなかった

425 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/07(月) 21:45:52 ID:4TGyC/xR
貴史「あ………ど、どうぞごゆっくり!!」
大輔「な!ちが…」
バタン!と思いっきり強くドアが閉まる。明らかに誤解してる…。
美咲「どうしたんのでしょうか…」
きょとんとする月島さん。やっぱりすごい御方だ…。するとまたノックの音が!
環希「大輔、なんかさっき貴史が……あ…。」
次のゲストは環希さんです。なんだこのラッシュアワーは!お約束もここまで続けば興醒めだぜ!
せっかくなのでこの場を借りて彼女の紹介を少ししておこう。本名、野々原 環希。俺の幼なじみだ。同い年なので決して「タマ姉」などと呼んだりはしない。そう、決して。
最初の最初は確か京都弁をしゃべっていたがすぐ次の会話は標準語に。俺としは京都弁のほうがいいが…。
人間窮地に追い込まれたらどうでもいいことを考えだす。…い、いかん!《シャドウが気になる》!
【ようすをみる】
【にげる】
【いっぱつギャグ】

426 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/07(月) 22:18:09 ID:50LQCBqz
→【にげる】

俺は…最初のプレイでシャドウを待たずに逃げたんだ
そのあとシャドウはどこ?シャドウはどこ?と4時間くらい探しても見つからないから、貴史に聞いたら
あのとき《シャドウがきになる》を選択しとかねえと、いけないんだぜ?
という真実を知って愕然としたことがあることを今走馬灯のように思い出した

環希「不潔よーーー!」
と言う叫び声と共に顎に鋭い衝撃がきた刹那、俺の身体は宙を舞った
何度目だこれは?
そして薄れ逝く意識のなか、俺は叫んだ
「そろそろ俺をぉ!元の時間にイイイィ!」

427 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/07(月) 23:07:10 ID:gNOQnyTQ
>>426
内なる真面目な俺「しかし、ここで元の時間に戻ったら朝比奈さん…ではなく月島さんがただのはっちゃけキャラみたいになるのではありませんか?」
内なる快楽主義な俺「まあ、それはそれでアリだがな、ヒャヒャ」
内なる冷静な俺「まぁ、それを判断するのは次を繋ぐ貴方だ…」

428 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/08(火) 00:14:22 ID:+sr4WPbr
プレイヤー「しかし美咲さんは猫耳があれば某ギャルゲーのメイドさんにそっくりだなあ」

429 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/08(火) 01:35:12 ID:AeGZLprf
>>428
大輔「あ、それだ!」
恩田「わっ!どうしたんだい急に?」
大輔「いや、今目から鱗が落ちたんだ」
恩田「?」
そう考えればなかなか魅力的なキャラかもな、と思った俺は回想を終えることにした。

430 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/08(火) 01:54:02 ID:VKy5Lk2T
俺は、約束のとき>>346が近づいた
……アイツとの約束のときが
そんな気がしたんだ

恩田「どうでも良いけどよー、俺の美咲ちゃんの秘蔵写真返してくれよー」

431 :314:2005/11/08(火) 02:18:06 ID:vh7NuJ70
ちと失礼。
ストーリーまとめ中だが、一つ気付いた。
4月1日 土曜日
なので、4月6日は木曜日です。
まあ、どうするかは任せますが、一応曜日も入れているもので報告。

432 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/08(火) 02:28:41 ID:6I1XwHtZ
スレタイ?

433 :314:2005/11/08(火) 02:34:20 ID:vh7NuJ70
いや、現在は4月6日を土曜日として進行しちゃってるんだよ。
>>289から時間軸が狂ってる。
一応、日曜にデートイベントがあるんで、修正するかどうするかで聞いたまで。
みなさん、どうしますか?

434 :314:2005/11/08(火) 02:41:39 ID:vh7NuJ70
あー、でもそうなると6日が平日になって、>>347以降の流れがおかしくなるなあ。
やっぱいいです。

435 :人物紹介・ヒロインその1:2005/11/08(火) 03:55:18 ID:vh7NuJ70
と、いうわけで人物紹介と、ストーリーまとめいきます。
一気に行くんで。まずは人物から。
アイツの正体判明レスに近いんですが、そこは大目に見てください。スミマセン。

氷室大輔 
主人公。みんなの分身。高2。元水泳部。性格は住人の書き込み次第。考古学者の両親を持つ。
とりあえず、一人暮らし。暮らし、というか家が倒壊しているので、現在住所不定。
水泳部での過去を引きずっている。何があったかはまだ不明。
FF6の初回プレイにおいてシャドウを見殺しにしてしまったことがトラウマになっている。
日課は風呂上りのヨガ体操。

【ヒロイン候補生?】
順番は適当。優先順位とかは特にありません。
色々なキャラクターがいるので、新キャラを出すときはなるべくかぶらないようにしましょう。

雪村美影
謎の美少女。色白で、やや灰色がかった髪?(色素薄いとのことから)謎の言動を繰り返す。
電波→不思議ちゃん→猟奇→酔っ払い→クマさんパンツと、色々なキャラを見せているが、
謎であることは変わらず。ゆかりの友達の妹で、ゆかりとも面識がある模様。
一度主人公らが住む町から引っ越したが、両親が死んでから町に戻ってくる。
古びた洋館に住んでいるらしいが、一人暮らしか誰かと一緒なのか不明。
夢の中で主人公いバイトを紹介するなど、やることなすこと怪奇じみてる。謎多き少女。

ゆかり
大輔の従姉妹で高3。料理研究会所属。小柄で同顔。割かし小さい胸を持っている。
主人公に対してお姉さんぶってる?(つか年上)。
ジューダス・プリースト(ヘビィ・メタルの元祖的バンド)のファン。
着メロも同バンドの曲。ポッキーという犬を飼っている。小百合という妹もいる。

436 :人物紹介・ヒロインその2:2005/11/08(火) 03:56:05 ID:vh7NuJ70
野々原環希
主人公の幼馴染。学年はまだ明らかになってない。格闘技マニア。
チンへのフックがKOパンチらしい。某ゲームで同設定のヒロインと同じ名前だが、
その心配が杞憂に済むことを切に願う。タマ姉でもないし、医学生の彼氏もいない。
男女交際については多少潔癖症気味?

理恵
主人公の親友、貴史の妹。中1。最初は主人公にキツく当たっていたが、病院の一件で打ち解けたようだ。
生意気なのは相変わらず。複雑な家庭で育ち、いまだに父親を許せないでいる。
変にグレなかったのは、優しい母と心の広い兄の影響かもしれない。兄とは苗字が違う。
なお、ファーストキスとファースト胸タッチを大輔に奪われる(不可抗力)。

松沢明日香
大輔のクラスメイト。クラスのムードメイカーというか、ただのやかまし屋かもしれない。
耳と手は早いが、口が悪い。

月島美咲
主人公の先輩。3年生でゆかりの親友。あふれんばかりの母性と巨乳の持ち主。
何にでも相談に乗ってくれる先輩として学内では人気がある。運動音痴でドジっ娘。
いわゆるやさしいお姉さん。

ひなた
中学時代からの大輔や貴史の後輩。高校も同じ。大輔の回想するアイツを「おねーさま」と呼び慕う。
一人称は「ひな」。語尾に「〜ッス」とつける体育会系な言葉遣いながらも、運動音痴。
大輔たちの高校に入るには学力不足だったが「おねーさま」に勉強を見てもらっていたらしい。
大輔とアイツをつなぐミッシングリング。

437 :人物紹介・ヒロインその3:2005/11/08(火) 03:56:42 ID:vh7NuJ70
響子先生
保険医兼水泳部顧問。美人でスタイルグンバツだが、口が悪く性格もかなり適当。やっぱ手も早い。
無茶苦茶のようでツボはおさえている理解のある先生。

転蓮華
姓は転、名は蓮華。某海王の技ではない。中国からの留学生で水泳部。褐色肌でスタイル良し。
主人公が水泳部を退部するまでは仲が良かったようだが…? たまにわけのわからない言動アリ。

小百合
ゆかりの妹。主人公と同じ学校の1年。たまに毒を吐く。

アイツ
主人公がたまに回想する人物。主人公が水泳を辞めたことと何か関係があるようだ。
主人公にとっての大事な人だったらしい…?

438 :人物紹介・その他その1:2005/11/08(火) 03:57:13 ID:vh7NuJ70
【それ以外、未定】
ヒロイン以外で主人公に関わる人たち。
または設定が少なすぎてヒロイン候補生になる資格がなさそうなキャラも。

貴史
主人公の親友で小学校からの腐れ縁。飄々とした性格で、我慢強い。精神年齢は高いかもしれない。
なかなか複雑な家庭で苦労しているが、そんなことおくびにも出さない。
学園に入ってから女の子にフラれた回数は主人公と同じ。ブルマに男のロマンを萌やす熱い漢(おとこ)。
部屋は狭いが心は広い。
《貴史の家庭》
父親は芙美という女性と結婚していたが、飛行機事故で芙美は行方不明。失意の彼をささえたのが、
貴史と理恵の母親。二人はその後結婚(その時に二人は生まれた)するも、結婚から3年後、
自己で記憶を失った芙美が帰ってくる。父親は二人の母親と別れ、元の鞘に。
このとき貴史は父親、理恵は母親に引き取られることになる。

ポッキー
ゆかりの飼い犬。満月の夜に人間に変身する…かもしれない(まだ不明)。


439 :人物紹介・その他その2:2005/11/08(火) 03:57:51 ID:vh7NuJ70
松永先生
生活指導教諭。多分中年のオッサン。

恩田正和
写真部主将。写真部なのに主将とはこれいかに。先鋒とか中堅もいるのだろうか。
盗撮が趣味で、1年の時の学祭では主人公を巻き込んでの盗撮騒ぎを起こした。

順子
このスレの一服の清涼剤、かどうかは知らないが、たまにひょっこり顔を出す。
フラグが立つことは永遠にない。本体は異世界でグラップラーになってるようだ。
決め台詞は「伊達にあの世は見てねえぜ!」 
順子のいないこのスレなんて、レモンの入ってないストレートティーのようなもの。

シャドウ
主人公のトラウマ。
FF6のパーティーメンバー。金のためなら手段を選ばない暗殺者。相棒は犬のインターセプター。
黒い忍者装束に身を包む。実は同じパーティーメンバーのリルムの父親。本名はクライド。
魔大陸で脱出時「シャドウがきになる」を選び時間ギリギリまで待つと生存(しないと死亡)。
世界崩壊後、獣ヶ原で救出しコロシアムで「一撃の刃」を賭け勝利すると仲間に。

440 :ストーリー概要その1:2005/11/08(火) 04:14:19 ID:vh7NuJ70
ストーリー概要

4月1日・土曜日
主人公・氷室大輔は平凡な高校生(少なくとも本人のパーソナリティは)。
悪友の貴史、いとこのゆかり、幼馴染の環希、クラスメートの松沢明日香などとと日々変わらない日常を送っていた。
しかし家に帰った大輔は何故か潰された我が家を見る。呆然とするも、持ち前のバイタリティで学校に忘れたプリントを取りに帰る。
つーか、それどころじゃないのだが、いいのか? 学校で明日香から転校生の噂を聞いた大輔だったが、バカな発言をして明日香にノックアウト。
保健室で目覚めたが、先生にさっさと追い出される。家がない大輔は、やむなく近所の廃館に泊り込むのだった。

4月2日・日曜日
廃館で目覚めた大輔は空腹のあまり机を食おうとするも、うまくいかず、ゆかりの家に朝ご飯をたかりに行く。
家がないなら泊めてもいいというゆかりの申し出を断り、結局悪友の貴史の家に泊まることが決定。
貴史の妹・理恵に嫌味を言われつつ、廃館にカバンを取りに行った大輔はそこで不思議な雰囲気の少女に出会う。
聞くところによると、彼女は3月31日に廃館に引っ越してきたという。
不法進入しちゃったか?と思う大輔だったが、少女は気にせず、また遊びに来てほしいといい消える。
不思議な出来事だと思いつつ貴史の家に戻った大輔だったが、理恵の意地悪で家に入れず。物置で寝ることに。

441 :ストーリー概要その2:2005/11/08(火) 04:15:13 ID:vh7NuJ70
4月3日・月曜日
遅刻寸前に目が覚めた大輔。三輪車をヒッチハイクするなどかなりテンパっていたが、結局遅刻。
生活指導の松沢先生に絞られることに。その後、体育の授業で貴史からブルマについて熱く語られる。
2時間目の授業前に、転校生が来ると担任から説明。1日の明日香から話を聞いていたが、転校生を見て大輔は驚愕。
なんと、それは廃館で会った少女、雪村美影だった。奇妙な会話をするもクラスの注目を浴びてしまう。
そして机の中に入っていた手紙を発見した大輔だったが、それはカミソリレター。
「放課後、屋上で」という文句を読むも、指を切ってしまう。とりあえず保健室で治療。
放課後、謎のおばさんに人生について諭されながらも、屋上に向かうと、そこにいたのは保険医の響子。
どうやらカミソリレターの被害は大輔以外にも出ているとのこと。とりあえずおとりになる大輔。
あまりに暇なので踊りを踊ったところ、ホモのラグビー部員にセックスアピールと見なされ拉致。
大輔の尻が危ない! しかしそのとき転校生の美影が謎の力で大輔を助ける。手紙の主も彼女だという。
美影に理由を聞くも、いきなりオカルト雑誌ムー並の電波発言。気を失う大輔。
夢の中で「アイツ」を見るも、目が覚めると保健室。美影の真意は聞けないまま帰宅となる。
貴史の家に帰ると、理恵の母親が車にはねられたという。理恵をなぐさめながら二人で病院に向かうことに。
病院で理恵の母親について聞くと、足の骨折のみ。安堵とこれまでの疲れで気を失う大輔。

442 :ストーリー概要その3:2005/11/08(火) 04:16:08 ID:vh7NuJ70
4月4日・火曜日(創立記念日)
病室で目を覚ました大輔。起きたら目の前に美影とショックを受けるも、ゆかり、貴史、理恵も見舞いに。
そこで大輔はゆかりと美影の関係を知る。みんなで和んでいるところ、異次元グラップラーが乱入するも誰も気にしない。
人払いをしてゆかりに美影のことを聞こうとするも、看護婦の回診で大輔の苗字が氷室と判明。驚くスレ住人。
直後、ゆかりの照れ隠しの一撃で気絶する大輔。起きたら酔っ払った美影が。看護婦の制服に着替えようとする。
ゆかりともども美影を押さえようともみくちゃになったところで環希が登場。
乱痴気騒ぎと勘違いし、大輔をノックアウト。FF6のシャドウの夢を見る。
再び目が覚めた大輔は、ゆかりに美影について聞く。明らかに違和感があったことを話すゆかり。
とりあえずまずは退院ということも、入院代が払えずゆかりが立て替えることに。見返りにゆかりとデートすることに。
病院からの帰り、アルバイト雑誌を買う。とりあえずバイトは日雇いの工事現場に。
貴史の家で美影について思いを巡らせる大輔。そのうち眠りにつく。
夢の中でデートの日とバイトの日が同じことに気付く。が、何故か夢の中にたくさんの美影が。
「あれは私であって私じゃない」と美影は告げる。目に見えるものが全てではない、と。
大輔は様々な美影の中から、本当の美影を見つける。「大輔くん、やっぱり凄い」と謎の言葉をつぶやく美影。
そして何故かバイトを紹介されることに。

443 :ストーリー概要その4:2005/11/08(火) 04:16:46 ID:vh7NuJ70
4月5日・金曜日(時空がゆがんでいますが、気にせずに)
目覚めると、手にはバイト募集のチラシ。いぶかしみながらも、学校へ向かうことに。
学校で写真部の恩田に会った大輔は、学祭で売るという美少女ブロマイドの撮影バイトを依頼される。
背に腹は変えられない、ということで受ける大輔。まずは美影の元に向かうことに。予想外に写真を撮らせてくれる美影。
思い切って昨夜のことを聞くも、はぐらかされる。
学校を出て、コンビニであった蓮華と順子の写真を撮ることに。その後ゆかりの家に向かうも、ゆかりは不在。
ゆかりの妹、小百合に話を聞き、学校に戻ることに。ここで午後の授業はサボってしまったと気付く。
覚悟して戻った大輔は、響子先生の口利きで不問に。しかしプール掃除を命令されることに。
掃除中、ゆかりが来る。写真をどうするか悩んだ大輔は、迷った末ゆかりを気絶させている間に写真を撮るという暴挙に出る。
その後はプールに落とし落とされでじゃれあう二人。そこに美咲が来て、二人と別れる。
響子先生にねぎらわれつつも貴史の家に帰宅。また生意気モードに戻った理恵と他愛のない会話。しかし以前よりその距離は縮まっている。
明日理恵の母親の見舞いに行こうと約束し、風呂上りのヨガ体操をしてから就寝。しかしどうも眠れない。
窓辺に行くと「アイツ」の姿が。慌てて表に飛び出すが、そこに「アイツ」はいなかった。

444 :ストーリー概要その5:2005/11/08(火) 04:24:12 ID:vh7NuJ70
4月6日・土曜日
朝、貴史に昨夜にことを聞かれるもはぐらかす。その後、理恵を起こしに行くも、部屋ですっ転んでしまう。
お約束のごとく唇同士がぶつかり、胸には手。しかし理恵は怒らず、ただファミレスのスイーツを要求する。
朝食の席でもなごやかな一同。むしろ理恵は嬉しそうにしていた。朝食後、理恵と病院に向かう大輔。
病院で美咲に会うも、まずはお見舞いということで理恵の母親の病室に。
理恵とは恋人同士かと、からかわれたりと和む3人。そこに貴史登場。
そこで衝撃の真実を聞く、貴史、理恵、大輔。気にしてない様を装う貴史に対し、ショックを受ける理恵。
大輔は屋上で理恵を見つけ、なんとか慰める。大輔に抱きしめられ、なんとか落ち着いた理恵。
理恵も病室に戻り、後は家庭の問題だと、とりあえず恩田の家に向かうことに。
途中、中学時代の後輩、ひなたに出会う。聞けば同じ学校に入学したという。
「おねーさまに勉強を教えてもらった」という言葉に大輔は驚愕する。おねーさまとは、すなわち「アイツ」。
ひなたを締め上げ(笑)、事情を聞くことに。ひなた曰く「おねーさまは近々大輔の前に現れる」とのこと。
「アイツ」と再び会えることを知り、大輔は歓喜に身を震わせる。喜びのあまり走り出してしまうと、恩田の家の前に。
とりあえずカメラを恩田に返したが、上がりたくもないのに恩田の部屋に上がることに。
そこで大輔は「アイツ」の写真を見つける。恩田に聞くと、たまたま出かけたときに会い、モデルを頼んだという。
それから恩田は美咲の隠し撮り写真を見せると、大輔も美咲と出会った1年の冬のスキー教室に思いを馳せた。
出会いは偶然の衝突事故。普通にすべっていた大輔に、運動音痴の美咲がぶつかったのだ。
足首を捻挫した大輔を看病する美咲。ココアをこぼしたり、転んで大輔の上に倒れたりとドジっ娘属性全開。
美咲が大輔の服を脱がせようとすると、ミカゲと名乗る少女がドアを開ける。
「数ヵ月後に会いましょう」と謎の言葉を残して去る少女。
その後は、貴史来訪→鼻血ブー→環希来訪→誤解のKOパンチとお約束のラッシュアワー。
シャドウを仲間に出来なかったショックを最後に思い出しつつ、回想から現実の恩田の部屋に。

445 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/08(火) 04:33:56 ID:vh7NuJ70
ここまでですね。貴史の家庭については、貴史が理恵の母を「おふくろ」と読んでることから解釈しました。
また、4月6日の貴史・理恵の行動については、いくら大輔の台詞があっても、貴史が大輔をいきなり殴るのはあまりに不自然と思い、周辺レスを繋ぎました。
勝手な改編、まことにすみません。連続投稿にも引っかかってるし…。ちなみに夏江もなかったことにしちゃいました。
スミマセン…。どう扱っていいかまるでわからなかったんで。
長々とすいません。特に携帯組の方々、長々しくて読みづらいでしょうが、お許しを。
とにかく、投稿前の更新は忘れずお願いします。まとめる時に大変なのよ…。

446 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/08(火) 04:59:44 ID:6I1XwHtZ
曜日がスレタイと合わない理由

4/2火 >>126日曜日宣言(自主休日?)

447 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/08(火) 05:08:04 ID:vh7NuJ70
あ、火曜日の時点ですでに間違ってたのか。
じゃあ今の方が自然ということか。
でも何にせよ修正聞かないんで、不問にしましょ。
ここからキチンとすればいことだし。

448 :446:2005/11/08(火) 05:19:53 ID:6I1XwHtZ
書き忘れますた
435-445乙です

449 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/08(火) 07:47:19 ID:AeGZLprf
禿乙!
>>436
環希は同い年です。
>>425

450 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/08(火) 09:13:15 ID:9pbLudFx
貴史の振られた数は学園の女子と同じ数だったはず。>>142
でもとにかく乙!


451 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/08(火) 10:30:48 ID:QYVGxc2N
俺は恩田からバイト代をもらうと貴史の家に向かっていた。だが今思えばすぐに帰ったのが悪かったのかもしれない・・・
タバコ屋の曲がり角まで来たとき不意に背後に気配がしたと思ったら急に意識が途絶えた・・それからどれくらいたったのだろう
大輔「うっうーん・・・俺はいったい・・ここは?」
雪村「?あら気がついた?」大輔「えっ?君は雪村さん・・?これは」
その時俺はベットに寝かされ両手両足を縛られていた
雪村「無駄よ・・貴方にはしてもらわなければいけないことがあるんだから」
大輔「えっ・・俺にしてもらうことって・・何を???」
雪村「その前に私の事教えておくわね・・私、この世界の住人じゃないの・・もう一つの世界アンダーグラウンドから来たの」
それを聞いて俺は驚愕した・・確かに普通の人ではないと思っていたが・・・
大輔「それで・・いやそれでも雪村さんに変わりないよ」(微笑む)
雪村「ありがとう大輔君・・頼みたいのは向こうの世界が今危険なの・・魔物が攻めてきて・・貴方なら救えるかもしれない?」
大輔「いや、ちょい待ち・・俺ただの学生で部活もしてない一般人なんだが?」
雪村「はい、もう案内人来てるみたいなので装備等は向こうの城塞都市で買ってね」
その時、時空が歪み順子が俺をベット事時空の彼方に・・・・
大輔「イヤーーーー明日デートもあるしまだ死にたくないいいいぃぃぃぃぃ」
こうしてもう一つの世界(名まえ未定)に勇者?は旅立ったのであった

452 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/08(火) 10:44:40 ID:AeGZLprf
内なる真面目な俺「唐突ですね…番外としてはおもしろいのですがあまり深みにはまると《ギャルゲ》という範疇から大きく外れつしまう可能性が…」
内なる快楽主義な俺「まあ、それはそれでアリだがな、ヒャヒャ」
内なる冷静な俺「まぁ、それを決めるのは次を繋ぐ貴方だ…」

453 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/08(火) 10:59:49 ID:QYVGxc2N
プレイヤー「あのー何かジャンル変わったんですが??」
とりあえずメーカーに問い合わせてみる・・
メーカー「まぁ話がマンネリ化していくよりここらで少しジャンルというか雪村さんの
正体というか少し番外編みたいな感じを入れてもいいのではないでしょうか?異次元なので時間関係なく」
プレイヤー「なるほど・・話が続かなくて新キャラが増えるからね・・新キャラ出せばいいってもんでもないしね」
メーカー「まぁ次の人にまかせるということで・・・」
プレイヤー「わかりました・・・・」

454 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/08(火) 11:33:24 ID:6I1XwHtZ
大輔「……ここはどこだ」
俺は見たことのない見渡すかぎりの平原にぽつねんと一人立っていた

風が妙に冷たかった
今まで嗅いだことのない空気の臭い
ずっと向こうに………絵葉書やカレンダーの写真で見たことがあるような
アルプス山脈みたいな山が見えた
俺の記憶が正しければ新幹線から見た富士山より、ずっと大きく見えた

大輔「阿呆かーー!嘘やーー!嫌やーー!マジかいなーー!どないせーちゅーんじゃー!」
俺の声は風に混ざって消えた

……俺はしばらくの開呆然と立ち尽くしていた


どのくらい時間が経ったんだろう
どこからかドカドカと小さい地響きが聞こえた

…………馬……だ……人が……乗ってる?
馬が1頭見えた
大輔「馬だってさーあははは」
可笑しくもないのに笑いがでてきた
俺は大きく手を降ってみた

向こうもこちらに気がついたのか、馬が段々近付いて来た

馬に乗っていたは
………………………アイツだった

455 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/08(火) 13:08:20 ID:AeGZLprf
俺はアイツに駆け寄ると、大輔「おい!」俺は叫んだ。アイツが振り向く。間違いなくアイツだ。
大輔「俺だよ!大輔だよ!!」
アイツは俺を見てつぶやく…
アイツ「…どなた?」
……………え?
絶句する俺。そんな俺にアイツは
アイツ「すまないが、人違いでは?」
と言うとアイツは馬を走らせ行ってしまった。
大輔「………なんだよ、この世界…」
アイツは…アイツはあんな話し方しない。あんな冷たい目もしていない。それに…アイツが俺のことを知らないなんて…ありえない…
「なんだよ…」
俺はつぶやいた。
「何なんだよ!この世界は!!!」
今度は絶叫した。やりきれない気持ちを声に乗せて、ただひたすらに。
やっぱりここは別次元の世界なんだ…。痛いほどそう思った。そう思わずにはいられなかった…。

456 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/08(火) 14:16:57 ID:+sr4WPbr
プレイヤー「そういえばキャラに委員長(非メガネ)ちいちゃん(仮)とか教頭とかいたなあ」

457 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/08(火) 14:19:10 ID:UN5oQ4na
プレイヤー「vh7NuJ70氏、激乙!!」

雨が降り出した。途方に暮れる俺に追い討ちをかけるように。
徐々に激しさを増し、着実に俺の体温を奪っていく…。
アイツがいなくなった“あの日”もこんな天気だったっけ……。
なんだかすごく寒くなってきた。意識が朦朧とする。
俺はこのまま死ぬのか…? せめて…せめて最後に一言、アイツに言いたいことがあったのにな…。
ポッキー、もう眠いよ……。

???「…んぱいっ…! せんぱいっ…!」
誰かが俺の名前を必死で呼んでいる…。
ひなた…? さっきは酷いことをしたのに、健気なやつだな…。
ひなた「目を開けてくださいよぉっ! 死んじゃ嫌っすよぅ…!!」

458 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/08(火) 16:16:08 ID:+sr4WPbr
失意の俺はポケットからひなたに

【ネリネのスク水フィギアを渡した】
【くたびれた地図を渡した】

459 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/08(火) 16:43:14 ID:awzWq2OW
【ネリネのスク水フィギアを渡した】

大輔「俺は多分もう駄目だ…。最後に会ったのがお前で良かったよ…」
ひなた「そんなこと言わないでくださいよぅ…」
大輔「どちらにせよ君の知っているヒムロダイスケは死んだ…。彼の生きた証、受け取って欲しい…」
ひなた「言ってることが訳わかんないっスよぉ…」
俺は最後の力を振り絞り、泣きじゃくるひなたに形見の品を手渡した。

しかし――
冷静に考えると……なんでこんな物を渡したんだろう。形見の品がコレじゃ没後キモがられるじゃないか……。
見ろ、ひなたも困った顔を……あれ? してない…。
ひなた「…先輩、流石っス! 最後の最後まで水泳のことを考えてるなんて…。死ぬまで大事にするっス…!!」
……これはこれで何か嫌だな。
でも、今の言い草……まさか、こいつ俺が泳げなくなったことを知らないんじゃ……?

460 :459:2005/11/08(火) 16:44:50 ID:awzWq2OW
ageてしまった……orz

461 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/08(火) 17:13:56 ID:QYVGxc2N
とりあえず俺はひなたを引き連れて東の方の森に行ってみた。先ほど森林地帯が見えたのだ
ひなた「先輩ドコいくんスか?」
大輔「とりあえず野宿できるとこ探すんだよ、幸い森に行けば果物くらいあるだろうし雨露凌げる所も
あるだろうから」
ひなた「なるほどさすがっス先輩」
だがそこには信じられないものがあった
【エルフに遭遇】
【オークの巣だった】
【妖精が飛び回ってた】

462 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/08(火) 18:02:40 ID:VvmMWRIk
プレイヤー「あれ?こいつ今死にかけてなかったか?それにアイツの正体を楽しみにしてたのにいまだ明らかになってないじゃん。またメーカーに電話してやろうかな?」


463 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/08(火) 18:35:58 ID:awzWq2OW
プレイヤー「確かにアイツがなかなか出てこない。ちょっと状況を整理してみるか」

>>346 100レス後の登場予告
>>386 ミッシングリンク・ひなたが登場し、アイツが女だと明らかに
>>397 再びアイツの登場予告
>>401 恩田の写真にアイツが! しかし詳細は謎のまま
>>405 スキー旅行にアイツが参加していないことが判明
>>415 泳げなくなった直後の回想?
>>430 3度目の予告
>>454 異世界?でアイツそっくりの人物に会う
>>455 本物のアイツの話し方はそっくりさん(?)とは全然違うことが判明
>>457 アイツがいなくなった日の天気は雨

464 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/08(火) 19:13:38 ID:3jtjRwPl
【妖精が飛び回ってた】

妖精1「>>435-445マジで乙!!」
妖精2「>>435-445マジで乙!!」
妖精3「>>435-445マジで乙!!」
大輔「なんだこれは…」
何やら小さな妖精さんたちが「>>435-445マジで乙!!」
などとわけの分からない台詞を言いながら飛び回っていた。
大輔「>>435-445マジで乙!!」
真似してみた。
すると、なぜか突然妖精さんたちが、ギロリと俺たちを睨み付ける。
ま、まずい…なんか殺気立っている…。

【逃走】
【話し合う】
【バハムートを召還】

465 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/08(火) 20:08:48 ID:awzWq2OW
妖精1「>>435-445乙! でも、何だか話がズレてきたね」
妖精2「しかし、“みんなで”ギャルゲのシナリオを作るスレだ。可能な限り前レスの内容に繋げるべきだろう」
妖精3「ま、結局は次の話を紡ぐ御方決めるべきことよ。私たちがどうこう言うことじゃないわ」

妖精さんたちは訳のわからないことを話している。
今のうちに次の行動(>>464の選択肢)を考えよう…。

466 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/08(火) 20:13:50 ID:6I1XwHtZ
妖精1「>>446 曜日がスレタイと合わない理由 を入れた後に気がついたんだよなー」
妖精2「なー。更新しなよなー」
妖精3「あほー」

???「ぐはっ、ス、スマン………」

見えない人が妖精に責められていた

467 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/08(火) 20:19:00 ID:nwhUklMT
大輔「そんな几帳面にやって何の得があるんだ…この際たのしめればいいんだっ!」
俺は開き直り、方向キーの上と下をデタラメに連打しながら>>464の選択肢を選んだ。

468 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/08(火) 20:20:10 ID:AeGZLprf
【バハムート召喚】
妖精が普通に出てくる世界だ。もしかしたら出てくるかも!見えない人も倒してしまう可能性もあるが…、背に腹はかえられん!
大輔「出でよ!バハムート!エロイムエッサイムエロイムエッサイム…」
………せっかく知ってる呪文ぽいのも唱えたのに、メガフレアが発動することはなく、妖精をさらに刺激するだけに終わった。
ひなた「セ、センパイ危ない!」
妖精の攻撃!
「うわちょっとまてやっぱり【話し合い】!【話し合い】!」
妖精が迫る。ああ、終わったか…と走馬灯が回りはじめるかどうかといったその瞬間
ボフッ!
と妖精は炎上した。
大輔「へ?」あれ、何で?バハムートか?まあとにかく助かった…。
???「ふぅ、危なかったね」
ふと見ると俺の後ろに謎の女の子…いや、「謎の」とあらわすには俺にはなじみがありすぎる顔…そう、そいつは
大輔「…ゆかり?」どこからどうみてもゆかりだった。ただ、FF9のビビのような服装をしてることを除いて。
ゆかり?「あれ、わたしの名前知ってるの?そうよ、確かにわたしはユカリ。魔法使い見習いよ」
大輔「…へ?」
…やばい、こいつも別設定か?

469 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/08(火) 20:22:30 ID:AeGZLprf
レスが被った!
しかし何も(問題は)おこらなかった。
更新したのになぁ…。

470 :ギター男:2005/11/08(火) 20:30:43 ID:Yn2Os+8X
皆さんお久しぶりです


471 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/08(火) 20:32:07 ID:nwhUklMT
大輔「キサマ! 魔王ギター男だな!」

472 :ギター男:2005/11/08(火) 20:32:09 ID:Yn2Os+8X
名無し君ハナソ

473 :ギター男:2005/11/08(火) 20:32:47 ID:Yn2Os+8X
ばれた?


474 :ギター男:2005/11/08(火) 20:33:47 ID:Yn2Os+8X
話すぞ追い誰だ?


475 :ギター男:2005/11/08(火) 20:35:18 ID:Yn2Os+8X
名無し・・・・話すぞ/・・・・
なにはなす?

476 :ギター男:2005/11/08(火) 20:36:44 ID:Yn2Os+8X
???????fyyるgふr9hfhtj4ちうふえyうぇfw6rth9g


477 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/08(火) 21:28:30 ID:+sr4WPbr
プレイヤー「収拾がつかないな…バグかな???一度ロードしよう」

【セーブデータ1>>468 2005/11/08(火) 20:20:10】←
データがありません
データがありません

ロードしています…

ロード完了しました

引き続きお楽しみください



478 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/08(火) 23:16:32 ID:9pbLudFx
ユカリ「とりあえずここは危ないから。私の家に行きましょう」
たしかにここから離れたほうがいいだろう。また襲われたくはないからな。


ユカリ「とりあえず適当に座っといて」
俺たちはユカリに連れられて、彼女が修業のために使っているという小屋におじゃました。
ひなた「いやー、助かりましたッスよ。私もまだ見習いでしてねー。あ、自己紹介まだでしたッスね。私はヒナタ、ヒナタ=ウエハラと言うッス」
やっぱりこの「ヒナタ」も俺の知る「ひなた」ではないようだ。ん?でもさっき先輩って言ってたよな?


479 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/08(火) 23:42:48 ID:BQRBFSE/
話してて、ユカリとヒナタの性格は、俺の知ってるゆかりとひなたそのものだとわかった。
ただ、ユカリは俺のことを知らず、ヒナタは俺のことを知っていて、センパイと呼んでくる。つまり、ヒナタと俺はこっちの世界で何かの集団に属していて、先輩後輩の間柄である、ということも考えられるな。
大輔「(よし、さっそくヤマかけだ)ヒナタ!」
ヒナタ「はい?」
大輔「(何と聞こうか…)その、何と言うか…ヒナタは、今…何をしてるんだっけ?」
ヒナタ「…へ?」
ヒナタの職業?を聞いてみてこっちの世界の自分が何者かを探るテスト

480 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/08(火) 23:43:23 ID:jHnoimxF
プレイヤー「久しぶりに覗いたら異世界ファンタジーに…でも俺好みでつ!」

最後に一言
>>435-445マジ乙!

481 :435-445 ◆he0C35DmDE :2005/11/08(火) 23:47:29 ID:KQ12q6AQ
妖精さんに攻められてしまいました。不備はまた後ほど、修正させてください。
不備多いなあ…。どうも毎回流れぶった切ってるようなんで、しばらくは黙っています。
この辺でやってくれ(人物など)という要望があればその通りにします。
それにしても凄い展開になったなw

482 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/08(火) 23:59:22 ID:8KKbCHuo
俺は『ヒナタ』にその疑問をぶつけてみると
ヒナタ『…先輩、頭打ったのですか!?
先輩と自分は
「魔王対策半強制勇者育成プログラム高校」
の学生じゃないですか!しっかりしてください』
大輔
『…(ロードし直した方がいいかもしれないな)…』

483 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/09(水) 00:19:22 ID:Ak0weY7y
ちょっと眩暈がしてきたが話を続ける。
大輔「で、その魔王対策……学校?とやらはどこにあるんだっけ?」
ヒナタ「やばいですよセンパイ!気を確かに!城塞都市フォートレスですってば!」
城塞都市…確か雪村がそこで装備を整えろと言っていたな。
ヒナタ「そういえば最近新しい王子が即位式を終えたらしいっスよ」
じゃあこの世界は王政か?と思っていると
ユカリ「え?そうなの?修業ばかりで世間に疎くて…。王子、なんて名前だっけ?」
「えと…確か、オンダ=マサカズだったっスかね?」
飲んでいた茶(この世界にも茶はあるようだ)を盛大に吹く俺
ヒナタ「わっ何スかセンパイ!」
……今なんて言った?オンダって、あのオンダ?
この国の冥福を祈る。

484 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/09(水) 00:25:42 ID:6Zvmyzli
ヒナタと話している内に大体の話は把握した
魔王は天空に作った城に住んでいること
天空に住んでいる魔族が人々を苦しめている事
魔族討伐隊のジュンコという女が捕虜になっていること

大輔(俺はどうしたらいいんだ…)

【現実に戻る光のゲートをくぐる】
【魔王討伐】

485 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/09(水) 00:40:09 ID:3tcQ4HNI
【現実に戻る光のゲートをくぐる】


この話は壮大になりそうだ…。
雪村に頼めばいつでも来れそうだから、ひとまず撤退しよう。
俺は呪文を唱えた。


【リレミト】
【マヌーサ】
【シャナク】
【ラナルータ】
【ふしぎなおどり3】

486 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/09(水) 00:47:28 ID:v/CEgjjX
この中で戻る呪文?…何だろ。
リレミトが一番有力だな。マヌーサはないと思うけど、これが呪いならシャナク。夢ならラナルータということも考えられるな。
じゃあここは間をとって
【ふしぎなおどり3】!

あぁ、ツッコンでくれるな。展開は次の人に任せる。

487 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/09(水) 00:54:26 ID:6Zvmyzli
ゲートの先に通じていた先は学校の裏にある小高い丘だった。
そう…俺やアイツが「あの丘」と呼んでいた場所だ。

俺は踊りつつも現実に戻ってきた。
???「ああ!!MPが!!」
大輔「だ、誰だ!!!」

【アイツ】
【蓮華】


488 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/09(水) 01:29:32 ID:bhE1YQJ4
→蓮華

489 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/09(水) 03:05:51 ID:7q2NkSSC
蓮華 「ずいぶん、ぐっすりと寝ていたな。」

携帯ゲーム機から目を離さないまま、蓮華が声をかけてきた。
やっているのは少し前に流行った、RPGだった。

大輔 「あれ?もしかして>>430->>486まで、夢だったのか?」

どうやら、恩田の家から帰る途中に、アイツのことを考えているうちに、
無意識に「あの丘」まで来て、しかも眠ってしまったようだ。

大輔 「蓮華、どうしてお前がここに?
    それにお前、関西弁じゃなかったか?」
蓮華 「ひなたにアイツのことを聞いてな…。
    お前の事だから、きっとここに来ると思ってな。」
蓮華 「日本語は難しいのでな。標準語も教えてもらったのだ。
    どっちもしゃべれるぞ。」
大輔 「ってことは、今日はまだ4月6日だよな?」
蓮華 「自分から聞いといて、私の言う事は全く無視か。確かに6日だ。」
大輔 「なんか、色々大変で、頭こんがらがっててな。スマン。」

蓮華は何も言わず、やさしい目をこちらに向けて微笑んだ。
……と思ったら、ニヤリと笑って、

蓮華 「色々か…。噂じゃ、かなり色んな女の子と仲がいいみたいだな?」

と、言ってきた。

490 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/09(水) 03:17:34 ID:ZuT4vjth
蓮華「……なに踊ってんねん?」
大輔「え」

4月の風が気持ち良い丘の上
俺はくねくね踊っていた
遠くで雑踏が聞こえる
街の光が見える

大輔「帰ってきたんだ!俺帰ってこれたんだ!うひょーー!」
蓮華「わ、ちょっと」
俺は蓮華の手を取って踊っていた

そのとき後に雪村さんの姿が見えた
大輔「……あ」
美影「……またあした」

雪村さんはそう言った……ような気がした
気がついたら雪村さんはいなくなっていた

俺は踊るのをやめる

大輔「そう言えば蓮華、お前……」

【こんなところで何をやってんだ?】
【蓮華、……いつから関西弁に?】
【いまそこに雪村さんがいなかったか?】
【今日はもう帰ろう】

491 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/09(水) 03:19:17 ID:ZuT4vjth
…スマソ被った

492 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/09(水) 06:51:09 ID:Ak0weY7y
>>390(一部改正)→>>389(一部改正)
ファンタジー世界の解釈は次の人で。
>>389続き
【まあね】
【いやそんなことは】
【関西弁の方が萌えるぞ】

493 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/09(水) 07:49:35 ID:u7Ts6h8f
【いやそんなことは】

蓮華「特に、貴史の妹と仲がいいらしいな?」

>>380の時の事がフラッシュバックしてしまい、どうしても赤くなってしまうのを止められなかった。
大輔「いやそんなことは。」
蓮華「その顔で言われてもな。」
なんとなく、水泳部の頃のノリが戻ってきた感じだ。
蓮華「しかし、アイツが帰って来た…か…。」

一瞬で顔から笑みが消えた。
俺は…

494 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/09(水) 09:49:13 ID:kZrS5fHQ
【やっぱ関西弁のほうが良いですぞ】
【アイツのことを思い出す】
【もう、帰って良いですか?】
【あっちの世界のことを思い出す】


495 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/09(水) 10:48:25 ID:Ak0weY7y
【アイツのことを思い出す】
中学の時同じ水泳部だったアイツ。
二年のとき同じクラスになり、ぐっと親しくなったアイツ。
鳴り物入りで高校にスポーツ進学した俺とアイツ
泳げなくなった俺と自分のせいだと泣くアイツ。
急によそよそしくなったアイツ
俺に何も言わずに行ってしまったアイツ…。
そして…


…みんな、過去の話だ。 




???「ファンタジー編終わったんかい!気に入ってたのに…。一段落ついたら復活キボーね」

496 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/09(水) 11:24:42 ID:s6u6rE32
蓮華「あの時の事をまだ引きずっているようだな」
大輔「…………」
蓮華「無理も無い。私もまだ引きずっている…。私と対等に泳げる奴がいなくなってしまったんだからな」
あの頃の俺は、蓮華に張り合える部で唯一の人間だった。それも今となっては…昔話だ。
蓮華「アイツがこの町にいると知ったとき、正直、腸が煮えくり返りそうになった。“あの時”と同じようにな。
   みんな“あの時”の事を必死に忘れようとしているのに……今さらどの面下げて――」
大輔「やめろ…! アイツのことを悪く言うな。泳げなくなったのは俺自身の――」

体が斜めに傾いた。俺は…殴られていた。

蓮華「そう思っているのはお前だけだ…! 現実を見ろ!
   全部アイツが…何もかも捨てて逃げ出したあの弱い女が…招いた不始末だ…!
   もう取り返しようの無い…不始末だ……!! それなのにお前は、何で……!!」

蓮華は俺を押し倒し、馬乗りになって殴り続けた。辛そうな声でアイツと俺を罵りながら……。

497 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/09(水) 13:02:32 ID:fgVr4ahs
その時、眩い光が辺りを包んだ
光が収まるとそこには…………

498 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/09(水) 13:25:22 ID:YThNzYHF
誰かが俺を揺さぶっている・・ユサユサ
ヒナタ「せ・ん・・せん・・せんぱーい」ゴスッ
大輔「ぐはっ・・・鳩尾が・・・ゲホッ・・ヒナタ?あれ?ここは・・」
ヒナタ「何言ってんスか?もう朝ですよ??いいかげん起きてください」
大輔「あれ?蓮華は??俺現実世界に居る筈じゃ??」
そう言うとヒナタは俺をなんか可哀想な人を見る視線を送ってきた・・
そうか・・異次元世界か・・確かに簡単に帰れるわけ無いと思っていたが少し現実逃避をしていたみたいだ
ユカリ「あっ起きた?」
大輔「あっユカリおっはー」(元気良く)
ユカリ「あはは・・面白いね・・そうそう城塞都市フォートレスに行くなら私も仲間に入れてね!これでも魔法得意だから見習いだけど・・」
大輔「ああ!もちろんだ・・というか俺とヒナタじゃ魔物にすら負けるかも?」
こうして新たな仲間ユカリを加えてフォートレスに向かうのだった


499 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/09(水) 13:25:24 ID:QQVcPLDH
夏江「お砂糖間違えたー!」

500 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/09(水) 13:42:07 ID:s6u6rE32
夏江の存在はここでも謎だな……。

それにしても、鳩尾が、腹が、顔が、いや何より心が痛い。
口の中が切れてるし、痣だって残ってる。やっぱり、あれは幻じゃないんだ…。
何としても元の世界に帰らないと…。アイツに、蓮華に……違う、俺自身にケリをつけるために。

ヒナタ「先輩、そろそろ行くっスよ〜」
旅が始まる。長く険しい旅が……。
でも、絶対に誰も見捨てない。何があってもシャドウのような奴は出さない。
俺は心に誓った。

501 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/09(水) 13:59:46 ID:YThNzYHF
一行は現在ユカリが住んでいた妖精の森から一路、北に向かい途中何度かモンスター
に襲われながらもユカリの魔法で危機を脱していた・・・・
ユカリ「ちょっと?言いたいことがあるんだけど?」
大輔「はっはい何でゴザイマス・・?」
ユカリの後ろに真っ赤な炎が見えていて思わず敬語になってしまった
ユカリ「あのさ、レベル?というか戦闘経験無いのは分かったけど本当に魔王対策半強制勇者育成プログラム高校
に居たの?なんか変なのよね・・・私の背中に隠れたりしてさ・・・」
うっ・・確かに戦闘いわゆる殺し合いだよな・・怖いんだよね!やっぱり・・でも女の子が戦ってるのになんかかっこわるいなぁ
大輔「ごめん・・実はシュミレーションだけで(ゲーム)実戦は初めてなんだ・・でもがんばるよ」
ユカリ「うん・・がんばって応援するね」(ニコッ)
うおーーーかわいいなぁぁぁ
ヒナタ「先輩着いたっすよ城塞都市フォートレスに・・」
大輔「これが城塞都市フォートレスかデケェェェーーーー」
その規模に感動しながらも門をくぐろうとしたら衛兵に止められた
衛兵「通行書拝見します・・・・」大輔「えっ?なにそれ」
ヒナタ「大丈夫ッス俺が預かってます」
そう言うと衛兵になにやらカードを渡していた
衛兵「通ってよし」大輔「ふぅ」ため息をつきながらも門をくぐった
その時不意に何かにぶつかった。ドンッ
???「うわぁぁぁぁん痛いよーーー!ヒックゥゥゥ・・ん?パパ??」
大輔「ごめん・・痛かった??って君は理恵ちゃん??まさか・・そんな」
そう顔は理恵ちゃんだが見た目5歳児にしか見えなかった・・それにパパ??
リエ「リエねずっと・・パパに合いたかったよ・・」大輔「えっ??俺子持ち??えーー」
その時周りの温度が急激に下がった見ればユカリとヒナタが軽蔑な眼差しを・・


502 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/09(水) 14:24:44 ID:s6u6rE32
衛兵1「>>501、ヒナタって女だろ?(>>396参照。ヒロイン候補生にも入ってる) なのに一人称俺?」
衛兵2「異世界だからな、何とも言えん。微妙に設定が違うのかもな」
衛兵3「交代の時間だぞ〜。一人称なんて書き手がその時々に判断すりゃいいじゃん」

正直、衛兵たちのたわいも無い話に耳を背けたかった。
俺は今17だ。ここのリエちゃんは5歳くらいだから、本当に俺の子ならいつ出来たんだろう……?

計算中…

…再計算…

あれ? おかしいな? 何度やっても同じ結果になるぞ?
……小学校出てすぐ産まれたという計算に……。
この世界の俺ってスゴイナ――。

503 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/09(水) 14:32:33 ID:s6u6rE32
>>502
間違いだ、俺は今16歳だ(>>241参照)。計算結果を-1せねば。
余計にヤバイじゃん…orz

504 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/09(水) 14:48:29 ID:ZuT4vjth
ヒナタ「?センパイ、今年25歳で、ガッコの師範代では?」
大輔「は?」

こっちの世界では俺の歳も違うのか?

505 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/09(水) 15:59:14 ID:Ak0weY7y
大輔「いや無理があるだろろそれは>>482で学生とか言ってたし」
ヒナタ「あ、冗談ですよ」
すると後ろから、
???「ああすまないうちのリエが…」
振り向くとそこには…
…貴史?

506 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/09(水) 16:28:10 ID:s6u6rE32
間違いなく貴史だ。でもなんだか幼い…9〜10歳くらいだ。
タカシ「今日、別居してる妹を親父に会わせに来たんだ。でも、こいつ親父の顔をほとんど覚えて無くて…」
大輔「それで、俺をパパと勘違いした、と」
タカシ「多分そういうことです。迷惑おかけしました」
そう言って、兄妹は去っていった。

ここまで見てきた限り、多少の違いはあれど、二つの世界はまったくの別物ってわけじゃない。
もしかして、これは俺の知ってる貴史と理恵ちゃんにも起こった過去の出来事なんじゃないか?
もし、本当にそうだとすれば、この後、リエちゃんは汚い現実を見る事になるんだろう…。
再婚した女にべったりで、前の妻――リエちゃんの母親の事なんて忘れてしまった父親の姿を見るんだ……。

なんだか、雪村さんに遊ばれているような気がしてきた。
雪村さんはここで俺に何を見せようっていうんだ…。

507 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/09(水) 16:40:31 ID:6Zvmyzli
なんだか今日は疲れた…。
妖精の森を5時間徘徊したり、モンスターと格闘したり…。
大輔「フォートレスについた事だし一度どっかで休憩しないか??」
ヒナタ「そうですね!!一度教会でお祈りした方がいい気がします」
大輔(はて?ここはドラクエの世界?)
教会に着くとシスターが思いっきり突進してきた。
???「わあ!!どいてくださーい!!」
ドン
大輔「ぐは!!」
???「大丈夫ですか?あっ擦りむいてますぅ。ここは私の魔法で…」
大輔(あれ??暖かいな…。痛みがひいていく。今度は白魔法使いか。)
大輔「って、美咲さん!!」

508 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/09(水) 18:16:17 ID:SkVK62//
ミサキ「確かに私はミサキですけど、どこかでお会いしましたか?」
大輔「い、いえ……。町の人に聞いたんです…」

俺はみんなを知っている。でも、みんなは「俺」を知らない。
ヒナタが知っている俺さえも、本当は「俺」じゃない。
さらにいうと、俺の知ってる「みんな」さえも違うんだ…。
そう思うと独りぼっちのような…「あの時」の直後のような気持ちになってきた……。
あれ…? 目の前が滲んできた…。何かが頬を伝っていく…。

ミサキ「あっ、ああっ、どうしたんですか!? 私は神のしもべですから、何か悩みがあれば相談に乗りますよ?」
そういえば俺の知ってる美咲さんも、何にでも相談に乗ってくれる優しい人だっけ……。

【せっかくだから悩みを相談する】
【いえ、お祈りに来たんです】

509 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/09(水) 19:06:32 ID:kZrS5fHQ
→【せっかくだから悩みを相談する】

大輔「………それがですね」
ミサキ「はい、わかりました。お祈りですね?」
大輔「……え?ちが……」
ミサキ「では……えい」
ミサキさんはそう言うと持っていた杖みたいなものをくるくる振り回した
大輔「痛だ!」
振り回した杖は当たり前のように俺の頭に当たる
ミサキ「ああ、ゴメンなさい!」
大輔「いや、良いっス!何でもないっス!ホント大丈夫っス!」
なぜか被害が大きくなるような気がして、彼女にはあまり近寄らず突っ込まないことにする

……それにしても、みんな日本語なんだな。普通に思えて普通でない気がする

しばらくし、ずいとミサキさんが近寄ってきた
ミサキ「……貴方から不思議な匂いがします」
大輔「……え?臭う?」
思わず腕とかを嗅いでみる…確かに汗くさい…
ミサキ「そういうお約束な臭いじゃなくて、………なんていうか、不思議が匂いがします」
大輔「……?」

ミサキ「……死もしくは英雄の匂い。貴方は3日後に無残な死を迎えますが、
道を間違うと英雄の道が開けます」
大輔「……あのう、胡散臭いんですけど?」
ミサキ「……貴方がアイツと呼ぶ人に会いなさい。会えなければ……………死にますから」
ミサキさんは最後にニッコリと素敵な笑顔で、とても物騒なことを俺に告げた


510 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/09(水) 19:19:37 ID:SkVK62//
参拝者A「これはそろそろ本来の軌道に戻れってことだろうか」
参拝者B「かもな、アイツをすっかり放置してるし」

アイツに会え…?
馬に乗っていたアイツそっくりの人…この世界のアイツにだろうか?
でも、あれは俺の会いたいアイツじゃない。
少なくとも俺がアイツと呼ぶアイツじゃない……。

【馬に乗ったアイツを探す】
【元の世界に帰る方法を探す】

511 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/09(水) 19:47:17 ID:q8lmk4BB
【元の世界に帰る方法を探す】

さっきまでの出来事を回想していて思ったが、
もしかして、現実界の俺が寝ている時はこの幻想世界に来て、
逆に幻想世界で眠ると現実世界に帰るんじゃないだろうか?
さっき現実に戻ったらゲームやってたまま寝てたし、
蓮華に殴られて気絶したら幻想世界に来たし…。
うん、きっとそうだ。そうに違いない。

512 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/09(水) 19:56:54 ID:SkVK62//
でも、そうだとしたら俺はいつ本当の意味で寝てるんだろう……。
余計なことを考えながら、今すぐ寝る方法を考えてみた。

【普通に寝てみる(正攻法)】
【睡眠薬(必勝法)】
【催眠術(裏技)】
【誰かに殴られて気絶(禁断の秘儀)】

513 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/09(水) 20:28:42 ID:Ak0weY7y
ん?待てよ?今から三日後って、現実世界で?それとも第二世界(仮)で?ホントに戻っても大丈夫か?
【それでも戻る】
【やめとく】

514 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/09(水) 21:03:42 ID:bhE1YQJ4
【それでももどる】

515 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/09(水) 22:49:47 ID:XOQXuYZf
どちらか分からないが、少なくとも現実の世界には「ひなた」という手掛かりがある。「あいつ」と接触するには少しでも可能性があるほうがいいだろう。

大輔「なぁ、疲れたから少し休みたいんだが」
そう言って俺は教会の椅子にもたれかかった。目を閉じるとすぐに眠りに落ちていった。


516 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/09(水) 23:15:45 ID:Ak0weY7y
どこまでも続くような真っ暗な空間に、俺は立っていた。いや、浮かんでいるのかもしれない。なんとも不思議な感覚だ。
むこうに人影。あれは…アイツだ。
必死にそっちへ行こうとする俺。しかし、その影は俺から逃げるように走りだした。
――おい、待てよ。なんで俺から逃げていくんだよ…。
俺は出せる限りのスピードで走る。昔の傷がやけに痛む。身体が壊れてしまいそうだ。だが、それがどうしたってんだ!
ぐんぐんと影との距離は縮まる。5メートル、3メートル、1メートル…そしてついに追いついた俺は影の腕を取った。影が振り向き、アイツの顔がはっきりと…違う。アイツじゃない…。こいつは
―――美影?

はっとして辺りを見渡すと、ここは…保健室?
蓮華「気がついたか…」
蓮華がベッドの横に座っていた。
蓮華「すまない…興奮してしまったようだ…」

蓮華がここに俺を運んでくれたのか。
(それにしても)俺は思った。
(なんであそこで雪村さんが出てくるんだ?)
夢なんていい加減なものだ…そうとは言っても、不思議に思わずにはいられなかった。

517 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/09(水) 23:34:01 ID:ZuT4vjth
蓮華「そう言えば…」
大輔「なんだ?」
蓮華「さっきここに雪村が来てな、お前に伝言を頼まれているぞ」
大輔「……」

蓮華「3日後に注意しろ…ってさ」
大輔「!?」
蓮華「何のことだか私にはさっぱりだが、……言えばわかるとか、そう言っていたな」
大輔「そ…そんな……」

俺は…
【ひなたを探す】
【美影を探す】
【疲れた。今日はもう家に帰ろう】
【関西弁で喋って貰うようお願いしてみる】

518 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/10(木) 00:40:31 ID:/v3ZuEmo
ところで、俺はあっちの世界で相当な時間を過ごした筈なのに、時間は1時間たらずしか経っていないことに気がついた。
現実世界の時間は、幻想世界にいた時間にかかわらず、こちらの睡眠時間だけ経つということかもしれない。
僅かな時間で長い長い夢を見る、か。確か『一炊の夢』なんて言葉もあったかね…。

519 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/10(木) 01:35:57 ID:hujoPVPU
蓮華「ふむ、『一炊の夢』か。我が国の『枕中記』から発生した故事だな。ま、言い方は色々あるが」
お、なんか詳しいぞ。
蓮華「『枕中記』とは、唐代の伝奇小説だな。沈既済撰と言われているが…まあ、諸説あるな」
蓮華「この国の、ほら、アクタガワとかいうのも書いてる…ってなんだその目は?」
いや、正直驚きました。結構学があるんだなあ。うーん、ただの…
蓮華「ただの水泳バカだと思ってたのか?」
大輔「…滅相もございません」
蓮華「ふん。でも私も、父が唐代小説研究の学者だからな。そんなのばかり読んでたから」
ふーん、なんか意外だな。でも…こいつの一面を知ったって感じかな?
そういやあ、蓮華とこういう風に話すのも久しぶりだな。案外…悪くない感じだ。言葉はキツイけど。
さて、それもいいが…

【ひなたを探す】
【美影を探す】
【疲れた。今日はもう家に帰ろう】
【関西弁で喋って貰うようお願いしてみる】

520 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/10(木) 01:39:43 ID:bE7ysdY6
【関西弁で喋って貰うようお願いしてみる】
大輔「似合わないことはやめたらどうだ?むしろやめてください。お願いします。」
すると蓮華は苦笑しながら
蓮華「いやーやっぱ慣れてへんことはするもんやないな。」
いつもの蓮華に戻った気がして、なんだかよくわからないけど俺は安心した。
蓮華「なんかな。展開がしりあすになったやん?一人で浮いててダサい思うて。一応みんなにあわしたつもりやったんやけどなぁ」

521 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/10(木) 08:41:07 ID:+UzM/tzz
俺は蓮華に保健室で介抱してくれたお礼をしてから貴史の家に向かった・・・
そして貴史と理恵ちゃんに遅くなった理由を言うとすぐに屋根裏部屋で寝てしまった・・・
次の日(日曜日)今日はデートの日だ
大輔「ふあぁぁぁ・・・・よく寝た・・さて支度して行くか」
簡単に支度して余裕を持って家を出た・・・現在待ち合わせ場所の駅前だ
大輔「あれ?遅いなぁ約束は10時のはずだがもう10時30か・・」
少しイライラしてきたとき遠くの方で声がした
ゆかり「ごめーん待った?」
大輔「いや今来たところ・・・(お約束かなぁ・・・なーんて思ってしまった)」
ゆかり「じゃあどうする?まだ映画には早いけど??」開始は11時30から
大輔「うーんまだ1時間あるか・・・」
その時3人組の男が近寄ってきた・・・
不良1「おいおい俺らの前で見せ付けてくれるじゃん??」
不良2「へへへ・・・俺らも混ぜてくれよ・・」
不良3「・・・・・・」
大輔「(くっここじゃまずいなぁ・・)しかたがない付いて来い」
決闘場(河川敷)
こうして不良3人組対主人公の対決が開始された


522 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/10(木) 09:02:32 ID:32TAUivM
やっかいな事になった…。昨日はあっちにに世界でモンスターと戦って
今日はこっちに世界で不良と戦闘か…
ゆかり(ちょっと大丈夫なの?タイミングみて逃げようよ?)
どうしよう…
【逃げてみる】
【いや、俺は漢だ!!】

523 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/10(木) 09:41:07 ID:rCa4AQW7
プレイヤー「あれ?こっちの世界で寝たのに幻想世界に行ってないな。まあいいか」
【逃げてみる】
むこうの世界でもユカリに頼りっぱなしだったし、ましてやこっちのゆかりは魔法なんて使えないに決まっている。ここは隙をみて逃げるか…。
大輔「(ゆかり、逃げるぞ)」
ゆかり「(うん、でもどうやって…?)」
俺的戦況分析→相手は三人。こちらは二人(実質一人)。そしてゆかりを巻き込むわけにはいかないし…。ううむ、どうすべ…。
【戦いながら逃げる】
【強行突破】
【俺が囮になってゆかりを逃がす】

524 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/10(木) 10:47:43 ID:CoKuLSAe
【俺が囮になってゆかりを逃がす】

俺は、自分の身を賭して仲間を逃がした気高い男を知っている…。
大輔「行け!世界を守れ!」
ゆかり「…へ?」
大輔「俺に構うな。早く行け!もう暴走は止まらない!
   ふっ・・・・・必ず戻って見せるさ。心配するな」
そう、今度は俺が逃がす番だ…。
ゆかり「そのセリフ…あんた、まさかまだ魔大陸のことを!? バカじゃないの!?」
大輔「構うな! 行け! お前を巻き込みたくないんだ!!」
ゆかり「バカっ、必ず戻ってきなさいよ!!」
勿論そのつもりだ。報酬をもらわないうちは死んでも死に切れないからな……。

525 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/10(木) 11:15:04 ID:BG84UuHh
ゆかりは公園まで逃げてきてふと立ち止まった

ゆかり選択
【逃げる】
【大輔が気になる】


526 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/10(木) 13:39:44 ID:Hz2pcnjp
【大輔が気になる】

あのバカ、格好つけちゃって…。
今のあいつの身体じゃ、どう転んだって勝てるわけないのに。……昔のままでも絶対無理だろうけど。
助けに行かないと大輔が死んじゃう。でも私じゃ何の力にもなれない――。

傍目にもオロオロしていたんだろう。不意に背後から声をかけられた。
???「お困りのようだな、お嬢さん」
振り向くと変な人がいた。
もう4月なのに膝くらいまであるコートを着て、帽子とサングラスをかけた不審者な女が。
いかにも、「私、尾行中です」と言わんばかりの格好だった。
でも、私はこの人を知っている。この恥ずかしい格好をした女を間違いなく知っている――。

ゆかり選択
【響子先生?】
【美咲?】
【明日香?】
【環希?】

527 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/10(木) 14:01:04 ID:32TAUivM
【響子先生】
コートを脱ぎ捨てサングラスをとったその人は響子先生だった。
響子「どうしたんだ?なんか困ってるようだな」
ゆかり「先生!それが…大輔が今私をかばって大変な事に」
響子「で、今アイツはどこにいるんだ?」
ゆかり「いま河川敷にいます…でも先生!相手は男3人ですよ!?」
響子「大丈夫だ。私を誰だと思っている?合気道は幼少の頃からやっているのだぞ」
ゆかり「先生…」

こうしてゆかりと響子先生は河川敷へ向うのだった。
一方その頃大輔は…
【ボコボコ】
【何とか太刀打ちしているが苦戦】
【ここは何とかネリネのスク水フィギアで穏便に…】

528 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/10(木) 14:26:45 ID:vjS5oZ77
【何とか太刀打ちしているが苦戦】

やっぱり命が懸かってたからな。向こうの世界での経験が生きているらしい。避けることだけだが…。
不良1「てめえ、ちょこまかするんじゃねえ!」
不良2「おら!挟み撃ちだ!」
前後から二人の不良が殴りかかってきた。そのとき、
??「待ちな!!おまえら!!」
馬鹿でかい声が河川敷に響いた。この声は…響子先生!



529 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/10(木) 15:01:36 ID:BG84UuHh
響子「オラァ!オラオラ!オララ!オラオラ!」

……俺は、この光景を一生忘れられないかも知れない
大輔「あ、あれは人の仕業じゃねえ!」
ゆかり「ひ、ひええ」

これを……どう例えたら良いんだろうか?
言うなれば、漫画とかで描かれたりする、ちぎっては投げのボロ雑巾?

今、不良の人たちは、まさにそれだった
人が目の前で宙を舞う様を俺は生まれて初めて見た

……環希にしばかれたときの俺はいつもああなんだろうか?俺って良く生きてるよなあ……

なんだかもう遠い他人事のように思うも、その凄まじい惨劇から目を離せず、
ゆかりと二人、俺たちはその場に立ち尽くしてした

530 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/10(木) 15:36:20 ID:Hz2pcnjp
響子「人の恋路を邪魔する奴ぁ、馬に蹴られて地獄に堕ちろ!!」
ドボーン
ドボーン
ドボーン
か、川に投げ捨てちゃったよ…。お、怖ろしい……。

大輔「な、なんであんなに強いんだ…響子先生は……?」
というより、本当に響子先生か? 物の怪でも憑いてんじゃないのか?
ゆかり「こ、子供のころから合気道をやってたんだって…」
門外漢の俺にはよくわからないが、明らかに合気道以外の技も、というかむしろそっちをメインに使っていた気がする。
響子先生、あなたは昔、本当は何をやっていたのですか……?

今度からこの人にだけは逆らわないようにしよう……。絶対にだ。うん。

531 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/10(木) 18:55:50 ID:oUV4erRA
俺は>>524-525の展開に心の中で爆笑しながら、響子先生に向き直った。

532 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/10(木) 20:26:47 ID:CoKuLSAe
大輔「響子先生…助かりました」
響子「礼ならいらんさ。久々にいい運動ができた。青春の1ページを思い出すねぇ」
どんな青春だったんだよ……とは聞いてはいけない気がする。
響子「しかし、だ。私が偶然ゆかりに会わなければ大変なことになっていたぞ」
ゆかり「…………」
なんだかゆかりの表情がおかしい。そんな変な目で俺の恩人を見るなよ。
大輔「おい、ゆかり。どうしたんだ? 変な顔して」
ゆかり「……本当に偶然だったのかな…」
いきなり何を言い出すんだコイツは。言ってる意味がわからん。

響子「じゃ、私はもう行くぞ。あぁ、青春はいいなぁ」
そう言って鼻歌を歌いながら去っていく響子先生を見送ったとき、あの夜――>>334-335の出来事がフラッシュバックした。
“まさか、見てたんですか!? ”
“一部始終な”
確かに、何かひっかかるな……。

【考えすぎだ】
【猛烈に何かがひっかる気がする】

533 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/10(木) 21:03:17 ID:8KxuTK6Z
→【考えすぎだ】

と思いつつ、あのときのことを思い出す

……プールサイドでゆかりに会って、
ゆかりの首筋にピンポイントチョップして気絶させて、
それからゆかりの寝顔(?)を撮影して、気絶したゆかりをプールに放り込んで……

……その後、意識を取り戻したゆかりと一緒に服着たまま、水を掛け合いこして
ゆかりは『よくもやってくれたわね!お返しよ』なんて言ってたっけ?

……どこまでって、ゆーか、どこから見てたんだろうな?ははは

後半はたしかに青春かもしれんが、前半はどう考えても青春じゃねえと自分でも思う

まあ、ある意味、青春かも知れんが……………全く別意味だが

まあ、いっか

ゆかり「もう行こ?映画はじまっちゃうよ」大輔「そうだな」

とりあえず俺は考えるのをやめた

534 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/10(木) 22:06:53 ID:32TAUivM
映画館に着いたが、上映時間は過ぎていて次の上映まで2時間くらい暇だ…
ゆかり「まあ仕方ないよねぇ。不良との事もあったし、響子先生とも世間話しちゃったし…」
大輔「どうしよっか?」

【「あの丘」へ行く】
【喫茶店に入る】
【ジャンク屋に入る】

535 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/10(木) 23:34:52 ID:vjS5oZ77
【喫茶店に入る】

俺たちは時間を潰すため、近くの喫茶店に入っていった。さすがに日曜、さらに昼時とあって店内には人が多かった。空いている席を見つけると俺たちはそこに座った。
大輔「俺は…ホットコーヒー。ゆかりは?」
ゆかり「そうねぇ…、じゃあレモンティーください」
とりあえず頼み終わるとゆかりが口を開いた。
ゆかり「さっきはありがとね」
大輔「へ?いや一応男だしな」
ゆかり「でも安心した。怪我もないみたいで。本当、心配したんだからね!」
ゆかりがぐっと身を乗り出してくる。
ゆかり「あまりお姉さんに心配掛けないこと」
俺はゆかりにおでこをつつかれた。子供扱いされているような気もするが、あまり悪い気はしなかった。


536 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/11(金) 01:28:19 ID:KKLFvMIs
店員の形式的な挨拶が店内に響く。また新規来店か、さすが日曜…と思ったところで、俺は今入ってきた客に見覚えがあることに気がついた。
ゲ!あれは美咲さんと明日香!!
この二人のつながりはこの際どうでもいい。ここでの問題は、デートをしているという状況で『歩く大量伝達手段(マスメディア)』松沢明日香が射程内に入ってきたことにある。
見つかったら最期、瞬く間に学校中の噂になりかねん。幸いまだあっちはこちらに気付いていない。
さあ、どうするよ俺…。
【にげる】
【ようすをみる】
【なんとなく叫ぶ】

537 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/11(金) 07:10:57 ID:iTzU9L1N
【ようすをみる】

ここは様子を見よう
……でもって隙をみて逃げよう

ついと氷水を口にする
…別段後ろ暗いことをやってるわけではないが、
妙な噂が広まるのはあんまり好きじゃない

そう思っていた矢先
ゆかり「あ、明日香ちゃんだ!おーい」
俺はガクッとして氷水を落としそうになった

明日香「あ、ゆかりー………あ、大輔も?」美咲「まあまあ」
あれあれ、あれれー?
なんだかあっという間にばれてしまったぞ、どうしよう?
ゆかりは2人を俺たちの席に招く
……何故招く?

ゆかり「どうしたのー?二人とも」
明日香「んーちょっと買い物……てかさ、ゆかりたちは?」
大輔「え?」
何となく理由を言えない
ゆかり「あのね映画見に来たんだけどさ、それがさ、
   上演時間に遅れちゃってさ、次の待ってるの」
……ゆかりは正直者だった
明日香「へー映画ねー、ふーん……」
明日香が好奇心に満ちた挑発的な目を俺に向ける
大輔「……何だよ」
明日香「いんや、何でもないよーん……」
大輔「……………」
明日香のニヤニヤ顔をみたら何故だか明日が怖くなった

538 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/11(金) 11:04:27 ID:NdTUL9M5
明日香「でもいいのかな・・理恵ちゃんかわいそうだなぁ・・」(ぼそっ)
えっ明日香何を言い出すんだ・・そう頭のなかで思いながらもゆかりに聞かれないように聞いた
大輔「おいっ何のことだ??」(小声)
明日香「うんまぁね・・(ニヤッ)この前の朝大変だったんだって??」
うっまさか、あの不可抗力>>350の事か??まずーいどこでその事を??
大輔「えーとそれどこで聞いたのかな?」
明日香「うふふ本人からよ?貴史が理恵ちゃんの様子が変だったって言ってたからね!でも情報料として理恵ちゃんに四谷のケーキおごらされたわよ」
ぐっ理恵ちゃん買収されてたのか・・・オーノー(外人風に)
ゆかり「ねぇ?何二人で内緒話してるの?」
大輔「いっ・・いや何でも」
明日香「えーまじ?何でも好きなの注文していいの?ありがとう大輔」
ゆかり「えっ??」
大輔「あーうんジャンジャン食べて飲んで下さい・・・」(泣いていいですか?)自問してみる
明日香「あっ店員さん注文お願い!えーと、このメニューの上から一番下までお願いします」
大輔「おっお前・・・鬼か???」
明日香「あーん?何か文句でも??」
ゆかりが不振がってる事に気づいた俺は・・・観念した
大輔「OK・・ノープロブレム・・ヒャヒャヒャ」(壊れた)
1時間後テーブルは埋め尽くされた・・・
ゆかり「すごーい・・・」明日香「うふふ計算通り・・」
さらに1時間後・・・・明日香「ふぅ食べた・・それじゃあお先にバーイ」
美咲「じゃーね」ゆかり「あっ・・うん明日ね」大輔「・・・・・」(すでに屍のようだ・・)
とりあえず勘定しよう・・・・レジまで来て気づいた・・手持ち2千円だということに
店員「3万8千円になります」大輔「・・・・・・」(とっさの判断で俺は)
【食い逃げ】(警察に追われます)
【謝って皿洗いに身を投じる】(映画中止)
【理恵ちゃんを呼びつけ支払わせる】(この件の責任取ってもらう)嫌われるかも



539 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/11(金) 11:23:16 ID:+WQlHWqz
いや、待てよ…
たしか俺まだ恩田に写真を渡してない気が…

【食い逃げ】(警察に追われます)
【謝って皿洗いに身を投じる】(映画中止)
【理恵ちゃんを呼びつけ支払わせる】(この件の責任取ってもらう)嫌われるかも
【恩田を呼び出す】
【恩田の家に行く】

540 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/11(金) 11:45:04 ID:KKLFvMIs
【食い逃げ】
冷静な判断力を失っている俺は一番ヤバそうな選択肢を選んだ。
脚に力をためる。脚力を爆発させて一気に逃げよう…!
(3、2、1…)
「あの…」
爆発直前に背後から声がかかる。なんだよ、力ため直しだぜ…と思いながら振り向くと
美咲「心配になって戻ってきたんだけど、もしかして大輔くんお金足りない?」
美咲さんだった。
大輔「……」俺は何も言えない。男のプライドとこれからの暮らしを天秤にかけていると
「足りないなら、私が払うよ」
天使だ、天使がここにいる。男としてはこんな何度も婦女子相手に金を借りるわけにはいかないとは思うが、ここは仕方ない。エマージェンシーだ。
プライドを捨て、俺は深く頭を下げた。
「スミマセン、お願いします…」
美咲さんは財布を金を取出し…っていくら持ってるんだよ!今チラリと見えただけでも諭吉さんが10人はいたぞ!美咲さん、実はお嬢様?
大輔「スミマセン、このご恩はかならずまた…」
美咲「あ、いいっていいって♪私も楽しかったし…そのお礼ってことで」
女神だ、女神がおる…
美咲「それより…明日香ちゃんのこと、怒らないであげてね。…あの子、最近ずっと出番無くてへそ曲げてたのよ」
…なんて仕返しだ…これからはこまめに出会うよう努力しよう…
俺は堅く決心した。

541 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/11(金) 11:49:46 ID:TpO9Q8kT
それから俺は、恩田に>>400でカメラごと渡したことを遅ればせ思い出した

542 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/11(金) 12:06:30 ID:7ZoR3pRe
ゆかり「そろそろいい時間だよ。映画館行こっ」
……そういえば何を見るんだろう?
とりあえず、18禁ホラー映画『〜逆襲の順子〜』ではないらしいが…

543 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/11(金) 13:37:29 ID:iTzU9L1N
大輔「えーと、……クレヨンきんちゃん嵐を呼ぶサッパリ戦国大合戦?……」

ゆかり「ちっがーう、違う違う。こっち、こっち」
大輔「……………あ、ああ、これか……」

……腕輪物語
何でも凄い魔力を持った悪魔の腕輪を遠くの火の山に捨てに行くという壮大なファンタジー映画だった

大輔「へー、ゆかりって、こーいうの好きなんだ?」
ゆかり「なによ悪い?
大輔「いーえー。ちょっと以外だっただけ」
ゆかり「ふんだ。……まあいっか、そうそうこれってさー、すごいんだって」

…俺もこの映画のことは知っていた
なんでも全部で3部作あって、これが第1作目なんだそうだ

なんとなく昨日のあっちの世界のことを思い出した

……俺としてはクレヨンきんちゃんでも良いかな?と一瞬考える


544 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/11(金) 19:35:52 ID:TpO9Q8kT
映画館に入ると、少し行列が出来ていたものの何とか座れそうだ
ゆかり「ここにしよう?」
俺たちは映画館の中ほどに陣取る
大輔「俺、ジュースか何か買ってくるよ」
ゆかり「……お金あるの?」
大輔「……あ゙」
ゆかり「……はいこれ…貸しだからね?」
大輔「はい、すみません」
どこで間違えたんだろうな、何だかすごく情けない
ゆかり「始まるまで、5〜6分ってとこかな?急いだほうが良いかも」
大輔「ああ、わかったよ」
それにしてもゆかりがファンタジー映画とはな……
これも何かの啓示かな?…なんちて
俺はなんとなく肩を落としつつ売店に向かった

売り子さん「いらっしゃいませー」
俺は売店で、コーラと映画館おなじみのポップコーンを2こずつ頼んで暫く待つ
……映画館て、なんでかポップコーンなんだよなあ……なんでだろ?……ん?

ふと、映画館の入口付近に見覚えのある姿を見つけた
見ると、……………環希だった
…ん?その隣は誰だろう?
環希は俺の全然知らない男と一緒だった


俺は
【環希に声をかけてみる】
【ゆかりのところに戻る】
【…………】

545 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/11(金) 20:28:08 ID:KKLFvMIs
【ゆかりのところに戻る】
俺は環希に見つからないように少し距離をおいて戻ることにした。デート中に知り合いに出会うことの気まずさはさっき身をもって体験したし、そんな不粋な真似はしたくない。
(それにしても、今日はよく知り合いに出会うな)
と苦笑しつつ、もう一度環希を見る。男の方はなかなかのハンサムボーイで、楽しそうにしている。その隣の環希も笑顔で…。
(ん…?)違和感を感じた。環希は笑っている。が、その笑みは、俺たちといる時ににいつも見せる顔とはどこか違い、何だか無理をしているような笑顔だった。
(…ま、気のせいか)
きっと緊張してるんだろ、いやあ、初々しいねぃ、とむしょうに微笑ましい気分になりながら、俺はゆかりの元へ向かった。

546 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/11(金) 20:44:22 ID:onVfBBBY
しかし、ゆかりのところに戻ろうと振り返ったところで、ふとまた別の顔を見つける。
大輔「あれは…雪村さん?」
雪村さんが、(なぜかノートパソコンをかかえて)猫背でボーっと歩いていた。
無表情で、なんだか気だるげな雰囲気を見せながら、足を踏み出すのも億劫だと言いたげな様子だ。
彼女って、面差しは整ってるし、髪なんかも綺麗だから、その歩き方はどうも似合わない…。
周りに連れは見えなかったので、どうやら一人らしい。
が、雪村さんの視線を辿ると、そこには瑞希たちの姿。
どうやら瑞希たちを尾行しているように見えるんだが…。


【やっぱりゆかりのところに戻る】
【環希に声をかけてみる】
【さらに雪村さんを尾行する】

547 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/11(金) 21:11:20 ID:uyVFSaa7
【やっぱりゆかりのところに戻る】

デートの邪魔はしたくないし、正直、雪村さんにはあまり関わりたくない。
さあ、戻ろう。
…戻れよ俺。気にするなって。
でもあと少し様子を見てみたい気もする…。

ゆかり「何してんのよ?」
大輔「うぁっ! …ゆ、ゆかり?」
ゆかり「あんまり遅いから様子を見に来たの。さ、行こうよっ」
そう言って笑顔で俺を引っ張るゆかり。
しかし、こいつは俺がいるだけで本当に嬉しそうな顔をするな。
…なんて思うのは、さっきの環希の無理のある(?)笑顔が焼きついているからだろうか。

大輔「迷惑かけてごめん。さあ、戻ろう…ってゆかり? どうした?」
ゆかり「!? 何あれ!? 美影ちゃん? 環希ちゃん? 男!?」
…こいつも気づいたらしい。

548 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/11(金) 22:54:46 ID:i2gS1b9q
ゆかり「何々、何なのあの子たち。おーむぐふぅ…」
俺はとりあえずゆかりの口を塞ぐと、耳元で囁いた。
大輔「邪魔しちゃいけないだろ?それに、もう映画始まっちまうぞ」
とりあえずコクコクと頷くゆかりを見て、俺は口から手を離した。
ゆかり「まったく、いきなりだったから驚いちゃったよ。まあ確かに、環希ちゃんもデートくらいするし。あまり邪魔はしないほうがいいよね、うん」
一人で納得したのかうんうん頷くゆかり。俺たちはその場から離れ、席へと戻った。


549 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/12(土) 02:04:39 ID:fSeopsd2
今更すぎるが、>>376
誰にも何も言われてないのに、きちんと更新してる姿勢に感謝。

550 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/12(土) 02:10:03 ID:NFUqSZCa
>>376
同じく。乙。
次にキャラ紹介する時にリンク貼ったほうがいいかもな。
それと、初めての人にも分かるように基本ルール(書き込む前更新など)
を付け加えると更によいかも。
とのかく感謝。


551 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/12(土) 07:33:21 ID:iZb1T9Nw
本当だ、更新されてる。>>376乙!

552 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/12(土) 08:56:01 ID:SQCAeGiq
映画館内の客たちが、口々に「>>376乙!」と言っているが、
俺たちは意味が分からず、怪訝な表情を浮かべながら顔を見合わせる。
大輔「なんだ、>>376乙って?」
ゆかり「さぁ…あ、映画始まるよ」
ゆかりがそういうと、間もなく開始のブザーが鳴り始めた。

553 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/12(土) 11:52:26 ID:KTPa1P+s
子供「>>376乙!」

映画館名物の騒ぐ子供だ…
静かにしてくれ…

554 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/12(土) 12:41:22 ID:4ZzyZH/A
ある偉大なことを成し遂げた男を描いたドキュメンタリー「>>376乙」や、今話題の、ある巨大掲示板に綴られた、恋人が白血病になって死んでしまうまでの話を映画化した今世紀最大の純愛物語「世界の中心で電車男がさけぶ」などの予告編が流れる。
毎度毎度、長いんだよな、映画予告って…。

555 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/12(土) 12:41:56 ID:kGoX+VRR
館内放送「上映開始時刻ですが・・・ここで皆さんに嬉しいお知らせがありま〜す!」
館内放送「なんと、〜腕輪物語〜公開初日とゆうことで!
特別に順子さんに来てもらいました〜!」
ざわめきとともに順子がスクリーン前に登場してきた
順子「どうも〜ゴブリンCをやらせてもらったJUNKO☆で〜〜す」
・・・大概の客の間で「え?誰?」とかの嫌なざわめきが起きている・・・・
大輔「誰だ?あの人?見た覚えはあるきがぐがっ!
(オレを掴んで勢いよく)ゆかりと後列の人がいっせいに立ち上がった
ゆかり&美咲&環希&響子「キャーーーー!!JUNKO☆ーーーー!!!」
蓮華「明日香はん!あんたのゆうとおりやったな!」
明日香「フ・・・私の情報網に狂いは無くてよ・・」
な!なんてこった!驚きでナニがまずいかすらよく分からないがまずい!まずすぎる!
【逃げる】
【落ち着いて考える】
【アイテムを使う】

556 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/12(土) 16:30:10 ID:SboFLLpj
あれ? 環希が今ここにいるのはおかしいような…。男と外にいるはずだし(>>544-548)。
まあ、少しの矛盾には目を瞑るという約束(>>194他)のはずだから別にいいか…。
それより、今はここを切り抜けることのほうが問題だ。

【アイテムを使う】

順子が絡む以上、おそらく考えるだけ無駄だ。どうせ謎だ。何もわからん。
だって本体は異世界だぜ? 常識的にありえねえよ。もっとも、昨日俺も似たような体験をした気がするが…。

となると、今持っている物で何とかしてみるしかない。
今持ってる物は、コーラとポップコーン、そして…ネリネのスク水フィギュアぐらいか。
しかし、なんでいつもコレなんだろう?
もしかして俺ってスク水フェチなんじゃないのか?
元水泳部だし、親友はブルマ萌だし…。

おっと、今はそんなこと考えてる場合じゃないだろ。さてと、どうしたものか…。

【コーラとポップコーンで何とかする】
【ネリネのスク水フィギュアで何かやってみる】
【こんな物で切り抜けられるかよっ!!】

557 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/12(土) 17:55:45 ID:v/ndfsBV
【ネリネのスク水フィギュアで何かやってみる】

そうだ今夜は満月だ!
これを使ってポッキーを召喚しよう!

なんて、できるわけねーだろ
万策尽きた俺は途方にくれた

558 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/12(土) 20:10:50 ID:4ZzyZH/A
途方にくれた俺はふと隣のゆかりを見る。ゆかりは喜んでいるようだ。熱狂している対象は訳が分からないものだし、俺たちの一団は浮きまくっているが、
(ま、いいかな)
ゆかりの笑顔を見ていたら、何だかそんなことはどうでもよくなってくる。
どんな最悪な出来事に出会っても、どんなバツの悪い思いをしても、最後にゆかりが笑っていたら、俺もそんなに悪くはなかったな、と思えるのさ。ゆかりの笑顔には昔からそんな不思議な力があった。
(…って俺は何を考えてるんだ)
と一人赤面しているうちに、順子?の舞台挨拶は終わっていた。

559 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/12(土) 22:16:46 ID:KLhpJfgy
色々あったが、やっと映画は始まった。
映画は何というか共感の連発だった。
(わ、ゴブリンほとんど一緒じゃん。)とか
(うお、火の魔法だ。ユカリの炎弾を思い出すなあ)とか
別の意味でかなり楽しめた。ファンタジー映画に共感、というのも妙な話だが、そこは爽やかにスルーだ。
映画は主人公とその恋人との惜別のシーン、クライマックスだ。皆固唾を飲んで画面を見つめるなか、
(すん…すん)
ふと横を見るとゆかりが涙を流していた。やばい、なんだか抜群にかわいい…。
【そっと手を握る】
【そっとハンカチを差し出す】

560 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/12(土) 22:48:18 ID:0LCt/8EM
【そっとハンカチを差し出す】
俺はハンカチを差し出そうと思ったらすでにゆかりは自分ので涙を拭いていた・・セオリー通りにはいかない・・
そして映画のスタッフロールを眺めてるとふと頭に衝撃が走った・・バキッ
大輔「うぐっ・・えっ?ゆき・むら・さ・んなぜ・・・・」雪村「デート邪魔してあげるわ・・うふふ」
その時周りが光に包まれた・・・・ヒューイン・・・・
ヒナタ「セン・・パイ・・先輩ったら起きてくださいッス」
大輔「うーん・・ふぁぁぁネムネム・・??ひぇぇーー雪村さんごめんなさい」
バリバリバリ・・・その時俺の体に電流が流れた・・・
大輔「ぎゃぁぁぁぁぁぁぁ・・・・」ヒナタ「あっユカリさんどうもッス」
大輔「うーーーなっ何すんだよ・・・」(ムカッ)
ユカリ「うふふうまくいったわね・・覚えたばかりのサンダーが・・・でもまだ威力の制御ができないのよね・・」
大輔「・・・・・」(そんな物騒な呪文、人に使うなと言いたい・・)
かくして一行は当初の目的通り武器屋に向かう・・・・
武器屋の女将「いらっしゃーい・・おっそこの兄ちゃん彼女連れかい?」
大輔「えっ彼女??(そういえばこれもデートかな?ユカリと)」ユカリとヒナタは赤くなっていた・・
武器屋の女将「青春だねーそれに二人ともかわいいしね・・」
ユカリ「大輔、ここで装備整えましょ?」ヒナタ「それがいいっスよ」
なぜに?まだ他にも店が有るというのに、それを言おうとしたら二人に睨まれた・・
大輔「うっ・・いいよここで・・」女の子に弱い勇者である・・
ユカリ「これなんかどう?」ヒナタ「いやこれッスよ?」女将「うふ、これにしなさい」
大輔「うーんどれにするかは次の人かな」
【魔弾銃】(ユカリ)
【ロングソード】(ヒナタ)
【プラチナソード】(女将)
【やはり男は素手だろ?】(何も買わない・・もしくは他の店に行く)

561 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/12(土) 23:41:43 ID:2kAPe9r4
【ロングソード】

プラチナ製の剣なんて高過ぎるだろうし、銃なんて使ったこともないしな。ここは剣にしておくか。
女将「まいど、どうもありがとうね」

ユカリ「なんだか、あまり似合ってないね…」
大輔「…ハハハ…」
俺は剣を腰に携えていた。やっぱり鉄でできてるからかなり重い。物語のキャラクターたちはよく振り回せるものだと感心してしまう。
ヒナタ「とりあえず、これからどうするッスか?」
大輔「そうだな…」

【魔王対策半強制勇者育成プログラム高校へ行ってみる】
【町の中をぶらついてみる】
【寝る】


562 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/13(日) 00:13:33 ID:egZ61w48
【町の中をぶらついてみる】


大輔「ちょっとその辺を一通り見て回らないか?」
目的地は一応、魔王対策(長いので省略)高校だが、
少し街中をぶらついてみるのもいいだろう。
他の店なんかにも興味はあったし、何よりまだここの世界観もイマイチよく分からない。
街の人々と会話を交わすと、イベントのフラグが立つかもしれないし…。
ヒナタ「そうッスね。それじゃあ、どこ行きます?」


【魔法店に行く】
【街の中心部にある噴水広場へ行く】
【商店街に行く】

563 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/13(日) 01:16:24 ID:JhawqChz
【魔法店に行く】

ヒナタ「そうだセンパイ!魔法店に行きましょう」
大輔「……マホウテン」
一瞬、魔法瓶を思い付く。が、あまり面白くなかったので言葉にはしなかった…

ヒナタ「こっちですよー」
俺達はヒナタの案内で魔法店に向かうことにした

……それにしても
俺はさっき買ったばかりのロングソードを興味本位で、腰の鞘から少しだけ引き出してみた
しゅら……という、金属が擦れ合う独特の音がして、刃部分が鞘から顔を出した。
刃が太陽の光に反射して銀色に光る
長さはどのくらいだろうか?刃部分だけで90〜100cmは……ないかな?
ロングと言ってもそれほどロングでもないとか思った。

…でもって、刀身が真っ直ぐなので鞘から抜くのに、途中でつっかえてしまい、剣は最後まで抜けてくれなかった
……くそっ、コツとかあるんかな?

それにしても重い、やたら重い。何kgあるんだこれ?
……いずれにしても銃刀法違反は間違いない

ユカリ「ちょっと!なにやってんの街中で刀剣なんて振り回してたら、警邏隊に捕まっちゃうわよ?」
大輔「あ、ああ、すまん」
ユカリに言われて剣を鞘にしまう。ガシャリという音がした

いろいろ、俺の知らない常識や決まり事があるのかな?こっちにも……

564 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/13(日) 01:35:57 ID:2Gg9LAzD
大輔「そういえば」と俺はふと思い、聞いた。「ユカリは魔法使い見習いなんだろ?師匠は誰なんだ?」
ユカリ「え?…ふふふ、よくぞ聞いてくれました!何を隠そう、私はあのキョウコさんの弟子なのだー!」と胸をはるユカリ
ヒナタ「え!あの『氷刄』キョウコ=スドウっスか!?すごいっすねー!」
ユカリ「ふふん♪」
え?キョウコ?響子先生?なんだか知らないけどそんな痛そうな二つ名がつくほど有名な人物なのかよ…。
ヒナタ「知らないんですかセンパイ?キョウコ=スドウは、その氷魔法のキレから『氷刄』と呼ばれ、その他にも移動魔法、時魔法などの高等魔法とされるものもやすやすと使いこなす、今現存する中では五本の指に入るほどの魔法使いっス!」
現世での響子先生の無双乱舞がフラッシュバックする。やっぱり強い人はどの世界でも強いんだなぁ、と思った。
そうこうしているうちに魔法屋についた。
(へえ…)
どうやら魔法自体が売り物になっているわけではなく、魔導アイテムの店、というスタンスであるようだ。物珍しいものばかりでキョロキョロとしていた俺は、人にぶつかってしまった。
大輔「あ、すみませ…あ」
ぶつかったのは
噂に名高い『氷刄』キョウコだった。

565 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/13(日) 06:21:59 ID:JcNP2D+v
そして。
彼女と目が合った瞬間――身体が凍り付いた。
微笑。けれど、鋭く、冷たい。
全てを見透かされているような…そんな瞳だった。
『氷刃』の二つ名に相応しいとも言えるほどの、鋭い視線を投げ付けられている。
どうしてだろう――そう思ったその時。
ユカリ「あっ、師匠!どうもですー!」
ことさらに明るいユカリの声が響く。と同時に、俺の硬直も無くなったようだ。
キョウコ「ああ…」
無愛想な返事。
ユカリ「もう、師匠!可愛い弟子に対して冷たいですよー!」
キョウコ「悪いな、急いでるんだ」
ユカリ「急いでなくても同じです!いっつも師匠は冷たいんだから…」
駄々をこねる(?)ユカリ。うむ、何か萌える。
そして、キョウコの視線は再び俺に――正確には、俺とヒナタに向いていた。
ユカリ「あっ、紹介が遅れちゃいましたね。こっちのコがヒナタ、そして…」
ヒナタ「は、初めましてっス!あの、本日はお日柄も良く…」
ヒナタは緊張気味のようだ。そりゃ、超有名人(らしい)とバッタリ会うなんてな…
ユカリ「ヒナタ、緊張しすぎ…で、こっちの男の人が…」
すっ、と、キョウコが動く。出口の方向へ。
ユカリ「あ、あれ?師匠ー?人の話聞いてますー?」
そして、去り際に。
キョウコ「こっちの君のことも知っているよ…氷室、大輔…」
囁かれた。
大輔「え…っ!?」

俺はとっさに…

566 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/13(日) 07:46:37 ID:R4AoVPEH
【飛びのいた】
【問い返した】
【剣を抜いた】

567 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/13(日) 09:38:40 ID:i9jRPq82
【剣を抜いた】

・・・つもりだったがロングソードは
途中でつっかえて抜けなかった
大輔「ちくしょう抜けねえ・・・ぐわ?」
勢い余って、すっ滑って転んでしまった

ヒナタ「・・・」
ユカリ「・・・」
キョウコ「・・何をやっている?」

・・!?剣が邪魔になって起き上がれない?大輔「た、助けてー」

じたばた一人でもがく
練習が必要かも知れない
心からそう思った瞬間だった
ヒナタ「センパイ、ダサいっス」

568 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/13(日) 10:42:01 ID:Rff/ILYz
キョウコ「自分の腕で扱えないものを持つからだ」
なんとか起き上がった俺は、ヒナタには呆れられ、ユカリには笑われ、キョウコにはこの言われよう。
キョウコ「そんなんじゃ、即あの世行きだな」
大輔「剣なんて使ったことないもんで…」
しかしどちらの世界のキョウコも、ズバズバ言ってくるんだな。基本的な性質は同じなのかもしれないな。そんなことを考えていると、キョウコは自分の鞄から包丁ほどの大きさの短剣を取り出した。
キョウコ「弟子が面倒掛けてる礼だ。その剣より使い易いだろう」
ユカリ「えっ、師匠?迷惑なんて…いえ何でもないです」
一瞬目線が俺からゆかりに向いたな。まぁそれは置いといて、差し出された短剣を受け取った俺は、それから何かを感じた。
大輔「これ…」
キョウコ「刄の中に氷の精霊が宿っている。ヒムロ…別の世界で冷たく寒い場所と言う意味らしい。お前になら力を貸してくれるかもしれん」


569 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/13(日) 12:28:13 ID:i9jRPq82
氷の刃を手に入れた
(BGM:赤髪バーサーカーが主人公の某有名RPGのアイテムGET音)


・氷の刃(アイスエッジ)
 STR +60 MAG +10 DEF +5 MaxMP +10
全体攻撃:氷刃乱舞 ATC 70
 (↑でも使い方知らない)

・ロングソード
 STR +100 AGL -5
 (↑緊急時に鞘から抜けない)

俺は
【氷の刃を装備してロングソードは売り払う】
【そんなものはいらん!ロングソードでもう少し頑張る】
【ありがとうございます。…氷の刃は後で売り払って今よりランク高くて使いやすい武器を捜そう】
【とりあえず両方持っておく】
【職業をかえる】
【ネリネの人形でポッキー召喚】


570 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/13(日) 13:59:53 ID:xu/oR/4Q
【氷の刃を装備してロングソードは売り払う】
やはり常識的にこれだろう・・いや初めにロングソード買ったのがそもそもの間違いだった・・そう思わずに居られない主人公であった
だが見れば見るほど不思議だなこの氷の刃は・・中で精霊が手を振ってるし・・・
俺はおもむろに精霊に対してアッカンベーして見た・・すると刃から無数の氷柱が飛び散った・・
ユカリ「キャー何なのよ・・??」ヒナタ「あぶっあぶナいっス・・」
キョウコ「ムッ??マジックシールド」魔法店店員「ヒーーーィィィィ」
・・・・・・・その後全員から報復されたのは言うまでもない・・・・・
大輔「へーそれにしても全体攻撃のやり方って精霊を馬鹿にすればいいなんてなぁ・・」
ユカリ「ホントーウに気をつけてよね・・」(プンプン)
ヒナタ「そうっスよ・・」
はぁ・・どうにか機嫌とらないと・・・ん?この髪飾り綺麗だなぁ・・
魔法店店員「おっ!お目が高い・・これは魔法の髪飾りという優れものですよ?どうですか?」
大輔「えーと手持ちはロングソード売って残金と足したら2000Gか・・髪飾りが1800G・・」
どうする?買えばユカリにプレゼントして機嫌直しできるが今夜の宿代が無くなる・・まず野宿だろう・・
【プレゼントする】
【プレゼントしない】
【自分の装備品全部叩き売って宿代作る&プレゼントする】



571 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/13(日) 14:41:39 ID:A1LgX2pH
【自分の装備品全部叩き売って宿代作る&プレゼントする】

今頃、元の世界にある俺の本体は寝てやがるんだろう。
せっかくのデートだってのに、何もしてやれなかったんだ。
だから、せめてこっちの世界のユカリだけでも、笑顔にさせたい。

罪滅ぼしのつもりなのかもしれない。多分、ユカリにゆかりを重ねているんだな…。
でもそれは、おそらく目茶苦茶失礼なことなんだろう。
同じ姿でも結局は別の人間なんだからな…。

店員「まいど〜」
大輔「ユカリ、さっきはごめん。これ…きっと似合うよ」
これで少しは機嫌が直るだろう。
しかし、髪飾りを受け取ったユカリの手は震えていた。あれ? 怒ってる…?
ユカリ「こんな高い物買って…! 今夜、どこに泊るつもりなのよ…?」
大輔「俺の装備を全部売るさ。身を守る武器がひとつあればそれでいい」
ユカリ「あんたの装備じゃ売っても全然足しになんないわよ!」
確かに俺は軽装だ。あまりにも。だって鎧なんて重過ぎて装備できないし。
ヒナタ「野宿っスか〜? 女の子が2人なんですよぅ〜」
…あれ? こんなはずでは……。

572 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/13(日) 14:46:31 ID:LoHQdfGI
【プレゼントする】
かっこ悪いトコ見せてばっかだから、ここはゆかりを喜ばせないとな。
大輔「すいません。これください!」
店員「まいどっ!!」

大輔「あのさ…これプレゼントなんだけど…」
ヒナタ「あーいいなー!!先輩!私にもなんか買ってくださいよ!!」
(いやいや、残金200Gだし…)
ユカリ「ありがとう!!これ大事にするね!!でも…お金は大丈夫なの?」
(まずいな…)
大輔「いや大丈夫だよ!!平気平気!!」
(うーん今夜の宿が心配だ…)
【野宿する】
【ミサキさんのいる教会に泊まれるように懇願しに行く】


573 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/13(日) 14:51:11 ID:LoHQdfGI
すまん被った orz

574 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/13(日) 15:05:49 ID:A1LgX2pH
店員「まあ、>>571>>572のどちらの展開にするかは、次の人に任せるというのが当店のおすすめですね」

575 :571の続き:2005/11/13(日) 15:26:38 ID:tdiwKf2G
キョウコ「…仕方ない。私のところに泊まってゆけ」
大輔「え?」
予想外な人から、予想外な言葉が飛び出す。
ユカリ「え? いいんですか、師匠?」
キョウコ「いいよ。まぁさすがに4人分も食料ないから、帰りに買い物に付き合ってはもらうがな」
大輔「ああ〜、すみません、恩にきます」
キョウコ「なに。ところで…」
そう言って、響子先生(ではないけど…)はヒナタに向き直る。
キョウコ「お前さんの職業はどういうことになっている?」
キョウコ「大輔は勇者、ユカリは魔法使い、お前さんは?」

576 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/13(日) 16:44:41 ID:Rff/ILYz
ヒナタ「一応は魔対高校(略しました)の所属ッスから、勇者見習いッス。まあ力はそんなに強くないスけど、身の軽さなら自身有るっスよ!」
ヒナタは腰から短剣を抜くと、スッと構えてみせた。どうやらこっちの世界のヒナタは運動音痴じゃないらしいな。それにヒナタが見習いなら俺も見習いか。てか勇者って結構いるみたいだな。


577 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/13(日) 16:50:16 ID:tfKxGdpI
そういや明日(4/7)は現実の世界では入学式と始業式だったな。ひなたも大きくなったもんだ…


578 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/13(日) 17:02:49 ID:A1LgX2pH
ついでにいうと、小百合ちゃんも高校入学か
今年はにぎやかになりそうだな

579 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/13(日) 17:54:55 ID:A1LgX2pH
ん? 4/7は今日か
ということは入学式は4/8(月)になるのかな?
また時空か歪むところだったようだ…

580 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/13(日) 19:52:45 ID:LoHQdfGI
そんな事を考えながら、買い物を済ませキョウコ先生の家に向う為街を歩いていると…
ゴロツキ「おい!てめードコに目つけてるんだ!!」
ミサキ「ご、ごめんなさい…。ほんとにすいません…」
ゴロツキ「おっ!よく見ればいい女じゃないか!姉ちゃんちょっとこっちへ来な!!」
ミサキ「いやーー!!助けて下さーい!!」
大輔(あれは!!まずい!!ミサキさんは白魔法が専門だから戦えないよな…どううする俺!!)

【氷の刃を振りかざす】
【ここは初戦闘といきますか!】
【くらえ!メテオ!!】

581 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/13(日) 21:13:01 ID:2Gg9LAzD
【くらえ!メテオ!!】
と叫んだところで、自分の進歩のなさに自己嫌悪した。そのとき、叫び声が…
キョウコ「うわ、このバカなんてことを!」
ん?と思ってふと上を見たら、バカでっかい氷の塊が頭上にあった。
大輔「…へ?」
氷の塊が落ちてくる…。





キョウコ「氷の刄(確か氷室とかいう名前。妖刀氷室か…悪くないな)は基本的に持ち主の言葉は無視できないようになっている。だから、悪口を言えば怒り、無茶を言ってもできるかぎりそのイメージに答えようとする」
その後、アイスメテオ(仮)は、キョウコがごろつき直撃寸前に時魔法で止めて、カウンタースペルなる魔法で発動を無効化して事無きをえた。
その間にごろつきは逃げ、結果的にミサキさんは助かったが、その後やっぱり俺はみんなからボコボコにされたのは言うまでもない。
キョウコ「おそらくあれで精霊は魔力をすべて失っただろう。しばらく休まないと精霊の力は使えない。とにかく、これからはくれぐれも戦闘中の言葉には十分気をつけるように」
『氷刄』のひときわ冷たい目と、ユカリ、ヒナタの非難の色を帯びた目と、ミサキさんの怯え切った目に見られ、俺はとてもとても反省した。もうアホな選択肢を選ぶのはやめよう…と心に決めた。

582 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/13(日) 21:20:51 ID:i9jRPq82
【ここは初戦闘といきますか!】

キョウコ「下郎が………」
大輔「おいお前ら!その汚ねえ手を………」
俺の台詞よりキョウコさんのドスの効いた低音の呟きのほうが一瞬早かった
俺がこの光景を見たのは今日で2度目か?
俺が身構えるよりも早くキョウコさんは俊敏に行動開始していた

キョウコ「オラオラオラオラオラオラ!」
……キョウコさんあんた氷の魔術士じゃなかったのか?
惨劇は再び

3人いたゴロツキさんは………
1人は顔が空気の抜けたドッジボールみたいになってすぐ俺の足元で仰向けになっており
前歯が何本か無くなっていた

2人目は右目にアオタンを作って、今もなお、キョウコさんにシバかれて、空中で奇妙なダンスを踊っていた

3人目、………俺はあの人が一番酷いと思った
最初の一撃で屋根の上に飛ばされ、今は首だけをかくん垂らして白目を剥いて口からは泡みたいなものが見えた
………あんた、生きてるかい?
キョウコ「オラ!オラオラオラオラ!」

大輔「君大丈夫だった?」
ミサキ「はあ、どうも………」
ユカリ「そろそろ……止めない?」
ヒナタ「あはは、無理っス」

終わらない惨劇の前で俺達は静かに立ち尽くしていた

583 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/13(日) 21:21:56 ID:i9jRPq82
スマソ被った

584 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/13(日) 21:52:54 ID:Rff/ILYz
>>582から


大輔「と、とにかく止めないと。下手したら最悪…」
ユカリ「まあ〜、一応一線は超えないようにすると思うから。ギリギリで止める…ハズ…」
自信無さげにつぶやくゆかり。ヒナタにいたってはガクガクブルブルだ…。
ユカリ「ところで大輔。師匠からもらった剣、精霊と契約しないと上手く力が発揮できないの。師匠がね、『精霊の力を使うには無理矢理引き出すんじゃなく、心を通わせてその力を借りるんだ』っていつも言ってるんだ。私も杖の中に二人居てもらってるの」
杖の先の宝石の中には、小人と鳥の様な精霊が宿っていた。


585 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/13(日) 22:20:01 ID:LoHQdfGI
大輔「精霊を宿すアイテムと精霊との契約が必要ってわけか…」
ちょんちょん

ん?誰かが俺の裾を引っ張る。
ミサキ「この前といい、今日も助けて下さってありがとうございます。なんとお礼を言ったら良いのでしょう…。」
大輔「ところで、なんであんな事になったの?」
ミサキ「実は私…おっちょこちょい過ぎてシスターをクビになってしまったんです…。それで行く当ても無く彷徨っていたらあの方々とぶつかってしまい…」
(この展開どっかで…まあいいや)

ミサキ「あの…もっと私強くなりたいんです!もっと魔法を勉強してみなさんを幸せにしたいんです。どうかご一緒に連れて行ってくれませんか?」
ユカリ「私達の中に回復魔法使える人いないんだし良いんじゃない?」

こうしてミサキ(白魔法使い)は仲間になった。

586 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/13(日) 23:04:38 ID:2Gg9LAzD
大輔「で、精霊との契約の方法は?」
ユカリ「契約は心を通わせる行為。その剣を手にとって、力を貸してくださいって、祈るの」
ミサキ「精霊の力と、契約者の気持ちの有りようによって、発現する力の種類とその威力が変わってくるんですよ」
ミサキさんは身につけた腕輪を俺に見せた。それには水晶のようなものがついていて、その中には白い羽を持った白馬、俗に言うペガサスが見えた。
(心を通わせる、か。よし…)
俺は剣をかかげ、目をつぶった。キョウコさんを止めるには不安定な力では心もとない。…まぁ普通に言葉で止めたらいいのだが…。
俺は祈る。できるだけ切実に、心をこめて
(おい、精霊。聞こえるか?俺は大輔。おまえの力を貸してほしいんだ…頼む)
ふっ、と周りの音が消え、急に寒気がしてきた。目を開けたら、目の前には氷でできた木々が生える場所があり、他は真っ暗。
(ここは…精霊の住む世界…?)やがて俺は氷の木々に囲まれた場所に誰かいることに気がついた。
そこには
白く長い髪をたなびかせ、その青い瞳に俺をうつし、透き通るような肌を持ち、薄い青色をした衣を身に纏った
美しい少女の姿があった。
彼女が…氷の刄の精霊…?

587 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/13(日) 23:42:12 ID:Rff/ILYz
大輔「君がこの剣の精霊「あ、あのっ!さっきはすいませんでした!いきなり知らない人に見つめられてて、びっくりしてしまったんです!すいませんでした!わ、私あまり外に出たことがなくて…」
見事に被ってきたな…。しかし一瞬で真っ赤になっちゃって。恥ずかしがり屋な精霊とかもいるのか…
大輔「いや別に被害は特に無かったから。気にしないでいいよ」
精霊「ありがとうございます…。あ、そういえば自己紹介がまだでしたね。私はリズ、氷の精霊です。えと、新しいマスターとの契約ですよね?」
話は聞こえていたらしい。てか、これを持ってなにかするとこの子、リズに筒抜けなのかな?
大輔「そう。頼む、力を貸してほしいんだ」


588 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/13(日) 23:50:19 ID:A8cpPIdB
最初、その精霊の雰囲気が雪村さんのそれに重なって見えたが、
彼女が口を開くと、その考えが間違いだったと自覚する。
意外と人間味のある精霊だった(言い換えれば、雪村さんに対して人間味がないと言っているようなものだが…)。
まぁそんなことはどうでもいいや。
精霊「はい。では新しいマスター、目を…閉じていただけますか?」

589 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/14(月) 01:59:05 ID:NnL+oCEw
大輔(ドキドキドキ)
暖かい光に包まれた…


大輔「あれ?」
目をあけると現実世界の「あの丘」にいた。
大輔(あれ?精霊とちゃんと契約できたのかな?それよりゆかりは!?)

ゆかり「ん〜〜…。あれなんか急に眠くなって…ってあれ!?なんでこんなトコにいるの!?ってかもう10時じゃない!!」
どうやらまた一時現実の世界に戻ったようだ。
大輔「なんだか良く分かんないけど…。とりあえずこれからどうする?」

【しばらく丘で話す】
【帰宅】

590 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/14(月) 09:39:41 ID:MKgwwYzY
【帰宅】
話すにはもうさすがに遅すぎる。もう帰ろう…。
大輔「じゃあ、ゆかり…」ゆかり「どうして…」
大輔「ん?」
ゆかり「どうしてこんな時間にこんな所に…?」
やばい、明らかに不審がっている。ここはなんとか誤魔化して事無きを…
大輔「ええとだな、ゆかり…」
ゆかり「せっかく大輔といたのに、もう終わりなの…?」
言葉に詰まった。ゆかりは俺と出掛けることを楽しみにしててくれたのかな…だとしたらすごく申し訳ないよな。まぁ、俺が望んでこうなった訳ではないが。
大輔「ゆかり…」口から出た言葉は誤魔化しでも慰めでもない、俺の本心だった。
大輔「また、一緒にどっか行こうぜ」
ゆかりは俺を見つめ、やがてにっこり笑って答えた。
ゆかり「…うん、約束だよ!」

591 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/14(月) 12:42:30 ID:OiuinN/i
ゆかりと別れた後、子供のころよく遊んだ公園を通りかかった。
大輔「…?」
もうこんな時間なのに、白いワンピースを着た少女が一人でたたずんでいる。
とても綺麗だけど、どこか儚い感じがするコが。不思議な光景だった…。

少女「大輔くん、ごめんね…」
思わず見とれていた俺に少女は口を開いた。この声、姿、間違いなく雪村さんだ。でも明らかに何かが…違う。
不思議なことに今の彼女からは全然恐怖や冷たさを感じない。
それどころか、どこか懐かしいような、暖かいような感じがする…。

美影「大輔くんだけじゃなく、ゆかりさんまで巻き込んでしまっている…。
   大切な時間を奪ってしまっている…」
大輔「え…?」
雪村さんは、すごく申し訳なさそうな顔で俺を見た。瞳が潤んでいる。
…違う。俺の知ってる雪村さんはこんな顔はしない。
大輔「君は誰だ…? 本当に雪村さんなのか?」

一瞬の間をおいて、雪村さんは微笑んで言った。
美影「大輔くん、やっぱりすごい」
どこかで聞き覚えのある言葉。
美影「やっと会えたね…。私は雪村美影。ミカゲじゃない…美影。
   ゆかりさんの知ってる美影だよ」

592 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/14(月) 13:46:45 ID:NnL+oCEw
大輔「一体何なんだよ!?急に異世界に送ったり…。雪村さんは俺に何が見せたいんだ!?」
美影「ごめんなさい…。それは大輔君あなた自身で答えを出してほしいの。そう、“目に見えるものが全てではないの”」
大輔「…」
美影「今の大輔君は、あの日の事が重荷になって、前に進めないでいる…それを振り切るのは自分自身なの…」

俺は何も言えないまま佇んだ。そしていつの間にか雪村さんはいなくなっていた。

もう夜も遅い。明日は入学式と始業式だから早く帰るか。
【貴志の家に帰る】
【美咲さんの家に相談しに行く】
【響子先生に渇を入れてもらう】

593 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/14(月) 14:41:02 ID:HT4wfnU/
【貴志の家に帰る】

理恵「お帰りなさーい」
大輔「……ただいま」
貴史の家に着くと理恵ちゃんが出迎えてくれた
理恵「なんだ、あんたか遅かったね」
大輔「ああ……うん」
ナチュラルに『あんた』に逆戻りしていた
理恵「………デート?」
大輔「え゙?」
理恵「やっぱ、そうなんだー」
大輔「………………」
ホントにあれはデートだったのだろうか?
……自分でもあまり自信はなかった

理恵「ふーん、へー、ほー」
理恵ちゃんの視線はかなり冷ややかだった
大輔「……なんだよ」
理恵「別にー、ふーんだ、ばーか、あほー、知らない」
理恵ちゃんはそれだけ言うと2階に上がっていった

それにしても……
【『3日後に注意』…火曜日が気になる】
【環希が連れていた男が気になる】
【理恵にフォローが通用するか気になる】
【氷の魔術士の強靭な拳が気になる】
【美影が気になる】
【ネリネのスク水人形が気になる】


594 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/14(月) 14:41:09 ID:MKgwwYzY
【貴史の家に帰る】
もう11時前。常識的な時間じゃないな。帰ろう。

大輔「ただいま」
貴史の家に帰ると理恵ちゃんのジト目に迎えられた。理恵「どこで何してたの?こんな遅くまで…」
大輔「ああ、それは…」
貴史「確か今日って、ゆかりさんと出掛けてたんだろ?」
理恵「え!?」
貴史ぃ〜〜!余計な事を!!
理恵「どういうことなの!?大輔!!」
大輔「あ〜それはその…」
すごい剣幕で迫る理恵ちゃん。なんで俺、こんな低姿勢なんだろ…。
【ごまかす】
【正直に話す】
【はぐらかす】

595 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/14(月) 14:58:45 ID:MKgwwYzY
スマソ…被ったorz

596 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/14(月) 16:14:20 ID:OiuinN/i
>>593【ネリネのスク水人形が気になる】

屋根裏に戻った俺は、ポケットからネリネのスク水人形を取り出した。
何故か肌身離さず持っていて、何かあったときはいつもコレを取り出そうとする。
大輔「教えてくれ。どうして俺は、ピンチになるとお前に頼ろうとするんだろう…?」
ネリネは何も答えてくれない。
大輔「俺はお前に…ネリネに萌えているんだろうか…? それとも、俺はスク水フェチなんだろうか…?」
理恵「あんた…誰と話してるの?」

いきなりの声に、頭が真っ白になった。思考停止から回復するのにどれだけ時間がかかったんだろう?
何でここに理恵ちゃんが!? ――いや、そんなことより、見られた!? 聞かれた!?

理恵「誰かと話してるような声がして変だなぁ、と思って様子を見に来たんだけど…。
   大輔さん、あなたは…ものすごい人だったんですね」
理恵ちゃんは、妙に改まった言葉で後ずさりながら言った。
これは…ヤバい。今までこれ以上の事態に遭遇したことは多分ない…。

【言い訳する】
【とりあえず土下座する】
【開き直る】
【貴史ぃ〜、お助けを〜】
【こんな時こそネリネのスク水人形の出番だ】

597 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/14(月) 17:37:55 ID:YV/xAnk8
【こんな時こそネリネのスク水人形の出番だ】

ええい!
俺は、一か八か、ネリネ人形を天に掲げた
……しかし何も起こらなかった
大輔「そらそーだっちゅーの」
……終わった俺の人生。俺のピュアラバーソウル……永遠にアデュー……………
いろんな大切な何かが、足元から音を立てて壊れる気がした
理恵「くっくっくっくっ………」
大輔「!?」
理恵「まだ気がつかねえかぇ?」
大輔「?」
いきなり ぽこっ と音がして理恵ちゃんの顔が取れた
大輔「は?外れ!外れ………ぐは?」
???「あたしだ」
大輔「じ、……順子……さん?」
顔の下から順子が現れた
順子「くっくっくっ、馬鹿だよ。あんた」
大輔「????」
そのときドアがノックされた
理恵「大輔ー、いるー?」
大輔「!?」
順子「おっと本物がきたようだね……いいかい、これはこれっきりだよ?この借りは高いよ」
……借りなのか?
順子はそう言い残すと、高笑いをしながら窓から飛び降りて………消えた
大輔「……………………」
理恵「大輔!明日ちょっと付き合えよな!昨日の埋め合わせしろー」
バタンとドアが開かれて理恵ちゃんが入ってきた
………俺は助かったのか?
おかしくないのに乾いた笑いがでてきて少し悲しくなった

598 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/14(月) 18:18:26 ID:aXFNzlkq
【リビングに行く】
【理恵ちゃんの部屋を訪れる】
【もう寝てしまおう…】

599 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/14(月) 18:37:04 ID:zbJq2P0X
明日は始業式だ。遅刻するのも格好悪い。もう寝よう…。

数時間後――

眠れん…。
よく考えれば、昼間から10時くらいまで寝てたんだよな、俺の本体は。
何だか小腹も空いたな…。

【夜食でも食べるか】
【気分転換に散歩でもしよう】
【無理にでも寝る】

600 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/14(月) 18:39:50 ID:zbJq2P0X
>>599
>>598の選択肢【もう寝てしまおう…】を書き忘れてるよ…orz

601 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/14(月) 18:58:20 ID:hDmRaOQO
【夜食でも食べるか】

俺はモゾモゾと起き出し、足音に注意しながら階下へ降りた。
大輔「ん…?」
静かにリビングの扉を開けると、そこには小さな影があった。
理恵「わっ、な、何よ、こんな時間に…」
大輔「あ、ゴメン。ちょっと小腹が空いて…」
理恵「あのねぇ、ちゃんとご飯くらい食べろよ。折角お母さん作ってるんだからさ」
大輔「うっ…面目ない」
よく考えてみると、今日は晩御飯を食べずに寝てしまったんだった。
道理で腹が減るわけだ。
理恵「ったく…。しょうがないな、ちょっとそこに座ってて」
そう言うと理恵ちゃんはエプロンを取って、台所に立った。
大輔「え? 作ってくれるの?」
意外な展開…。
理恵「簡単なものでいいならね。10分くらい待っててくれる?」
大輔「あ、ああ。ありがとう…」

602 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/14(月) 19:08:11 ID:T60E7aLo
プレイヤー「そうかスク水ネリネフィギュアを使うと奇跡が起きるのか。覚えておこう。」

603 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/14(月) 21:14:12 ID:HT4wfnU/
理恵「ふんふん〜」
しばらくすると美味しそうな匂いがしてきた
何の匂いだろう?
大輔「……………」
俺はなんとなく理恵ちゃんの後姿をぼーっと見ていた
小柄な身体で台所をテキパキと行ったりきたりしている
俺には、あんなふうにできそうもないと思った
……すごいよなあ
畏怖や尊敬とも違う、ずっと見ていたいような不思議な感覚に思わず囚われた
……は?い、いかん……ドキドキなんかしていないぞ俺!しっかりしろ俺!

理恵「はいできたよー」
壁にかかっている時計を見やるとホントに10分だった
大輔「……これは?」
理恵ちゃんがもってきたものは、…雑炊?おじや?お粥?…みたいなものと、
ほうれん草のお浸しが添えてあった
理恵「なんちゃってリゾットだよ。具は余りものだからね、美味しいかどうかわかんないよ?」
そんなことを言いながら理恵ちゃんはにんまり笑っていた

俺は恐る恐るスプーンで、一口すすってみる
大輔「………あ、美味しい」
理恵「へっへーんどうだ、すごいだろう!電子レンジ使うと時間短縮できるのさ
  だから『なんちゃって』なんだけどね」
大輔「え?インスタント?」
理恵「ふふーん、インスタントじゃこの味は出ないんだな〜」
なんだかこういうのも悪くない。俺は理恵ちゃんと一緒にプチ晩餐会を楽しんだ

604 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/14(月) 21:49:38 ID:jmpDgKUj
大輔「しかし、こんな時間まで起きてて、大丈夫なの?」
理恵「え、あ、別に朝は強いから私は大丈夫だけど」
なんか引っ掛かるな。そういえば、この料理も材料が揃ってたり、手際、というか準備が万端過ぎていた気がしないでもない。夕食の残りぐらい有りそうだし。気になるな…

【まぁいいか。気にしない】
【初めから何か作る気だった?】
【俺を気に掛けてくれてるの?】


605 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/14(月) 23:35:32 ID:NnL+oCEw
【俺を気に掛けてくれてるの?】
大輔「あのさ、もしかして気にかけてくれ…」
理恵「あー!そうだ!宿題やらなきゃー!ハハハ…もう寝る!おやすみ!!」
大輔(あからさまだなぁ…)

大輔(さて俺も寝るか…あっちの世界に飛ばされませんように!!)


606 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/15(火) 04:04:26 ID:WKPSKSqf
あなたはなぜ泣いてるの?あなたはなぜ泣いてるの?あなたはなぜ泣いてるの?あなたはなぜ泣いてるの?あなたはなぜ泣いてるの?あなたはなぜ泣いてるの?
あなたはなぜ泣いてるの?あなたはなぜ泣いてるの?あなたはなぜ泣いてるの?あなたはなぜ泣いてるの?
アナタハナゼナイテルノ?アナタハナゼナイテルノ?アナタハナゼナイテルノ?アナタハナゼナイテルノ?アナタハ……?




ワタシハ……ダレ?

607 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/15(火) 08:26:36 ID:lLwqEyH8
大輔「うわあああああああああ!!!」
はっと目を覚ました。ふと時間を見たら、午前四時。辺りはまだ真っ暗だった。
俺は息も荒れ、背中にびっしょり汗をかいているのがわかる。
(な、なんなんだ…?)
今までアイツの夢を見ることはよくあった。そのたびにうなされていた。
だが…今日のは何かが違う。こんな臨場感のある夢は初めてだった。
(なんなんだ?なんなんだよ…)
まだ鼓動がやまない。息も乱れっぱなしだ。
――あの日のことが重荷になって、前に進めないでいる…
公園で会った雪村さんの言葉が心に響く。
何度も、何度も…。

608 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/15(火) 10:43:35 ID:eZ+vEz+e
四月八日(月)

結局俺はその後、一睡もできなかった。いつもより早く布団から抜け出し、着替えを済ますとリビングに向かった。
芳美「あら、大輔君おはよう。早いわね」
大輔「おはようございます。なんだか目が覚めちゃって」
おばさんは朝食の用意をしていた。俺は洗面所に顔を洗いに行った。戻るともう準備はできていた。
芳美「大輔君、悪いんだけど二人を起こしてきてくれない?特に理恵ちゃん、そろそろ起きないと学校に間に合わないから。いつもならもう起きる時間らしいけど」
そうか、理恵ちゃんはこっちから通ってるんだよな。でもまだ起きないってのは昨夜のせいかな…?それに朝といえばこの間の>>350みたいなことが…

【理恵ちゃんから起こしにいく】
【貴志から起こしにいく】


609 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/15(火) 11:43:23 ID:VjEDqpvU
【貴史から起こしにいく】

昨晩のこともあるし理恵ちゃんは少しでも寝させといてやろう
ガチャ
大輔「貴史〜、起きろー!」
勢いよくドアを開ける。相変わらず狭い部屋だ
貴史「…むにゃ…5…」
…あと5分とでも言いたいのか? こう言う奴に限ってその5分が長いんだよな

【叩き起こす】
【耳元で叫ぶ】
【秘蔵のエロ本でも探してみるか】
【やっぱり理恵ちゃんを先に起こそう】

610 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/15(火) 12:11:18 ID:M2JIvgto
【秘蔵のエロ本でも探してみるか】

よし、とりあえず定番のベッドの下は……
……あった
大輔「が、外人系か……」
全部アメリカンだった
貴史「すぴー……」
大輔「こいつ、ブルマ派では?」
相変わらず謎なやつだ
さて次は押し入れ……
大輔「おお?こ、これは………」
……詳細は倫理的に語れないが、修正がなかった
大輔「……朝から刺激が強いぞ」
俺はエロ本を元の場所におさめて押し入れの扉を閉めた
……今度借りよう
大輔「おい貴史!ブルマがいるぞ」
貴史「何いィ!…………は?」

大輔「起きろ朝飯だ、俺は理恵ちゃんを起こしてくる」
貴史「え?あ?な?……ブルマはどこだ?」大輔「死ぬまで探していろ」
……俺は貴史に背を向けて理恵ちゃんの部屋に向かった
大輔「おーい、理恵ちゃん起きてるか?起きてなければドア開けるぞー」
ドアをノックしても返事がない。俺はドアを躊躇なくあけた
ドアを閉めた

大輔「うーむ……」
一瞬遅く部屋の中から理恵ちゃんの怒号が聞こえてきた
理恵「着替え中だ!このヘンタイ!バカヤロー!」

611 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/15(火) 14:12:29 ID:DKf/O1dD
朝食を済ませ、俺達は学校へと向う。しかし、理恵ちゃん怒ってるなぁ…。

貴史「これから新学期かぁー。可愛い後輩入ってくるといいなあ」
今年は小百合とひなたが入ってくる。にぎやかな一年になりそうだ…。
(はて?今までは何の為に学校に行ってたんだろう?自由登校なんだよな!この学校は!)
そんな事を自分に言い聞かせ、俺たちは学校の校門に着いた。
理恵「じゃ、私こっちだから。…今日の約束忘れんなよ…」
大輔「う、うん。それじゃ!」
理恵ちゃんに別れを告げ、理恵ちゃんは付属の校舎へと消えていった
大輔(本当に怒ってわけじゃなかったんだ。良かった…)

貴史「約束?お前理恵と何か約束してるのか?」
(やべっ!なんか面倒な事になりそうだ…。お、前方に見えるのはゆかりと美咲さん)

【おはよーございます!!】
【なあ貴史…お前はゆかり派?美咲さん派?】
【春だしここはさわやかにスカートを…】


612 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/15(火) 15:07:02 ID:crpJyHPz
【なあ貴史…お前はゆかり派?美咲さん派?】

とりあえず、ごまかそう…。
大輔「なあ貴史…お前はゆかり派? 美咲さん派? ほら、あの2人結構タイプが違うじゃん」
貴史「何だよ急に。朝から胸の話か?」
大輔「…何でわかった? お前はエスパーかよ。いや、単にエロいだけか」
貴史「お前が言うな…。まあ、選ぶなら無論美咲さんだな。やはりあの谷間が…」
こいつ、外人のエロ本ばかり持ってたっけ。そんな奴が貧乳ゆかりを選ぶわけないか…。

恩田「ふっ……一理ある。確かに大きいことは素晴らしい。俺もそう思う。
   ……だがまだ甘いな。大きいだけがすべてじゃない…!」
大輔「うわっ! 恩田!? どこからわいて出た!?」
恩田「確かにゆかりちゃんのは小さいさ。だがそこも魅力なんだ。なあ、氷室君!?」

【…お前の言うとおりだ】
【いや、大きいほうがいいって】
【……】

613 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/15(火) 15:10:12 ID:eZ+vEz+e
【春だしここはさわやかにスカートを…】

気付かれないように密かに近づく。何か話しているな…。
ゆかり「今日は一年生の始業式と入学式ってことにしとけばいいんじゃない?」
美咲「私たちは一日からもう始まっていたってことで」

美咲「ところで小百合ちゃん、今年からここに入るんでしょ?」
ゆかり「うん、そうだよ」
とか話してる二人のスカートに手を掛け…
響子「若いからってそういうのは感心しないな」


614 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/15(火) 15:11:38 ID:eZ+vEz+e
被った…ゴメンナサイ

615 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/15(火) 15:14:16 ID:crpJyHPz
どうするかは次の人に任せよう…
どっちも好色な展開→他キャラ乱入だし

616 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/15(火) 15:18:52 ID:DKf/O1dD
いったんスマソ。
>>376のサイトの指摘のトコにファンタジー編のキャラ設定とか書いたんだけど、
これでよいかな?


617 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/15(火) 15:23:37 ID:crpJyHPz
>>616
いいと思う。乙!!

618 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/15(火) 18:48:52 ID:iitdZvqd
>>612の続き
【……】

大輔「俺は美乳に一票だな。なんつってもバランスが大事だ」
貴史&恩田「おお!」
俺は良いことを言ったと思った

調子に乗った俺は話を続けた
大輔「いくら胸が大きくてもさー、顔立ちや仕草がすっげー幼かったら……」
貴史「いや、ありだろ、それ?」
貴史はきっぱり言い切った

大輔「だ、だったら……美人で、いつもつんとすましてて、でもぺったんこ……」
貴史「ありだろ?バッチリじゃん。それでブルマならもう最高ー」
大輔「ありなのかい!?」
恩田「いやー貴史君とは気が合いそうだ」

大輔「……貴史よ?」
貴史「なんだ」
大輔「お前ってさー、根っからの変態なんだな」
貴史「よせやい照れるぜ」
……俺なんで貴史と友達なんだろ?

619 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/15(火) 19:31:33 ID:eZ+vEz+e
>>616さん、ありがとうございます。本来なら管理人がやるべきなんでしょうが…。
設定ありがたく使わせていただきます。

620 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/15(火) 19:51:24 ID:VjEDqpvU
環希「あんたたち、朝からなんて話してんのよ…」
大輔「た、たたた環希ぃぃぃぃぃ――!?」
いつものパターンだ。俺は…殺られる。こいつには猥談の類もNGなんだよな…。

大輔「ち、違うんだ! こいつらが勝手に盛り上がって…! 
   いや、話を持ち出したのは俺だけど…。でも盛り上がってるのはこいつらで俺は…!」
何言ってるんだ、見苦しいぞ俺。無駄だってわかってんだろ…?
環希は苦しい言葉に耳も傾けず詰め寄ってくる。
あと三歩…二歩…一歩…。来るぞ。衝撃に備えろ――。
環希「不潔よ…」
大輔「ッ…! ……? ……あれ? 殴られてない…?」
環希「…ふふっ。男ってのはみんな馬鹿よね…。不潔なんだから…」
環希は力ない笑みを浮かべ、そのまま学校のほうへと歩いていった。

貴史「何だか様子が変だったな。元気がないっていうか…」
恩田「女の子だからな。いろいろあるんだろう」
大輔「……」
何故か俺は、昨日の環希の笑顔を…無理のある笑顔を思い出していた…。

621 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/16(水) 01:19:54 ID:SuLURyyQ
恩田「行事日程については>>613のでいいかな。それじゃここで」
途中で恩田と別れ、俺は貴史と教室に入った。

美影「あ、大輔君おはよう」
すでに来ていた雪村さんに挨拶された。でも何だか先週とは雰囲気が違う気がする。そう、昨日の公園で会ったときみたいな…。
貴史「俺には挨拶してくれないの〜」
美影「ふふ、村上君もおはよう」
ゆかりの知ってる雪村さんか…。そういえば雪村さん、向こうの世界の人間だって言ってたっけ。
おっと、もう朝のホームルームだ。


622 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/16(水) 01:26:17 ID:MzqCc4cs
大輔 「お、おい!環希っ!」

気になった俺は、環希の肩をつかみ、強引にこちらを向かせた。

環希 「なによ…。痛いじゃない…。」

そんなやり取りにも、全くいつもの元気がない。

大輔 「どうした?何かあったのか?」
環希 「…べつに。何もないわよ…。」
大輔 「昨日、映画館にいたよな?もしかして、その…」
環希 「…!!なんでもないって言ってるでしょっ!ほっといてよ!」

真っ赤になって怒りながら、俺の手を振り払うと、
環は逃げるようにして行ってしまった。

大輔 「泣きそうな顔して、なんでもないって言われてもな…。」

俺はつぶやくと、なんとなく察してくれた貴史と、
全く気にせず、妄想にふけっている恩田のもとへと急いだ。

623 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/16(水) 01:29:38 ID:MzqCc4cs
スマソ…被ったorz
できれば、>>621>>622の順番を入れ替えてくれると助かる。
まあ、次の人次第だが。

624 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/16(水) 12:31:29 ID:eK9v10g+
>>622>>621>>624
「さて、HRはじめるぞー」
担任の松永が入ってきた。松永「さて、9時から入学式が始まるわけだが、新入生を各教室に誘導する係が決まっていたはずだ。そいつらはホームルームが終わったら俺のところに来てくれ」
うちの学校では二年の各クラスから選ばれた数名が新入生を先導することになっている。
松永「念のため名前呼ぶぞ。ええと、鈴木に、野々原。あとは、氷室だな」
大輔「…へ?」自分の名前が急に呼ばれ、意表をつかれた。
大輔「いや、先生。俺は違いますよ。間違いです」
「しかし、確かにお前が係だと鈴木から聞いたぞ」
鈴木とはウチのクラスの委員長(非メガネ)である。成績優秀でそつのない性格という委員長属性をもつ女だ。
俺は隣の席に座る鈴木を睨んだ。
大輔(どういうことだ)
鈴木(氷室くん、係を決めるとき寝てたでしょ。あのとき氷室くんが推薦されて、満場一致で決まった、ということよ)

(そんなの不平等だ!)
(あなたが自分から権利を放棄したんでしょう。もういまさら変えられないから、あきらめなさい)
(…)
俺は世間の不条理を知った。

625 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/16(水) 15:20:05 ID:lgOto+en
HRが終わり、俺たち3人は先導の説明を受けた
松永「…というわけで、お前たちには1-Bを担当してもらう」
B組か…ひなたや小百合は何組なんだろう

松永「ところで…野々原、なんだその顔は。しゃきっとせんか! 新入生に示しがつかんぞ!」
環希「……」
やっぱり様子がおかしいな…
松永「なんだその態度はぁ? 返事くらいしろ!」
松永の手が環希の肩を掴んだ瞬間、
環希「いやぁぁっ! 触らないでっ!」
松永「な…。貴様ぁ、教師に向かってその口の利き方は何だ!?」
松永は無理矢理環希の肩を揺さぶり続ける

大輔「松永先生っ! やめてください! 嫌がってるじゃないですか!」
鈴木「野々原さんも落ちついて…!」
松永「えぇいっ! 黙れっ!」
環希「いやぁっ! 離してぇっ! 私に触らないでぇ…! 男なんて不潔よぉっ!」
松永「!! 貴様ッ――!!」

何が起こったんだ?

何で鈴木が慌てているんだ?
何で松永が真っ青な顔をしているんだ?
何で環希が泣き崩れてへたりこんでるんだ?
何で環希の左頬が腫れてるんだ?
何で…、
何で俺は松永を止められなかったんだ…?

626 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/16(水) 18:38:50 ID:3nV4ApFT
プレイヤー「環希たん…ま、まさか…」

627 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/16(水) 18:41:46 ID:xsTTHz/V
プレーヤー2「そのくらいでなぜ殴る…。体罰はいかん。マジで超怒られるぞ」
プレーヤー2「…と現役教職員の俺が言ってみる」

628 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/16(水) 18:54:07 ID:8eHXNeK3
…少し冷静さを取り戻してきたぞ。
松永先生よ…あんた勢いで何をやってくれてんだ。このままじゃクビかもしれんぞ…。
…でも、それは発案者に悪い気もするよな。

【ネリネ人形にすべてをかける】
【これは…単なる白昼夢だろう】
【いや、ここは環希の心配が先だろう】

629 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/16(水) 19:16:06 ID:eNSXwwv5
【いや、ここは環希の心配が先だろう】

大輔「……松永先生ゴメン。環希がこうなったの、全部俺のせいなんだ!」
鈴木「!?」
松永「!?」
環希「………?だ、大輔?…」

俺の言葉にみんな驚いていた
無理もない言った俺が一番驚いている

大輔「実は昨日さ、他校のガラの悪いヤツに襲われたんだ」
(↑ある意味ホント×2回)
松永「なに!?本当か?」
環希「大輔?何を…………」
大輔「環希は黙って!?」
環希「………うん…」
大輔「俺、彼女を守ってあげられなかったんだ……だから、その……………」
(↑こちらもある意味ホント×2回)

松永「………」
大輔「俺……俺……」
松永「わかったわかった、今のことは不問にしてやる。氷室、日々野後で職員室に来なさい」

……なんとか事無きを得た

630 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/16(水) 19:20:58 ID:eNSXwwv5
環希「……先生、あたし野々原です」


631 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/16(水) 19:34:22 ID:8eHXNeK3
嗚呼、松永先生…あんた殴ったり名前間違えたり…。
朝から酒でも飲んでんじゃないのか?
…とにかく無事を祈る。生きろ、生き続けろ、教師として……。
グッド・ラック…!
俺は教室を出る松永先生をサムズアップして見送った。

しかし…環希、何があったってんだよ……。

【松永先生を愚痴ってみる】
【何があったのか聞く】
【そっとしておく】

632 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/16(水) 20:36:13 ID:5EiZpQGb
【何があったのか聞く】

少々気は引けたが、やっぱり聞いてみよう。
取りあえず松永先生が突然出した「姫ちゃんのリボン」のネタは無視させてもらう。
どうせ、最近DVD化されて買ってしまい、「野々原」から「日比野」を連想しただけだろう。
大輔「なぁ、環希。話したくなければ無理に言わなくてもいいけど、一体何があったんだ?」

633 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/16(水) 21:37:01 ID:Wyv6+BFk
『GTMことグレートティーチャー松永夜露死苦!』
と書いてある黒板を無視して話はつづく。




環希「・・・。」
大輔「・・・まあ、言いたくないなら言わなくていいよ。とりあえず今は新入生迎えにいかなきゃな。」
環希「大輔・・・ゴメン。あと・・・ありがと。」
環希が落ち着いたところで俺たちは新入生を迎えに行くことにした。

634 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/16(水) 22:02:02 ID:SuLURyyQ
鈴木「それじゃ新入生退場って言われたら、氷室くんは男子の方、野々原さんは女子の方の先頭に入って行って」
体育館に行くと委員長こと鈴木綾が俺たちに指示を出す。とりあえずは仕事をちゃんとやってしまおう。
綾「野々原さん、少しは元気になったんじゃない?」
環希「え、そうかな。良くは分からないけど…」
綾「ふふ、前歩いてて少し恥ずかしかったけどね。『ありがと』とか言っちゃって」
環希「き、聞こえてたの?あ、いや別に大輔は只の幼なじみなんだから。全然、そんな関係じゃないんだから…」
綾「あーはいはい。ほら、それだけ元気出せるんだから。新入生の手前、明るくね?」
環希「もぅ、委員長てば…」
はぁ、さすが委員長。人をのせるのが巧いねぇ。いやいい意味でだけど。


635 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/16(水) 22:41:57 ID:dEjfFPwG
入学式が始まった。今年から校長が変わったらしい。まあ俺にとっては話が長くなければ何でもいいが…。

校長「新入生諸君。入学おめでとうございます。我校の校風は自由!部活に入るのも良し!バイトをするのもよし!勉強にスポーツにそして恋愛に頑張ってほしい。
高校三年間悔いの無いように。以上!」

大輔(いくら何でも自由すぎだろ…頭の固い教頭は慌ててるし…)

校長「えーでは、次は3年生から新入生の歓迎の言葉です。月島美咲さんお願いします」

恩田「美咲さんではないか!?カメラカメラ…」
大輔(なんなんだこいつは…それよりアガリ症の美咲さんが大丈夫か?美咲さんドジだヘマしなきゃいいけど…)

636 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/16(水) 23:54:24 ID:wVgZehYY
美咲「は、はひいぃ」
美咲さんは、いきなり裏声だった
呼ばれた美咲さんが舞台の階段を上がる
・・・・・・あ、手と足が一緒・・・・・・おっとカメラカメラ
俺が目を離した刹那、ガタタンと音がして美咲さんが階段から落ちた
大輔「・・・あ・・・先輩」
しかし美咲さんはすぐにすっくと起き上がり、スカートの裾を払い てへへと笑った
体育館内は静かだった。教師陣、参加父兄陣、全校生徒。誰も突っ込みを入れない
・・・・・・あ、美咲さん、もう既に泣きそうな顔してる

だが、泣きそうになってるのをぐっとこらえている。そんな感じだった
大輔「・・・・・・ファイト先輩」

気を取り直し舞台に上がった美咲さんが、マイクの前で一礼する
突然 ゴホォォ!ギョィーィン!とでかい音が体育館に木霊した
美咲さんがマイクに頭突きしていた
・・・・・・いや、まだ泣いてないぞ
大輔「がんばれ!美咲先輩」

美咲「えー本日はお日柄も良く、蓼食う虫も好き好きと言いますが、郵政民営化によって起こる弊害は・・・・・・」
・・・・・・先輩
もう見ていられなかった

美咲「・・・・・・ということから、現状では日本経済は不況を脱してはいません
  ですが、来る将来を私たちが担わなければならない運命は避けることのできない現実です
  事実を受け入れ、消化し、これからも頑張っていくことが必要だと思う今日この頃です
  ・・・・・・えーとー?途中から何を言っているのか分からなかったり、
  徹夜して作った原稿をお家に忘れたりしてましたが、ぐす、その・・・・・・・い、以上です」

体育館に盛大な拍手が沸き起こった

・・・・・・美咲さん、あんたすごいよ

637 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/17(木) 01:15:22 ID:G8Mpx4g3
環希「ふふ、美咲先輩ドジなんだから」
大輔「まあ、彼女らしいとういか…」
この仕事もみんなから推薦(押し付け?)され、引き受けたらしい…。

「次は一年生を代表植原ひなさん。お願いします」

お!ひなか!

638 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/17(木) 01:44:32 ID:VE7F2jZn
ひなた「はい!」
やっぱりひなたらしいというか、大きな声だな。しかし、あいつ新入生代表をやれる程できるやつだったのか…。一年見ないと成長してるもんなんだな。
ひなた「え〜、私たち新入生は今日この学校に入学しました…」
さすがに〜スとは言わないか。
そしてそろそろ終わりに近づいてきた。
ひなた「…三年間悔いの無いよう過ごしていきたいと思います。新入生代表、植原ひなた!」
壇上で礼をする後輩に俺は惜しみない拍手を送った。


639 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/17(木) 01:54:19 ID:d8z5Ku+u
恩田「ムフッ。胸はともかく、あの娘もなかなかいいなあ…」
横で恩田が何かほざいている。
うーむ、このままだと可愛い後輩まで盗撮王・恩田の餌食になりそうだ。
しかしこいつも黙っていれば、悪くない見てくれなのだが…損してるよなあ。
去年の全国写真コンテスト・高校生の部で3位入賞した奴とはとても思えん。
あの時は、確か夕焼けの丘の写真だったな。素人の俺でもため息が出たくらい美しかった。
あの時の選考委員も、まさか恩田がこんな奴とは夢にも思ってなかっただろうな…。

640 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/17(木) 09:54:59 ID:cj15qAo0
入学式が終わり、会場を出たら
「センパ〜イ!!」
後ろからやたら元気な声。その声は…ひなただな。
ひなた「どうもっス!センパイ!」
大輔「おお、ひなた。いきなり代表挨拶なんて、びっくりしたぞ」
ひなた「いや〜ひなもいきなり頼まれてビックリしたっスよ〜!」
なんでも、制服採寸の時に急に頼まれたそうだ。驚かせるため俺たちには黙っていたらしい。
ひなた「ところでセンパイ…」ひなたは少し恥ずかしそうに
ひなた「ひな…制服…似合ってますか?」
この前まで子供だと思っていた(と言っても一つ違いだが)ひなただが、こうやって見るとぐっと大人びて見える。そうか、ひなたが高校生か…
大輔「そうだな…」
【似合ってるぞ】
【微妙だな】

641 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/17(木) 16:03:25 ID:G8Mpx4g3
【似合ってるぞ】
大輔「うん。似合ってるぞ!すっかりお姉さんになったな」
ひなた「わーありがとうございます!」
照れている仕草が可愛いな…

大輔「そういえば何か部活入るのか?たしか今日部活の勧誘があるんだよな?」
ひなた「うーん。まだ迷ってるっス…それより先輩?もう水泳は…」
大輔「!?」

俺は戸惑った…あの日の事、アイツの事が頭によぎった。

恩田「お〜い!大輔!今日ちょっとだけ勧誘手伝ってくれ」
大輔「お、おう。それじゃまたな。ひな」
大輔(恩田、今日だけは助かった。…仕方ない勧誘少し手伝うか)
ひなた「先輩…」
ひなた(きっと先輩はまだおよぎたいんだ…)

綾「氷室君ここにいたの?仕事サボらないでよ!この後教室に戻ってから部活勧誘だからそれまでは仕事してよね!」

大輔(…すっかり忘れてた)



642 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/17(木) 17:21:32 ID:OEyQ4Q5D
鈴木について行こうとした時のことだ。
大輔(嘘だろ…?)
俺は群がる生徒の中に、忘れもしない姿が消えていくのを見た。
身長、顔、体型、歩き方…すべてがある人物と一致する。
アイツだ…!

うっかりしていた。
ひなたがウチに入れたのは、アイツのおかげらしいじゃないか。
教え子の晴れ姿を見にアイツが来ても、別に不思議な話じゃない…。
何でそれに気づかなかったんだ、今の今まで…!

仕事なんてサボって追いかけたい…! でも、それだと鈴木は怒るよな…。
だけどアイツはウチの制服を着ていたようだ。一度見失うと探すのは大変かもしれない…。

【仕事を優先する】
【アイツを探す】

643 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/17(木) 20:13:11 ID:Z0V10dSk
【アイツを探す】

アイツ………
………いつも生意気だったアイツ
いつでもつんとすまして強情だったアイツ
でも淋しがり屋で、すぐ泣くアイツ
つまらないことでケンカしたアイツ


……そして俺が原因で、怪我をして、水泳が出来なくなったアイツ
水泳が出来なくなった………それは俺だ

いや………アイツも……そうだあのとき

記憶が蘇ってきた

【回想する】
【回想しない】


644 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/17(木) 21:08:43 ID:aLTbwgYY
【回想する】

貴史「不公平だっ!!」
食堂にて大声で愚痴ってる奴がいる。恥ずかしいからやめて欲しい…。
貴史「ちょっと泳ぎが上手いだけで進学できるなんてよぉ…! 
   そんなに泳ぎの上手い奴が欲しけりゃ河童でも入れてりゃいいんだっ!」
大輔「くだらないこと言ってるとうどんがのびるぞ」
貴史「うるせぇ! 貴様なんかに真面目な受験生の気持ちがわかってたまるかよ!」
貴史の箸が俺の豚カツをさらっていく。これで2個目だ…。
大輔「あっ! またかよ!!」
貴史「豚カツはなあ、受験生が食べるべきものなんだよ! なぜなら…」
お約束の話を語り始めた。愚痴よりはマシかな…なんて思っていると、
ひなた「せんぱーい! 合格おめでとッス〜!」
もうひとり騒がしいのが来た。
大輔「おう、ひなたか。ここに座れよ。アイツはどうした?」
席に座ったと思った瞬間、
ひなた「一個いただきぃ! もぐ もぐ ほねーはまは用事で少ひ遅れるらひいっスよ」
残り2個。こいつも、行儀の悪い奴だな…。

大輔(この頃は楽しかったな…。しかし、ちょっとさかのぼりすぎたかな?)

【いや、この頃も何かあった気がする】
【高校入学後のことを思い出す】

645 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/17(木) 22:01:45 ID:cj15qAo0
【高校入学後のことを思い出す】
去年の夏 8月5日



ザバァ…。
ピッ。
コーチ「よし、いいタイムだ」
大輔「ふう…」
俺はプールサイドに腰掛ける。
コーチ「タイムは上がってきているが、あくまで目標は中旬にある夏大会だ。うまく調節してそこにピークをもってこれるように」
大輔「はい」
次の大会は直接全国にかかってくる大事な大会だった。なんとしても結果を残さなくては、と必死に練習していた。
「ふん、さすがね、大輔」
休む俺に話しかけてきたのは、アイツだ。
大輔「まだまだだよ」
アイツ「(ムッ)ここは素直にありがとうとか言うべきだと思いますがねぇ」
大輔「(ムッ)お前の口から『素直』という単語がでてくるとは、驚きだな」
アイツ「……」
大輔「……」
二人「…ふん」
俺たちはハモッてそっぽをむいた。
蓮華「いや〜二人とも仲よろしいなぁ〜」
二人「だ、誰が!」
俺たちはまたもやハモッて蓮華を睨んだ。別に仲が悪いわけではないが、アイツに面と向かうと、どうにも素直になれない。
コーチ「集合!」
ひとまず痴話喧嘩を中断して集合をした。
コーチ「さて、明後日7日から三日間、強化合宿を取り行なう。合宿が終わったら調整に入るので、この合宿が大会への最後の強化期間となる。明日はオフにするので、しっかり体調を整えておくように。以上!」
一同「ハイ!」
合宿か…。ここでの過ごし方が全国に行けるかどうかの別れ目になりそうだな。

でも、俺は、次の大会は出られずじまいになるんだったっけな。

646 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/18(金) 04:05:15 ID:Ludvy29g
着替え終わって俺は帰りの支度をしていた。
夕焼けがとてもキレイな日だった…。
「あのさ大輔…明日のお祭り誰かと行く予定ある?」
大輔「あーそういえば、明日は花火大会か。いや特に。なんで?」
「あのさ…良かったら一緒に行かない?」
大輔「え、二人っきり!?」
「ち、違うよ!貴史くんと環希に誘われたから大輔も誘ったの!」
大輔「ふーん。まあ、暇だし別にいいぜ」
「じゃあ、明日の5時に神社の前!それじゃあね!」
アイツは、そういって急いで帰ったな…。

あの日…そう、花火大会から俺は全てが変わった。

647 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/18(金) 07:33:19 ID:OezKos5Z
大輔「………へー、馬子にも衣装とは良く言ったもんだ」
アイツ「な、なんだよ?」
大輔「様になってんじゃん、浴衣」
アイツ「ふん」
環希「−−−ちゃん、すごく可愛い」
………あれ?

貴史「よう、みんな、揃ってんな。お?−−−お前!浴衣かー」
………何でだろう?

アイツ「うるさい馬鹿」
大輔「みんな揃った事だし、そろそろ行こうぜ?ほらほら−−−もさ、そんな怒ってないでさー可愛いの台なしだぜ?」
アイツ「な…ふ、ふん!」


何故だろう?アイツの名前が出てこない?
こんなにも鮮明に覚えているのに………

648 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/18(金) 08:37:38 ID:KloleGXA
プレイヤー「続きが気になるな…。ちょっと資料を見ちゃおうかな…(邪道)」
参考資料→>>463 >>495->>496

649 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/18(金) 08:39:27 ID:KloleGXA
プレイヤー「続きが気になるな…。ちょっと資料を見ちゃおうかな…(邪道)」
参考資料→>>457 >>495->>496

650 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/18(金) 08:53:03 ID:KloleGXA
スマソ一人で被ったorz

651 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/18(金) 11:58:33 ID:KloleGXA
そして間違えたorz
>>457→>463ですた。
ほんのり荒らしましたスミマセン。

652 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/18(金) 14:06:28 ID:Ludvy29g
楽しい時間はあっという間に過ぎ去って行った。
途中恩田に会った。何でも月島先輩とか言う人の浴衣姿を写真に収めるとか言ってたな…。
−−−「そろそろ花火の時間じゃない?ねえ、みんなで「あの丘」へ行こうよ」
貴史「そうだな!あそこなら街も一望できるし見晴らしもいいし。二人の時間を満喫できるしな」
大輔「な、なに言ってんだよ!?おい−−−お前も何赤くなってんだよ!?」
環希「仲がよろしいわね〜。あら?ちょっと雨が降ってきたみたい。急ぎましょう」

俺はこの後、起こる事なんて想像もしなかっただろう。



653 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/18(金) 18:58:12 ID:MUZD8prV
「あの丘」に行く途中、ポッキーを散歩中のゆかりに出会った。
ゆかり「あっ、大輔たち、どこに行くの?」
大輔「『あの丘』。あそこなら花火がよく見えるから。おう、元気そうだなポッキー!」
ポッキー「わおん!」

環希「ゆかりさんも一緒にどうですか?」
ゆかり「花火の音にポッキーが驚いちゃうから、やめとくよ。それに…」
ゆかりはアイツを一瞬見てから、再び口を開いた。
ゆかり「…ううん、何でもない…」
何だか歯切れが悪い。
それはともかく、花火とか祭りとかよりもポッキーのほうが大事らしい。泣ける…。

ゆかり「…でも、『あの丘』はやめといたほうがいいかも」
大輔「何で?」
ゆかり「最近、不審者がよく出没するらしいの。危ないから他所に行ったほうがいいよ」
−−−「でも眺めならあそこが一番だわ。
    他の場所で見る花火なんてレモンの入ってないストレートティーのようなものよ」
ゆかり「だからって、何かあってからじゃ遅いじゃない!!」
−−−「あんたはそうやって、いつも…いつも…! ひとつ年上だからって保護者みたいなこと言わないでくれる!?
    いざという時は自分たちの身くらい自分たちで守れるわよ!!」
何だか険悪なムードになってきた。
いつも思うんだが、この二人は何で仲が悪いんだろう…? わからん…。
−−−「…話にならないわ! 大輔、早く『あの丘』行こうよ!」

【「あの丘」に行く】
【他所にしとこう】

654 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/18(金) 19:14:30 ID:OezKos5Z
【他所にしとこう】

結果から言おう
俺はあの晩花火は見ていない
というか、このあたりからぷつっりと約2時間の記憶が飛んでるんだ


あのとき俺が
【他所にしとこう】
としていれば、どうなっていたんだろう?

大輔「まあまあ、もうここまで来ちゃってるし、まあ大丈夫なんじゃないかな?」


……今考えるとこの選択がいけなかったのだろうか?

655 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/18(金) 21:35:18 ID:An3Qu0nQ
頭の弱いプレイヤー「>>654え?何?どゆこと?」

656 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/18(金) 21:59:54 ID:Ludvy29g
>>655
つまり【「あの丘」に行く】 の選択肢を選んだんだ。
だが、思い出せない…なぜだ…


綾「氷室君!!何やってるの?もう一年生退場始まってるのよ!早く仕事してよ」
大輔「あ…ああ。」
(そうだよな。アイツがここにいるはずがない。だってアイツはあの日から…いや、やめよう。ちょっと気が重くなったな…。)

仕事を終えた俺達は、そのまま新しいクラスへと向った。
今年のクラスは環希・貴史・恩田・蓮華が一緒になった。楽しくなりそうだ。

さて、これから部活勧誘だ!気を取り直そう!!



657 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/18(金) 22:34:09 ID:Lkkd54y4
>>656
プレイヤー2「いや【余所にしとこう】を選んだんじゃないか?で、記憶が無いから、その間はどうなっていたんだろうって思ったんだと考えたんだが。あとクラス分けってもうやってあったんじゃなかったの?」


658 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/18(金) 22:45:37 ID:An3Qu0nQ
頭の弱いプレイヤー「>>657しかし、>>654の大輔の台詞的には『あの丘』に行ったくさいんよな。
クラス分けについては細かいこと抜きって方向でいこう」

659 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/18(金) 22:57:39 ID:Ludvy29g
夏江「たしかに


あのとき俺が
【他所にしとこう】
としていれば、どうなっていたんだろう?

って仮定法になっているから、行ったぽいわね」

660 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/18(金) 23:12:53 ID:KloleGXA
順子「しかしかかし、上の選択肢が【他所にいく】になってるのがまた混乱を招いているわね」

661 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/19(土) 00:25:07 ID:Jw4qgNf0
プレイヤー「では、>>654の選択は【「あの丘」に行く】 で決定だな」

では、引き続き>>656から…

662 :654:2005/11/19(土) 07:51:34 ID:B5wJnh/p
俺はふと看板を見つけた
『プレイヤーは「【他所にしとこう】 」を選んだ
しかし過去の大輔は【「あの丘」に行く】 を選んでいた
というのを表現したかったんだ。混乱スマソ』
大輔「………………」

663 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/19(土) 13:02:15 ID:igEhelF0
まあ気にするな

664 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/19(土) 13:04:42 ID:igEhelF0
スマソ
あげてしまったorz

665 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/19(土) 13:26:18 ID:XZHe9NvD
まあきにするな

666 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/19(土) 13:43:14 ID:Jw4qgNf0
最近スレ伸び悩んでる事が気になる今日この頃…

667 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/19(土) 17:20:52 ID:XZHe9NvD
>>666
キリ番げっとおめ〜
まあ、話が難しくなってきてるし、話最初から知ってても状況の把握に
読み返さなきゃいけないし・・・
あと>>346が実行されなかったわけだがいつごろ正体を明かすか決めとくべきじゃないか?
書きづらい原因のひとつかと。


668 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/19(土) 17:42:46 ID:MEDwkPEt
前回のまとめ後、異世界に行ったりして話がややこしくなったからな…
とりあえず異世界がらみのルールは決めといたほうがいいと思う

次元を移動する時、どちらかの話がぶつ切りになりやすい、というのがかなり厄介
登場人物や設定が単純に考えて2倍になるというのも問題だし…
このへんの問題は、書き手にとってなかなかこたえると思う

アイツに関しては、とりあえず4月9日までに会わないと大輔が死ぬ?という約束になってるから
(参照>>509>>517
>>700>>750くらいまでにアイツが登場ってことでいいのでは

669 :666:2005/11/19(土) 18:12:36 ID:Jw4qgNf0
>>668
そうだな。そろそろアイツを出さなければな…。

じゃあ、そろそろストーリーを進めよう!!
まあ、みなさん盛り上げていきましょう!

670 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/19(土) 19:24:15 ID:MEDwkPEt
恩田「さあ行動開始だ。行くぞ、氷室君!」
大輔「…ところでお前以外の部員は?」
恩田「去年の学祭を境に次々と辞めていったさ。世間体がどうとか言ってな。
   根性のない連中だったよ。はっはっはっ!」
去年の盗撮騒動を機に、ウチの写真部の評判はガタ落ちになっちまったんだよな。
本来ならこいつが辞めるべきなのに…。
恩田「現在では5名の幽霊部員を残すのみだ。そのうち4人は今3年だから、このままでは部の存続が危うい。
   何としても新入生を確保する必要があるのだよ…!」
…そのまま潰れてしまえ。
恩田「さて、勧誘はどこでやる?」
俺が決めるのかよ…。

【下駄箱】
【校門】
【1年の教室に押しかける】
【お前が決めろよ】

671 :666:2005/11/19(土) 20:19:42 ID:Jw4qgNf0
【校門】
ここは校門がセオリーだな。他の部活も勧誘やってるが、一年生はたくさんいるし…。まずは、ライバルはどんな勧誘をしてるのかを視察するか…

ゆかり「料理研究会おねがいしまーす!」

美咲「お願いしまーす!」

蓮華「来たれ!水泳部!」

お、知り合いもたくさんいるな…。どこへ行こう…

【ゆかりをからかいに行くか】
【そういえば美咲さんって何部なんだろう…気になるな…】
【水泳部か…あまり気は乗らないけど…】




672 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/19(土) 20:46:32 ID:nDnbwQWl
【水泳部か…あまり気は乗らないけど…】

正直言うとあまり行きたくないんだが、まぁ一応行ってみるか。

水泳部の部室(更衣室だが)に辿りつく。
さっきまで部室前には蓮華がいたが、さっき入部希望と思わしき生徒が現れたため、
プールの方でいかに水泳部が素晴らしいかを切々と語っていた。
大輔「変わらないな…」
周りを見渡してみても、俺が退部したときと何も変わっていない。
当たり前と言えば当たり前かも知れないが、俺からすれば、やはり虚しさを覚えるだけの景色だった。
大輔「やっぱり戻ろう…」
そう思い、踵を返すと…
大輔「あっ…」
不意に風が凪ぎ、喧騒以外の全ての音が消える。
呼吸も止まり、窒息までの時がゆっくりと過ぎ行くように、寂寞とした空気が淀んでいた。
大輔「彼方…」
そこには、物憂げに青空へ視線を送っているアイツがいた。
遙か遠く、どこの果てとも分からない空の「彼方」へと向けて…
彼方「あ…」
アイツが振り向き、視線が合う。

【取りあえず挨拶】
【話すことはない】

673 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/19(土) 21:44:42 ID:igEhelF0
【話かける】
蓮華「あれ?大輔?どないしたん?水泳部復帰か!?」
大輔「!?。い・・・いや。」
もう1度見てみたがアイツの姿はない。
そうだよな…アイツがここにいる訳ないよな…だってアイツはもう…あの日から…そういえば三日以内にあの日の事が何か分かるって事なのか?
大輔「悪い。邪魔したな。それじゃ俺は戻るよ」
蓮華「残念やな。うちはいつでも大輔の事歓迎や!」

さてと、どうする?

【ゆかりをからかいに行く】
【美咲さんって…何部だ?】

674 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/19(土) 22:14:01 ID:+z6CeT/E
【ゆかりをからかいに行く】

取りあえず、ゆかりのところに行くか。
そう思い、踵を返すと、
どこかの男「せっかく『アイツ』の核心に迫ったのに、強引に軌道修正しやがってぇ〜!!」
そんな声が聞こえてきた…

675 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/19(土) 22:34:41 ID:755ixBGh
どこかの男の彼女「まあまあ。まだ二日目だし、期限ギリギリに会うってシチュエーションもステキじゃない。
あと、考えたんだけどこれからは混乱を防ぐため異世界に入るのは日付の変更時か、なにか強烈な場面転換が起こるときのみにしておいた方がいいかもね。>>560>>589の移動の唐突さにはちょっと戸惑ったな」
どこかの男「まぁ、そうだな」
なんて声を無視して、俺はゆかりの所に向かった。

676 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/20(日) 00:04:38 ID:Yy1P+6z1
ゆかり「お料理研究会、よろしくお願いしまーす!」
ゆかりを見つけた俺は配っていたビラを一枚受け取った。
大輔「この部、男子も大丈夫ですか?」
ゆかり「はい、大歓迎です、って大輔じゃない。入ってくれるの?」
大輔「悪いけどその気は無い」
ゆかり「だと思った。で、何か用があるの?」
大輔「いや、勧誘どんなもんかなと思ってさ」
ゆかり「まぁいつもどうりってところ。さ、用の無い人はどいたどいたー!」

俺は背中を押されズリズリと脇に除けられてしまった。ゆかりも勧誘で忙しそうだな。仕方ない、恩田の所に戻ろう。



677 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/20(日) 00:14:24 ID:ukuxTNch
恩田「いいっすねー!もっと笑って下さい!」
美咲「え〜?こんな感じかな?」
恩田「はいはい!!いいっすよぉ!次は下のアングルから…」
大輔「おい!何やってんだよ!!」
恩田「はっ!なんだもう戻ってたのか?いや、勧誘だよ勧誘!」
大輔「どこがだ!!美咲先輩もこいつには気をつけてくださいね!!」
美咲「は、はぁ…。」
大輔「ところで、美咲先輩は何部何ですか?」

678 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/20(日) 00:50:17 ID:tQgvLyXG
美咲「私は箏曲部だよ。なかなか珍しい部だからけっこうみんな興味もってくれるかな」
琴か…。なんというかイメージに合っているな。和服似合いそうだし。
女子生徒「みさき〜!もうすぐだよ〜!」
美咲「あ、今いく〜!あ、今から演奏会があるからこれで。よかったら見にきてね」
恩田「はい!もちろんですとも!」
…とりあえずこいつの狙いは一撃でわかった。やはり止めてやったほうがいいのか?
【止める】
【一緒にいく】

679 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/20(日) 00:53:38 ID:S+ZcTbbH
【見に行く】
最近シリアスな展開ばかりでたまには息抜きも必要かな?

680 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/20(日) 00:55:36 ID:S+ZcTbbH

選択肢間違えたorz
【一緒に行く】です

681 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/20(日) 10:53:36 ID:Yy1P+6z1
大輔「それじゃ見に行かせてもらいます」
美咲「ええ、頑張りますから」
恩田「僕も行きますから!」
美咲「はい、待ってますね。一時から作法室ですから」
美咲さんは発表の準備があるので、行ってしまった。
大輔「一時からか。あと三十分くらいだな」
恩田「よーし、カメラとフィルムを準備しないと…」
まぁ盗撮でなければ大丈夫だろう。にしてもこの勧誘用のミニ写真展、やっぱり恩田のが目立っているな。夕焼けに木立に動物に…。ん、これゆかりの寝顔…俺が撮ったやつも入ってるのか?


682 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/20(日) 16:42:13 ID:hE0n3qGy
大輔「やはり…………」
アングルに見覚えがあった
大輔「………………」

俺の撮影したゆかり
プールサイド脇のタイルをバックに苦悶の表情でぐったり寝そべっており、
スカートが少し捲れ上がっていて、胸元から覗いて見えているものは………まさかブ………

大輔「おい恩田」
恩田「なんだい?」
大輔「ときに俺が撮影したネガは?」
恩田「ああ、それは肌身離さずここに。そのゆかりちゃんマジ最高!……どうやって撮ったんだよ?」
恩田がフィルムケースを取り出した

俺は恩田の質問には答えず
大輔「ちなみにお前は写真をデジタルスキャナとかコピーとか良くするほうか?」
恩田「いやーそれがな、デジタルは簡単なのだが好かんのよ。お前の写したやつは今はまだ焼き増ししてないんだよなあ」
大輔「そうか、お前は良い奴だな」
恩田「ぐは?」

俺は素早く恩田の首筋にピンポイントチョップをして恩田を気絶させ、ネガフィルムを奪った
そして、ゆかりの写真は全て自分の鞄につめた
大輔「ゆるせ恩田」

作業開始からわずか15秒で全て終わらせた

683 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/20(日) 17:11:36 ID:i/izzIo2
小百合「ふぅーん…。もしかして、それって人に、特に姉に見られちゃ困る物なんだ?」
大輔「――! さ、小百合ちゃん!?」

小百合がニヤ〜っと嫌な笑みを浮かべている
一体いつからここにいたんだよ?
何だか暑くもないのに汗が出てきた…
正直、小百合は…まあ何というか…実は少しだけ苦手なんだよな
ゆかりと比べると、腹の底で何考えてるのかわからない節があるというか…

小百合「それにしてもさっきの写真、お子サマが寝てるようにしか見えないわね。あはは、童顔にも程があるわよ」
大輔「ははは、お前もそう思うか」
不敵な笑いと、乾いた笑いが部室に響く

小百合「それ、お姉ちゃんが見たら怒るかもね…。ところで大輔君、顔色悪いよ? どうしたのかなぁ?」
そう言うと、不敵な笑みを浮かべながら、指を三本立てた

684 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/20(日) 17:36:54 ID:6Cns2eH4
大輔「………」
俺は今しがた鞄に詰めたネガを取り出すと、神速で全てのフィルムを床にバラまき、
大輔「オラァ!!」
グシャァ!!
踏み潰した。
小百合「うわぁ!」
ビビった小百合がおかしな声をあげたが、俺は無視して何度も何度も踏み続けた。
踏み潰す! 踏み潰す! 踏み潰す――!
プラスチックが割れ、中のフィルムが靴底の形に変形し、汚泥にまみれていく。
それは、あたかもNever7の沙紀が億彦のために作ってきた
弁当のバスケットを踏み潰した時のように…
大輔「…ふ、ふはははは! 壊してやったぜ!」
ダメだダメだダメだ! ゆかりをエロの対象にしてはならなーい!!
俺とゆかりは従兄弟なんだ! 欲情なんかしてたまるかー!!

685 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/20(日) 18:18:16 ID:ukuxTNch
アナウンス「ただいまより箏曲部の演奏会が行われます。」

おっ!ナイスタイミング!!!
大輔「よし!恩田起きろ!始まるらしいから行くぞ!!」
恩田「う〜ん…。カメラカメラ…」

大輔「そんじゃな!小百合!!」

逃げるようにその場を去った。


686 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/20(日) 18:59:43 ID:tQgvLyXG
作法室に行くと、かなりの数の人が揃っていた。主に新一年生、特に女子が多かった。だが、その数に負けず劣らず、2、3年の野郎どもがいた。なんでまた…
恩田「知らないのかい?ウチの学校の箏曲部は、なかなかに可愛い娘が多くて、隠れたアイドル部になっているんだ。なんたって和服は魅力だよ〜。おっと、カメラカメラ…」
ちゃんと演奏も聴けよ、と皆にいいたい…。まぁ、周りから見て、俺も人のことは言えん立場かもしれんがが。
恩田「お、始まるぞ」
ドアが開き、和服姿の少女がぞろぞろ入ってきた。なるほど、アイドル部と言われるだけのことはあるな…。で、美咲さんはまだかな…?
恩田「おお、来た!美咲さんだ!」
恩田が大声で騒ぐ。どれどれ…。

687 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/20(日) 22:27:13 ID:Wh5tc9t5
俺は小声で恩田に聞いた
大輔「………おい恩田」
恩田「なんだ?この忙しいときに」
大輔「『箏曲』ってどう読むんだ?
恩田「…は?
大輔「てゆーか『箏曲』って何?」
恩田「………君、知らんで発音しとったんですか?」
大輔「う、悪かったなー。……………あ、美咲さんだ。うわー着物姿決まってんなー」
美咲さんが着物姿で現れた
入学式のときと比べて、落ち着いて凛とした たたずまいに思わず見取れた

恩田「……そうきょくって読んで、琴や尺八とか使う邦楽だよ。って、……聞いてないし」

688 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/20(日) 23:25:32 ID:ukuxTNch
美咲「こここ、こんにちわ…皆様今日はおいでなさってくださいまして、真に感謝しています…。えーと、、、部長の月島美咲です。てへり…」

大輔「おい恩田…美咲さん大丈夫か!?」
恩田「な〜に。気にする事じゃないぞ。」

美咲「で、でわ始めます…」

689 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/21(月) 00:26:02 ID:rV1HlRjQ
女子部員たちの話し声が聞こえた
部員A「ねーねー今日の部長どうしたの?」
部員B「うん、なんかさー入学式とかさ、あれなに?異常にテンパってなかった?てゆか今もちょっと、かなり変じゃない?」
部員C「いつも沈着冷静なあの美咲先輩がねえ………」

………おいおい君達、あれのどこに沈着冷静の要素があるんだ?

部員D「あ、あたし知ってるー。なんかさー美咲先輩、2年の男のコに気になるコがいてさー
   そのコが見てるって考えてっとがらっと人が変わっちゃうんだってー」
部員A「うそ〜、何その漫画みたいな設定?」


大輔「………なんと」
………知らなかった。美咲さんにそんな気になる奴がいたとは

690 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/21(月) 08:34:53 ID:Y6H8s6FF
…なんかむしょうに腹立つな、その男子。美咲さん動揺しまくりじゃないか…。まぁ、そいつは悪くないんだけど。
美咲さんはしこたまテンパっている。…やばい、心配になってきた。俺は人を押し退け前の方へ移動して、未だ舞台の真ん中で立ち尽くす美咲さんを小声で励ました。
大輔「美咲さん、ガンバ!」
美咲「はひゃっ!」
ゴッ!ガタガタ!ゴロゴロゴロ…。
あ、マイク落とした。しまったな、落ち着かせようと思ったのに、なんかもっと動揺させてしまったか…。やっぱりガンバは古かったかな…?

691 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/21(月) 18:25:37 ID:beABRcN5
プレーヤー「>>689そんなお約束な結論しかあり得ない『気になる奴』なんてやめておくれ…」

692 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/21(月) 18:31:20 ID:ZoM8ABY8
プレイヤー2「いや、そんなお約束も一種の醍醐味だろ」

美咲「そ、それでは演奏を始めます。曲名は…え、えと…」
部員A「…『春の海』ですよ、先輩。しっかりしてください…」
うわ…、もうガチガチだ…。

大輔「なあ、恩田」
恩田「…またか。今忙しいって言ってるだろ。…まあいい。何だ?」
大輔「『春の海』ってどんな曲なんだ?」
恩田「…有名な曲だろ。聴いてりゃわかるって」

演奏が始まった。
…ああ、この曲か。正月によく聞くやつだな。
あんなに緊張してたからどうなることかと思ったけど、何とかうまくいってるみたいだ。
やっぱり自分のフィールドだと違うのかな。
しかし上手いな。素人の俺には全然わからんがとにかく上手い。
美咲さん、やるときはやるんだな…!

693 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/21(月) 20:19:50 ID:Y6H8s6FF
演奏に浸っていると、ふと横にただならぬ気配を感じた。見てみると、一人の男子学生が俺の横で、微動だにせず舞台上を見ていた。
(こいつが美咲さんの気になる奴かな?…いや、違うな)
あまりの見たことのなさと雰囲気から、この男は三年だろうと判断した。例の男は二年らしいので。
(ま、美咲さんがこんなガラ悪いやつ好きになるわけなさそうだしな。)
その男はさっきからじっと舞台上を見ている。いや、見ている、というよりは睨んでいると言ったほうが正しいかもしれない。その視線の先にいるのは……美咲さん?
(うおっ)
男をチラチラ見ていた俺は、その男と思いっきり目があってしまった。いつかに見た『氷刄』の目よりもさらに冷たく鋭い、カミソリのような視線。俺はあわてて目をそらした。
(うわ、まずい。めちゃくちゃこっち見てるよ…)
男の視線は、今度は俺が独り占めしてしまったようだ。まるで親の仇でも見るように俺を睨む男。気配でわかるが、恐くて横を向けない。
(まったく、俺が何したっつーんだよ…)
かくして、異様な雰囲気の中、演奏会は進む…。

694 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/21(月) 23:48:46 ID:rV1HlRjQ
まさかこの男……
【美咲さんに気があるのか?】
【はは〜ん、あいつドジっコ萌か?】
【それとも……げっ、恩田に気があるのか?】
【はっ!?まさか俺に気があるのか?俺様貞操の危機!?】
【ブルマに気があるのか?う〜む、その可能性も否定できん】
【シャドウに気があるのか?】
【もしや俺様のネリネのスク水フィギュアに気があるのか?こ、これは誰にも譲れんぞ!】

……俺が頭の中でいろいろ選択肢を考えていると、
男はおもむろに眉間にシワを寄せて、俯き加減で何やら考えて事をしていた
……激しく怒りを抑えているふうでもある?

しばらくし男は顔を上げた
そしてこちらに向き直し、ゆっくりと口を動かした

………思わず口の動きを読み取ってみる

『と…り…あ…え…ず……あ…と…で…し…め…る』

!?それとなく中指を立てていらっしゃる
……しまった!考えが読まれたか!?


695 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/22(火) 00:02:24 ID:7aNUkfCu
演奏が進むにつれ緩やかな音楽とは対照的に、嫌なムードが立ち込める。

大輔(おい。恩田もう少し後ろに下がらないか?)
恩田(何を言ってる馬鹿者!!今は美咲さんの晴れの舞台だぞ!!邪魔をするな!!)
大輔(はいはい…そうですか…)

ヒソヒソ…
何やら女子生徒が何かの噂話をしている…
A子「ねえ、あの一番前にいる人って…」
B美「やっぱりそうよね!!」
何なんだ?よく聞こえん…
A子「ほら、美咲の事が好きでストーカーしてるあの例の…」
B美「なんか美咲相当怖がってたよね。」
何!?そんな奴だったのか!!??


…その頃貴史は…
貴史「まったく大輔の奴どこに行ったんだ〜?…そういえば今日は美咲先輩の箏曲部の演奏会か…行ってみよう」

696 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/22(火) 15:06:30 ID:DS2ke4PZ
小百合「あっ、貴史くん。作法室の場所知ってる?」
廊下で小百合に会った。
相変わらず年上にも「くん」付けというナメた娘だが、俺は結構大人なんだ。
だから気にしない。気にしない…。

貴史「今から行くとこだけど、一緒に行くか? へぇ、箏曲部に興味があったとは…」
ヘビメタ好きのゆかりさんの妹だけに、あまりにも意外だった。
小百合「無いよ。あんな古くさいのなんて。私が用事あるのは大輔くんよ」
完全否定されたよ。哀れだな、箏曲部…。

貴史「ところで大輔に何か用があんの?」
小百合「あはは、あるから探してるんじゃない。正しくは『盗撮部』にだけど」
貴史「…写真部だろ。というかその部はやめとけ」
小百合「〜♪」
…聞いてねえし。呑気に窓の外を見ながら歩いてやがる。
まあ、俺は大人だ。このくらい気にしな――
小百合「あっ!」
急な声に思考をさえぎられた。
小百合「あれ彼方ちゃんじゃない? 引きこもりになったって聞いてたけど、ちゃんと来てたんだね」
貴史「な、何ぃ!?」
小百合が指差す先には、去年の夏以来の姿があった。
アイツはまるで逃げるように校門へと足を運んでいた…。

697 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/22(火) 15:17:30 ID:rdjpNhls
さらに、一方その頃
???「金田一さ〜ん」
理恵「………う……………………」
???「あー、いたいたー」
理恵「真奈美ちゃん………」
真奈美「ねえねえ金田一さん、数学のノート写させてー」
理恵「…………あの」
真奈美「なーに?」
理恵「………お願い、……頼むから、苗字で呼ぶの………やめて………」
真奈美「えーなんでー?良い名前じゃん」
理恵「なんかね、……ヤなの、すごく。おかーさんには悪いけど………」
真奈美「ふーん………」

698 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/22(火) 15:42:03 ID:7aNUkfCu
どうもこんにちわ。金田一貴史です。
俺はブルマが好き。。。だけど、実はそれ以上に気になる事があります。
そう、実は俺、月島先輩が好きなんだ。
だが、今親友大輔にとって大切な存在だった彼方が目の前を通り過ぎて行った…。
俺は親友の為に彼方と大輔に何があったか。つまりあの花火大会の日に何があったのか、核心に迫っている…。
だが、しかし美咲先輩に折角誘ってもらった発表会…美咲さんの晴れ姿…
どうする!?俺!?

【ごめんよ。美咲さん…。彼方を追う】
【ごめんよ。大輔…。美咲さんのトコへ行く】

699 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/22(火) 15:59:38 ID:7GfiNbzI
またまた一方その頃
真奈美「そいえはさーあたしのお姉ちゃんと、理恵ちゃんのお兄さんて実は同い年なんだってー」
理恵「へーって………妙に説明口調ね、……何故に?」
真奈美「お姉ちゃん、夏江ってゆーの」
理恵「……今度は棒読み……何故?………あ、そうそうあたしお兄ちゃんとは苗字違うからね」

700 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/22(火) 16:19:08 ID:DS2ke4PZ
貴史「いや、金田一貴史ってのは……ほら、いわゆる魂の名前だよ。うん。
   本当は村上だけどさ、心は理恵たちと一緒ってことだよ。複雑な家庭事情を察してくれ」
小百合「急にどうしたの? 大丈夫? お花畑見えたりしない?」

さらに一方その頃…
ゆかり「体育館であなたを見た気がしてずっと気になってたの…。
    だからここで勧誘してれば会えるかもって思ってたんだけど…見事にうまくいっちゃったね」
彼方「手を放してよっ、子供オバサン…!」
ゆかり「まあそう言わずに、ゆかりさんと少しお話しようよ」

701 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/23(水) 00:14:22 ID:Ao3xpjZH
彼方「話すこと?何もないわよ!私、もう帰るから」
ゆかり「待って!ね、彼方ちゃん。せめて大輔に会って…」
彼方「うるさい!あいつに会いたくなんか…無いんだよ…」
ゆかり「…彼方ちゃん…」
彼方「私はあいつに…大輔に会っちゃいけないんだ…」
沈黙が辺りを満たしていた。


702 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/23(水) 00:34:26 ID:QTs4X5aa
ゆかり「ねえ、あの日に…何があったの?」
彼方「・・・」
ゆかり「大輔は覚えてないって言うし。環希ちゃんも何かに怯えたように何も言わない…ねえ、一体何が!?」

貴史「よぉ!彼方久しぶりだな…。あの時以来か。」
ゆかり「貴史君!!」

そう、俺は【ごめんよ。美咲さん…。彼方を追う】 を選んだ。あの時の事に決着をつけるため、親友を救う為。あの日の事やその後の事も全て知ってるのは、きっと俺だけだろう。美咲先輩!!ごめん!!だけど、絶対に会いに行くからね!!

貴史「まずは、あの日…ゆかり先輩と別れてからの事から話しましょう…」

703 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/23(水) 06:47:39 ID:gdD2QUEO
貴史「あの後、ゆかり先輩と別れた後、俺達はあの丘に行ったんだ」
彼方「………………………」

貴史「ちょっと小雨がパラついててさ、今考えるとあんとき帰るって選択もあったんじゃないかな」
俺は自嘲気味に肩をすくめた

貴史「でも俺達は行ったんだ。丘の上に」
ゆかり「……何があったの?」
彼方「……………………」

環希「あー…………、あのときみたい」
彼方「…!?」
環希が現れた
貴史「やあ、たまちゃんも来た?」
環希「…あ、貴史もいる。って、コラ、たまちゃんて呼ぶな」
ゆかり「なんか海洋哺乳類みたい。…じゃなかった。あたしがね呼んだの」

貴史「ありゃ?これであんときのメンツ揃ったんじゃねえの?大輔以外」
ゆかり「そうね。ひとり余計な奴もいるけど」
小百合「お姉ちゃん、そらないっす」



一方その頃の大輔
男「…………」
大輔「あ、やめて、そんな睨まないで」
恩田「氷室くん、君うるさい」
美咲「はぁーえぇーやーー(ちょっと裏声気味)」

704 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/23(水) 06:57:12 ID:gdD2QUEO
部員B「先輩、それ歌うとこじゃないっす」


705 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/23(水) 13:58:35 ID:Ox2bYEy5
美咲「はぅあぁっ!」
ミスを指摘された美咲さんは顔が真っ赤になってしまった
今、顔にやかんでも押し当てたら一瞬で水が沸騰しそうだ…

部員C「え〜…これにて演奏を終了します」
美咲「…本日はお見苦しいところをお見せしましたが…もし…もし興味がお有りでしたら筝曲部を今後も温かい目で…
   や、違ぅ…ぐすっ…お時間のあるときに、また見学にいらしてみてください……」
美咲さん…よくがんばりました……

……さて、と
男「…しめる…しめる…しめる…絞める……!」
コレ、どうすりゃいいんだよ……

【明らかにヤバい、今日はもう帰るか】
【こんな奴無視して勧誘を続ける】
【とりあえず美咲さんと話そう】

706 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/23(水) 14:53:09 ID:QTs4X5aa
【とりあえず美咲さんと話そう】
さすがに誘われたし、何も言わずに帰るのは気が引ける。

大輔「お疲れ様でした、良かったでしたよ!それに和服が素敵ですね!」
美咲「いや、、そんな事はそれに最後失敗しちゃったよ…ぐすっ」
大輔「そんな事ないっすよ!美咲さん頑張ったよ!!それに可愛かったし!!」
美咲「!?可愛いだなんて…その…えっと…」
美咲さんはさっきよりも赤くなってすごくもじもじしていた。どうしたんだろう?
恩田「ちょっと!大輔くん!!抜け駆けは、いけませんよ!!」
大輔「はぁ!?何言って…」 部員F「美咲〜!ミーティングするから作法室にきてー!」
美咲「あ、はーい!今日はありがとう。また聞きにきてくださいね」

恩田「いやぁ…良かったな。和服がちょっとはだけてて、胸が…」
大輔「お前はまたそんな事を…それより勧誘続けるぞ!」

美咲「痛い!!離してください!」
???「なあ、話でも聞いてくれ!!話だけでも聞いてくれ!!」
なんだ!?廊下から聞こえるぞ!!助けに行かなければ!!
【恩田と二人で】
【恩田、悪い先に勧誘しててくれ】



707 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/23(水) 23:57:40 ID:gdD2QUEO
【恩田と二人で】

大輔「来い恩田!」
恩田「え?あ、ああ」
うわ、頼りない……まあ、こんな奴でもいないよりましか?
俺は恩田に一声かけて走った

作法室の前まで来ると、一種異様な雰囲気に包まれていた

男「……俺……俺さ、あんたのことずっと見てた」
美咲「……ッ!?」
部員A「せ、先輩!」
さっきの男が美咲さんを羽交い締めにしていた
美咲さんの首元に光るものが見えた
……あれはナイフ!?

男「へへ、大丈夫だって、そんな、いやがんなって、冗談なんだから、ちょっと話聞くだけなんだから。な」
美咲「ひ!?」
男「いやがんなつってんじゃん!」
大輔「……て言うか、なにこれ?先輩?」
……あのう、なんか全然、冗談に見えないんですけど?

美咲「あ、だ、大輔くん………」
美咲さんと目があった
男「あ?てめえか!てめえが!?」
男とも目があった。なんだか激しく睨んでいる


目の前に広がる光景に俺は
【目をそらした】
【目はそらさない】


708 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/24(木) 00:26:04 ID:s2DuuueJ
【目はそらさない】

おかしい…奴の目が見えない…
目をそらしたつもりはないのに…
ああそうか首がそれたんだ。首が
うん、仕方ないよな。誰だってこうなる。
……勇気をだして少し見てみる…


―美咲先輩が泣いている―!!!


…っ負けるな俺!!
あんなの向こうの世界にはゴロゴロいたじゃねーか!
こんな奴は俺の
【ネリネのスク水人形で!】
【魔法で!】
【右ストレートでぶっとばす×17】


709 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/24(木) 01:12:31 ID:pLdoXjkW
【右ストレートでぶっ飛ばす×17】

大輔「美咲先輩を…放せー!」
俺は一直線に奴に突っ込んで右腕を振りかぶった。
恩田「待て、君の右腕は…」
???「私に任せて…」
恩田「え?」

大輔「こぉんのー!」
男「はっ、そんなひょろひょろ…なっ…」

バシッ!

大輔「…っ、ぐうっ…」
ダメだ、当たったけど、痛みで全力が出せなかった。まだ治ってないのか?いやそれより奴は…。

ドサッ…

廊下には目から生気が無くなった奴が倒れていた。辺りから音が消える。

……え、これは…俺か?でもそんな威力なんて…。いや、俺は知ってる。これは>>211のときと同じ…。
大輔「まさかっ…」
慌てて振り向くと駆け寄ってくる恩田の向こうに、優しく微笑んでいる雪村さんが見えた。


710 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/24(木) 02:30:35 ID:OO/UHptr
雪村「もう大丈夫…。それより大輔くん…今あなたのすぐ近くで、大きな事が起きようとしてるの…あなたの大切な人達を探して。きっとあなたなら…」

美咲「きゃっ!!」
男「ヘヘヘ…さっきのはかなりきいたぜ…でもな、まだまだだねぇ…」
美咲さんの首にはナイフが!!
男「おっと、動くなよ。そして“力”も使うなよ」
雪村「っく…」

そのちょっと前…
美咲「痛い!!離してください!」

貴史「!?なんだ!?美咲さんの悲鳴!?ちょっと俺行ってくる!!」



711 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/24(木) 04:37:11 ID:95sjWqfE
男「俺達さ、付き合ってるんだよな?な?」
美咲「……ッ!?あなた!?そ、それ?断っ……」
男「こないだ一緒に旅行したじゃんよ」
大輔「なぬ!?」
部員B「うそーん!」
部員A「マジー」
恩田「そんなバナナー!?いやーんショック万吉〜」
……恩田は放っておこう

美咲「え?何?し……知らない、それ何?」
男「一緒に行ったじゃん!こないだ春休みの終わりに!」
美咲「あ、あた、し、ずっとバイト……ファミレスで……帰省、もしてない。よ?」

美咲さんは、男に言うより俺のほうを向いて喋っていた
何だか話が見えませんが……

美咲「………あの、バイト先、で、おて手紙、貰って、返して、断った、あ、あの」
男「俺達付き合ってんじゃん。な?」


美影「……哀しいわね、現実を受け入れられないって」
大輔「……あ」
鈍い俺でも何となくわかってきたような気がした
美影「何してるの、大輔くん今のうちに早くあの子に会いに行くのよ」
……今のうちって言われても
美咲さんがこちらを見ている

俺は
【このまま美咲さんを放っておけない】
【美影の言葉に従い、彼方に会いにいく】

712 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/24(木) 08:51:23 ID:OO/UHptr
【このまま美咲さんを放っておけない】
当たり前じゃないか!!ここで背を向けるわけに行く訳が無い!!
でも手出しは出来ん…
大輔「くそっっ!!」

ちょうどその頃…
貴史「たしかここから作法室に…」
俺は校舎裏から作法室方面に向った。
貴史「な!?」
俺は今とてつもない光景を目の当たりにしている…
美咲先輩が…
貴史「許さん!!」

【窓を突き破り男に跳び蹴り】
【裏から周って後ろから攻撃】


713 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/24(木) 13:51:38 ID:hJHgVk9F
【窓を突き破り男に跳び蹴り】

…やるしかない。今は手段を選んでいられないんだ…!
俺は助走をつけて跳び上がり足から窓に突っ込んだ。
貴史「うぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!!」

ガシャ――ン

何が起こったんだ?
急にすごい音がして窓が割れて奴が倒れて……って、あれ? 貴史?
倒れた男の隣で貴史が蹲って呻いている。
貴史「ァァアアァァァッ…!! ァァアア足がぁぁぁァァァァッ!!」
心なしか足が変な方向に曲がっている気が……折れてる?

男「何だオメェは! よくもやりやがったな、死ねコラァ!」
貴史「待て…や、やめ…ギェァァァァァァァッ! ァァァァアアアアッ!!」
男は貴史の折れた足を踏みつけた…。
この世のものとは思えない叫び声が上がる…。
その場にいる誰もが耳をふさいだ……俺以外の誰もが。
大輔「やめろぉぉぉぉっ!!」
そう俺は…俺は気がついたら奴に突っ込んでいたんだ。

714 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/24(木) 16:04:07 ID:5+f5XMmJ
俺は男めがけて体当たりした……が、すんででよけられた
ちい……これなら!
大輔「ぬおりゃあああ」
俺は身体を反転させ足元に置いてあった琴を振り向きざまに持ち上げた
美咲さん達が演奏に使ってたやつだ
大輔「当たれぇえ!」
琴を真横に振りまわそうとした刹那、思い切り……すっぽ抜けた
大輔「……ありゃ?」

男「ぎゃえ!?」
貴史「ぐは!?」
美咲「!?」
恩田「激写」

……その瞬間なぜかフラッシュがたかれたような気がした
大輔「あ……れ?」
すっぽ抜けた琴が真一文字に男の顔面に直撃していたことに一瞬遅く気がついた
……な、なんか貴史の悲鳴が混ざっていたような?

琴は男の顔に当たった後、見るとうずくまっていた貴史の真上に落ちていた
大輔「あ゙、ごめ…」
この瞬間無音だった

715 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/24(木) 17:10:32 ID:8QmON4tB
あれからすぐに数人の先生がやってきて事態は収まった。
今、気を失った貴史を響子先生が診ているところだ。

響子「大丈夫だ。骨は別に折れてない。かなりの捻挫だがな」
美咲「…良かった」
響子「安心するのはまだ早い。むしろ頭の方が心配だ」
大輔「…そんなにひどいんですか?」
不可抗力とはいえ俺のせいだ。責任を感じずにはいられない…。
響子「…二重の意味でな。単なる脳震盪だろうが、一応病院で診てもらえ。多分大丈夫だと思うが念のためだ。
   それよりも、窓ガラスを突き破って突入するなんて…くくっ、あっはっは…ひぃぃ…笑いが止まらねぇ…!!」
響子先生はお腹を抱えて笑い始めた。学校中に聞こえそうなくらい盛大に笑った。
響子「…とにかく常識じゃ考えられんバカだ。何歳の発想だよ? ヒーローにでもなったつもりか?
   漫画の読みすぎだっつーの。精神科にも診てもらえ!」
大輔「あ…ははは…はははははは、はっははは…ひひひぃ…」
何だか俺もつられて笑ってしまった。

すまない貴史。お前、大真面目だったんだろうけど、今思い返すと笑いしかこみ上げてこねえよ。
勝手に飛び込んできて、勝手にうずくまって……悪ぃ、すげぇ滑稽だ。
間違いなくこの学校の伝説になるぜ……!

美咲「先生、大輔くん、そんなに笑っちゃ駄目ですよ。貴史くんは私たちを助けようと必死だったんですから」
響子「ひゃはは…………それもそうだな、わかったよ。救急車が来るまでお前ら様子を見てやっててくれ……くくっ…」
響子先生は笑いながら奴を診に行った。何もわかってないじゃん……。
まあ、俺も人のことは言えないんだけどさ……。駄目だ…笑いが……!

716 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/24(木) 20:04:06 ID:ki1AHzxj
ほどなくして救急車は来た。美咲さんは何と病院の院長の娘らしく、そのまま一緒に付き添って行った。
さて、俺はどうするか?
【心配だから病院に行く】
【そういや理恵ちゃんと約束が…】

717 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/24(木) 20:28:44 ID:8QmON4tB
恩田「おいおい氷室君、なぜ>>716の選択肢に【勧誘を続ける】が入ってないんだ?」
大輔「こんな評判の悪い部に入ろうとする奴なんて、どうせいねえよ。いたとしても多分ろくな奴じゃないさ。
   それより早く>>716の選択肢を選ばないと救急車が行っちまう…」

一方その頃…
小百合「…へくちっ! 誰かが噂してるのかな…」
ゆかり「そんな漫画みたいな…。ただの風邪でしょ?」
彼方「貴史君、遅いわね…」
環希「お〜い! 様子見てきたけど大変なことになってるみたいだよ。さっきの救急車に貴史が…」

718 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/24(木) 21:58:46 ID:pLdoXjkW
【そういや理恵ちゃんと約束が】

というか、理恵ちゃんにも知らせたほうがいいと思うんだ。一度合流してから貴史の様子を見に病院に行くことにしよう。


719 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/24(木) 22:44:32 ID:95sjWqfE
救急隊員A「君も乗るのかね?」
大輔「え?はい」
…あれ?
思わずはいと返事してしまった
救急隊員A「君、家族?」
大輔「いえ、貴史とは、友達ですが?」
…なんだか、おかしい流れに?
美咲「…あ、大輔くん」
一足先に救急車に乗っていた美咲さんが俺に気がついた。なぜか俺からぷいと目を逸らせる
…嫌われたかな?まあ、あんな騒ぎ起こしたんじゃ、しょうがねえわな
救急隊員B「おおい、もう行くぞ」
救急隊員A「わかった…さあ君も早く」
大輔「え、はい?」
あれよあれよの内になんとなく救急車に押し込まれてしまった。
俺の後から入ってきた救急隊の人が、後ろの扉を閉める
貴史「………すぴー」
貴史が担架の上で寝息を立てていた
…てめえ、すぴーじゃねえだろ?
救急隊員A「君、座って」
大輔「あ、はい」
救急車が走り出してしまった
…あれ?あれあれ
大輔「えーと、うーと、これから行く病院はどこですか?」
救急隊員A「桜ヶ丘第2総合病院だよ」
…大切な何かを忘れている気もするが……とにかく理恵ちゃんに連絡を取らねば。えーと携帯はと

一方その頃
彼方「あたし、もう帰んなきゃ、じゃあね」
環希「あ…、帰っちゃった…」
ゆかり「うーん、もうちょっとだったのになあ」

720 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/24(木) 23:54:18 ID:ki1AHzxj
しまった!学校に携帯を忘れた…仕方ない病院についてから連絡いれるか。

救急車の中は沈黙が立ち込めていた…
美咲「…」
大輔「…」

き、気まずいぞ…。

美咲「も、もし…貴史くんに何かあったら…」
大輔「大丈夫ですよ!こいつ結構丈夫だし。」
美咲「これ以上大切な人を失いたくないです…」
美咲さんは泣き出してしまった…
大切な人?過去になにかあったのだろうか…それに貴史が大切な人なのか?もしかしたら美咲さん貴史の事…

721 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/25(金) 08:01:06 ID:x+DsV/iE
窓の外を見ると夏江が裸足で魚を加えた猫を追い掛けていた
夏江は血まみれだった

722 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/25(金) 09:27:12 ID:Rfc/DSAF
大輔(そういえば>>366で夏江の見舞いとか言ってたな。あれ、本当だったんだろうか…)
いずれにせよ、夏江が絡んだら感動話にはなりえんな、と俺は思った。

723 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/25(金) 14:52:06 ID:5UQUtmCf
まあ、裸足で猫を追いかけ回す元気があるなら心配はいらないか
…とか考えてるうちに病院に到着したらしい
貴史と奴が運ばれていく
俺と美咲さんは処置室前の椅子に座りただ無事を祈った

美咲さんは背中を丸めてずっと体を震わせている
今、俺にできるのは少しでも励すことぐらいだ
…そう思っていた
大輔「きっと大丈夫ですよ…昔から結構丈夫だったし…。それに響子先生も多分大丈夫だって…」
美咲「…でもそれは絶対じゃないんです。…どんな時も…絶対助かる保証なんて…無いんです…」
そのまま美咲さんは押し黙り、口を開くことは無かった

…もう言葉なんて出てこなかった
『きっと』、『結構』、『多分』…全部曖昧な言葉だ
心から心配している人間には励ましにすらならない中途半端な言葉だ…
…ああ、俺には美咲さんを励ますことすらできないんだな……

大輔「あ…そうだ、理恵ちゃんに…貴史の妹に電話してこないと…」
俺は美咲さんを残し電話機へと向かった
理恵ちゃんに貴史のことを伝えるために…

…違うな
お前は、この重い空気から逃げたかっただけだ…
情けない奴め…そんなことだから、あの時も……

724 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/25(金) 23:39:15 ID:3AfluM0s
大輔「うん、病院…じゃあ、待ってるから…」
俺は理恵ちゃんへの連絡を終えると公衆電話へもたれかかった。
電話口から聞こえた彼女の声は震えていた。短い間に二人も肉親が大怪我。まだ中学生になったばかりの子には辛すぎるだろう。
大輔「俺が痛みなんて我慢して全力でやってれば…」
あのときから強く動かせなくなった右腕を動かしてみた……。


あのとき?


夏祭り、あの丘、泣きじゃくる彼方…


(悲しいわね…、現実を受け入れられないなんて…)

俺は覚えていない…いや、思い出したくないのか?あの日のことを。
いや、思い出さなくちゃいけないんだ、きっと!


そうだ、あの後ゆかりと別れて丘に行ったんだ…


725 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/25(金) 23:41:43 ID:zBANelVn
とりあえず理恵ちゃんに連絡しよう
俺は公衆電話の受話器をとってダイヤルした
…理恵ちゃんの携帯の番号覚えてる俺って
受話器から呼出し音がして、しばらくし通話が繋がった
理恵『はい、もしもし』
大輔「あ、俺、大輔です」
理恵『………………』
大輔「あの?理恵…ちゃん?」
理恵『………………』
なんだか返事がない
大輔「もしもーし?理恵ちゃん?」
理恵『………………』
大輔「おーい」
理恵『…ふう、そこどこ?』
大輔「え?」
理恵『須藤って高等部の先生から話聞きましたー』
…うわ、何か棒読み調
理恵『お兄ちゃんそこにいるの?』
大輔「えーと」
理恵『お兄ちゃん、なんか仮面ライダーになって足思い切り捻挫したって、…須藤先生すごく笑ってた』
大輔「……………」
理恵『そこどこ?馬鹿兄貴そこにいたら替われる?』
…貴史お前酷い言われようだぞ
大輔「ここは…君のお母さんのいる病院で、貴史はいま処置室に入ってる」
理恵『え、そうなの?わかった。あたしもこれから行くから』
大輔「ああ」
理恵『あー、それから』
大輔「何?」
理恵『馬鹿兄貴についててくれてありがと』そこで電話が切れた
…救急車に押し込まれたっていうのは黙ってたほうがいいかな?

726 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/25(金) 23:43:26 ID:zBANelVn
スマソ被った

727 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/26(土) 01:33:36 ID:2eG661SS
いや、話的は>>725>>724で話はつながるだろう。

じゃ、>>724から
だけど、丘へ行った記憶が断片的にしか想い出せない…なぜだ。
まるで、白いモヤがかかっているような…

俺は、考えながら待合室に戻った。相変わらず美咲さんは、黙りこくっている。

美咲「…私ね。とても大切な友達が居たの…。ううん、彼は幼馴染。だけどもうこの世には…。私、好きだったな…」
大輔「え…?」
美咲さんにそんな過去があったなんて…。
美咲「去年お祭りがあったじゃない?私その時街の丘に彼に呼び出されたの…」
大輔「!?」
間違いない!今美咲さんは「あの丘」の事を言っている。なんだ!?同時刻にあの丘に行った人に何かが起こったのか!?
美咲「でもね…私あまり覚えてないの…気がついたら貴史くんが私を抱きかかえてて…。そして彼は行方不明に…」
美咲さんはまた泣き出した…。
なんだ、今記憶の奥で何かがつながりそうな…

バタン!!
その時ドアが開かれ、医師が数人でてきた。

728 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/26(土) 02:25:35 ID:QfHH1/pQ
大輔「先生! 貴史は…」
医師「ああ、心配ない。応急処置が良かったんだろうね。見事な、適切な処置だったよ」
美咲「あの! 怪我の具合は…」
涙を拭いた美咲さんが医師に尋ねる。
医師「捻挫だけど、靭帯を少し痛めててね。全治…4週間ってところかな。大丈夫、特に障害が残ったりはしないよ」
そうか…。これも響子先生が爆笑しながら応急処置してくれたおかげだな。
隣を見ると美咲さんも安心したのか、少し涙ぐんでいる。貴史、お前ある意味幸せものだぞ。
うむ、これから「仮面ライダー貴史」と呼んでやろう。ダサイが庶民的でいいだろう。

美咲「良かった…」
大輔「ええ、本当ですよ。窓突き破って、捻挫と軽い切り傷で済むなんて奇跡ですよ」
美咲「でも…私は嬉しかったな」
少し元気が出てきたみたいだ。それにしても…美咲さんだって今日の事件の被害者だ。
……強いな、美咲さん。いや、貴史も。俺だったら、他人のためのここまで出来るだろうか?
怪我もいとわず、助けに入れるか? ショックなことがあった直後なのに、他人を気遣えるか?
俺は…どうなんだ?
美咲「あ、もう夕方…」
窓の外から夕陽が差し込んでくる。そうだ、美咲さんに丘での話を…
丘…夕陽? 何かひっかかる…。夕陽、丘、夕陽……

去年恩田が大会で入賞した時の写真だ! 
確かあの写真の場所は…あの丘だ!

729 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/26(土) 14:17:16 ID:Tz/nAsZ7
一方その頃の環希

松永「あー、それで、朝の件だがな、野々原、何があったのか言えるか」
環希「…………」
放課後の職員室。わたしは松永先生に呼び出されていた。捕まったと言うほうが良いかな
…まいったな
朝、松永先生と一悶着あって、あのときは大輔に助けられたけど、今は大輔はいない
…それにしても
大輔が「襲わた」って言ったときには、さすがに少しびっくりした
昨日のことが思い出されてゾっとした
…いくら恩のあるクラブのOBとは言え、なんであたしが映画に付き合わされにゃならんのよ
おまけに…肩抱かれていきなりキス迫られて…あーヤダヤダ
昨日はとにかく大変だった
…ボコにして気絶させてごみ箱に放り込んで逃げたけど、あいつ死んでなきゃ良いけどな…
こんなこと誰にも言えない
響子「〜更新されてる〜着実に>>376乙〜」
響子先生が変な鼻歌を歌いながら職員室に入ってきた
響子「ん?松永先生だけですか、どうされました?」
松永「あ、ああ、す、須藤先生こそ」
響子「それが学校に不審な輩が侵入して、今警察に突き出してきたところです
  さすがに校内に警察入れるとあとで教頭がうるさいですからな
  強制的に白状させましたよ。はっはっは」
松永「え!そんなことが?」
環希「あのう…あたし今日は大事な用事あるんでもう帰って良いでしょうか?」
松永「うーーーーーん、明日だ、明日」
…良かった助かった

窓の外は真っ赤な夕日だった

730 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/26(土) 14:21:24 ID:s7rH+Y2Y
…れ

731 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/26(土) 15:22:44 ID:mMZTV6pI
環希「そのくらいの間違い、見逃してあげなよ!」
私は暮れゆく夕陽に叫んだ。

732 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/26(土) 15:34:08 ID:fo/w6xXV
アホなプレイヤー「え?何が間違ってんだ?」

733 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/26(土) 15:41:45 ID:lLdAox+m
夕焼けを眺めながら校門を出る。ずいぶん遅くまでいたんだな…。明日もこんなふうに追及されるかと思うと、今から気が重い。
夕焼けにはいろんな色があると思う。ふだんは優しい色。時には淋しい色。“あの時”の夕日は、恐いぐらいに綺麗だったのを覚えている。
でも…今日の、今のわたしが見ている夕日は、なんだか“色”を感じない。ひどく無機質、そっけない、ただの赤色。
自分が日に日に無感動になっていくのがわかる。淋しくて、恐い。いつかなんにも感じない人間になって、みんなにも忘れられて…
(やだよ…)
あれからわたしは変わってしまったように思う。心が、荒み、そして汚れゆく。
(あの頃のわたしに戻りたい…。あかりに、貴史に、彼方に、大輔…みんなで何も悩むことなく笑ってたいよ…)
思い悩む少女を、夕日はただ赤く彩る。無機質に、赤く…。

734 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/26(土) 16:30:30 ID:lLdAox+m
誰だよ…orz
あかり→ゆかり

735 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/26(土) 18:06:53 ID:dR+xvk8h
一瞬新キャラかと思った

736 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/26(土) 18:08:53 ID:8UM1MYy5
一方その頃大輔は…

貴史は別に入院する必要は無いらしい。美咲さんは今、貴史と一緒に医者から説明を受けている。
俺は、何故か…本当に何故かわからないけど…そんな二人に気後れしてしまって、ロビーで帰りを待っていた。
???「あれ、大輔くん? 久しぶりだね〜。どうかしたの?」
ぼーっとしていると声をかけられた。ゆかり? …いや似ているが違う。この人は……。
大輔「あ、叔母さ…いや、さとりさんこそ、どうしてここに?」

危ない…たとえどんな意味でも「obasan」という発音で呼ぶとすごく怒るんだよな、この人。
さとりさん…俺のお袋の妹でゆかりたちの母親だ。聞いた話じゃ中学出てすぐゆかりを産んだそうで…。
つまり一応三十路過ぎてるわけだが、童顔で小柄、さらに話しぶりが幼いせいでとても年相応に見えない。
まあ、さすがゆかりの母親、というわけだ…。

どうやら、さとりさんは知り合いの見舞いに来たらしい。俺も今日のことを…今日の伝説をさとりさんに話した。
さとり「ふふっ、大変だったんだね〜。足の怪我じゃ歩いて帰るの大変でしょ? 後でさとりさんが車で送ってあげるよ」
大輔「恩に着ります…」
さとり「…ところで、良かったらウチで暮らさない? 貴史君ちは今大変だと思うの」
大輔「確かに…それもそうかな……」
もともと貴史んちは金持ちってわけじゃない。
今回の件で貴史は当分病院通いだ。結構な金がかかる。居候なんて置いてる余裕なんて無いに違いない…。

――ストン
何かが落ちる音がした。
理恵「…え? 大輔、いなくなっちゃうの…?」
いつの間にかに来ていた理恵ちゃんが、鞄を落としていた。

737 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/26(土) 18:11:12 ID:2eG661SS
病室では…
美咲「綺麗な夕日ですね。」
大輔「…」

貴史「ん…。ここ…どこだ!?」
貴史が目を覚ました!!
美咲「た、貴史くん!!」
次の瞬間美咲さんは貴史を抱きしめていた…
貴史「え!?え!?えーーー!?」(おっぱいがあたる…)
大輔「無事で良かった!もう大丈夫なのか?」
貴史「あ、ああ。それより大輔…今日…彼方を見た…」
大輔「!?」

その頃環希は…
環希「…あの丘に行ってみようかな…」

738 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/26(土) 18:13:30 ID:2eG661SS
すまん…被ったorz

739 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/26(土) 18:18:40 ID:8UM1MYy5
いや…、>>737→いきなり医者が来る→>>736
…みたいな感じでやれば一応繋がる…かも
まあ、どうするかは次の人次第だけど……

740 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/26(土) 18:56:28 ID:Tz/nAsZ7
>>737→一部補完→>>736
大輔「や、やあ理恵ちゃん来たんだ……」
理恵「………え?あ?いやその……」
理恵ちゃんがなぜか顔を真っ赤にしている
理恵「べ、別に、あ、あたしは、あんたが、いなくても、あたしは別に………」
大輔「あ、それなんだけどさー……」
理恵「あーもー、いとこさんのとこ行くんでしよ、行けば?」
大輔「………もうちょっとだけ貴史んとこで世話になっちゃっていいかな?
  その貴史のこと放っておけないしさ」
理恵「?」

大輔「その、俺も、も一回理恵ちゃんの作ったご飯食べたいなー……なんて」
理恵「……ッ!?…す、好きに、す、すれば」
大輔「て、訳なんで、さとりさん、せっかくなんですがすみません」

さとり「まあまあ、大輔くんたら、あちこちフラグ立てまくり?」
さとりさんが耳元でぽそりと囁いた
大輔「な………」
……なんてことを言うんスか?
さとり「ゆかりから大輔くん絶対連れて来いって言われてたけど、しかたないわね。じゃあ、私は行くわね」

俺は理恵ちゃんと二人。真っ赤になってその場に立ち尽くしていた

741 :222:2005/11/26(土) 19:36:13 ID:2eG661SS
貴史「みんな心配かけてすまんな。」
貴史は美咲さんに肩を借りて歩いている。

大輔(理恵ちゃん今日は遊ぶ約束守れなくてごめんね。)
理恵(仕方ないよ。それよりお兄ちゃんの心配してくれてありがとうね)

理恵「じゃあ、私夕飯買いに行くから、また後でね!!」
理恵ちゃんは元気良くその場を去った。もう夕日は沈みかけていた。
貴史「さっきは医者が途中で着ちゃったから話できなかったんだけどさ…今日彼方に会ったんだ」
大輔「…で…どうした?」
貴史「少し落ち着いた場所に行こうか…そうだな…あの丘に行こうか…」

その頃学校では…
恩田「写真部お願いしまーす!!おっ!!環希さんではないか!!おーい!!」
環希「げ!?変態盗撮魔!!」
恩田「そんな事言うなよ!!風景画とかも撮ってるんだぞ!!ちょっと見てみろ!この写真賞取ったんだぞ!!」
環希「!!この写真!!もしかして…どこで撮ったの?」
恩田「え?街の丘の夕日だけど…たしか祭りの時に撮ったんだよ。もしかして写真部に興味持った?」
環希「それ撮った場所へ行くわよ!!」
恩田「え!?いやでも勧誘が…」
環希「いいから早く丘へ行くわよ!!」
恩田「あ、ああ…」

742 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/26(土) 19:38:34 ID:2eG661SS

スマソ。名前の欄間違えた

743 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/26(土) 20:33:44 ID:ZYoZlbv6
気付かないプレイヤー「>>742え?どっか間違ってる?」

744 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/26(土) 21:10:07 ID:XpFoy8uH
>>742
222じゃないが4行目と5行目のことだとオモワレ

745 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/26(土) 21:19:57 ID:2eG661SS
>>742 >>743
すまん。ハンドルネームが間違えたって事。
他のスレで222で、間違えてそのまま直さずに書き込んでしまったということ。

746 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/26(土) 21:49:41 ID:EeabNP3J
プレーヤー「視点がしょっちゅう切り替るな…あんまり頻繁に視点切り替えされるとワケ分からなくなる」
プレーヤー「ヒロイン視点が必要な場合もあるから、別にやるなとは言わないけど、出来ればもうちょっと少なくしてくれ…」

747 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/26(土) 22:03:10 ID:jbZHOIjE
一方その頃

ゆかり「…はぁ…はぁ…やっと捕まえた…」
彼方「はなせ…。話すことなんて無い。…特にあんたとは」
ゆかり「…なら、せめて大輔とだけでも…」
彼方「無理よ。あんたはあの時、私が何したか知らないからそんなこと言えるのよ!」
ゆかり「……」
彼方「…そうね、折角だし少し昔話をしてあげる。あんたが私のことをさらに嫌いになる話を…」

748 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/26(土) 22:07:53 ID:ZYoZlbv6
プレイヤー「まぁ俺はついていってるから気にならなかったけど、確かに場面コロコロ変わるな。
ま、今はみんながみんな『あの丘』に集まるっつう感じの流れだからかな。普段はそう頻繁には起こらないだろうよ。以後気をつけよう」

749 :747:2005/11/26(土) 22:09:38 ID:jbZHOIjE
…指摘された直後にやっちまった…スマソ

750 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/26(土) 22:51:19 ID:s7rH+Y2Y
貴史「変わんねえな、ここも」
大輔「……………………」
夕日もそろそろ終わる頃、俺達はあの丘に来ていた
ここから見える景色も……あれ……昨日ぶりか?
昨日、あっちの世界から帰ってきたとき、ここにいたんだっけ
ともあれ、俺は昔の記憶に思いを馳せた
……俺達は去年ここに来て?
やはり、うまく思い出せない
貴史「大輔、美咲さん、ありがと、もう良いよ」
美咲「無理はダメだからね」
貴史は近くのベンチに腰を下ろし、松葉杖を傍らに置いた
貴史「なあ大輔、彼方には会ったが、アイツは何も喋っちゃいないぞ」
大輔「……………」
貴史「俺も全部知ってるって訳じゃねえから、あんまうまく言えねえんだけどさ、あれは事故だったんだ」
大輔「………俺さ」
貴史「ん?」
大輔「去年の花火大会の日、俺達がここに来たときのこと覚えてねえんだ」
貴史「!?」
大輔「いや、本当にここに来たのか?ってこと自体すごく曖昧で…」
貴史「…………」
大輔「…俺、アイツが俺を避けるようになった理由、俺わからないんだ」
貴史「…そう、だったのか」
大輔「未練なのかそうでないのかすら、わかんなくなっちまったけどさ
  あのときのことがぼんやり頭に浮かんでは消えるってやつか?ハッキリしたいんだ
  …やっぱ未練なのかな?わかんねえや」

751 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/26(土) 22:57:57 ID:dR+xvk8h
指摘されたとこ悪いけど二つの視点をあわすため一回こっちの方を進めて合流させる


大輔たちが丘に行く10分前
???「ほならあの丘とやらで話したほうがわかりやすくてええんちゃう?」
ゆかり「あ・・・蓮華ちゃん」
彼方「蓮華か・・・あんたには関係ない。」
蓮華「ひさしぶりの再会なのに冷たいなぁ〜」
彼方「いま真剣な話をしてるの。少しだまっていてくれない?」
蓮華「あんなぁ・・・いち水泳部員としてなんで大輔が水泳やめたかきっちりしりたいねん。」
彼方「それは・・・。」
蓮華「おまえかてこのままずるずるずるずるひきずっててええんか?」
彼方「わかった。あの丘ですべて話す。それでいいでしょ・・・」
蓮華「ほな、れっつごーや・・・ふふふ。おもろいもんが見れそうや」
ゆかり「あ、ちょっと蓮華ちゃん!」
彼方「・・・・」
・・・私たちは過去に決着をつけるためあの丘へと向かった

752 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/27(日) 00:34:15 ID:GjIdf85+
貴史「……じゃあ大輔、お前、なんだ」
大輔「?」
貴史「……ひょっとして、……お前、アイツとここで抱き合ってたこと、覚えてないのか?」
大輔「ぶーーーっ!?な?え?」
美咲「え、え?」
美咲さんの顔が一瞬で真っ赤になる
貴史「『俺はお前が好きだーーっ!』とか叫んだり、人目気にしないで、
  熱い………ちゅ、………ちゅーを………」
大輔「な゙ーーーーーーー!?」
美咲「……ちゅー………」
俺は貴史の言葉に混乱し、美咲さんは口を尖らせたまま固まってしまった

大輔「え?え!?あ?……」
貴史「…………………」
大輔「え?なんで、うそ?マジですか?」
貴史「………その分じゃ、本当に何も覚えてないみたいだな」
大輔「え?な、なんだよ…冗談かよ?」
貴史「んー、まあ冗談でもないんだか……わかった俺が教えてやろう、
   ………あのときなにがあったのか」
大輔「…………………」
貴史「まあ、そんなに気張るなって、そんなすげー話って訳でもないんだから」

そんなこんなで貴史は語り始めた
……あのとき何があったのか

753 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/27(日) 01:22:58 ID:ebZYbVXz
貴史「あの後、ゆかりさんと別れた後だな。俺達四人はあの丘へ行った」
大輔「ああ、そこまでは覚えてるんだ…」
貴史「俺と環希は密かにお前達から距離を取った」
大輔「は?」
俺は肩の力が抜けた。
貴史「いや、その雰囲気を演出というか、まあ離れた所為でお前達を見失ったんだ。でも行く場所は分かってたから、そのままにしてたんだ。で、もう少しで着くってところであいつの、彼方の声を聞いたんだ」
そこまで言うと貴史は目線を俺からそらした。
貴史「…大輔、ここから先、本当に知りたいか?知る覚悟は有るか?」
大輔「ああ、頼む。教えてくれ」
俺は迷わなかった。このままじゃいけない。そう思っていたから。
貴史「そうか……。彼方はこう言ってた。『私は大輔を好きになっちゃいけない。だって私と大輔は双子かもしれない』って…」



754 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/27(日) 03:33:41 ID:vq5c7zqJ
大輔「…えっ?」
貴史「話はこれだけじゃないんだ…。お前達を二人にしている間に奇妙な男がいてさ。俺は遠くからしか見てなかったんだが夏なのにコートを羽織ってて帽子も深く被っていたから顔は分からんが、お前らと話をしてたんだ。」
大輔「…それで?」
貴史「ああ。ゆかり先輩の言ってた不審者ってこの人の事かな?って一瞬思った。それで、お前はその男に殴りかかったんだよ。」
美咲「…」
貴史「その時、美咲さんの幼馴染の先輩が止めに入って…お前らは崖から落ちたんだ…」
大輔「な…!!」
貴史「その後落ちた所にはお前1人しかいなくて、男と美咲先輩の幼馴染は姿が見当たらないんだ…なんども美咲さんと美咲先輩の幼馴染を探したが、全く見当たらなくて…」
美咲「…」
貴史「なあ、本当にあの時彼方とあの男と喋ったこととか、あの男のことを思い出せないか?」
大輔「…いや…」



755 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/27(日) 08:33:16 ID:di/TrAu8
???「失礼。もういちど場面転換します」

貴史があの時のことを話しているちょうどその頃。
あの丘への道中にて

ゆかり「じゃあ、やっぱり不審者が出るっていう話は本当だったんだ…」
彼方「『やっぱり私が正しかった』っていう言い方はやめてくれない?わたしがあんな事起こるのを望んでたとでも?」
ゆかり「え…そんなつもりじゃ…」
蓮華「なんや彼方はん、しばらく見んうちにえらいトゲトゲしゅうなったなぁ。あの頃の可愛らしい彼方はんは何処へ?」
彼方「あんたは黙っといてよ」
蓮華「はいはい、と」
ゆかり「…で、その時、その男に何て言われたの?」
彼方「………」
蓮華「彼方はん?」
彼方「…いけない……」
ゆかり「え?」
彼方「わたしは…生きていては…いけない人間……だって…」
ゆかり、蓮華「!?」

756 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/27(日) 12:16:02 ID:GjIdf85+
同時刻−環希

環希「……やっぱりあの辺だ」
あたしは、不本意だが変態恩田と一緒にあの丘への坂道を登っていた
恩田「……あんまり視点を変えると混乱するって言ってんのに……やってるし……」
恩田は何か小声で呟きながら、首から下げたカメラをあちこち向けては、幾度かシャッターを切っていた
環希「…………………………」
坂道の途中、ふと見覚えのある看板を見つけた
《日本の夏、キン○ョーの夏》
いつ据え付けたのかわからない古臭い看板だ。なんとなく看板の裏手に顔を覗かせた
………そうだ!このあたりって!
見上げると真上に丘の先端が見えた
環希「ここって、大輔が落ちて見つかった場所だ………………ん?」
なんだろ?何か落ちてる…………カード?……かな?
なんとなく気になり、身をかがめてカードを拾おうとしたとき、後ろからフラッシュがたかれた
恩田「激写」
環希「……ッ!?」
反射的に振り返ると、スカートが近くの枝に引っ掛かっていて、腰まで捲くれ上がっていた
環希「な!!!?やーーーん!」
恩田「ふ、ふふは!はははははははは!ストライプゲットぉ!!!!!」
恩田は軽快な笑い声を出しながら逃げていった
環希「こ、コラーー!恩田ーーー!てめー逃げんなーーーーーー!!」

環希選択
【恩田を捕まえてシメる】
【恩田は放っておいて先を急ぐ】
【カードが気になる】

757 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/27(日) 13:57:37 ID:fdTfSvok
プレイヤー「なんか・・・話が一つにまとまっていって真相に近づく・・・。いい展開だ」

758 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/27(日) 14:52:38 ID:66gjlOoH
【カードが気になる】

恩田…次会った時がお前の命日だ……!
…それよりも…えっと、このカードは何かの会員証かな?
随分と雨風に晒されてたみたいでもうボロボロだった
…持ち主は、日比谷悠一……ひびやゆういち……ゆう…

あ、れ…?
頭が、痛い
吐き気が、する――

美咲「悠ちゃん!」
確かその人は不審者に殴りかかった大輔を止めに入ったんだ…
大輔「放せよ! こいつは彼方を泣かせたんだ!」
悠一「落ち着け! あの男は様子がおかしい! 殺されるぞ!」
大輔「うるせぇ! これは俺たちの問題だ! 他人は引っ込んでろよ…!」
悠一「確かに僕は無関係だよ…! だけど君もあの子も殴られてるんだ! それも一方的に! 黙って見ていられるかっ!」

悠一さんが大輔を押さえつけている間、彼方は壊れたように何か呟き続けていたっけ…
彼方「うそよ…うそよ…そんな……いや…いや…」
??「哀しいな、現実を受け入れられないとは…」
彼方「いや…もういや……いなくなっちゃえ…みんな…みんな…みんないなくなっちゃえ……!」

――あれ…? もう何も思い出せない……
あたしはいつの間にかその場にへたりこんでいた

759 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/27(日) 16:05:55 ID:vq5c7zqJ
順子「ただ単に視点を変えたんじゃなくて話をある1つの方向に持っていくために時間の同時進行を使ったのはなかなかいいわね。」

環希「??」
振り向いても誰もいなかった…いたのは恩田ただ一人だけだった。
恩田「お、おい!大丈夫かよ?」
環希「え、ええ。それよりあんたどこで写真撮ったの?」
恩田「え?もうちょっと行ったトコだけど…何か騒がしい奴らがいて写真失敗しちゃったな…」
環希「え!?その時の失敗した写真あんた持ってるの?」
恩田「え、まあね。僕はたとえ失敗した写真でも捨てない主義だからね。なぜなら…」
環希「いいから!いますぐ全部持ってきて!!」
恩田「え?明日でもいいだろ…?」
環希「いますぐ!!あんたの家近いんだから!!」
恩田「あ、ああ。」

変態恩田は走って写真を撮りに行った。
でもなぜ想い出せないのかしら…。…とりあえずこのカードは持っておこう…。
美咲先輩に渡す為に…

760 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/27(日) 17:34:52 ID:Mx19CQe4
同時刻−彼方

彼方「…………だって、私は」
私はそこまで言って口をつぐんだ
いや違う、言葉にすることが出来なかった
口にすると私の日常が全て壊れてしまう気がしたから
………ふ、ふふ、壊れても良いかな?こんな日常………
意味もなく可笑しくなって、涙が溢れそうになった
蓮華「彼方はん?……あんた泣いて?」
彼方「……ッ!?なんでもないわよ」
……蓮華、こいつあんまり好きじゃない
私の心の中にすぐ入ろうとする
ゆかり「……ね、ねえ!ど、どうしたの?」
……ゆかり、こいつもキライだ、偽善者。良い気なもんだよなー自分は従姉妹だから気が楽で良いよな

……なんで、私こんなこと考えてるんだろ?なんでこうなったんだろ?なんであの日だったんだろ?私の一番の思い出になるはずの日だったのに…………

あの日あいつがやって来た……
私はあいつを許さない
私は父さんを許さない
私の一番大切になるはずだった思い出、返してよ………
彼方「………………………」
蓮華「わーわー、ひどいこと言ったんやったら謝るから、泣かんといてー」
ゆかり「彼方ちゃん?……ねえ?」
気がつくと、私はとめどなく泣いていた

761 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/27(日) 18:30:46 ID:66gjlOoH
同時刻−大輔

大輔「…だけどさ、俺と彼方が双子…? 冗談だろ? だって全然似てないぜ…?」
…そうだ、どこをどう見たって俺たちは別人だ。別人だったんだ…
美咲「…それはきっと二卵性双生児だからだと思う…。
   男女の双子は必ず二卵性双生児なの…。一卵性と違って瓜二つということはないの…」
大輔「……」
希望がまたひとつ失われた
なのに、言葉も、涙も、悲しみも、何も出てこなかった
ただ胸に穴でも空いたような気がした。そう、それだけだ……

それから誰も口を開くことは無かった。目を合わせることも無かった
ここにはもう、貴史も美咲さんも、そして俺すらもいなかった……みんな心がどこかに行ってしまっていた
沈黙だけがこの場に存在していた
…丁度いい。今はただ、ひとりで考えたい時なんだ……

無意識のうちに崖の方に歩いていた。あの時は無かった柵が出来ている
ははは…。頭に意識を集中させすぎて、体が動いてることに気づいてないでやんの…
とりあえず、下を見下ろしてみた
俺は…いや俺たちはここから落ちたのか……

762 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/27(日) 19:14:38 ID:FqfFvAhc
同時刻−恩田

恩田「う〜、写真写真」
今、写真を持って全力疾走してる僕は学校に通う平凡な高校生。
強いて違うところをあげるとすれば盗撮に興味があるってことかナ――。名前は恩田正和。
そんなわけで環希さんに写真を届けるべく、通り道の公園にやって来たのだ。
ふと見ると、一人の女の子が前方に立っていた。

ウホッ! いい美少女…

そう思って思わずカメラを構えると突然その美少女は僕の方へ歩いてきた…
美影「恩田くん…ね?」
恩田「ってよく見れば転校生の雪村さんではないですか! 一枚お願いします!」
美影「…恩田くん、あなた、あの“丘”に行くところね?」
恩田「え? ああ、そうだけど。なんでそのことを雪村さんが?」
美影「あたしも連れていって」
恩田「?」
美影「ふふふ、私もね。少しは関わっているの。でも肝心なのは彼ら。
   私はほんの少し、彼らの手助けができるだけ。ううん、私なんて何の役にも立たないかもしれない。
   それでも…行かなきゃいけないの」
恩田「ふぅん……。よし、じゃあ急ごうか」
美影「不思議に思わないの?」
恩田「そんなこといちいち疑問に思ってたんじゃ、盗撮なんか出来ないぜ!」
美影「そ、そう…」
恩田「そ、それにさ、俺だって大輔とは1年の時からの付き合いだぜ。うん…まあ、なんだ…そういうこと」
美影「…ふふふ。あなた、“イイオトコ”になれる素質はあるわよ。趣味さえなんとかすればね」
恩田「い、いいから行くぞ」

763 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/27(日) 21:23:09 ID:di/TrAu8
恩田「さあ、こっちだ!!」
恩田くんと共に“あの丘”を目指す。
私に与えられた使命として、あの男とはいずれ決着をつけなければならない。今日の昼捕まえた男は下っぱの下っぱで、何の情報も持ってやいなかった。
美影(ううん、今はそれよりも…)
私の使命も大切だが、今はそれよりなにより大輔くん達のほうが心配だった。
美影(大輔くん…)
あの人には、暗い世界なんて似合わない。前を見据え、自分の脚でしっかり地を踏みしめ未来へと歩いてほしい…。大輔くん…
恩田「美影さ〜ん、どこ行くのさ!こっちだよ!」
美影「え?」気が付くと私は進路とはまったく違うあさっての方向に向かっていた。
美影(いけない、私としたことが…私情に心を惑わされてしまった…)
方向転換して“あの丘”を目指す。みんなが、そして、私も。あらゆる想いがうずまく“あの丘”へ…。

764 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/27(日) 22:38:19 ID:XhexZzkq
同時刻−蓮華
彼方が泣いている。まぁ、泣きたい気持ちもわかる、私にはね。
私は、彼方の事を彼方の母親から聞いた。十六の少女が背負うには複雑すぎる過去を。
なんで私に話すのかと聞いたら、こう言われた。
「あなたなら彼方の気持ちを理解し、支えになってあげられると思ったから」だそうだ。
どこで知ったのかはしらないが、確かに私も過去に色々あった。が、ニッポンはヘイワだ。嫌な事は忘れたよ。
蓮華「彼方はん泣きやんでぇな。可愛いの台無しやで?」
空気読めない関西弁の水泳バカ。それが私、転蓮華。それで充分だろ?乾さん?

765 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/28(月) 01:10:00 ID:ydzCGpvl
ゆかり「…行くわよ、彼方ちゃん」
彼方「……行くってどこによ」
ゆかり「今、貴史くんからメールが来たわ。“丘に集まれ”って。みんなも…来る」
彼方「……!」
ゆかり「私にはあなたの気持ちはわからない。わかるはずもない。わかりたくない!
    だって…大輔くん、いつでもあなた中心だった! あなたがいなくなって、大輔が傷ついて、
    私たちがいくらなぐさめても、大輔くんの中心はあなたなの! あなた以外のことは考えてないの!
    従姉だからって…親友だからって…幼馴染だからって、目の前にいないあなたには…
    誰も勝てなかったの…」
蓮華「お、お姉はん…」
彼方「……」
ゆかり「だから行くの。“あの丘”に。そしてあのとき何があったか決着をつける。
    そうじゃないと、私たちはいつまでたっても、このまま…バラバラのままなの」
彼方「…私だって…私だって、大輔に会いたかった…。会いたくて会いたくてたまらなかった。
   ずっと泣いてたよ? 学校に行かずに、部屋の中で一人で…」
ゆかり「行きましょう。ううん、どういう結果になったって、多分誰も後悔しない。
    それに今、私たちに必要なのは、全てを知って、それからどうするかよ。
    彼方ちゃんが知ってることが全部とは限らないでしょ? ほら…ね?」
彼方「…わかった。私…行くよ。“あの丘”へ…」
ゆかりが彼方に手を貸してやり、立たせる。夕陽が二人を茜色のシルエットにした。
蓮華「ん〜…ウチもいってええか? ここまで話聞いてもうたし…
   大輔と彼方とはまた一緒に泳ぎたいねん! んで、ウチが最強!って証明するんや!」
蓮華がにーっと笑うと、ゆかりと彼方もこころなしか微笑む。そう、彼女も“部外者”ではない。
3人は頷き、丘へと歩み出した。

記憶の糸を辿り、崖を見つめる大輔。彼を見守ってきた親友・貴史と、同じ場所で大切な人を失った美咲。
貴史と共に大輔を支えてきた環希、因果の鎖を指でなぞる美影、手がかりの写真を持つ恩田。
“未来”のために“過去”との戦いに赴く彼方とゆかり、大切な友達の笑顔を守りたい蓮華。

夕陽につつまれる“あの丘”に、それぞれが集まろうとしている…。

766 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/28(月) 01:26:05 ID:FNfWTdzb
プレイヤー「うおっ!?なんだこの最終決戦みたいなノリは。ラスボスでも倒しにいくのか?順子ぬきで。」


767 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/28(月) 01:49:59 ID:skKoC+H4
順子「決戦かどうかはみんな次第ね…なぜって?そう…これはみんなで作り上げる作品なの。二転三転するかもしれないわ…」

恩田「ふ〜ようやく着いた…。環希さーん!!」
環希「こっちよ!あれ?雪村さん?」
美影「こんにちわ。環希さん。私もご一緒して構わないかしら?」
環希「ええ…まあ。別にいいわ。それよりあんた写真は?」
恩田「はいはい。これですね結構ありますよ?」

私は変態恩田から写真を受け取り目を通した。
環希「!?ちょっと…何よ。これ…」
恩田「ああ、何枚かはぶれちゃってるけどこれだけははっきり写ってたね。なんでかその時騒がしい連中がいて写真に写りこんでたんだよ。全く迷惑なもんさ。」
美影「…やはり。そうか…。ちょっと丘へ行きましょう」
環希「…ええ…」


768 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/28(月) 01:52:14 ID:maOKjV3a
(彼方視点)

“あの丘”にたどりついた。もう絶対に来ないと思っていた場所。
(変わってないな…)
ここで変な男に私の存在を否定された。思えばそこから私の歯車は狂いだした。
失った時間は戻らない。心の傷は決してふさがらない。私は、あいつを好きになってはいけない。
(でも…)
今はただ、あなたに会いたい。そう思う。
崖の前に、あいつがいる。
前はなかった柵にもたれ、景色を見ている。
私とあいつの約束の地で
やっと見つけた…大輔を…。




夏江「決戦か…ま、ここ超山場だかんね」
順子「確かにこのまま終わりそうな勢いね…まぁまだ未解決な話(アンダーグラウンド、不審な男etc)もあるし、まだまだ続くわよね?このスレ(切願望)」

769 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/28(月) 02:18:07 ID:skKoC+H4
―きっと続くよ―

大輔視点

俺はそんな声が聞こえ、振り返った…。そこには…
大輔「カ…ナタ…?」
貴史「よっぉ!遅いじゃないか!」
ゆかり「お待たせ!連れて来たわよ。」
彼方「…」

なんだ?急に視界がぼやけて…ああ…俺泣いてるんだ…。
今までの事が一瞬にして走馬灯のようによみがえる。



770 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/28(月) 03:10:47 ID:1CkNQAD6
大輔「……よう、……久しぶり」
彼方「……う、うん」
俺達の再会の言葉はこんな感じだった

大輔「しばらく、……会わなかったな」
彼方「うん」
大輔「去年のあの日………以来か?」
彼方「うん」
大輔「元気だった?」
彼方「……………まあまあ、かな」
彼方は泣き笑いのような顔をしていた
大輔「そっか……」
彼方「……大輔は?」
大輔「こっちも、まあまあ、…かな」
彼方「家が壊れたのに、まあまあ?」
大輔「……………」
彼方「……一度だけ、家に行ったことがあるの、……その、ごめん」
大輔「……あ、謝る必要なんか……いいんだよ、そんなのは……もういいんだ」
そのとき視線に気がついたというか……気がつくとなんだか大勢に見られていた
大輔「コラーー!見世物じゃねえぞ!」
彼方「……ッ!?」
いつのまにか美咲さんと貴史の座ってるベンチのところに、ゆかりと蓮華が加わっていた貴史「え?」
蓮華「たはは、気にせんといてー」
ゆかり「やっほー大輔」
美咲「………うわードラマみたい」
貴史はどこから取り出したのかポテチを食べていた
大輔「ったくあいつら……人の気も知らんと」
彼方「………フフ」
彼方は笑っていた
大輔「……ハハ」
俺もいつの間にか、釣られて笑っていた

771 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/28(月) 08:00:06 ID:maOKjV3a
美影視点

環希「あれ…笑ってる…」
恩田「なんだ、けっこうなごやか〜じゃないか」
どうやら私の心配は杞憂に終わったようだ。大輔くんは私が思うより ずっと、ずっと強かった。
(やっぱり私の出る幕はなかったな…)
美影「環希ちゃん」
環希「ん?」
美影「その写真だけど…今はまだ見せなくてもいいんじゃないかな、って思うの」
環希「うーん、そうね。必要になったら、でいいか」
環希ちゃんはそう言って写真をポケットにしまいこむ。そう、過去に何があったなんて関係ない…大切なのは今。今を生きることだよね。
私は手帳を取り出して、第一項目にチェックを入れた。
みんなのことは心配ない。一緒にいる限り、時が解決してくれる。そう、一緒にいる限り…
(さて、次は…)
手帳の第二項目にマルをつける。何度も何度も、ぐるぐると。
(奴らから守らなきゃ…!彼方さんを…)

772 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/28(月) 09:06:51 ID:skKoC+H4
環希(あの…美咲さん?ちょっと…)
美咲「どうしたの?」
環希「あの、これ…」
美咲「!?…悠ちゃん!?…これは…」
環希「さっきこれ落ちてたの見つけて…何かのきっかけになればいいと…」
美咲「…ありがとう。きっとまだ悠ちゃんは、どっかで元気にしてるよね?」
美咲さんは涙をこらえて笑っていた。
そうだ…まだこの写真は早すぎる…。これを見せれば真意に近づけるし、美咲さんの幼馴染の事もあの男の事も…。
とりあえず、まだ早いわ。あとで貴史には、言おう…。

773 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/28(月) 11:23:12 ID:4sCqF83p
同時刻−某所

小百合「…という形でおさまったようです。まあ一件落着ってやつですね」
??『立花、ご苦労だったな。それにすっかり巻き込んでしまってすまない…』
小百合「今更みずくさいですよ。いやぁ、他ならぬ澪姉の頼みならこのくらい〜」
澪『しかし、実の姉に盗聴器を仕掛けるとは相変わらず恐ろしい奴だな…』
小百合「いや、姉は見た目幼女ですけど、意外に中身も結構幼女ですから。多分気づかれませんよ」
澪『…立花姉には同情するよ』

小百合「しかし、本当に雪村現れましたね。ということは『奴ら』も密かに監視してるんですかね…」
澪『…おそらくな。まあ、どちらにも好きにはさせんさ…。
  それより今は恩田だ…。私の方から見る限り、奴が雪村や野々原の傀儡となるのは時間の問題だな。
  このままでは、真実はいずれ明るみに出る…。そうなると人は呑気に暮らせなくなる…』

澪『ところでお前、部活はどうした?』
小百合「もちろん盗撮部に届けを出しましたよ」
澪『…写真部、だ。明日の部活には私も出る…。このまま恩田を野放しにはさせん…。
  …それにいつまでも幽霊部長というわけにはいくまい…』
小百合「恩田が部長じゃなかったんですか?」
澪『奴は主将だ、部長じゃない。あんなろくでもない奴が部長であってたまるか』
小百合「…何言ってんですか。澪姉も同じくらい評判悪いそうじゃないですか。
    ……あ、そろそろ解散みたいですよ? どうやら大輔君、ママに出生の秘密でも聞きにいくみたいです。
    私は自宅に先回りするんで、もう通信を切りますよ……」

774 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/28(月) 14:03:21 ID:4sCqF83p
通信を終えた私は早足で家に向かった
ちなみに「立花(りっか)」ってのは通信とかで使うコードネームで名字じゃない
これは澪姉がつけた名前で、立花という言葉には七つ道具という意味があるらしい
器用で才色兼備の私にはぴったりだろう

…とか言って、名字が立花だとPiaキャロのヒロインとお姉ちゃんが同姓同名になって、この板的にややこしいかな〜
……なんていう大人の事情があったりなかったり……

まあ、澪姉も本名かどうかは怪しい
だって「澪」→「シ零」→「シレイ」→「司令」だし…
いや、付き合いは長いんだけどさ。小学校の頃から一緒にスパイごっこしてたし
あの人、いつも自分の名前をひらがなかカタカナで書くんだよなぁ…おかげで未だに本当の字がわからない…
まあ名前自体は「みお」で間違いはないと思う…
…しかし何でちゃんとしたコードネーム名乗らないんだろう
スパイとかに憧れてるくせに妙に自己主張が強いところがあるから困るんだよな……

775 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/28(月) 14:12:17 ID:FNfWTdzb
プレイヤー「あれ?これ本当にギャルゲだよな?」


澪「こっちのことは小百合・・・じゃなかった!立花にまかせておくか。もうひとつの問題は・・・」
澪は携帯を片手に机からなにかを取り出した。
まがまがしく金色に光るそれは、この薄暗い部屋を眩しいほどに明るく照らす。
神々しさすら感じるほどそれは光り続けていた。
澪はそれを恍惚そうに見下ろしながら
澪「オンダ・・・か。」

澪がつぶやいた名前はオンダであって恩田ではない人物であった・・・             澪の座っていた椅子には「みおちゃんのいす☆」と書いてあった。

776 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/28(月) 14:41:17 ID:1H5neKmt
順子「コードネーム立花か…。苦しいなw でも賢明な判断だとは思う」
夏江「まあまあ…。それより、とりあえずの山場は越えたみたいだし視点をまた大輔に固定したほうがいいんじゃない?」

777 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/28(月) 17:25:33 ID:1H5neKmt
話がひとつの山場を越えたので簡単な相関図を作ってみました…って、見づらくてすみません
特に携帯の方々には、意味不明な文字列以外の何物でもありませんね…
文字サイズ最小を推奨します

夏江─(姉妹)─真奈美                       ┌────貴史の母─(離婚)─貴史の父
             さとり─(姉妹)─大輔の母       理恵─(兄妹)─貴史┘         │
順子           │             └─┐┌(好意)┘    ┌──┘└────┐ (再婚)
        ┌─(親子)──┐           │↓┌───(幼馴染)──環希       │  │
        │         │┌─(好意)──→大輔←(好意、双子?)            │ 芙美
       小百合─(姉妹)─ゆかり──(いとこ)─┘   ↓                   │
     /  │         ││↑         ┌→彼方←(理解者)─蓮華─(?)─乾 │
 (写真部) (?)  (知り合い)│└(仲が悪い?)┘   │          ↑         │
 │    \ │        │└──┐        (親しい)─ひなた (顧問)       │
恩田─(?)─澪←(対立?)→美影  (親友)                   └響子      │
         ↑        ↑    │   ┌(友人)─明日香                 │
        (対立?)   (対立)   └──美咲←───────(憧れ)───────┘
         └→「奴ら」←┘         │
                           (幼馴染)─悠一

778 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/28(月) 20:41:44 ID:6J2ZloXu
>>777
プレーヤーA「うお…スゲー。よくこんなの作ったな。マジで乙」
プレーヤーB「つーかキャラ多すぎ!」

779 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/28(月) 21:13:03 ID:zcdCYOga
プレイヤー2「順子が 輪 に入ってないのがポイント高いぞ」

780 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/28(月) 21:14:09 ID:skKoC+H4
>>777
マジで乙

季節は過ぎ桜の並木道も薄緑に色づく季節になった。
貴史は怪我もすっかり治り元気にしている。ここのところあの不審者進入事件以降美咲さんとの距離は縮まったようだ。
大輔「美咲さんもほぼ毎日貴史の家に来て一緒に登校するようになったしな…」
みんなもまたいつもどおり毎日を送っている。俺も最近はめっきりあっちの世界に行く事もなくなってしまった。
あの丘で会って以来彼方も学校へ来るようになった。

…だが、未解決のままにしてあることがたくさん残っている。
彼方との事。美咲先輩の幼馴染の行方…。そしてあの男…。
平凡な生活を営みには、まだ早かった…

〜4月30日(火)〜

781 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/28(月) 21:45:56 ID:FNfWTdzb
〜第二章〜

782 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/28(月) 21:58:22 ID:88a6+t3G
 −異界−

漆黒の風が吹く。切り立つ崖の上にそびえ立つ古城には、異界の者達が集っていた。
澪「ご機嫌麗しく、ノヴァ様」
ノヴァ「………」
ノヴァ――彼は異世界の王。大輔たちの眠っている間に赴く、RPG風の異世界を統べる者。
大輔の自宅を破壊した戦車を送り込んだ張本人であり、美影と反目する「奴ら」の長である。
ノヴァ「近況はどうなっている?」
澪「はっ、未だ大輔は覚醒していない様子です」
澪「しかし、あれだけ妨害していた彼方と接触してしまったため、覚醒はそう遠くないかと…」
ノヴァ「なんとしても、それは避けなければならん。我が宿願を、人間界の破壊を達成するためには…」
彼ら、異世界の住人たちは、眠る人間たちの「夢」を食う者たちである。
それは「夢魔」と呼ばれ、近世まで人間の夢の“おこぼれ”を貰って生存してきた。
しかし、ここ200年ほど、人間は「科学」という技術力を急速に発展させて、「夢」の多くを実現したことで、
人間の見る「夢」は、いつしか「希望」から単なる「欲望」と化してしまい、
それに伴って「夢」の劣化を招き、夢魔たちにとって「不味い夢」が溢れ返ってしまった。
この問題は夢魔たちにとって深刻で、近年は餓死による人口減少に拍車がかかっている。
そこで夢魔たちが考えた策――「人間たちの科学至上主義世界を破壊し、再び夢を良質化すること」。
その達成のために、人間界に大攻勢をかけるべく、異界の者たちは力を蓄えてきた。
今はまだ一部のD級モンスターのみが人間界に出られるゲートしかないものの、そのゲートは日増しに大きくなりつつある。
澪「いかがいたしましょうか、ノヴァ様」
ノヴァ「Arrest Daisuke。Mio,now…Go」
異世界の王は、英会話が趣味だった。

783 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/28(月) 22:14:54 ID:ezQCtEzg
同時刻−大輔

彼方「あ、大輔おはよー」
大輔「おはよー」
彼方と、こんな自然な挨拶ができるようになってどのくらい経つだろう?
・・・・・・彼方は復学して俺達のクラスにいた
元々特待生で入学した彼女は、スポーツはもちろん、成績かなり優秀だったので
補習のテストを先生達がびっくりするくらいの成績でクリアしたのだった

あれからもうすぐ1ヶ月・・・
本当にびっくりするくらい時の経つのは早く(いやあマジにびっくり)
これが良いことなのか?悪いことなのか?についてはあまり考えないことにした

蓮華「今日の1時限目の現国、自習やねんて。鈴木のおっさん、赤ちゃんができたんやて」
貴史「なにぃぃぃい!うそー、あのおっさん結婚してたのか!」
環希「ねーねー女の子なんだってー、なんかそういうの良いよね?」
貴史「でも、あのおっさんの子供だぜ!・・・・・・なんつーかよ、わはは」
明日香「笑うなボケ!これでセンセでひとりもんなのは、松永のおっさんだけだな、決定」
蓮華「やあやあ、お久しぶり、明日香はん・・・・・・響子先生忘れてんで」
明日香「る、るせー!!上見ろよ上!これでも輪には入ってるんだぜ!」

大輔「ふう」
・・・・・・俺は一人、窓際で両腕を組んでぼーっと外を見ていた
あれからいろいろあった、ホントーーにいろいろあった
あの丘の夕方・・・・・・、貴史の家に帰ったら貴史が余計なこと言って理恵ちゃんにホウキでしばかれて、
その日は野宿して、翌日起きざまポッキーに腕噛まれて、環希になぜか殴られて、
美影さんからカミソリレターまた貰って、そのまた翌日にはラグビーのアホ共に求愛されて・・・・・・
大輔「ふふふ・・・・・・」
おかしくもないのに笑いが込み上げてきて悲しくなった
少し変わったことがあったと言えば、
今度の日曜日に親父が帰ってきて、壊れた家のことと、
彼方のことハッキリさせるって電話があったことだけかな?

784 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/28(月) 23:39:16 ID:skKoC+H4
あっという間にホームルームとなった。
松永「いいかー?もうそろそろこの学校恒例の林間教室の時期になった。
うちの学校は他学年も全員行く事になっている。
だから一年生には先輩としてリードして欲しいそして三年生には良い思い出を残してもらう為に良い企画を考えてくれ!
あと、班とかも決めといてくれ!以上!それじゃ解散!!」
大輔「ふー…平凡過ぎると学校も終わるの早いなあ…」

環希「うん…それでどうするの?」
貴史「いや、俺はもうじき知らせる必要があると…美咲先輩の辛い顔を見るのが…」

大輔「よっ!何の話してるんだ?美咲さんがどうのって…」
環希「!?いや…最近美咲さんと仲いいわね〜!って話よ!」
貴史「そ、そうそう!!そんな事より班どうするよ?」
…最近こいつらの様子がおかしい…。どうもあの日以来何か隠している…。
大輔「なあ…なんか俺に隠してないか?」
貴史「そんなことないぞ!!!おっと美咲先輩のトコに行かなきゃ!」
環希「あ!!私も先生に呼ばれてるんだった!!」
二人は足早に去っていった…。
(ちっ!何なんだよ!!)
…帰るか…
おっとアイツは

【恩田!帰ろうぜ!!】
【ひな!帰ろうぜ!!】


785 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/29(火) 02:58:33 ID:LDKD4eC7
【恩田!帰ろうぜ!!】

俺は帰り支度をしている恩田に声をかけた。
恩田「ん、ああ」
そうそう、恩田といえばあの日以来盗撮はしてないという。あの盗撮マニアがだぞ?
理由を聞いたら、「おまえの、正確にはあの日のおかげだよ」なんて言ってたが。
とはいうものの、カメラを手放したわけではない。最近では風景や人物を主に撮っているらしい。
卒業アルバム製作委員会にも入ったって聞いたな。最近じゃ「彼女ゲット!」が目標らしい。
見てくれが悪いヤツじゃないから、善行を積めばじきに……いや、今までの前科があるからしばらくは無理だな。
恩田「修学旅行か〜。卒業アルバム製作委員の腕が鳴るぜ」
まあ、なんにせよ真っ当な道を歩んでいることは良いことだ。
恩田「おれは罪人か何かか?」
今まで訴えられてなかっただけで、似たようなもんだ。

明日香「うん? あんたらも帰りか。途中まで一緒に行こうぜい♪」
そういやあ明日香って恩田の事嫌ってなかったよな? 恩田の素性を知らないわけでもないのに。
大方恩田が盗撮で得たネタを明日香に売ってた、というところか。
恩田「ばかもの。単なる腐れ縁だ」
明日香「中学ん時から一緒のクラスだったんだよ。なんでこんなバカと…」
恩田「バカはお前だろ。だからいつも僕が勉強見てやってるんじゃないか」
明日香「盗撮魔よりマシよ。あ、でも最近は辞めたんだっけ。あーあ、変態恩田に取り柄がなくなっちゃう」
恩田「僕も遊び人の君にだけは言われたくないね」
なんかよくわからんコンビだ…。

786 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/29(火) 07:53:20 ID:kadO4Izu
美影「あら大輔くん、今から帰り?」
大輔「……げ?や、やあ、ゆ、雪村さん」
恩田「美影さん!……俺……俺」
帰り際、美影さんが俺に話しかけてきた
最近、美影さんは学校に来ない日が多かった。実は今日も彼女は休みだったのだが……
この人だけは、いまだにようわからん
美影「……げ?」
美影さんが露骨に嫌な顔をする
大輔「なはは、な、何?」
美影「ふふ、そんな嫌がらなくても何もしないわよ」
明日香「……お前らって最近仲良いよな」
大輔「…………………」
恩田「!?俺の知らんところでお前お前!?」
美影「……風がね」
大輔「?」
美影「風が変わろうとしてるの、今晩辺り気をつけたほうが良いかな?」
大輔「………………」
美影「ふふ、言いたいことはそれだけ。……今日は良い夢が見られるといいわね」
美影さんはそれだけ言うと、くるっと振り返って向こうのほうに歩いていく
そんな折り突然強い風が吹いた
明日香「きゃあ!?」
美影「……ッ!?」
恩田「激写」
大輔「!?」
一瞬の出来事だった
恩田「うはははははは!白と、ネコサンのアップリケ!ダブルゲットォオオ!」
恩田は凄い早さで逃げて行った
大輔「恩田……お前…………」

787 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/29(火) 08:19:19 ID:Tt/6VkJI
同時刻−駅
###「ふむ、この町か…」
???「今更だけど>>777激しく乙!!そしてキリ番げっとおめニャ!」
###「…どうした?電波でも受信したか?」
???「いや、何でもニャいよ」
###「…ふん、で、本当にこの町であってるんだろうな?」
???「大丈夫ニャ!」
$$$「問題無。調査済」
###「とりあえず、雪村と合流せねばな」
???「ミカっち、元気かニャ〜?」
###「まあ電話口では元気そうだったな。さて、俺たちは俺たちの任務を遂行するのみだ」
???「なんか誰かの守護、とか…。名前、何だっけかニャ?」
###「一人は、荻野 彼方。もう一人は…」
$$$「氷室 大輔」
###「そうそう、そいつそいつ。俺たちの任務はそいつらの観察と保護。で、そのための捜査だが…神木、お前に頼みたいのだが」
$$$「私?」
###「奴らもアホではない。俺たちの行動はもうすでに監視されているだろうよ。特に今夜は…気を付けたほうがいいかもな。
そこで、隠密を得手とするお前に、ちょいとターゲットの学校に潜り込んで雪村とコンタクトをとってきてもらいたいのだが」
???「え〜あたしは?ね〜あたしは!?」
###「お前は見た目幼すぎるだろうよ。これは目立ってはいけない仕事だからな。神木は年齢的に今年高一だしな。どうだ、やってくれるか?神木」
神木「了解」
###「神通無双のお前でさえも、こっちの世界ではただの人だ。くれぐれも無茶はするなよ」
神木「…御意」



???「また調子に乗ってキャラ増やしてしまったニャ…。管理人さんすみませんニャ…」
神木「謝罪…。然、心配無用。管理人優秀」

788 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/29(火) 12:08:35 ID:kkMHquHl
警官「君達…………」
###「なんだ、人間か?」
警官「なんだ……じゃないだろ?何だねその………恰好というか、今、はやりのコスプレかね?」
###「コス………?」
警官「君の腰にある、そのなんだ、刀は本物かね?」
###「あたりまえだ、この魔剣ゲシュペンストは、魔王から授かった、まごうことなき本物だ」
警官「……ちょっと署まで来てもらえるかね?」
###「ちょ……まて!我らはこちらの世界では力が出せな………ぐわあ!いて!いてて!耳ひっぱるなー」
???「ああ!ウラさまが!ウラさま!」
警官「……君もちょっときなさい。なんだね!その極彩色の服は?はずかしくないのかね」
???「にゃにゃーーー!?」
こうして二人は連れて行かれました

789 :プレイヤー:2005/11/29(火) 12:18:28 ID:O/YqtUrB
増えたものは仕方ないが、無闇にキャラ増やすのはどうかと思うんだが…。
それと、同時刻の乱用は控えた方がよくないか?
丘の場面のようなときは演出として良かったと思うが。

790 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/29(火) 15:02:55 ID:fRjk0bJf
とりあえずいっぺん異世界にいって異世界編終わらしてしまわないか?
このままじゃギャルゲにならんし・・・

791 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/29(火) 15:12:22 ID:FXsdsvo4
???「一気にしたら長くなりそうだし、たまに挟む程度ならいいのでは?まぁ、これからは基本は大輔視点で」
(大輔視点)
雪村と環希による、耳を被いたくなるような恩田惨殺シミュレーションをステレオで聞きながら、俺は帰途についていた。
ちなみに、俺はまだズルズルと貴史の家に居候していた。貴史のおばさんとうちの母親は前から仲が良く、もはや両親公認の居候である。
親戚だし、ゆかりの家にいた方が俺としては気楽なのだが、その事を言ったら、彼方、理恵ちゃん、ついでに環希に猛烈に却下された。俺の決定権は…?

792 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/29(火) 15:24:20 ID:FXsdsvo4
ちゃう!
環希→明日香
いけない疲れているようだ…orz

793 :777:2005/11/29(火) 16:20:49 ID:2q2K+qRg
>>777に鈴木綾(委員長)入れ忘れた…orz なんかまとめの度に存在スルーされてるね、この人…

芙美「大輔くん、瑞瀬さんが来たわよー。下りてらっしゃーい」
下の階から声がする。俺に客人らしい。だけど…誰だよ、瑞瀬って?
ゆかり「こんばんわ」
玄関にはゆかりがいた。いくら玄関の外を見ても他には誰もいない
大輔「あれ、ゆかり? 瑞瀬さんは?」
ゆかり「…ボケたの? それ、あたしの名字じゃない…」
普段、名字で呼ぶことがないから完全に忘れていた……というか知らなかった

用があるようだったが、ここで話すのも何だそうで、外に連れ出された
たどり着いた場所は公園。昔よく遊んだ場所だ。俺とゆかりと貴史と環希で…
……そう、そのころはまだ四人だったんだ
ゆかりがブランコに座ったので、俺も隣のに座ってみる

ゆかり「懐かしいね。こうやってると昔を思い出すね…」
大輔「ああ…」
ゆかり「昔は良かったね…。楽しかったよね…」
大輔「…今だって楽しいさ」
ゆかり「…そうかな……」
俺たちはしばらく黙ったままブランコを漕ぎ続けた
…ゆっくり…ゆっくりと…

…しかし、何か話があるんじゃなかったのか…?
でも、まあいいか…。こうやって童心に還れただけでも、十分だ
そう一人で納得していると、ゆかりが何かを言い始めた
ゆかり「ねえ…大輔…」
妙に歯切れが悪いというか…やたらともじもじしている
ゆかり「…ねえ、大輔……いっしょに暮らそうよ…」

794 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/29(火) 18:25:18 ID:Fe30pypb
大輔「………は?」
思わず反応が遅れる。
大輔「ホワット? ホワット ディド ユー セイ?」
なぜか英語で問い返す俺。
ゆかり「だから! 私の家で、一緒に暮らそうって…」
最後の方は、ほとんど聞き取れないほど小さな声になっていた。
キィ、とブランコの音が鳴って、ゆかりはパッと立ち上がる。
ゆかり「い、今すぐ答えなくてもいいから! 考えといて!」
そう言って、公園の出口に駆け出す。
大輔「あっ…」
呼び止めようかと思ったが、何を聞けばいいのか咄嗟に思いつかず、そのまま見送る。
1つ年上とは思えない小さな身体は、夕闇に溶け、やがて消えていった。

795 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/29(火) 19:52:06 ID:fRjk0bJf
順子「ちょっとまちなさいよ!>>62で私が幼なじみということが
一番最初に発覚したのよ!?それなのに四人って・・・ひどくない?」

796 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/29(火) 21:25:29 ID:gzPsZEes
…そうだ、順子も含めて五人だ。…五人だと思う…多分。
まあ何にせよ、まとめの度に存在忘れられてる委員長よりはマシだろう…。

…そんなことを考えていると首筋に冷たいものを押し当てられた。
大輔「――ひぃっ! …響子先生?」
響子先生が缶紅茶を押し当てていた。前にもこんなことがあったような…。
響子「飲め。当たりで一本余分に出たんだ」
今時当たりつきの自動販売機なんて滅多に無いと思うんだが…。
でもまあ、好意は受け取っとくもんだよな。遠慮なく紅茶をいただくことにした。
響子「青春を謳歌しているようだな…!」
大輔「〜!!」
思わず噴き出しそうになった。…狙ってやってんのか?
大輔「…またそれですか。ところで、ゆかりがらみの時によく現れますね」
響子「いや、実はゆかりのことは10年くらい前から知ってるんだ。何だかほっとけなくてな…。
   何より瑞瀬さん…さとりさんには昔いろいろ世話になってな…。
   初めて会ったときは…私もさとりさんも若かったな…。ゆかりも小さかった…」

響子先生は過去を語り始めた。
飢え死に寸前のところを瑞瀬夫婦に助けてもらったこと…。
決戦(何のだよ?)の際に力を貸してもらったこと…。
真実とも虚構ともとれない非日常的な話が延々と語られ続けた。
長い…。いつまで続くんだよ……。

【もう帰りてぇ、逃げる】
【逃げると殺される気がする…】

797 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/29(火) 22:12:14 ID:/EB1GTyu
【もう帰りてぇ、逃げる】

大輔「それじゃ、そろそろ俺・・・・・・」
響子「待て、ここからが良いところなのだ」
ぐいと頭を鷲掴みされた。もの凄い圧力だった
大輔「ぐほおお」
響子「そうか聞きたいか、それがな、そのとき・・・・・・」

理恵「あれー大輔?こんなとこでなにしてんの?」
理恵ちゃんの声が聞こえた
大輔「・・・・・・や、やあ、理恵ちゃ、ん、い今、がえり?」
頭からミシッと音が聞こえた気がした
理恵「・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
しかし理恵ちゃんは何も答えなかった
響子「あら、あたなは・・・・・・村上クンの妹さん?」
そこで俺はパッと開放された。少しだけ三途の川の向こう岸で、
ひいばあちゃんがおいでおいでしていたのが見えた気がした
理恵「えと、・・・・・・理恵、です」
響子「そうそう、理恵ちゃん。あれからどう?お母さんも入院してて大変なんでしょ?」
理恵「お母さん、今度の日曜日に退院なんです」
響子「あら、よかったわねえ」
理恵「・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
理恵ちゃんは何も答えず、ちらと俺のほうを見る・・・・・・というか睨まれてる?
理恵「あたし、大輔・・・・・・先輩に話があって」
響子「そうか、おい氷室、話はまた明日続きをしてやろう。ははは」
響子先生は笑いながら去っていった
・・・・・・あの人はいったい?・・・・・・オラオラだし

理恵「・・・・・・助けてあげたんだから、お礼くらいしてよね」
大輔「え?・・・・・・」
理恵「ところでさー、いとこのゆかりさん、だっけ?あの人の家に行くってホント?」

798 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/29(火) 23:23:14 ID:r7bmzAoi
大輔「いや…それは…。」

【誤魔化す】
【うん…ごめん…】
【いや!離れるのは寂しいし行かないよ!】

799 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/30(水) 00:34:30 ID:jWby+PTu
【誤魔化す】
大輔「いや、どうしよっかなーって思ってるんだけどさ、さっき言われたばっかりだし、まだ決めかねてるかな、なんて」
誤魔化す、というより、これは事実だ。まだ俺の方で気持ちが決まっていない。だが、親戚であるゆかりの家のほうが俺がいても迷惑?は少ないかな、とは思う。
貴史の家には俺の仕送りをほとんど預けてあるので経済面は問題ないが、やはり人間ひとり増えたら食事や掃除などの負担も大きかろう。
おばさんは、いてもかまわない、むしろ賑やかで楽しい、と言ってくれているが、好意にいつまでも甘えているわけにもいけないよな…。
理恵ちゃんは、なんだか不安げなまなざしでこっちを見ている。ううむ、ホントどうしたものか…。

800 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/30(水) 00:52:45 ID:6DDjnkc0
理恵「そっか…でもすぐに出て行く訳じゃないでしょ?」
貴史「まあね。ほら?今週の日曜に親父が一度帰ってくるし、その時にもっと
色々考えるよ!」
理恵「…大輔がいるほうが楽しいのに…」
理恵ちゃんは走って帰ってしまった。
(ふー…なんだか複雑だな…)

…さてとこれからどうしよっかな?
【恩田の家に行く】
【洋館に行く】
【ギャルゲーの主人公らしくゲーセンだな!】
【…だるい。帰るか…】

801 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/30(水) 00:54:50 ID:jWby+PTu
あ、ちょっと失礼。
今、まとめサイトのコメント欄に新キャラの設定を書き込んでみました。
修正等あったら返信お願いします。

802 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/30(水) 01:13:49 ID:JvNJTKwW
【恩田の家に行く】
やっぱ、先延ばしは駄目か…。こうもやることなすことうまくいかないんじゃな。
丘に集まった日、俺は恩田と環希が写真について話しているのを聞いていた。
二人は俺が聞いていることに気付いていないようだったが…。

俺は恩田家のチャイムを押した。

恩田「はいはい……ん、大輔か。何か用か?」
大輔「ん…あの日の写真のことなんだが」
そう、恩田が一年前の“あの日”の写真を持っているということだ。
何が写っているのか、何がわかるのか。俺には知る権利がある。いや、知らなくてはいけない。
恩田「……バレてたのか。勘がいいよな、そういうとこは。そういうことなら仕方ない。ま、上がれよ」
大輔「そういえば、お前盗撮辞めたなんて嘘つくなよ」
恩田「ははは…。ありゃ体が勝手に動いただけだ。長年身についた習慣というヤツだな。
   けど、自分から撮ろうと思って撮ったことはないぞ?」

俺は手が汗ばんでいるのを感じた。落ち着くのを待っていたんじゃ、また躊躇するに決まっている。
これ以上逃げられない。自分のためだけでなく、みんなのためにも…。
気が付くと、目の前には恩田の部屋の扉があった。

803 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/30(水) 01:47:21 ID:6DDjnkc0
がちゃ…
部屋は相変わらずだった。
恩田「これ見てくれよ!新作なんだ。この前の部活発表のさ。美咲さん可愛いだろ?」
大輔「た、確かに可愛いぞ…なんとも言えない胸元が…って、そんな事より写真を見せろよ」
恩田「まあそう焦るな。それより君は僕が部長でないことを知っているね?」
大輔「え!?そうなのか!?」
恩田「……。まあ仕方ない。前にも話した通り内の部活は幽霊部員だけで僕だけで活動していた。だがここ最近部長が顔を出し始めたんだ。」
大輔「…。それが何か関係あるのか?」
恩田「顔を出し始めたのは丘で集まったの次の日からだった。それ以降毎日来てね。
今までは僕のことをパシリ扱いだったのに何故か急に優しくなって僕の予定を
しきりに聞いてくるんだ。」
大輔「それは良かったじゃないか!…で、お前の自慢話はどうでもいいって!」
恩田「…だけど僕は見てしまったんだよ…。僕が撮った「あの日」の写真を全て
処分していることを!!」
大輔「!?」
恩田「だけどね。僕は不測の事態に備えて写真の数枚は焼き増ししたんだよ。
…何か怪しくないか…」
大輔「…」


804 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/30(水) 11:43:34 ID:kolHKoXW
恩田「まあ…それはともかく、これがその写真だよ」
恩田は机の引き出しから数枚の写真を取り出した。
恩田「ちなみにこれが入賞したときの写真。結構うまく撮れてるだろ?」
へえ…。確かにうまいもんだ。そうか、これがあの時の写真…。こんなに美しい風景だったんだな……。
恩田「まあ、それはあくまで僕の自慢だから。重要なのはこっちだ」
そう言って恩田は写真を俺の前に突き出した。
大輔「これがその写真…」
動悸が早くなる。これに全てがあるのか…? 俺が失った記憶が…。
恩田「…僕にはさっぱりわからないけど、環希さんはこの写真を見て、顔色を変えていたよ。
   それだけに、君に見せるかどうか迷ったけど…」
その言葉も俺の耳には届いていなかった。指が写真に触れた瞬間、体中に電流が走ったような衝撃を受けた。
くそ、たかが写真でこんなに緊張するなんて…。
俺は写真を呼吸を整えながら写真を受け取った。恩田は静かにそれを見つめる。はるか遠くを飛ぶ飛行機の音がかすかに聞こえた。
意を決して、俺は写真を、見た。
大輔「……? …いや…まさか……! おい…なんだよこれは!?」
俺は悲鳴を上げた。

805 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/30(水) 16:41:39 ID:xJW7rAPM
話的にいいところで申し訳ありませんが
>>376のまとめサイトのコメント欄に一部キャラの追加設定をまとめてみました
ついでに未解説のサブキャラも…
指摘等あればお願いします

806 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/30(水) 16:47:23 ID:6DDjnkc0
恩田「おい!大丈夫かい?」
大輔「ああ…すまない…。」
恩田「僕にはよく分からんが、まあ…協力できる事があったら協力するさ。」
大輔「ああ…すまない…。」
恩田「…ちょっと気分転換したらどうだい?最近色々なことがあっただろ?」
大輔「…ああ、そうだな。」
恩田「…そこで、提案なんだが、最近貴史と美咲先輩の仲が怪しい…ここはどうだろう。ちょっと調査してみないか?」
大輔(人の恋路に邪魔をするのはなぁ〜)

【でも気になる…あいつら付き合ってんのか?】
【そんな事はしちゃいけないよな…】


807 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/30(水) 17:42:12 ID:xJW7rAPM
【そんな事はしちゃいけないよな…】

大輔「…いや、そういうのはよくねえよ」
恩田「意外とつまらないことを言うねぇ…」
大輔「貴史も美咲さんも重い過去を背負ってるんだ。そんな二人がやっと幸せを掴もうとしてるんだぞ? 邪魔なんてできるか」
我ながら良いことを言ったな…
恩田「……へぇ……」
しかし、恩田は呆気にとられた顔をして俺をまじまじと見つめていた
大輔「…何だよ?」
恩田「いや、感心してるんだよ。そんなキザなセリフをよく臆面も無く言えるなぁ…と」
こいつは……

【しめる】
【しめない】

808 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/30(水) 17:51:53 ID:c1/2RgJK
【でも気になる…あいつら付き合ってんのか?】

大輔「………やっぱ気になるよな。うん」
恩田「だろ、だろ?なあ、それとなく調べられないかな?」
大輔「そうだな、……ちょっとだけ調べてみるかな」
乗り気は全然しなかった
しかし、かなり不謹慎ではあるが憂さ晴らし感覚で、
恩田の申し出にOKサインを出してみた
恩田「よっしゃー!そうこなくては!」
大輔「……そんじゃな、俺帰るわ。この写真は貰っていくぜ?」
俺は写真のことが凄く気になっていた
恩田「まてまて!友情の証として他にこれもやろう」
ゆ、友情て……………
大輔「…………!!こ、これは」
恩田「俺の秘蔵っ子その2だ」
大輔「た、たたタマ、たまちゃん?の……」
一気に思考が吹っ飛んだ
恩田「そうだ。去年の夏の水泳の授業は、俺にとってひとつのパラダイムシフトだった」
大輔「で、でもこれ、更衣室……着替え?」
恩田「ふふ……ドアに鍵をかけないほうが悪いのだよ」
大輔「……………あ、委員長がいる……………お?…おおぉおお……」
写真には、…倫理的に表現してはいけないものが写っていた

……こいつは一度クサイ飯を喰ったほうが良いのかも知れない

809 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/30(水) 17:53:07 ID:c1/2RgJK
スマソ 被った

810 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/30(水) 18:01:32 ID:jWby+PTu
うは、真逆…。こりゃさすがにつなげられんだろうから、面白い方をとりましょう。

811 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/30(水) 18:11:21 ID:GM+ibJ+N
>>807【しめない】→でも実は内心気になる→>>808
…で、何とかならないかな? ちょっと無理か?
まあ、どうするかは次の人にゆだねる

812 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/30(水) 19:36:04 ID:+IFO/+EF
夏江「それでいいと思います!」

813 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/30(水) 22:09:53 ID:6DDjnkc0
>>805
乙。いいと思う。

俺は恩田に別れを告げ、家路へ向っている。

恩田(調査は早速始めよう!ゴールデンウィーク前には結果が分かるといいね
くれぐれもばれないようにしてくれよ!)

大輔「今日帰ったら少しだけ聞いてみるか…」




814 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/30(水) 23:12:49 ID:MImhEUlM
>>376の保管庫からです。
第一章が終わったのでそろそろタイトルを付けよう、という意見が出ました。
そこで、保管庫内の掲示板でタイトルを募集し、その後、みんなの投票で決めたいと思います。どうかご協力ください。

P.S 誠に勝手ですが、明日の夜七時、先着十件までとさせてください。


815 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/30(水) 23:47:46 ID:avZFW8cn
さて、そろそろストーリーもまとめようと思うんだが…

まとめたものはここに書いた方がいい?
それとも保管庫に書いた方がいい?

ここだとレス大量に使うし、向こうは何人見てるのかわからんので迷うところ。

816 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/30(水) 23:57:23 ID:6DDjnkc0
とりあえずまとめサイト
ttp://hp14.0zero.jp/206/sss1001/

ここでタイトルを決めよう!

817 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/12/01(木) 00:00:32 ID:jWby+PTu
あ、とりあえずまとめサイトに入学式前夜(異世界除く)を書き込んでみました。見てみてください。

818 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/12/01(木) 00:01:41 ID:jWby+PTu
失礼間違えた…。
前夜までのまとめ、です。

819 :815:2005/12/01(木) 00:25:07 ID:TplKkJrD
>>817
あ、ちゃんとまとめてくれてましたか。乙です。

チラシの裏(最近仕事忙しかったんで、内心ホッとしてます)

820 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/12/01(木) 01:25:16 ID:8rIQl7R2
貴史の家に帰るころにはもう日が暮れていた。
貴史「おう、お帰り」
リビングに行くと貴史がプレイスタジオ2(略してプレスタ2)をやっていた。
貴史「ゆかり先輩、何だって?」
俺はさっきゆかりと話したことを言った。もちろん、恩田のことは話さない。響子先生の事は訳が分からないので削除した。
貴史「ふうん。ま、俺は大輔がいてももちろんかまわないけどね。しかしお前も大変だなぁ」
本当に心配そうな口調で貴史は言った。
貴史はこれでけっこう思いやりがあるので男子からの人気は高い。が、女子からはなぜか不当な扱いを受けている。女はわからんね…。おっと、美咲さんとのこと、調べなきゃ。ちょっと本人に聞いてみるかな?
【直球】
【さりげなく】
【何も聞かない】

821 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/12/01(木) 02:47:16 ID:jgHTULeo
【さりげなく】
大輔「なあ、貴史」
貴史「何だ?」
大輔「……なんか飲むもの貰って良いか?」
貴史「んー?冷蔵庫に烏龍茶と、みかん100%のがあるぞー」
大輔「みかん貰うぞー」
貴史「おー、俺にもコップ取ってくれー。俺、烏龍茶な」
大輔「うーい」
俺はキッチンの冷蔵庫からペットボトルを取り出して両脇に挟み、コップを取ってリビングに戻る
大輔「そう言えばな貴史」
俺は烏龍茶をコップに注ぎながら呟くように切り出した
貴史「何だ?」
貴史は、TV画面を見たまま右に左に身体をよじりらせている
どうも画面に映ったレースゲームの車のコーナーリングに無意味に自分の身体の角度を合わせているようだった
大輔「……お前が画面に合わせて傾く必要は無かろうに」
貴史「ほっとけ、気分の問題だ」
大輔「それでな」
貴史「だから何?もうちょいでファイナルラップなのよ」
大輔「お前ってさ、…美咲さんと付き合ってんの?」
貴史「………」
『ガシャーーーーン』
TV画面の車はコーナーリングに失敗して大回転していた
大輔「あー…あ」
しばらくしTV画面に大きく《GAME OVER》と表示していた
貴史「……………ふう、…………もうちょいだったのになー」
大輔「え?」
貴史「今日、……フラれた」
大輔「は?」
貴史「今日、放課後、告ったら……あっさりと。完璧に……他に好きなヤツがいるんだってさー。…誰だろ?ははー…お前、心当たり無い?」
大輔「え?えぇええええええええーーーーーーーー!?」
…仮面ライダーの背中はいつになく、凄く寂しそうだった

822 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/12/01(木) 02:56:56 ID:QyBIrdWx
貴史「って冗談だよ!確かに俺は美咲先輩のこと好きだけど、まだ早いし…
それに幼馴染の悠一さんのこともあるだろ?」
大輔「…そっか…。まあ頑張れよ!」
貴史「…あ、ああ。それにしても何だ?急にそんな事聞いたり、驚いたりしてさ。
何か隠してんのか?」
大輔「い、いや!そんな事はないぞ!!」
俺はジュースを一気に飲み干し部屋に戻った。
大輔(…危ない危ない…。明日恩田に報告するか。でも貴史は脈はあると思うんだがな…。ここんとこ毎日美咲さんと登下校してるし…。今度は美咲さんにもそれとなく聞いてみるか…。)

823 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/12/01(木) 04:13:05 ID:OtxHjTUR
大輔「ふう……………」
俺はいつもの屋根裏部屋に戻ると、ベッドにどっかと腰を降ろした
大輔「さっきはビックリしたな……貴史のヤツ美咲さんとは仲良いはずなんだがなあ?」
ごろんとベッドに転がった

…そうだあの写真!
俺は恩田から貰った写真を取り出した
…ち、違う違う、こ、こっちじゃない。こっちこっち、こっちの丘の上の写真

しばらくじっと見る……
大輔「とにかく彼方に連絡しとこう」
俺は起き上がって鞄から携帯を取ろうとした

大輔「……ッ!?」
そのとき、どこからか視線を感じた
大輔「????……窓の外?」
なんとなく窓の外に視線を投げると、庭の木の枝の上に……誰かいる!?

俺は急いで窓を開けた
大輔「……あれ?」
次の瞬間、視線はなくなり、気配も消えた
大輔「な、何だったんだろう?」
ふうと一息ついた後、窓の下を見ると、通りに見知らぬ女の人がいた
見るとうちの学校の制服だった
???「我神木……撤収……温羅様行方不明……困…」
なにやらぶつぶつ言っていたようだが、遠すぎて聞こえなかった
大輔「……今の何だったんだろう?」

824 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/12/01(木) 13:33:00 ID:vZsbQYDN
気になった俺はとりあえず外に出てみることにした。
すると、家の外にはさっきとは別の少女がたたずんでいた。
真っ黒な服を着ていながら、夜の闇の中でも圧倒的な存在感を放っている。
はっきりいって……怪しい。実に不気味だ…。

あまりに胡散臭いのでとりあえず睨みつけてやる。
すると、逆に睨み返された。凛とした意志の強そうな瞳をしている。
ダメだ、眼の飛ばし合いでは絶対に勝てそうにない…。

澪「…そう訝しげな顔をするな。たまたま通りかかっただけだ、私はな」
大輔「…あんた誰だ? 何で他人の(本当に他人のだが)家見てんだよ」
澪「私のことなどどうでもいい…、ただの通行人だ。
  それより気づいたか? お前を監視している奴がいる。まあ、いわゆるストーカーだな」
大輔「さっきの奴か!?」
澪「ああ…。人には人の生活がある。他人が勝手に干渉して良いものではない。
  ああいう類の連中は、そこのところをわかっていない…」
…この上なく怪しい女だが……言ってることは実にまともだな。
澪「もうひとつ言っておく…。風が変わろうとしている。今夜は気をつけろ」
その一言を残し、黒ずくめの少女は闇の中へと消えていった…。

しかし、今の言葉…確か昼間も……。
美影『風が変わろうとしてるの、今晩辺り気をつけたほうが良いかな?』

825 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/12/01(木) 14:06:48 ID:8rIQl7R2
(風が変わる、ねぇ…)
俺は風を感じるべく片手をあげてみた。
五月といえども夜風は冷たい。だが、変わったところはない。風は、いつも通りに流れるのみだ。
大輔「……」
次に俺はあげた片手を真上より少し前に傾けてぴんと伸ばし、手首を前に曲げた。そしてもう片方の手を後ろに地面と平行に伸ばし、片足で立って軸回転しながら言った。
大輔「風見鳥!!」


……誰も見ていなくてよかったと思った。赤面しながら、晩飯を食べに家に戻るのだった。

826 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/12/01(木) 14:38:50 ID:QyBIrdWx
家へ戻るとなぜか貴史がそわそわしていた。
大輔「お、おい!どうした?」
貴史「いや…今日さ…。今から美咲先輩が家にきてご飯作ってくれるんだ。
前に美咲先輩の手料理が食べたいって言ったらさ、今メール来て今から行くねって。」
大輔「おお!良かったじゃないか!!」

ピンポーン

チャイムの鳴る音が聞こえた。

827 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/12/01(木) 16:44:34 ID:HPhrLlYC
貴史「来たー!」
貴史はバタバタと玄関へ駈けていった。
理恵「いくらなんでも早すぎだと思うんだけど?」
大輔「俺も…」

少しして、
貴史「大輔、雪村さんだ」
大輔「なにっ!」
少しがっかりした貴史の後ろから雪村さんが部屋に入ってきた。
美影「こんな時間にごめんなさい。だけど時間が無くて…」
貴史「あ〜、俺は構わないけど…。おい理恵、悪いけど部屋に戻っててくれ」
理恵「は〜い」
貴史「それじゃお二人さんごゆっくり」
パタンと扉が閉まった。

美影「素直で良い子ね」
大輔「少し生意気なんだけどな。それで用事って?」
美影「アンダーグラウンドの話」
そういえば向こうの世界はどうなっているんだろう。確か精霊と話してる途中で帰ってきたんだよな。
美影「そろそろこっちと向こうで時間が離れすぎてしまうの。今晩ならまだ前回の直後に戻れるわ。それに、向こうに行けるのはたぶんこれが最後だから。お願い、世界を救って欲しいの」
大輔「でも俺なんかがやったって…」
美影「大輔君だけじゃない。今私の仲間が三人来ているんだけど、一人は荻野さんの所に行ってるわ。大輔君と荻野さん、二人の力が必要なの」


828 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/12/01(木) 17:52:45 ID:CTDpq6y1
プレイヤー「もう戻れない!?クリアまで激しく長くなりそうだから、二章=ファンタジー編ぐらいの気持ちでいくべきだと思うな」

829 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/12/01(木) 18:31:04 ID:NYYXOUi3
理恵「大輔、もう一人お客さんが来たよ」
理恵ちゃんの招き入れで、見覚えのある女が入ってきた。

澪「また自分たちの勝手な都合で、この世界の人間を巻き込むのか」
大輔「あんた、さっきの…」
美影「お前は…! 大輔くん逃げて! ノヴァの手先よ!」
大輔「のば? 野庭? …誰?」
雪村さんが身構える。対して女は呆れたように肩をすくめた。
澪「別に何もしない。それに今の私はただの写真愛好家だ」
美影「冗談を言わないで…!」
澪「…私はこの世界で、この世界の人間として生きていく。そう決めた…。
  だから目障りなんだよ…。いちいち時空の歪みを作り干渉してくる貴様らやノヴァが…!
  そうだ、去年の夏も…! 貴様らはこの世界を何だと思っているんだ?」
去年の夏って……まさか……!

美影「…だけど、今私たちの世界は状況が切迫しているのよ…!」
澪「ノヴァを倒したければ勝手にやればいい…。
  だがそのために無関係な人間を勇者に仕立て上げ、仕向けようなど…ふざけた話だ。
  人には人の人生がある。それを勝手に弄ぶなど許されるのか…?
  氷室…お前はどう思っているんだ?」

830 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/12/01(木) 19:04:10 ID:8rIQl7R2
俺…?俺は…どうなんだ?
確かにいきなり異世界に飛ばされた時は戸惑いもしたし、理不尽さに怒りもした。だけど…
大輔「俺は…」声を絞り出す。
大輔「もし俺の力でも誰かを救えるとしたら…俺はそうしたい…」
人間は助け合わなくては生きていけない。他人の人生他人の人生とは言っても、どこかで干渉せずにはいられない。俺なんかが必要とされているというなら、俺は助けを差し伸べたいと思う。それが人間というものだろうよ。
澪「……ふん、君のお人好しさには尊敬の念すら覚えるよ」
女は肩をすくめると
澪「まあ話はこれだけだ。自分の人生についてはよく考えたほうがいいぞ。楽観主義の氷室くん」
美影「ま、待ちなさい!」
そう言って出ていった。雪村さんは立ち尽くしていたが、俺に向き直って言った。
美影「ほんとにいいの…?」
大輔「ああ、俺じゃないと駄目って言うならね」
美影「…ありがとう」
美影は頭を下げて礼を言い、そしてこれからのことを話し始めた。
現世と異世界のつながりは日増しに不安定になっていて、次に安定する=異世界に行けるのは日曜とのこと。
(次の日曜か…親父がかえってくる日だな)

ピンポーン

千客万来の貴史宅。次の客は今度こそ美咲さんだった。
大輔「そうだ、雪村さんもここで食べて帰らないか?」
美影「え?」
かくして、非日常から日常へ…。

831 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/12/01(木) 21:30:10 ID:HPhrLlYC
>>376の保管庫からです。
ttp://hp14.0zero.jp/206/sss1001/

タイトル案の投票を受け入れる用意ができたので、報告します。
時間ですが本日の24時までとさせてください。短くてすいません。


832 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/12/01(木) 21:38:56 ID:QyBIrdWx
美咲「こ、こんばんわ…あの、おじゃまします」
貴史「あ、いらっしゃい!どうぞ!あがって!」
美咲さんはたくさんの材料を抱えていた。
大輔(はて?何を作る気なのだろう?)

美咲「きゃっ!」
貴史「おっと、大丈夫?ここ段差になってるから…気をつけて下さいね」
美咲さんは貴史に抱き止められいた。二人ともなんだか照れている。
大輔(なんだかいい雰囲気だな)
貴史「…まあとりあえずみんな家に入ろう」

833 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/12/01(木) 21:40:50 ID:OtxHjTUR
理恵「ねえー?」
大輔「んー?」
理恵「ちょっと良い?」
大輔「…な、何かな?」
理恵「美咲お姉ちゃんはさー、お兄ちゃんのお客さんだから良いとしてさー」
美咲「あらやだお姉ちゃんなんて」
貴史「良いぞ理恵もっと言え」
理恵「お兄ちゃん…ウルサイよ」
貴史「うう…ぐすん。そんな言わなくたっていいじゃん」
大輔「……さ、さっきからどうしたの理恵ちゃん?」
理恵「…………なんてアイツがいるのよー!」
彼方「……や、やっほー」
大輔「やっほー、て………」
彼方「あははー、み、美咲さんとさー、コンビニの前で、ばったり会っちゃってさーって、それで……夕食時にゴメンねー」
…こいつあれから少し性格変わったか?
貴史「いやいや全然OKOK…」
美影「……牧場とか言ったら殺すわよ?」
美影さんは、美咲さんが出した料理を黙々と食べていた
貴史「うおっほん、ごほごほ」
おばさん「あらー今日はなんだか華やかねー。ふふっ、おかわりまだあるから遠慮なく言ってね?」
美影「……山盛りで」
雪村さんが空になった茶碗を差し出す
大輔「山盛り、て……」
理恵「むーむーうーうー!……あーもー!」
理恵ちゃんが頭をかきむしる、なぜだか、いつも以上にいらいらしているようだった
いつになく騒がしい食卓だった

834 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/12/01(木) 21:48:25 ID:OtxHjTUR
スミマセン 実は被ったんです スマソ

835 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/12/01(木) 21:55:46 ID:mL62JEXB
夕飯を食べたあと俺は雪村さんを家まで送り届けることにした。
大輔「そういえば何で俺が勇者なんだ?俺より強い奴だったらこの世界にもたくさんいるぞ?」
雪村「それは・・・あっちの世界の・・・ダイスケくんが・・・」
すると雪村さんが泣きそうな目でこちらをみた
雪村「お願い!あっちの世界を救えるのはあなたしかいないの!アイツらを・・・ノヴァと・・・ザーリフから世界を救って!」
俺はもう一つの敵(第二勢力)の存在をここで初めて知った。

〜西のはずれの町クメナ〜
村人「そんなものはここにはない!」
???「強情ですね。まあじきにわかりますよ。我々に逆らうことがどういうことか」
村人「・・・ノヴァさまがお前を自由にさせん。絶対にあれを守らなくては。おまえになど渡すものか」
???「ノヴァが?くくく・・・ずいぶんおもしろい冗談ですね」
***「ザーリフさま!見つかりました」
ザーリフ「ご苦労さまですアリドドさん。あとはたのみましたよ。ボクは冗談が嫌いなので」
アリドド「わかりました」
村人の断末魔は遠くまで響き渡った
ザーリフ「ホッホッホ。これをすべてあつめれば奴のバリアも・・・まっていなさいノヴァ。」
ザーリフがもっている物は澪がもっていた物と一緒であった。




836 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/12/01(木) 21:58:46 ID:mL62JEXB
↑彼方達と別れてからね

837 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/12/01(木) 22:09:48 ID:QyBIrdWx
くっそ…あと3時間程であっちの世界行きか…
確か俺は精霊と契約してキョウコ先生のところに泊まっているはずだよな…

大輔「ただいまー!」
美咲「あら、おかえりなさい!」
美咲さんは洗い物をしていた。理恵ちゃんと何か仲良く話をしているようだ。
理恵「私も美咲お姉ちゃんみたく料理上手になりたいな…。ホントにお姉ちゃんになって欲しいな。」
美咲「え…そ、その、あの…」
美咲さんは真っ赤になっていた。
貴史「こ、こら!そんなお姉ちゃんだなんて…結婚しないとお姉ちゃんにはなれないぞ!」
理恵「結婚しちゃえばいいじゃない!ねぇ〜美咲お姉ちゃん今日泊まってよぉ」
貴史「こ、こここ、こら!けけけ結婚だなんて…それにもう夜も遅いし送って…」
美咲「あ、あの…私は平気ですよ!私も本当に妹が出来たみたいで嬉しいし…その…泊まっても…」
貴史「!?」
理恵「やった〜!!ありがとう!美咲お姉ちゃん!」

大輔(良かったな…貴史…)

838 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/12/01(木) 22:15:27 ID:CTDpq6y1
え?3時間て?
>>830次の日曜日だろ?

839 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/12/01(木) 23:00:00 ID:QyBIrdWx
>>838
疲れてて間違えたopz

840 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/12/01(木) 23:11:07 ID:LrkUdEgl
>>835
ちょw澪の本名はタージベか!?www

841 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/12/01(木) 23:19:37 ID:8rIQl7R2
うわ、言われて気が付いた!ザーリフは最初ドル〇ゲスみたいなのを想像してたのだが…。

842 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/12/02(金) 00:09:30 ID:ebZ0A26T
タイトルは1さんの

「together with you」

となりました。タイトル提案及び投票していただいた方々、ありがとうございました。

843 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/12/02(金) 00:24:07 ID:nBPPtUDa
>>842>>1
次のスレタイはタイトルだよな?

844 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/12/02(金) 00:41:32 ID:LN3BqRW1
スレタイにも説明入れないと、現存するギャルゲのリレー小説スレと間違われそうだな。

845 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/12/02(金) 01:22:01 ID:y3EInjko
いや、スレタイはむしろこのままでいいと思う。
タイトルはテンプレの頭にでも入れときゃいいんじゃないか?
その方が新しい人も書き込みやすいだろうし。

846 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/12/02(金) 01:37:18 ID:a6Q9VgeF
>>341
ついでにアリドド→ドドリア
西の町クメナ→ナメク→ナメック

847 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/12/02(金) 01:45:48 ID:a6Q9VgeF
眠くて間違った・・・orz
訂正
>>341>>841

848 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/12/02(金) 07:35:51 ID:ZEuO3POT
>>838
プレイヤー「異世界に行けるのが次の日曜日じゃなくて、異世界から帰ってこれるのが次の日曜日にしないか?」

849 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/12/02(金) 08:01:51 ID:LN3BqRW1
日曜までの日常パートが間延びしそうだからな。今日行くのはあまりに唐突かつ不自然だから、次の日の夜に行くのがいいと思う。神木学校潜入についてまだ何も起こってないし。
まあみんなで決めることだから何ともいえないが。

850 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/12/02(金) 12:26:34 ID:Kxc4d4iI
プレイヤー「そろそろ再開しよう」

理恵「お風呂沸いたよー」
大輔「客人だし、美咲さんから入るといいよ」
貴史「そうだな…うん…そうだ、それがいい。それが一番だ」
妙に納得してやがる。どうせ美咲さんの残り湯がどうとか考えてるんだろう…
美咲「それじゃお先に入るね。理恵ちゃんも一緒に入る?」
理恵「うん!」

理恵『お姉ちゃんおっきい〜! どうやったらそんなになるの?』
美咲『え…、や、やだ…』
…お嬢さん方、実は丸聞こえですよ

理恵『揉むと大きくなるって聞いたことあるの。あたしのちょっと揉んでみて…』
理恵ちゃん…何を言ってるんだ…? 実は全部聞こえてるんだよ…?
美咲『え、こう…?』
…美咲さん、素直に揉むんかい…
理恵『お姉ちゃんのも揉んであげるねぇ…』
……!? …………!!!!

もはやリビングは悶々とした空気に包まれていた…
貴史「なあ、大輔…。俺はもう我慢できねえ…!」
大輔「…え?」
貴史が急に立ち上がる
貴史「俺も入る! 俺も、俺も仲間に入れてくれぇぇぇぇっ!」
貴史はものの数秒でパンツ一丁になっていた…
大輔「お、おい!?」

【バカ、やめろ!】
【行ってこい!】
【俺も付き合うぜ…!】

851 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/12/02(金) 12:33:55 ID:UBomJo/V
【行ってこい】
口に出さずにそう思う。
「逝ってこい」の間違いではないか?と思いつつ、
俺は風呂場に意識を集中させた。


…ものの数秒で、美咲先輩の悲鳴と、
………貴史の断末魔の声が上がった。


大輔「…フッ」

さらば友よ…

何だか紫煙でもくゆらせたい気分になった…

852 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/12/02(金) 12:37:58 ID:UBomJo/V
細かくは【行ってこい!】の間違いですたorz
よし、僕もう逝ってくるよ!

853 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/12/02(金) 18:25:38 ID:3pjlRZJe
10分後……………
美咲「………………………」
理恵「………………………」
大輔「………………………」
貴史「………………………」
なんだか妙に静かだった
リビングの壁掛けの時計の針の音が聞こえる
貴史「……静か午前!なんちて……」
理恵「黙れ変態」
貴史「ハイ…………………」
貴史……意味分からないぞ

俺と貴史はリビングの床に正座させられていた
……何故、俺まで?
理恵「おい、変態の友達……」
大輔「へ?…俺?」
理恵「あんた以外、誰がいんのよ!なんでこの馬鹿止められなかったのよ!」
正論と言えば正論だったが
………まさか俺が貴史を煽ったとも、言えない。………よな普通……
美咲「まあまあ、理恵ちゃん、もう良いじゃない…………ほら貴史くんだってこんなに反省してるし…………」
理恵「……………むー、お姉ちゃんがそう言うのなら……………」
そう言った後、理恵ちゃんが俺をキッと睨んだ
理恵「あたしさー、もー少しここにいるから、あんたとあたしで、お姉ちゃんを守るのよ!」
大輔「え?」
理恵「今決めた!、あ、あたしとあんたが出てったら、誰もお兄ちゃん止める人いなくなるじゃん!
  い、良い?もし逆らったら犯罪補助で警察に突き出すわよ!とりあえず明日!パフェおごれ!」
大輔「……は、はあ」

854 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/12/02(金) 19:25:47 ID:nBPPtUDa
大輔「うわっ。また最下位…」
理恵「やったー!一位だ!」

貴史を監視していてもつまらなかったので人生ゲームをもう3回ほど繰り返している…
大輔「ふぅ…ちょっと休憩…」

俺は部屋にもどり今日発売された電撃G’sマガジンを読みふけっていた。
大輔「うわっ!この新作欲しいなぁ………」
大輔「!?」
おっといつの間にか軽く寝てしまったようだ。
理恵「おーい!大輔!今度はゲームやろうよ!」
…長い夜になりそうだ。

855 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/12/02(金) 19:26:28 ID:LN3BqRW1
理恵「とにかくお兄ちゃん!」
理恵ちゃんは続ける。理恵「もし次にこんな変態行動に走ったら…」
…走ったら?俺たちは息を飲む。
理恵「およそ現代の生物学では人間として分類されないような顔にしてやる」
斬新な表現がさらに恐怖を倍増させる。貴史(となぜか俺も)は震えながらうなずいた。
それにしても、美咲さんよく許してくれたよな。きっと汚れを知らずに育ったお嬢様は、人を疑うことを知らなかったのだろう。というか、わざとこんなことをするような奴が世の中にいて、貴史がそれの一人だなんて想像できなかったのだろう。
そして俺は貴史がなぜモテないかがわかった気がした。確かに貴史は思いやりと寛大な心の持ち主だ。しかし、その二つをもねじ伏せる性欲の持ち主だったのだ。きっと付き合ううちにどこかで地雷を分でしまうのだろうな…。
そんな貴史の暴走モードを『裏貴史』とでも呼ぼうか、などと考えながら、俺は若気の至りの行動を後悔する親友を風呂に誘うのだった。

856 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/12/02(金) 19:27:25 ID:LN3BqRW1
被った…スマソorz

857 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/12/02(金) 20:21:09 ID:9LuPgXKf
>>855→854
理恵ちゃんに呼ばれてリビングに降りると、
ソファに座っている理恵ちゃんと美咲さんを見つけた
理恵ちゃんはパジャマ。美咲さんは男物のシャツを着ていた
美咲「あ、これね、貴史くんのなの。ちょっと大きいかな?」
…だってさ……貴史、うらやましいやつめ

大輔「……それで、貴史は?」
美咲「それがね……」
理恵「バットでしばいて物置に閉じ込めてきた」
大輔「…………」
美咲「……さっき、ちょっとね、少しだけ良い雰囲気だったの、……何もなかったけど、ふふ」
理恵「キスしようとしてたのよ!キス!」
美咲さんが理恵ちゃんの言葉に真っ赤になっている
貴史……お前……いろいろ、おいしいやつ……

理恵「ね、これやろ?これ」
某有名落ちもの系パズルゲームだった。
色つきスライムを数珠繋ぎに4こ並べると消えるアレだ。
大輔「これ新しいやつだ。これもってたんだ」
美咲「あ、私は、こういうの苦手だから見てるね、えへへ」
理恵「うそ!さっきお姉ちゃ……もごもご」
大輔「?」



一方その頃の貴史
貴史「……開けて〜暗いよ〜寒いよ〜怖いよ〜」

858 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/12/02(金) 20:49:40 ID:ODXxjQcV
―5月1日(水)―

気がつくと、縛られていた。身動きが全然出来ない。
ここは…公園の砂場? 誰かがスコップで俺の体を砂に埋めている…。
ゆかり「大輔が悪いんだよ…? いつまで経っても私の家に来ないから…」
大輔「ゆ、ゆかり…? や、やめろよ…! これ…死体埋めてるのと何も変わらないぞ!」
ゆかり「大丈夫だよ。毎日会いに来るから…寂しくなんて無いよ…」
体が砂に埋もれていく…。息が苦しい…。息が…!

大輔「――うぁぁぁっ! …? ゆ、夢か。そりゃそうだよな…」
ははは、どこに住むかまじめに考えろという啓示かな…。まあさすがに埋められはしないだろうけど。
ここは…リビング? 美咲さんが無防備に寝てる…。そうか、ゲームしながら寝ちまったのか。
理恵「すーすー」
気づくと、俺の腹にのしかかるように理恵ちゃんが寝ていた。なるほど、これが悪夢の原因か…。
大輔「…やれやれ」
とりあえず、風邪をひかないようにと二人に毛布をかけておいた。

それにしても今何時だ…? …4時? 中途半端な時間に起きてしまった…。
さて、今から寝たら朝起きれないかもな。どうしたものか…。

【それでも寝直す】
【暇だし散歩でもするか】
【とりあえず屋根裏に戻るか】
【貴史を助けてやろう】

859 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/12/02(金) 23:51:02 ID:6pvgb0X5
【貴史を助けてやろう】
昨日からずっとじゃあんまりだよな…
さすがに風引いてないといいけど。
大輔「お〜い貴史。出してやるぞ〜!って…いない…」
どうした事か扉が開いていた。
大輔(誰かが助けてあげたのか?それにしても貴史は一体…。)

【散歩がてら探してみる】
【あー眠い…やっぱ寝よう…】


860 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/12/03(土) 00:05:42 ID:xXG2X9cJ
【あー眠い…やっぱ寝よう…】
まあ出たんなら心配ないか。俺はそう思い家に戻った。
リビングに通ると、暗闇に誰かが動いている気配を感じる。
(どっちか起きたのかな?)
やがて目が慣れてきた。その影は美咲さんの寝顔を眺めていたが、やがて身を屈め顔と顔を近づけ…
(…貴史!!)
【蹴飛ばす】
【様子を見る】

861 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/12/03(土) 00:40:43 ID:J+MhODZG
【蹴飛ばす】

ガンッ
貴史「うぎゃ?」
とりあえず蹴飛ばしてみたら、貴史が蛙の鳴き声のような声を上げた
大輔「…………何やってんの?」
貴史「っ痛うー………だ、大輔か……いやー脱出するのに、今の今までかかったのさー。はーはははは」
大輔「…………………………………」

美咲「…………………すーすー……」
理恵「………う……むーんー………」
2人はまだ寝ていた

……貴史ん家のおじさんは今日は夜勤
おばさんはさっさと部屋で眠ってしまったっけ
…なんとなく、すげー無防備一家だよなここ
とか考える

大輔「……後で理恵ちゃんに殺されても知らないぞ?」
貴史「へへーんだ!なんとでも言え、こんちくしょう……据え膳喰わぬは武士の情けだろーが!バカヤロウ」
大輔「…………………………」
貴史は鼻血を出しながら号泣していた

俺は貴史の言葉が地味に間違っていることにつっこめなかった

862 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/12/03(土) 07:02:48 ID:WL3Rilhn
貴史が泣きながら部屋を飛び出していくのを見届けると、
俺はしばし中空へ視線を向けて、小さなため息をつく。
我が友人ながら本当に困ったヤツだな…。
大輔「さて」
>>860で選んだ行動を実行するとしよう。
大輔「ふわ〜…」
俺は大きな欠伸をすると、自分の部屋(屋根裏)に戻り、布団に寝転がった。

863 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/12/03(土) 10:26:51 ID:NdMqyjAz
???「お〜い大輔、朝だぞ〜」
声が聞こえる。この声は…理恵ちゃん?
(もう朝かよ…)
思ったとおり、変な時間から寝てしまったせいで体がだるい。瞼が重い。
理恵「おいコラ〜!起きろ大輔!寝たら死ぬぞ〜!
すまない理恵ちゃん。ちょっと今は起きる気にはなれないんだ…。ポッキー、もう眠いよ…。
理恵「だ〜い〜す〜け〜!!起きろ〜!」
ゆさゆさ
理恵ちゃんが俺の体をゆさぶる。すまないが理恵ちゃん。そんなもの、今の俺にとってはゆりかごの揺れに等しい…。睡魔さん、鬼ごっこしましょ…。
理恵「………」
ん?静かになったな。…なんだか不穏な気配を感じる…。
【もう起きる】
【まだ粘る】

864 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/12/03(土) 12:58:32 ID:J+MhODZG
【まだ粘る】

大輔「………………すー」
……睡魔には……勝てなかった
このままでは遅刻してしまう?……でも今年は金曜日から月曜日まで4連休だから………………なんだか意識が遠くなる………

そんな折、ふわと、髪の毛が誰かにかきあげられたような気がした
次の瞬間、唇に、もの凄い柔らかい何かが押し付けられた

大輔「……ッ!?」
俺は反射的にばちっと目を醒ました
理恵「わわわ!?…お、起きた?」
俺の顔のすぐそばに理恵ちゃんの顔があった
理恵「ご、ご飯食べろ、せっかくあたしが作ってやったんだぞ」
理恵ちゃんが真っ赤になって俺から離れる
……い、今のは?

理恵「さ、先に下へ行ってるから、早く来いよ?」
大輔「…………」

……い、いかんドキドキなんかしてないぞ
……しっかりしろ俺!あ、相手は中1だぞ?

865 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/12/03(土) 13:25:38 ID:FM3evC3J
プレイヤー「いや一日で水曜日なら今日は平日じゃ…」

大輔「起きるか?」


866 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/12/03(土) 15:59:37 ID:6rtDUq0E
せっかく理恵ちゃんが朝飯作ってくれたんだ、起きない訳にはいくまい

だから…あと五分だけ寝る……
…五分後には…起きるから…必ず……

867 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/12/03(土) 17:57:17 ID:ceRBdxEB
理恵「おら!起きんかボケ!」
大輔「ぐはぁ!?」
今度は殴られた

868 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/12/04(日) 00:47:02 ID:KUMl6EKE
大輔「おはよー」
美咲「大輔君、おはようございまふ、ふあぁ……」
俺がリビングに降りると、すでにテーブルには美咲さんと貴史の姿があった
大輔「……おばさんは?」
理恵「もう出かけちゃったよ。今朝早かったの。朝ごはん任す。だってさ。とにかく座って?」
俺は理恵ちゃんに促されてテーブルにつく。今朝は和食だった。
貴史「なーなー?お前らさー、今年のゴールデンウィークどうすんだ?どこかに行かねーか?」
貴史は朝から元気だった
大輔「……日曜日に親父がこっちに戻ってくるんだよ」
貴史「うん。うちも、……理恵の、てか、あっちのお袋が日曜に退院だからさ、それまでの、今度の金曜から日曜までの間に遊園地とか旅行とかさー」
そんなんで、よく遊ぶ気になれるな、お前は?
……あっちのお袋。こっちのお袋。なんて家族だ。
大輔「旅行ねえ」
貴史「美咲さんは、どう?」
美咲「うーん、今週末はバイトのシフト入れてなかいから、行けなくはないけど……」
貴史「よっしゃー」
貴史はガッツポーズをしていた
大輔「理恵ちゃんは、連休中はどうするんだい?」
理恵「え?あたし?えへへ、あたし、は、お見舞い、かな?お母さんの。……今年はゆっくり遊べそうにないかな」
大輔「そっか」
理恵「でも、今日の帰りの約束は別だかんな」
大輔「は、はあ」
貴史「何こそこそやってんだ、てめえら?」
大輔「なんでもないって」
理恵「お兄ちゃんには関係ないでしょ?」

ところで、俺のゴーデンウィークは
【貴史の遊ぶ計画に乗っかるか?】
【理恵ちゃんとお母さんのお見舞いにでも行くか?】
【とりあえず連休中の予定は学校で決めよう】
【写真はどうする?】

869 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/12/04(日) 01:49:48 ID:qmHuvAQs
【貴史の遊ぶ計画に乗っかるか?】
大輔「他に誰か行くのか?」
貴史「まあ美咲さんと二人で行きたいのは山々だがそういう訳にはいかんだろう。とりあえず仲良い奴には何人か当たってみるさ。恩田の奴はたとえ用があってもキャンセルしてでも来るだろうな…大輔も行くだろう?」
大輔「ああ。まあ何か俺も遊びたい気分だしな」
美咲「何か楽しみね〜」

870 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/12/04(日) 13:45:18 ID:kxTAa//P
朝食を済ませ四人で家を出る。
途中で理恵ちゃんと別れたあと、少し先に恩田が歩いているのを見つけた。
美咲「恩田君、おはよう〜!」
恩田「あ、美咲さん! おはようございます!」
貴史「…俺たちにも挨拶しろよ」

早速、恩田に旅行の話をしてみた。
恩田「悪いね。写真部の合宿があるんだ。出ないと部長に殺される…」
大輔「残念だな。美咲さんも来るのに…」
恩田「なんとっ! なぜそれを先に言わない!? 合宿など知らん、俺も行く!」
おお…、本当に予定をキャンセルしたよ…。

そのとき、後ろから冷たい空気が流れ込むのを確かに感じた。
恩田の表情が少し強張る。
澪「恩田…今の話は本当か? ほほう…楽しそうじゃないか」

871 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/12/04(日) 15:56:02 ID:4SjXVdcZ
恩田(俺はとりあえず逃げる…。詳しい日程はあとで教えてくれ!!)
澪「あ、コラ!!待て!!」
二人は去っていった。



872 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/12/04(日) 16:46:17 ID:69ZQN20N
…何が何でも旅行に行く気のようだな
しかし、あの女は昨日の……。この学園の生徒だったのか。もしかして恩田が言ってた部長か?
ま、そんなこと今はどうでもいいんだ。今気になってるのは…
大輔「下駄箱にこんな物が入ってた…」
俺は“氷室さんへ”と書かれたピンク色の封筒を二人に見せる
美咲「あ、これってもしかして…」
貴史「おっ、やったじゃねえか……ってあんまり嬉しそうじゃないな?」
またカミソリレターだったらどうしよう……
俺は4月3日以来、封筒を開けるのがちょっとしたトラウマになっていた

873 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/12/04(日) 17:00:09 ID:Or+D+8mv
環希「大輔、旅行行くんだって?」
大輔「………」
昼休み教室で、謎の手紙の封が開けられずに1人悩んでいると環希に話し掛けられた
…それにしてもいつ旅行になったんだろう?

環希「貴史が言ってたよ?」
蓮華「旅行行くんやったらどこやろな?」
いつの間にか蓮華も来ていた
彼方「金曜日から日曜日の2泊3日だって、どこが良いかな?」
大輔「えーと………」
あのう彼方サンまで?
環希「山系かな?海系かな?イベント系かな?とにかく他県にしようよ」
美影「そうね、宿泊先は任せておいて下さる?コネがあるの」
…雪村さんまで、どんなコネだ………それにしても

大輔「あ、あのー?つかぬ事をお聞きしますが?」
蓮華「ああん?あんただけ今更行かれへんちゅーんやないやろな?」
大輔「……へ?」
環希「あたし何着て行こうかな?最近、こーいうのなかったから、何か楽しみー」
彼方「おい……大輔、逆らったら酷いからな」
あ、彼方が今だけ、去年の人に戻った?
……て、これで良かったんだろうか?

874 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/12/04(日) 18:15:24 ID:4SjXVdcZ
旅行から帰ったらゴールデンウィーク。
その後は林間教室…。なんだか楽しみがいっぱいだな…。

俺は午後の授業中にこんなことに思いを馳せていた。
…暇だ…。

【寝るか】
【手紙が気になる】
【電撃G’sマガジンでも読むか…】

875 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/12/04(日) 18:28:09 ID:PvHPjmKU
【封筒が気になる】
俺は手に持ったピンクの封筒を見る。さすがに放っておくわけにはいかないよな…。すかして見ても、紙以外は何も入っていないように見える。だが、油断は禁物だ。
(えい、ままよ!)
えいやとばかりに封筒の中身を(みんなにばれないように)バッと出す。どうやら紙だけしか入っていないようだ。
(だがまだ油断するわけにはいかない。問題はその内容だ…)
最近の俺は不思議体験巻き込まれ男大輔だからな。どんな電波な内容でも驚けない。
緊張しながら手紙を開く。(えーと、なになに…?)
『なんか日常パートがつながりそうなので、日曜異世界移動でもいいかも』
(………?)訳が分からず、頭上に?マークを出す俺。が、手紙はもう一枚あることに気が付いた。
うわ、やたら達筆。というか達筆すぎて読みにくい。
(なになに?)
『陽が沈みあなたの顔が闇に消える頃 私は霞神社にてお待ちしております』
……うわあ、ろまんちっくぅ!

876 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/12/04(日) 18:38:05 ID:Drb4QOJt
ふと教科書をみると、
「今晩異世界に行って、明日の朝帰ってこれるんじゃないか?向こうの世界で時間が経過しても、こっちでは一眠りの間らしいし」
と、カコログという人の文が載っていた。

877 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/12/04(日) 18:54:31 ID:kxTAa//P
教科書の落書き「話的に区切りのいいタイミングで行こう。今回の異世界は長丁場になりそうだし」
何だこの落書きは?我ながら意味わからん…。

それはともかく、今回は当たりっぽいぞ!
そうだよな、ピンクの封筒はこういうことに使うべきだよな。
カミソリレターなんて使い方、愚の骨頂だよな。

ちょっと古風な巫女さん。そんな少女を思い浮かべた。
名前を書いてないあたり、きっとシャイなんだ…!
でもって、ムードを大事にするコに違いない!
待ってろよ、まだ見ぬハニー。必ず会いに行くからね!

綾「…ちょっと、氷室君?何ニヤニヤしてるの?気持ち悪いわよ…」
大輔「…わわっ!」
…表情に出ていたとは、我ながらテンションが妙に高くなってたようだ…。

878 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/12/04(日) 23:47:14 ID:4SjXVdcZ
そして放課後…

大輔「さて、陽が沈むまでは時間があるし何しようかな?」

【貴史達と旅行について話す】
【恩田のトコに貴史と美咲さんの調査を報告にいくか】
【あートイレだな】

879 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/12/04(日) 23:57:33 ID:Dr3eySuq
(いかん!今日は理恵ちゃんとの約束もあった!)
危ない…。もう少しで物置で一夜を明かすところだった…。なんか色々あって理恵ちゃんと二人で出かけたことないからな…。
家で落ち合うことになっているが、理恵ちゃんの中学はここより少し遠いから、少し時間があることには変わりない。
ゴロゴロ
(……まぁとりあえず)
【あートイレだな】
(いそいそ)
エマージェンシーエマージェンシー。ただいま一刻一秒を争う事態。限界を越えろ!氷室大輔!

880 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/12/05(月) 00:54:31 ID:VSDsUUg5
バタバタ… ガチャ バタン ガタ どっこいしょ うん〜…

(ただいま大輔くんはお花を摘んでいます 美しい音楽を想像してお楽しみください)

ザパー ふー ガチャ バタン

大輔「ふう、ミッションコンプリート。完璧だ、完璧すぎる」
敵はものすごかったが、俺もすごかった。耐えに耐え抜いて、一気に倒してやったぜ。

とりあえず手を洗ってすっきりしたおれは教室に戻ることにした。
恩田に貴史のこと報告しに行こうと思ったんだが…よくよく考えると、引っ掻き回すのもなんだな。
美咲さんだって、親しい人を失ってるわけだし…。茶化すのはやめよう。
蓮華「おー、大輔」
と、蓮華が声をかけてきた。

881 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/12/05(月) 01:52:08 ID:fmAZZdK9
蓮華「旅行のことなんやけど、なんか決まったか?」
大輔「んー…。俺より貴史を当たった方がいいんじゃないか?」
蓮華「分かったわー!」

ふぅ…。ちょっと理恵ちゃんに会いに行こうかな?

恩田「おーい!!」
大輔「…おう」
恩田「それで調査についてなんだが…」
大輔「あのな恩田…。やっぱり何というか道徳心に反しているから、これ以上は…」
恩田「何を言っているんだい!?君はただ単にゴシップネタとしか扱ってないのかね?」
大輔「は、はあ?」
恩田「…。まあいい。でも君には彼らを見守る義務があるんだよ。」
大輔「いや・・・話がよく分からん…。」
恩田「とにかくだ!今の貴史君には美咲さんが必要で、美咲さんも貴史くんが
必要なんだ。…認めたくはないが…」

【な、なんだよ?どういう意味だ?】
【そ、そうか…分かったよ…】



882 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/12/05(月) 09:34:14 ID:mn+sY6ZL
【そ、そうか…分かったよ…】
なんだかよくわからないが、スケベ心以外にも何か理由があるらしい。
恩田「とにかく氷室君!これは大切な仕事なんだ。これからも調査を続けてくれたまえ。では僕はこれで。旅行のことについてはあとで電話でもしてくれ」
…なんかかつがれているような気がするが…まあいいか。さて、そろそろ時間だし帰るかな…とあれはゆかりにひなただ。微妙に珍しい組み合わせだな…。
【声をかける】
【声をかけない】

883 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/12/05(月) 22:35:18 ID:sbn5/0e1
【声をかける】

大輔「よう、ゆかり」
昨日のことをあまり意識しないように声をかけてみた
ゆかり「あら、大輔」
ひなた「先輩どうもっス」
大輔「どうした二人して?何か珍しくないか?この組み合わせ」
ゆかり「そうなのよねー」
ひなた「そーなんス。それがですねー不思議なんでスよー」
大輔「………そーなんス」
一瞬何となく、カミナリネズミの長寿漫画を思いつくが、言葉にはしなかった

ゆかり「もうずーーっと前から、このコ知ってる気がするの?」
ひなた「ハイ、ひなもそうなんでスー」
大輔「ははは………んな馬鹿な」
知ってるはずはない…………はず

ゆかり「ところでさー大輔…昨日の……」
大輔「あーっと、ごめん!ちーとばかし用事があんだ。その話は日曜日な!」
俺はわざとらしく見えないように腕時計をみるふりをした
ゆかり「わかった日曜日。…旅行から帰ってからね」
ひなた「ハイ、ひなも凄く楽しみですー。誘ってくれて感謝ですー」
大輔「……は?」
あのう……貴史さん…この話はどこまで広がってるんですか?
ゆかり「なんたって沖縄よ沖縄。もう聞いてびっくり。>>12並にびっくり」
ひなた「はいー、もうびっくりですー。雪村さんに感謝ですー」
大輔「……………沖縄?」

884 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/12/06(火) 00:44:32 ID:Gv5tvoE1
話がいつのまにかかなり大きくなっている…。明後日には月旅行に行くとかいう話になっていたりしないだろうな…。
俺は女子高生のささいな噂で銀行が倒産した話をふと思い出した。
さて、そろそろ時間だ。理恵ちゃんと合流すべく帰らなければ。そしてその後は…ムフフ。
俺は足取り軽く、学校を後にした。
???「なんか相当鈍化してるな…大丈夫か?」

885 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/12/06(火) 09:30:22 ID:C8S7hqLy
大輔「えーと・・ここかな?理恵ちゃんの中学校は?」
門には大きく姫百合女学園と金看板が立っていた・・説明するとここら辺では知らない者はいないお嬢様学校だ
大輔「ふーむ・・話には聞いてたがなんでも理恵ちゃんの父は理恵ちゃんに悪い虫が付かないようにここに無理に入れたとか・・
でも、理恵ちゃんはいいとして貴史は俺と同じ共学だから・・少し貴史が不憫に思った・・」
???「・・動くな・・」その時背後で何かを突きつけられた
大輔「うっ・・誰だ??」(くそっ・・全然気が付かなかった)
神木「貴様が探してる者は我が手にある・・」
大輔「なっ何だと??てめえ・・理恵ちゃんに何かしたら殺すぞ・・」
神木「ふん・・このままこの建物の中に入ってもらおう・・」
大輔「何??しかしここは男子禁制だ」
神木「だまれ・・合図一つで貴様の連れが死ぬぞ?」
チッ言うこと聞くしかないか・・
大輔「分かった・・」そして二人連れ立って体育倉庫に来た
大輔「なぜだ?ここまで誰とも会わなかった・・??」
神木「ふん・・残っていた者全員、眠りの術で職員室と言う部屋に閉じ込めてある」
大輔「それで?用事は?理恵ちゃんはどこだ・・?ぐはっ・・」ドガーーーン
大輔は体育倉庫の入り口から奥の方までぶっ飛ばされた
大輔「ぐはっ・・ゲホッッ・・・」肺の空気が一瞬で押し出された・・
見ると奴の手に何か握られていた
神木「我は神木と申す・・恨みは無いが・・この魔剣ヤマタノオロチで死ね・・ロードオブブレス」
言葉と同時に剣が光って周りが火の海に飲まれた・・
大輔「くそっ何でもいい俺に力を・・奴を倒せる力を貸してくれ・・・・・」
虚空に向かって叫んだ・・その時次元が歪み一つの剣が現れた・・
大輔「こっこれは氷の刃??なぜここに??精霊が笑ってるし・・」
神木(ほぅ・・やはり調査の通りピンチに強い・・しかもこのプレッシャー・・)
大輔「よーし・・いくぞーーーー」
神木「ふふ・・おもしろい・・・はぁぁぁぁ・・・」
二つの剣が交差した・・ガキーーーーーーン



886 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/12/06(火) 09:51:55 ID:C8S7hqLy
書き忘れたので付け加えておきます・・本来この世界では力は使えませんがこの学校の周りにはお札による結界が形成されていて何箇所かに貼ってあります
それによりこの場所のみ力が使えると言う事を補足しておきます!

887 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/12/06(火) 12:56:07 ID:+zv0fCG7
???「うわ話飛んだ!まぁ今日のイベントをこなす前に異世界に行くのはアレかな、と」
一度距離を置いた少女は身の丈程もある紋が刻まれた赤い大太刀を片手で振りかざし俺に迫る。
――見える。精霊との契約の力か…!
大輔「ここだ!」
だが現実は甘くなかった。確かに見える。が、体がついていかない。
大輔「うわ!」
ガキーン!
相手の斬撃を防ぐ(ただし、超へっぴり腰で)。
大輔「はうァ!」
キーン、キーン、ガキーン!
相手の3連打を防ぐ(ただし、ありえないほどへっぴり腰で)。
神木(ほう、手加減しているとはいえ私の剣を防ぐとは…だが、まだまだだ)
カキーン!
大輔「うわ!」
氷の刄が弾かれた。ダメだ、死んだ…。
しかし、少女は剣をかかげると、それは炎をまとい、消え去った。
大輔「…へ?」
神木「無心配。力試丈」
…力を試すにしてもこんなに燃やすことないだろうに…。
神木「無心配」
そう言って少女は手を合わせる。すると、なにかガラスの割れるような音がしたかと思うと、まるで何事もなかったかのように周りの炎が消えていた。
神木「結界解除。今私只人間」
大輔「………」あっけにとられる俺。そうだ、理恵ちゃんたちは!?
神木「無心配。拉致嘘。彼等無危害。結界内普通人停止。」
そう言うと、少女は背を向け歩きだした、が、やがて顔だけこちらに向けて
神木「また会いましょう。氷室さん」
そう言うと、少女は去っていった。

888 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/12/06(火) 13:51:32 ID:d93rdbU8
さて、誰かに見つかる前に逃げなければ…。
人気のない場所を通り校門へと急ぐ。…意外と見つからないもんだな。
呆気なく校門をくぐりミッションコンプリート……のように見えた…。
だが……!!
理恵「…大輔、あんた今どこから出てきたの…?うち男子禁制だよ?」
大輔「り、理恵ちゃん…!」
どうやら俺と入れ違いで校門前に来てたようだ。それにしても一番見られたくない人に見られてしまった…。
理恵「あぁ〜あ…、やっぱり変態の友達は変態なんだなー」
大輔「ち、違うんだ!別に変なことなんかしてないぞ!ただちょっと女の子に誘われて、体育倉庫に…」
…言ってから気がついた。今の表現は恐ろしく語弊があることに……。

889 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/12/06(火) 21:08:20 ID:7Ju56xEt
理恵「体育館裏に………何?」
大輔「あーえーとーうーあー……」
理恵「…………………」
ああ、なんか激しく睨んでおられる
俺は………君が拉致されたって聞いたから
しかしうまく説明できそうもなかった
そもそも何故、俺はこんなガキんちょ相手におろおろせにゃならんのだ
理恵「………………どんなコだった?」
大輔「へ?」
俺がいろいろ考えていると理恵ちゃんが呟くように口を開いた
理恵「……その、あんたに気があるってコ」
大輔「………………………………」
なんとなくさっきのことを思い出す
非現実的な光景が頭に浮かんでしまい、もっと何も言えなくなってしまった
多分このとき俺はすごくマヌケな顔をしていたに違いない
理恵「はー…………もう良いよ。それより早く行こ?」
大輔「… え?」
理恵「ファミレス!パフェとグレープフルーツジュースとティラミス!」
何気に何か一品増えてますが……
大輔「は……はい、……わかりました」
なぜか敬語になってしまった

理恵「明日………真奈美に探らせよう………」
ぼそりと理恵ちゃんが呟く
大輔「あのぉ、な、何か………?」
理恵「ううん、な、なんでもないの。えへへー」
…理恵ちゃんのにっこり笑顔は妙に恐かった

890 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/12/07(水) 00:25:22 ID:6gszx1A/
理恵ちゃんと共に駅前のファミレスにやってきた。約束自体は何度もしたが、こうやって実際に出掛けたのは初めてだ。
理恵「じゃあ大輔。私はデラックスフルーツパフェにグレープフルーツジュースにティラミスね!大輔は?」
大輔「……水」
パフェに高そうな冠詞が付いた…。今月の小遣いが早くも翼はためかせ旅立ってゆく…。
泣く泣く俺は注文を店員に告げた。俺も水だけでは何なので、アイスコーヒーを頼んだ。
しばらくして注文の品がやってきた。うわ…なんだこの倒れそうなパフェ…。どこから食えっつうんだよ、それ…。しかし理恵ちゃんは満面の笑みでチョコとクリームの山を切り崩し始めた。
(当たり前だけど、こうして見たら中学生って感じだよな…)
無邪気な顔を見ていると、なんだか妙な気分に……っていやいや!ドキドキなんかしてないぞ!断じて!
理恵「どうしたの?大輔」
相当変な顔をしていたのだろう。理恵ちゃんが怪訝な顔をして聞いてきた。
大輔「いや、別に…」
できるだけ冷静な口調を心がけて答える。む、もうすぐ日没の頃だ…。
【店を出る】
【まだいる】

891 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/12/07(水) 00:49:35 ID:RedapSn7
【まだいる】

とりあえず理恵ちゃんが食べ終わるまで居ることにしよう。しかしとんでもない量だな。一人で食べきれるのか?おまけにティラミスまであるし…。甘いものは別腹ってやつなのか…。
理恵「ねぇ大輔…」
大輔「ん〜、なにゅあう…?」
口の中が甘い…。理恵ちゃんの手が伸びてて、スプーンの先が…。
大輔「にゃにゅ!?」
理恵「ふふ、大輔にも食べさせてあげる」
すっ、と引かれるスプーン。あれ、これって所謂『間接キス』じゃ…。


892 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/12/07(水) 01:32:14 ID:vdacQEd6
大輔「………」
いかん…!変に意識したらハンパなくドキドキしてきた…。とりあえずコーヒー飲んで落ち着け、落ち着くんだ!大輔…。
クイッ
大輔「ふう…」
と一息ついてふと前をみたら、クリームののっかったスプーンが…
理恵「はい大輔。もう一口」
はうあっ!やられた不意打ちだ!敵はことごとくこちらの裏をかいてきますよ隊長!隊長、次の指令を!隊長〜〜〜!!
いかん、動揺で脳が侵されてきた…。で、この眼前の物体をどうするよ大輔くん?
【食べる】
【食べない】

893 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/12/07(水) 03:29:31 ID:PQ+c6F7T
【食べる】

仕方ないなあ……
何となくぱくと食べてみる
理恵「えへへー」
理恵ちゃんがにっこり笑う
お客A「…食べてるし。……あんな可愛いコ連れてさー、ちぇーー、良ーよな…」
お客B「いーなーあたしも彼氏欲しーなー」
気がつくと他のテーブルの人達にそれとなく見られていた
なんだか急に恥ずかしくなってきた
理恵ちゃんもそれに気がついたのか真っ赤になっていた

理恵「……その、なんか…ご、ごめん」
大輔「や、良いよ………別に」
理恵ちゃんは俺が言うのも何だが、かなり可愛い部類に入るんだと思う。はっきり言って貴史とは全然似てない。
多分お母さん似なんだろうな。将来が楽しみな有望株だった
問題なのは年齢か?……言われるまで、とても中1には思えないその容姿
…そうなのだ。このコは、ついこの間までランドセルを背負っていたのだよ
理恵「あ、あたし達ってさー恋人同士に見えるのかなー。えへへへー」
大輔「………………………………」
俺は背徳的な気持ちで一杯になるものの、悪い気はしなかった。……問題だろうか?

894 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/12/07(水) 06:04:57 ID:PQ+c6F7T
……は!?ち、違うぞ、間違えた。素で間違えた
決して背徳的な気持ちはないぞ
……確かにある意味背徳的かも知れないが、いや間違い。単なる言葉の間違いだ
俺は………俺は………
良い言葉は思い浮かびませんでした

895 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/12/07(水) 12:53:28 ID:Cpgr1XYT
店員「おまたせしましたー。きのこカレースパゲティーですぅ。」
大輔「え?俺たちそんなの頼んでないけど…。って美咲さん!!」
美咲「はうっ…。す、すいません…。あれ?大輔君?あれれ?理恵ちゃん?
二人で何してるの?」
大輔「い、いや…。それよりここでバイトしてたんだ」
美咲「そうだよー。でも話はそらしちゃだめだよ!」
大輔「うっ…。」

【彼女ですから!!!】
【妹みたいなものですから!!!】
【い、いや…その…】


896 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/12/07(水) 18:48:53 ID:BSzTpCrn
【い、いや…その…】

大輔「い、いや…その…」
何と言えばいいだろうか。
友人の妹と言えば確かにそうだが、そういったことを言うと理恵ちゃんは決まって残念そうな面持ちをするから、
真っ向から「妹みたいなものですから!!!」と全否定するのはやめておいた方がいいだろう。
というか、俺自身、正直言えば理恵ちゃんのことは異性としても見てるし…。
よし、ここはその話を逆手にとって、肯定しつつ美咲さんの話にシフトさせよう。
大輔「まぁ何というか、俗世間で言うところのデートというものですかね」
理恵「……」
ボッと理恵ちゃんの顔に火がつく。
美咲「まあまあ、そういう仲だったんだ〜」
大輔「そうですね。もしかしたら将来は美咲さんと親戚になれるかも知れません」
美咲「はい? それってどういう…」
今度は美咲さんの顔に火がつく。
美咲「ななな何言ってるのよぉー! 私と貴史くんはーっ!」
よし! 上手く誘導できたぞ。

897 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/12/07(水) 19:43:14 ID:W4ZOwegZ
さて、あとは少しずつ関係を聞き出すだけだ……と思ったのだが、
店員「月島ー!何サボってんだ、バイト代引かれるぞー!」
美咲「ひぃぃ〜!そ、それじゃ仕事に戻るね…」
…惜しいな、もう少しだったのに。さすがにバイト中はダメか。

その後、化け物のようなパフェを二人がかりでなんとか食べきった。
……しかし、何という値段だ…。さようなら俺の小遣い…。
またゆかりに金を借りるようなことにならなければいいが…。

さて、すっかり日が落ちたな。霞神社に急がないと…。
だけど、夜道は危険だしな。理恵ちゃんを家まで送ってやるべきだろうか。

【理恵ちゃんを家まで送る】
【霞神社に直行する】

898 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/12/07(水) 22:35:03 ID:PQ+c6F7T
【理恵ちゃんを家まで送る】
理恵ちゃんいわく「遠足は家に帰るまでが遠足」…らしい
ともあれ最近いろいろ物騒なので、俺は理恵ちゃんを送ることにした
理恵「ふー、ちょっと食べ過ぎちゃった」
どこにあんなばかでかいパフェをしまい込む胃袋があるのか、理恵ちゃんはほっそりしたお腹に両手をあてた
大輔「俺は、晩ご飯少し自信ない」
しばらく何も入りそうになかった
理恵「へへへー」
大輔「何だよ」
理恵「向かいのテーブルの奴、あたしのこと可愛いだってー。えへへー」
今更思い出し笑いをしている
大輔「奴って……」
可愛くない。……ことはない、が

理恵「そいえばさー」
大輔「なに?」
理恵「旅行行くの?」
大輔「多分な」
理恵「……女の人の友達も行くの?」
大輔「貴史があちこち声かけまくってたからなあ」
理恵「…馬鹿兄貴」
大輔「?」
理恵「あたしも行きたいなー、なんて……言ってみたりして」
大輔「じゃあ、そうする?」
理恵「…ううん、お母さんほっとけないし、やっぱ無理」
大輔「そっか残念だ」
理恵「………………」
なんてことを話していると貴史の家に着いた
理恵「ただいまー」
大輔「あれ?学校に数学の教科書忘れてる。ちょっと取ってくるよ」
理恵「…いってらっしゃい」
ちょっぴりの罪悪感と共に俺は夜の街に駆け出した

899 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/12/07(水) 22:58:26 ID:6gszx1A/
走ることしばし、俺は霞神社に到着した。ここに来るのは初詣以来か…。
やべ…ちょっと遅くなったな。もう日はとっくに沈んでるし。まあなんせアバウトな時間指定だ。これぐらいの遅刻なら許してくれるかな?で、相手はどこに?
???「お待ちしておりました」
急に声をかけられてビビる俺。振り向くと、大樹の根元に誰かが立っている。
大輔「君が…」
俺のイメージした少女と寸分も違わない大和撫子っぽい女の子。長い黒髪が夜風になびいている。巫女装束が似合いすぎる。
???「大輔さん、ですね。お会いしとうございました…。私は、この神社で巫女をしています、霞 舞子と申します」
ううむ…古風な名前に物腰柔らかな感じで、しかも巫女さん。よろしすぎる!
内心はしゃぎまくる俺。だが、この少女には、その他にもありがちで、しかし言われた方にしてはのっぴきならない強烈な属性が付いていた。
舞子「大輔さん、あなたの許婚です…」
………へ?

900 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/12/07(水) 23:45:29 ID:JGNd75Pk
舞子「冗談ですよ」
大輔「………」
舞子「いえね、これ以上主要キャラが増えると、ライターの皆さんが各キャラの関係を把握し切れなくなる危惧があるそうでして」
大輔「はぁ…」
舞子「取りあえず、どっちか決めていただけませんか?」
彼女のよく分からない冗談と言い分を受け流して、俺は次の言葉を紡ぐ。

【「いや、やはり巫女属性の攻略キャラは必要だろう!」と力説する】
【「これ以上メインキャラが増えると混乱しかねないので、脇役どまりにしてください」と懇願する】

901 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/12/08(木) 01:05:01 ID:T3XJpDZe
【「これ以上メインキャラが増えると混乱しかねないので、脇役どまりにしてください」と懇願する】

舞子「だ、そうです、ウラ様」
ポンと煙が上がって舞子が消えた。
大輔「えっ!?」
???「驚かせてすまなかったニャ」
やけに派手な色彩の服が目に入ってきた。子供…?
美影「ごめんなさい大輔君」
神社の影から雪村さんが出てきた。反対側からも二人、一人は理恵ちゃんの学校で会った子、もう一人は黒ずくめの男…。この男がウラ様?

大輔「雪村さんが手紙を…?」
ウラ「いや、私が書いた。この世界の少年はああいう装丁なら確実に呼び出せると聞いたんだが。何か問題があったか?」


902 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/12/08(木) 01:08:55 ID:BwpjsJkB
大輔「いや…ノープロブレムです」
古典的な手だが…男としてはひっかかるだろう。と、いうかこんな手使う奴、現実にいるのか?

大輔「それにしても、察してくれてうれしいです」
これ以上ヒロインが増えたら…ウボァー。出番少ないの結構いるしなあ。
明日香とか蓮華とか、小百合ちゃんとか、ひなたとか…。環希ですら微妙だしなあ。

903 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/12/08(木) 01:14:34 ID:M5y3FUkB
順子「バカ。私を忘れてるって」

904 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/12/08(木) 01:33:54 ID:APkumU+U
夏江「それを言ったら私なんか…。私なんかーーーーーーーーー!!!!!」

遠くで誰かが狼狽しているのが聞こえた…。

905 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/12/08(木) 01:46:08 ID:BwpjsJkB
???「悲しいけど、アンタら、サブキャラなのよね!」
さらに遠くで、斬鉄剣の持ち主に似た声がした。

ウラ「うむ、今日は人でない者が騒ぐようだな」
う〜ん…よーわからんが、俺が順子や夏江のことを異性としてみることは生涯無さそうだな…。
本当によーわからんが。

906 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/12/08(木) 01:49:30 ID:xSb8/xzV
ウラ「先刻は無礼な真似をして申し訳なかったな」
神木「謝罪…」
先刻って、中学校の話か?ウラ「うむ。あれは俺が神木に指示したことだ。神木は全く悪くない、ということを付け加えておこう」
神木「ウラ様…」
なんだか仲間想いな人だなぁ…と感心する俺。
ウラ「まあ、少し俺たちのことを紹介しておこうか。俺はウラ=レイセン。世のバランスを保つ者だ」
世のバランス…?ウラさんは続ける。
ウラ「で、こいつは『龍炎』神木」
神木「再会」
大輔「…なんだ?『龍炎』って」
ウラ「二つ名だ。向こうの世界では強い者はいつしか二つ名で呼ばれるようになる。ちなみに、この四人の中で二つ名持ちはコイツだけだな」
確か響子先生も二つ名持ちだったな。
ウラ「で、このちっこいのがスウ=フェリンだ」
スウ「よろしくニャ!」
ウラ「雪村…はもう知っているな。まあそんなところだな」
大輔「で、俺を呼び出していったい何の用なんすか?」
ウラ「おお、いきなり本題だな。ああそんなに身構えなくていい。いきなり斬り掛かったり異世界に送ったりはしない。少しこれからのことを話すだけだ」
そう言うとウラさんは不思議な球状のものを取り出した。

907 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/12/08(木) 14:19:38 ID:sF0/JZPX
ウラ「我々の目的はわかっているな?」
大輔「ノヴァとザーリフを倒すことだろ?雪村さんから聞いてるよ」
ウラ「うむ。だが実は、ノヴァはバリアに守られていて手出しできないのだ…」
大輔「そ、そんな…」
スウ「心配無用〜!」
スウが俺の言葉を遮り、何かを取り出す。
スウ「ニャんと、この金色のカードを12枚集めればバリアを破れるんニャ!うち3枚をあたしたちが、7枚をザーリフが持ってるニャ」
大輔「あとの2枚は?」
美影「片方は所在不明だけど、もう片方はこの世界にあるようなの」
ウラさんの球体に黒い服の少女が映し出される。細部が微妙に違うが、こいつは昨日の…!
ウラ「…かつて『黒翼』と呼ばれるノヴァの配下がいた。だがある時、奴は異世界に転生してしまったのだ。
  どうもその際に1枚持ち出されたらしい。…ちなみにこれは転生前の姿だ」
スウ「『黒翼』は17年ほど前に“ここ”に転生してるらしいことが最近わかったんニャ。
  ミカっちの話だとキミは昨夜それっぽい人と接触したそうだけど、彼女について何か知らニャい?」
大輔「いや、同じ学園の生徒らしいということしか…」
ウラ「そうか…。とにかく、次にゲートが安定するときまで、つまり近日中に何とかカードを手に入れたいのだ」
大輔「…俺も手伝うよ」
スウ「気持ちはありがたいけど恐ろしく強い奴なんニャ…。もし戦いになれば命の保障は無理だと思う…」

【それでも手伝う】
【やっぱり手伝わない】

908 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/12/08(木) 15:15:18 ID:M5y3FUkB
【やっぱり手伝わない】

大輔「命の保障がないんならちょっと・・・」
スウ「ちょっと待つニャ!おみゃーに逃げることはできないニャ!」
ラウ「残念ながら大輔くん。君はその写真の娘に狙われているのだよ」
大輔「・・・マジですか?」
スウ「大マジニャ!心当たりはないのかニャ?」
確かになんか言われた気がしたな・・・
ラウ「こちらとしても奴を抑えておけば残りのカードのありかもわかるかも知れない。それにな大輔くん。」
ラウが険しい顔でこちらを見てきた。
大輔「な、なんですか」
ラウ「もし奴らがこちらの世界に来たらどうなる?ザーリフは世界を支配したがる。そのために世界中の人間全員殺しかねんぞ」
大輔「は?は?」
ラウ「幸いザーリフはまだこちらに来ることはできない。ノヴァのバリアがあるからな。」

世界支配!?皆殺し!?
とりあえず俺は無理矢理落ち着いて質問することにした
【ノヴァの目的】
【カードについて】
【空気を和ます(がちょーんする)】

909 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/12/08(木) 15:18:14 ID:M5y3FUkB
あ、名前まちがった。
似たような名前だから間違うんだよ・・・orz

910 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/12/08(木) 20:54:24 ID:3qBHqaWC
【ノヴァの目的】

大輔「そのノヴァとか言うラスボスのことを教えてくれ」
ウラ「うむ、そうだな」
ウラはそう言って、先ほどの球体に念を送る。
すると、暗澹とした古城>>782と、この前行ってきた異世界の村>>835と思わしき映像が映し出された。
大輔「………」
俺はその光景を見て言葉をなくす。
まるで現実感の湧かない話だった。
ウラ「驚くのも無理はない。我々夢魔たちがこうして現実界に出てくることも、本来はありえないからな」
大輔「ああ…」
思わずおかしな返答をしてしまう。
ウラ「で、夢魔界の勢力図はノヴァ陣営、ザーリフ陣営、そして我々同盟軍に分かれておってな」
ウラ「ノヴァ陣営の思想は>>782の通り、夢魔界で飢餓に苦しむ人々を助けるため、
人間の『夢』を美しいものに変えることだ。そのために、主に科学力や技術産業を破壊する」
ウラ「ザーリフ陣営の思想はもっとシンプルだが、いささか過激だ」
ウラ「人間界を制圧し、良い夢を見るための人間を養殖する、というもの」
ウラ「我々同盟軍は彼らの真逆で、あくまでも人間の影の存在に徹したいと考えている」
ウラ「勢力の力関係を言うと、ノヴァ:5、ザーリフ:3、同盟軍:2といったところだな。正直我々は厳しい立場だ」

911 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/12/08(木) 22:04:01 ID:BTvqzh8V
ウラ「ザーリフ陣営にはアリドドと、ンボーザという狂人がいて、こいつらの魔力は異常だ。
  さらに、これにあわせユーニギという遊撃隊を組織した化け物が1人いる………」
大輔「…………こっちの中ボスは3人、か…………」
ウラ「……中ボス?」
大輔「いえ、なんでもないです。話を続けて下さい」
ウラ「うむ、そしてノヴァ陣営だ。澪という魔術士がいる。やつにかなう魔力を持った者は我らの陣営、……いやザーリフの陣営にもいない。
  そして『黒翼』。こいつの動向は不明だ。……やつらの思想は純粋だけに脅威だ」
大輔「………こっちのほうがいささか色っぽいかな?」
ウラ「……ま、まあいい。とにかく現状はこんな状況だ。我々はこの2軍に圧され気味なのだ。勇者よ。頼む夢魔界を救ってくれ」
大輔「……………………」
どうしよう……はっきり言って無理っぽい
ウラ「とにかくもうすぐ次のゲートが開く。お前の意思とは無関係にな。
  それまでにカードを探さなくてはならない。我らも探索を続ける。協力して欲しい」
大輔「カード探しねえ………」
ウラ「どうした?」
俺は国営放送の某有名漫画を思い出したが、言葉にすると、いろいろ問題が起こるような気がしたので、言葉には出せなかった

912 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/12/08(木) 22:29:02 ID:xSb8/xzV
ん?待てよ……。
大輔「つーことはあっちの世界でメシ食った俺は夢を食ってたってことか……」
それがなにかを知らずに蜂の幼虫を食わされたような気分になった。
ウラ「いや、多分君の言っているのは無食人(くわずのひと)だな。我々夢魔は自身に魔力を秘めているが、彼らは精霊界と契約をかわすことにより、人外の力を得る種族だ。
こと食に関してはこっちのそれとほとんど変わらん。夢を得る必要がないため、自分たちの世界の他にもう一つ世界があるとは知らない者がほとんどだ」
大輔「そういえば魔王を倒すとかいう話があったけど、その種族にとって魔王っつーのはどっちなんだ?」
ウラ「ノヴァは無闇に敵を作らない主義だから、あまり目的とは関係ないうえに、たまに実力者のいる無食人は襲わない。だから、おそらく彼らにとっての魔王は、目的のためなら手段を選ばないザーリフのほうであろうな」
じゃあ、ユカリやヒナタはどちらかと言えば人間に近い存在なんだ…。
なんだかホッとした俺だった。

913 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/12/08(木) 23:28:23 ID:y9i6S0s8
順子「>>907だと澪=『黒翼』っぽいけど>>911だと別人?…実際どうなの?」

914 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/12/08(木) 23:44:14 ID:dZ2PzYJY
夏江「>>782で澪は異界にいて、>>907で紹介されてる澪は17年前に転生したそうだから、多分別人で。澪と呼ばれる人は2人いるんだよ。きっと」

915 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/12/08(木) 23:48:16 ID:T3XJpDZe
大輔「とにかく、『黒翼』っていう奴を探しだせばいいんだな」
???「その必要は無い」
俺たちの背後から声が響いた。一斉に振り向く俺たち。神社の鳥居の上に黒い影が有った。
ウラ「何者だ?」
大輔「あんたは…昨日の…」
澪「覚えていてくれたか、氷室」
黒衣をはためかして澪は地面に飛び降りた。
澪「話は聞かせてもらった。おまえらが探しているものはこれだろう?」
そう言うと澪は懐からカードを取り出した。
スウ「それは!?まさかあんたが『黒翼』ニャ!?」
澪「前世ではそう呼ばれていたがな…今は澪と呼ばれている」
ウラ「どういうつもりだ?それに澪はアンダーグラウンドに…」
澪「いい名前が思い浮かばなかったんでな。昔の相方の名前を使わせてもらっている。そうだな、もう片方はカタカナで『ミオ』としたほうが分かりやすいか?そもそもお前達と争う気は無い。これを渡してやってもいい」


916 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/12/09(金) 00:09:02 ID:pPPFuiIe
そのとき強い風が吹いた
澪「…………わ、わわわー」
スウ「にゃにゃにゃー!?」
ウラ「ぬ!?」
大輔「……………あ」
恩田「激写!」

一瞬の出来事だった
恩田「うははははは!純白!純白だ!この位置が良い!それに小さき娘はフリルだったぞーー貰ったーー!」

姿は見えなかったが、どこからか恩田の雄叫びが辺りに響きわたり、笑い声はそのままだんだん遠ざかっていった


917 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/12/09(金) 01:39:20 ID:mEYTma2x
大輔「……」
スウ「……」
ウラ「……」
澪「……ちょっと、待っててね?」
同時に頷く三人。音も無く澪は姿を消した。

少しして……
恩田「きゃー、へんたーい、ちかーん」
恩田が澪に引きずられてきた。なんだ…? 恩田の奴、寝巻きじゃないか。
澪「……どういうつもり?」
恩田「きゃー、おかされるー、って、部長? 大輔も? 何やってんだ?」
大輔「いや…お前こそ何やってんだよ」
恩田「それは僕が聞きたい。家で寝てたんだが、起きたら部長に引きずられてて…」
大輔「いや、お前『純白だー!』とかいいながら盗撮してただろ」
恩田「盗撮? 辞めたって言っただろ。そりゃあ体が反応しちゃうときもあるけど…自分からはしないよ」
こいつ…夢遊病か!? うーむ、盗撮の禁断症状でも出たんだろうか。恩田…恐ろしい子!

918 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/12/09(金) 07:47:48 ID:n22YZ7Fi
???「神木の存在が忘れられている…まあ扱いずらいもんな」

澪「…と、とにかく。私はこの世界で平穏に生きていくことに決めたんだ。カードならホラ、くれてやる」
澪はカードを俺たちの方に投げた。それは俺たちの足元に落ち、ウラさんがそれを拾う。
ウラ「…確かに本物だ。おまえは一体…」
澪「私は厄介ごとに巻き込まれるのが嫌なだけだ。もし、お前達が私の平穏を妨げるなら…邪魔者は全力をもって潰させてもらう…」
俺は背筋に冷たいものが走った。このお姉ちゃん、恐いよ…。恩田もかわいそうに…。こんな人の「妙にやさしい」状態はかえってメチャクチャ恐いに決まっている。
ウラ「夢魔を幾人も殺し、悪夢とさえ呼ばれた『黒翼』が、隠居暮らしとはな」
澪「ふん、それは私ではなく、ミオ(あっちの世界)だ。私はこの世界に生まれ17年。魔法で生他の物を傷つけたことはない」
大輔「傷つけない魔法は使ったのか?」
澪「え?ま、まあな」急に迫力が失せる。
スウ「例えばどんな時ニャ?」
澪「あ、ああ。それは…えと、寝坊したときに…移動魔法…とか…」
一同「………」
澪「な、何だ!文句あるか!」
意外と可愛い奴かもしれないな…。

919 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/12/09(金) 09:27:14 ID:n22YZ7Fi
微妙に誤字…orz
生他の物→他の生物

920 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/12/09(金) 12:19:02 ID:O/Ipy6mw
澪「そ、それはともかく…、面白いものを見せてやる。恩田、お前は少し眠っていろ」
恩田「え?…げふっ!」
神速の一撃が恩田の鳩尾に直撃する。そのまま白目をむいて倒れてしまった。…大丈夫か?
澪「これでよし…。では、持ってるカードの番号を言ってみろ」
スウ「『3』、『8』、『Q』…そしておみゃーの『A』ニャ」
澪「丁度良い、『Q』と『A』を貸せ。これで…!」
澪は虚空から漆黒の杖を取り出し、黒い闇の塊を作り出した。対照的に左手からは青白い光球が生み出されていた。
やがて白と黒のエネルギー体が二枚のカードに放たれる。その瞬間、まばゆい光が辺りに包まれた。
一同「――!!」
光が収まった時には既に2枚のカードはなく、代わりに金色に輝く1つの珠が存在していた。
澪「これがカードの本来の姿だ。7つ集めると強力な力になる」

珠に戻すには、2枚の番号が足して13になる組み合わせに、
相反する属性の力を一定量かつ同程度送ればいいらしい。ちなみに番号はトランプの要領だそうだ。
大輔「でも、なんでそんな面倒な仕組みにしたんだよ?」
ウラ「…それに7つだと?今のを見る限り2枚一組のようだが、それだと計14枚存在することになるぞ?」
澪「7つ集めるだけという条件では、正直甘いからだ。遥か昔、専用のレーダーを作って探し集め、力を独占する連中がいたのでな。
  それで乱用を防ぐために相方と二つに分け、さらに一般には12枚しか存在しないという偽の情報を流したわけだ」
レーダー使って独占って……何だか往年の某有名漫画を思い出す話だな。

澪の話が終わった直後、再び珠から閃光が放たれた。すると、珠は元のカードに戻っていた。
美影「あれ、元に戻ってる…?」
澪「私は光の力は不得手だからな、せいぜい一時的にしか無理だ。バランスが命なのだよ」
大輔「じゃあ相方のミオがいないと無理なのかよ?」
ウラ「いや、氷室君…君と荻野彼方が覚醒すれば…もしかすると…」
…覚醒?俺と彼方が?何の話だよ…?

921 :名無しくん、、、好きです。。。:2005/12/09(金) 12:39:06 ID:O/Ipy6mw
順子「そろそろ限界の512KBが近づいてきたわね。次スレのことを考えたほうがいいのかも」

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